ゆらぎの神話百科事典 - ダーシェンカ

二番目のキュトスの姉妹
悪魔の九姉、或いは守護の九姉の第二、『燦然たる珠』、『輝夜珠姫(かぐやのたまのひめ)』などの異名を持つ。

性質

  • 結界の九姉の中核。真性結界中核。キュトスの心臓。
  • 肥満体系
  • 『燦然たる珠』ダーシェンカの光は他の輝きを塗りつぶして輝く自己主張の激しいものではなく、すべてを内包する調和の取れた輝きである。

性格

面倒見が良い。敬語で話す。

容姿

珠の様に丸々としている。
あとポニー。だんなさんは禿頭だったので彼女の髪型をたいそう褒めたそうなポニー。

能力

  • 魔女として凄い。
  • 鉱物関係の魔術に適性がある。
  • 科学言葉の力を用いる、はじまっていない一族?系列の魔術を用い、遍く力を手繰り寄せる。この魔術により精神に干渉して精神的に丸くしたりできる。また、治癒修修理繕も行える。よく旦那を治癒してる。
  • 姉妹の中で一番料理が上手い。ただしお菓子についてはティリカに譲る。肉類はダメらしいので野菜料理のみか、魔法の力で肉料理も美味しく作っちゃうんだろう。
  • 代わりの体がたくさんあって、今の肉体が使い物にならなくなるとそっちに切り替える。

体質

肉類はダメ。

燦然たる珠

真なるキュトスの心臓。キュトス封印の中核を担う存在にして無限に連なる存在回廊を支配する永劫に続く意識体。
肉体は五種類無限体存在する。ひとつの肉体が消滅すると、次の肉体が自動的に動き出す。
無限の肉牢?」という「軍団(レギオン)」、見たものの複製を作り出す「煌瞳?(きらぼし)」の邪視と、個の同一性を失わせる「宝石箱?」の浄界を持つ。
自らの肉体を世界中に対して錯覚させることで肉体を他者のものに変質可能。とは相性が悪いのか、九の創世竜?のものに限定的に肉体を作り変えることが可能。連続変質時間最大15秒。属性は大地系列で、鉱石。転じて宝石。相性が良いオルガンローデ。よく変身する。
最古の竜より古き前世の言の葉の秘儀、はじまり以前の人々の魔術を用いることができる、レストロオセもびっくりな大魔女。本人は謙遜しているが、魔女としての力量は少なくとも総合的にはキュトスの姉妹歴代最強。
多分先代より強い。
なんかの事故で先代と合体してしまい、三代目イストリンズアルシャニア(やっぱり愛称ダーシェンカ)に超進化。二人を合体させた感じで超強い。無敵。

旦那さん

ハイダル地方では、レメスはキュトスの姉妹の2番目ダーシェンカの夫であるとされる。伝説によるとキュトスに恋をしていたレメスはキュトスの死後、欠片たるダーシェンカを妻とすることを欲したという。

行い

  • 魔法少女
  • ディオル双頭剣メテスカテス?を授けた。この剣は刀身に宝石を散りばめた魔法の剣であり、三段階に変形する。その正体はクランド

統治

燦然都市連合?
燦然たる珠ダーシェンカが統治する都市群の総称。
レメス信仰が盛んであり、中核都市パイラータ?で開かれる最高評議会では評議長ダーシェンカを筆頭に、各都市の市長が集う。
三千都市連合という呼称は語呂合わせであり、ダブルミーニング。
三千世界の事象を遍く内包する物、としてダーシェンカが類似定義を行ったことによりファガノン平原?を含むカイラン地方?はその領域内において完結した生態系を維持する事が可能である。
実際の都市数は、最多の時で71都市。この上限数もまたダーシェンカの作為によるもの。彼女が形相による見立てを用いた魔術体系を用いた為、その影響は各都市に見られる。
東方文化の影響を強く受けている。

想像図

シジル

以下リンク切れ
ダーシェンカ(2)ゆら描き-絵保管庫-