アイワナ製作・Gamemakerを解説するwikiです。

 実行時間など


ここでは時間を扱う関数と変数について書いて行きます。

 実行時間に関する変数


room_speed  現在のルームのゲーム速度です。(秒間ステップ数)※ 値を変えることでゲームスピードが変わります。
例: room_speed = 50 // ルームスピードを50にする

fps  実際のゲーム実行速度です。※ 読み取り専用

current_time   PCが起動してからのミリセカンド(1/1000秒)数です。 ※ 読み取り専用

current_year  現在の年を示します。 ※ 読み取り専用

current_month  現在の月を示します。 ※ 読み取り専用

current_day  現在の日付を示します。 ※ 読み取り専用

current_weekday  現在の曜日を示します。(1 = 日曜日〜 7 = 土曜日) ※ 読み取り専用

current_hour  現在の時間を示します。 ※ 読み取り専用

current_minute  現在の分を示します。※ 読み取り専用

current_second  現在の秒を示します。 ※ 読み取り専用

アラームイベントを実行するために使う変数

この関数はよくボスを作るときや一定時間ごとに何かをするときによく使います。

alarm[0...11]  指定した番号のアラームイベントを実行するまでの時間。(この変数はアラームイベントを定義していた場合に使えます。)
例:alarm[0] = 60 // alarm[0]イベントを60step後に実行する。

例2:alarm[1] = irandom_range(100,200) // 100から200のランダムな後にalarm[1]イベントを実行する。

例3:itemA.alarm[2] = 100 // itemAのalarm[2]イベントを100ステップ後に実行する

タイムライン(timeline)に関する変数


複雑な時系列動作を行わせたい場合は、タイムライン(timeline)を使用するとよいでしょう。どのインスタンスにも、タイムラインを割り当てることが出来ます。これに関して、以下の変数があります。


timeline_index  インスタンスに割り当てているタイムラインのインデックス(番号)です。
                    これを使用して、タイムラインを一つ利用することが出来ます。 -1を指定すると、直ちにタイムラインを停止します。

timeline_position  タイムラインの現在位置を示します。これを変更すると一部省略したり、または繰り返したりすることが出来ます。

timeline_speed  通常、1ステップ毎にタイムラインは1進みます。 この数値を変更することでタイムラインの進行速度を変えることが出来ます。
                    数値を大きくすると、別の時間に実行されるコードが、同時に実行されるようになっていきます。
                    実行時間を早めた場合でもても、全てのコードは順番どおり実行されます。

 実行時間に関する関数


sleep(数字時間)  停止する時間をミリセカンド(1/1000秒)で指定します。※ 指定した時間だけゲームがストップします。

Wiki内検索

Menu

アイワナ製作@基本・応用wiki




GMの基本的な使い方

GML概要編

GML編---一般的な計算

GML編---ゲーム動作

GML編---ユーザー入力

GML編---グラフィックス

GML編---サウンド

GML編---etc...

GML編---リファレンス

アイワナ製作編

基本応用編

雰囲気関係編

※背景に色がついているものは工事中のページです。
【メニュー編集】

メンバーのみ編集できます

メンバー募集!