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タグ検索で妖精は27件見つかりました。
クランテルトハランス
+[[妖精]]。本項で詳しく解説。 +架空の人物。[[トルクルトア]]の出版界では、発言者不明の言葉に対しては、クランテルトハランスという架空の発言者の名が記されるという習慣がある。 人に取り憑き、自分に恋人がいるかのように錯覚させる妖精。俗に言うところの[[脳内彼女]]、[[脳内彼氏]]。 クランテルトハランスに取り憑かれた人間は、自分の妄想する恋人について多弁となる。そのため大抵はすぐ周囲の人間に気付かれ妄想を指摘されるが、本人は決してこれを認めようとしない。また妄想の人格が強い整合性と個性を持つ…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%af%a5%e9%a5... - 2024年02月04日更新
夢砂売り
夢の砂売り、トラウムザントの精、砂の[[睡魔]]、砂鉄道の墓守。 [[メラジル・バノ・ルマギン・ファザ・シャミギラ]]の[[コックローチ試論]]によれば、[[夢砂売り]]は[[神の裁き]]にあった[[草の民]]の遺骸たちを[[ゴキブーリ]]が食らいつくしたことにより生まれた。それは草の民の遺骸とゴキブーリの混淆体となり、また、砂底都市[[オウズ]]にて[[フェナンキア姫>フェナンキア]]という名をえたという。また、「来るもの」としての[[沈黙の天使>静寂の天使]]との類似性についても論じら…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cc%b4%ba%bd%c7... - 2024年01月04日更新
言理の妖精
[[言理]]の[[妖精]]。 #contents 所詮、すべてはいつか消えゆく絵空事なのだ。人も、獣も、草も木も、なにもかもそれぞれの物語を生きている。互いの物語はときには交差し、ときには激しく干渉しあう。だが、決して同化することは有り得ない。 たとえ、同じ時間軸を進んだとしても。 たとえ、同じ事象面にあったとしても。 それらは決して「同じ」にはなれないのだ。 どんなに熱く身体を重ね、どんなに深く心を繋ごうとも、同衾する相手と同じ夢を見られぬように。 しかし、それはあった。 …
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b8%c0%cd%fd%a4... - 2023年10月24日更新
紫犬
一種。 [[ムシュナー物語]]には[[妖精]]しか出てこないとされているため、[[紫犬]]は[[妖精]]に分類されることもある。 [[ロワスカーグ]]を[[六つの縄の結び目]]を解くことで[[改変]]した「[[紫の一つ目妖怪]]」たる[[猫]]としばしば同一視される。 そのことから[[単眼虎]]とも混合されることがあるが、[[単眼虎]]と[[紫犬]]に直接の関連はない。 しかし、近年になって発見された[[原始紀猫教]]の教祖が書いた[[エッセイ]]『[[ぬくぬく温まる、ぬこたちと。]]』に記述さ…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bb%e7%b8%a4... - 2023年09月04日更新
エイエンネナイ
喜多羅國の[[妖精]]王。 ムシュナー物語を出典とする人型の伝承。 彼/彼女の在り方は、心が容を定め容が心を定める、というもの。 分かり易い思想、感情を好んで食する。 複雑な懊悩、高度に入り組んだ文明思想はエイエンネナイにとって毒であり、食せば即座に身を腐らせる。 エイエンネナイが腐敗すると、エイエンネルネに変化する。 エイエンネルネは非常に凶暴で見境がない。…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a8%a5%a4%a5... - 2023年06月24日更新
クランテルトハランスのクランテルトハランス
tificial Inanity){人工妖精}。誰かに妄想されることで”在る”、誰かの妄想を形作る素地。 だから、クランテルトハランスは自分自身を妄想する。 それさえ、クランテルトハランス自身が考え付いたものではなく、誰かの妄想であるとは知らずに。 **クランテルトハランス、その増殖 クランテルトハランスはあらゆる人間である。 なぜならば、あらゆる人間は&ruby(テトテトイズム){自己愛}から逃れられず、その歪んだ自己像は紛れもなくクランテルトハランスであるからである。 **クランテルトハランス…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%af%a5%e9%a5... - 2022年12月01日更新
妖精皇帝エフラス
[[新しき神]]/[[悪魔]]/[[妖精]] #contents *■ 新しき神として [[平たい大地の時代]]、[[妖精皇帝エフラス]]は、妖精軍を率いて西の海の果ての[[アヴロニア島]]より大陸に攻め込み、大きくその版図を確保した。 [[紀元神群]]は、エフラスの神への昇天を条件に出して妖精軍との和平の条約を結び、妖精軍は此れをうけて撤退した。こうして、エフラスは世界で始めての[[新しき神>紀人]]となった。 エフラスの持つ妖精軍の勢力は、[[紀元神群]]の間でも無視できない影響力を持っていたた…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cd%c5%c0%ba%b9... - 2022年02月13日更新
ハジュラフィン
[[妖精]] 妖精皇帝[[エフラス>妖精皇帝エフラス]]が天に切り離された[[アヴロニア]]に置き去りにされた後 にその後釜を狙って乱立した「諸王」のひとり。 かつてエフラスの配下で大陸を任される将軍の一人であったハジュラフィンは この時、号を【蛇蝎将】から【蛇蝎王】に変えた。 [[アヴロノ]]としては大柄で筋肉質の体を持つ。 大蛇の革と大蠍の甲でできた見事な鎧を着ている。 伝説によると、北方に広がる[[大森林]]は[[紀元神群]]からの攻撃を防ぐために 彼が秘術で作り上げたものだという。…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%cf%a5%b8%a5... - 2022年02月13日更新
ルウテト
に寝返ったアヴァスキュアを説得した。 妖精皇帝[[エフラス]]が天に切り離された[[アヴロニア]]に置き去りにされた後、指導者を失った[[妖精]]たちの間では、新たに種族の統治者の位を得ようと諸王が乱立した。 エフラスの配下で大陸を任される将軍の一人であった[[ハジュラフィン]]は号を【[[蛇蝎将]]】から【[[蛇蝎王]]】に変え、繭衣のルウテトは【[[銀の森]]】の木で王座を作らせた。 また[[妖精]]であると同時に[[紀神]]を超える力を持つとも言われている。 死、敗北、ありえざる今、そして法や契…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%eb%a5%a6%a5... - 2019年12月27日更新
ワユイーン
[[妖精]] 妖精の一種。その姿は『毛むくじゃらの胎児』と称される。 翼や羽の類はもっていないが、大気と一体化することで 宙に浮き、空を飛ぶことができる。ひ弱そうな外見とは 裏腹に、行動的で気が強い傾向にある。彼らの社会では 自分や自分達の種族に楽をさせることが最優先課題とされ、 戦争で屈服させた他種族を奴隷として使役していた。 [[ゴキブリ]]([[コックローチ]])を奴隷のシンボルとして最初に 用いたのも彼らである。 *書物 [[最後のワユイーンの最期]] *関連 [[茸の種]]…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%ef%a5%e6%a5... - 2019年04月06日更新
白樺の民
呼んだ方が適切かもしれない。 ２、[[妖精]]の一種 絵にも描けないくらい美しいと言われる 耳や鼻、首などがすごく長いとも言う 数が少なく、その実態は不明…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%c7%f2%b3%f2%a4... - 2018年04月20日更新
フェーリム
[[妖精]]・[[神々]]・[[生き物]] #contents フェーリム([[天使]])は[[神>紀元神群]]に付き従う妖精の一種。光と炎と雷と暴風で武装した戦士達である。 フェーリム(天使)の魂は火葬の煙から、その魂がまとう身体は遺灰から創造される。 いや、単に「フェーリム(天使)の魂は火葬の煙で、からだは遺灰でできている。」と言うべきか？ フェーリム(天使)は「創造された」のか？「生まれた」のか？「発生した」のか？ ただ一つ明らかなことはフェーリムが煙と灰でできていることだけ。 …
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%d5%a5%a7%a1... - 2016年06月22日更新
アヴロノ
[[妖精]] 妖精。神話の時代に西の果ての【[[アヴロニア]]島】から大陸に侵攻した種族。 （アヴロノ(妖精)の大陸侵攻に関しては【[[エフラス]]】の項参照） 世界的にみると「妖精」と呼ばれる存在にはアヴロニア島起源ではないものもいるのだが、その多くがひっくるめてアヴロノと呼ばれる傾向がある。 アヴロノには翼が二つ(一対)のものと四つ(二対)のものの２タイプがある。 前者は飛行時のスピードに、後者は飛行時の小回りに長ける。 羽の数と飛び方の違いから、前者を【鳥態】後者を【虫態】と言う。 どちらかとい…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a2%a5%f4%a5... - 2015年02月16日更新
天使長フレナフェレ
ら離れた。 [[紀元神群]]の兵士である妖精・[[フェ―リム]](天使)を統率する「天使長」。 褐色の肌に碧色の目を持ち、彫りの深い秀麗な顔立ちをしている。 頭髪と羽は目をみはるような黄金色。フェーリムの長だけあって戦士としてのレベルも極めて高い。 輝くような外見と武勇とは対照的に口数は少なく、ただ黙々と[[神々]]に従う。 [[ペロヨン]]によれば『第一世代』で作られたフェーリムであるという。 **フルシズの寵愛 ぺロヨン改めベロヨン語りて曰く、 「天使長フレナフェレは[[スロデ神群]]の王[[フル…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%c5%b7%bb%c8%c4... - 2008年10月06日更新
アレノアルセス
語義は『アルセスの妖精』。主神[[アルセス]]に仕える[[妖精]]であり、 「アルセスの蜂蜜酒を飲み、アルセスの笛を吹き、 アルセスの詩を唱え」ることで姿を現すという。 おめーはははー、はー、はーん、あるせすあるせす、あるせーすたぐん いあ！いあ！いあ！ あるせす！ *現在確認されているアレノアルセス -[[ダフサルセイズ]] -[[グムエルセイズ]]…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a2%a5%ec%a5... - 2008年01月06日更新
羽人源記
[[書物]] [[妖精]] 西方から移住してきた[[妖精]]たちによって伝えられる歴史書。 「羽人源記」は外部の[[人間]]や[[妖怪]]による称であり、妖精たちは単に【[[源記]]】と呼ぶ。…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b1%a9%bf%cd%b8... - 2007年09月19日更新
アヴロニア島
[[島]] [[妖精]]たちの失われた楽園。嘗て、西の海の果てに浮かんでいた島で、[[妖精皇帝エフラス]]の本拠地であった。 [[大地の球化]]の際、彼の力を疎んじた他の[[神々]]によって切り離されてしまい、[[精月]]として[[地球]]から遠く離れた場所を巡ることになってしまったという。…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a2%a5%f4%a5... - 2007年04月14日更新
ロシンバズイ
[[妖精]] 蝗の皇(いなごのすべらぎ)ロシンバズイ [[アヴロノ]]族の[[妖精]]のひとり。アヴロノとしては巨体だが肥満体型である。 妖精皇帝エフラスが精月となったアヴロニアに置き去りにされた後に 乱立した「諸王」のひとりで、彼の率いる軍勢は、妖精の中で最も食欲旺盛なことで 知られる。 彼の軍勢の妖精達が食欲旺盛なのは、ロシンバズイの体から分泌されている とされる物質あるいは魔力の影響で起こるとされる[[貪蝗相]]のため。 彼らの食欲は凄まじく、一般のアヴロノの四倍の兵糧を平らげてしまうほど。 …
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%ed%a5%b7%a5... - 2007年02月25日更新
妖精主オベロン
[ホーマルハウトの七魔性]]の一人。[[妖精]]たちを統べ、薬や毒の扱いに長ける。 妖精の母と[[人間]]の父との間に生まれた。首から下は逞しい壮年の男だが、 首から上は美少年の姿をしている。これは少年時代のオベロンの美しい顔を見た母が、 その部分だけは人のようには老いないでほしいと秘術をかけたためである。だが 母の力は限られたものであったため、全身を人間的な成長や老化から解き放つことはできなかった。 オベロンはその生まれと人の血を引くことによる体の大きさのため周囲から疎外されて育った。 しかしその逆境に…
https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cd%c5%c0%ba%bc... - 2007年01月26日更新