アイワナ製作・Gamemakerを解説するwikiです。

色んなオブジェクトを作っていると、
何回か似たようなコード、又は同じコードを連続で書くかもしれません、
コピペでやれば一番的確かもしれませんが、
その方法だと、以下の短所が考えられます。
  • 繰り返した回数が分かりづらい。
  • 数字などを1つずつ変えるのがめんどくさい。
  • コードが長くなるため、ファイルがでかくなる。

なので、それら全てを解決する構文、ループ文についてお教えしましょう。

repeat文:リピート文
ループ文で一番単純な文
例文:
repeat(10){
instance_create(x,y,オブジェクト名);//オブジェクト生成
}
こう書くと楽に書けて、本来10行使うであろう文が3行ですみます。
repeat(変数名)でも可能ですが、数が大きくなりすぎるとフリーズの原因となります。

while文:ホワイル文←ウィル文と読んだのは筆者のいい思い出
条件でループする文
例文:
while(place_meeting(x,y,block)==false){//ブロックにあたっていなければ
y+4;
}
これは、ブロックに当たるまで下に4ピクセル下げる文です
注意!:ただし、while文は”条件がtrueになるまで実行”なので、
無限ループの原因となります!!!

for文:フォー文←フォア文と読んだのは筆者のいい思い出
汎用性の高い、複雑なループ文
例文:
for(i=0;i<=320;i+=32){
instance_create(400,i,Deliciousfruit);//32ずつ増える変数iをy軸に使ってリンゴを置く
}
()の中は順に、ループ文の前に行う文、ループ直前に確かめる文、ループ毎に行う文。
真ん中の文がfalseになるまで実行されます。
注意!:こちらも無限ループの原因となります!
使う際は気をつけておきましょう!

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