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【場所・所在地】
JR鶯谷駅北口から駅前商店街を抜け、言問通りを渡ります。
そこから「東日暮里四丁目南」の交差点まで直進していくと、1階に「ほっともっと」が入居しているビルが見えてきます。
店舗はそのビル「ベルスクエア鶯谷（リンク：Google Maps ストリートビュー）」の201号室にあります。

【店舗外観・内装】
「ベルスクエア鶯谷」は、ビルというより低層マンションといった外観。特に特徴のある建物ではありませんが、1階に「ほっともっと」、さらにはその手前にセブンイレブンがあるので、それらを目指して行けば見落とすことはないでしょう。
また、内装はいかにも一般住居を改造したといったもの。待合室はキッチンのすぐそばに設置され、受付カウンターの背後には収納用のふすまが丸見えになっています。愛嬌があるといえばそうなのですが、POMグループという大きなグループのお店だっただけに、多少拍子抜けしてしまったことは事実です。

【料金説明】
入会金2,000円、指名料2,000円、コース料金は時間帯によって変わります。
受付で「風俗特報」のショップページをプリントアウトしたものを見せたところ、特割「50分10,000円」が適用。内訳は入会金と50分コース料金で、指名料は含まれません。
このほか、新規の場合は会員証の発行代として100円が必要となるので、お店で支払った金額は10,100円。
今回の総額は、ホテル「バレンタイン（リンク：Google Maps）」の休憩料4,300円を加えた14,400円となりました。

【受付　男性スタッフの対応】
一般企業の営業マンのような、きちんとした服装のスタッフが対応してくれました。
案内役と受付役の2人体制で連携を取りながら、プレイ内容の説明からホテルの紹介まで、はきはきとした口調で実に歯切れよく手続きを進めていってくれます。
このあたり、さすが受付の元気の良さに定評のあるPOMグループと言えるでしょう。

【在籍嬢の人数とレベル】
50人ほど在籍しています。
最年長でも23才とかなり若いラインナップなのですが、受付で提示された10枚ほどの顔出し写真を見ても、全体的なレベルはそれほど高くないように思いました。
中には、客観的に見て可愛い子と思える子もいますが、「これはちょっと……」と及び腰になってしまう子も同数で、それらが見事に相殺し合っている格好です。

【システムとプレイ内容】
システムは一般的なホテルヘルス同様。
受付で手続きを終えたらホテルにチェックインし、女の子の到着を待つというスタイルです。
これに対し、プレイ内容はイメクラなのでかなり多彩なものとなっています。

・Aコース：痴漢電車プレイ（電車に乗っている女の子に痴漢し放題）
・Bコース：夜這いプレイ（アイマスクをしてベッドに寝ている女の子を襲う）
・Cコース：恋人プレイ（恋人のようにいちゃいちゃプレイ）
・Dコース：痴女プレイ 逆痴漢電車プレイ（電車に乗っている女の子に痴漢され放題）
・Eコース：痴女プレイ 逆夜這いプレイ（アイマスクをして女の子に責められる）

このほかに、75分コース以上で「盗撮痴漢電車プレイ」の選択が可能になります。
なお、上記5つのコースすべてが適用されるのは60分コースからとなり、今回当方が遊ぶ50分コースはCコース「恋人プレイ」のみとのことです。

【今回サービスを受けた女の子について】
ノックされたドアを開けた瞬間、凍りついてしまった当方。
その隙に「こんばんは」と会釈してきた女の子が、その横幅のある上半身をねじ込むようにして入室してきます。
――こんな子と恋人プレイ……。
思い切り当てを外されてしまった当方としては、開けたままの口を閉じることすら思い及びません。
それでも、「Mです。よろしくお願いします」と挨拶してきた子の全身に視線を這わせていきます。
まるで女相撲の選手のような体型に、丸く結い上げたパサパサの髪。顔は……正直、目を合わせるのが嫌だったのでほとんど覚えていません。
たとえるなら、元ヤンの子だくさん母ちゃんといった感じ。
性格としては、恰幅のいい女性特有である底抜けの明るさがこのMちゃんにも例外なく備わっており、喉が詰まりかけた当方をはた迷惑にも直撃してきます。
この瞬間、受付で指名料（2,000円）をケチったことの後悔が最高潮に。「もっと可愛い子いたのに！」と、大人げなくも醜い反動が胸の内からふつふつと沸き上がってきます。
しかし、指名フリーでお願いしたことはすべて自己責任。
――もしかしたら、ベッドの上では子猫のように可愛くなるかもしれない。
と思い直し、シャワールームへと入りました。
このお店では、最初に女の子とシャワーを浴びるのですが、一緒に出るのはなく最初に女の子がひとりで出ます。これは、コスチュームを着てお客をベッドに迎えるための時間を節約するもので、なかなかお客さま本意の精神にかなったシステムとなっていると感じました。
Mちゃんが出て行った後のシャワールームから出ると、ベッドのほうからガサゴソいう音。
ちょうどいま、当方が指定した夏用セーラー服に着替えているところなのでしょう。準備が整った頃合いを見計らって、ベッドへと向かいました。
そこにいたのは、白のブラウスと赤いスカーフのセーラー服に、ルーズソックスを履いたMちゃん。
――か、可愛くない……。
これならわざわざコスチュームを指定せず、そのままプレイを開始したほうがまだましでした。
ともかくも、始めないことには変わらないので、Mちゃんの脇に滑り込んで背中に腕を回しました。
「えぇい、ままよ！」とばかり、Mちゃんの体を抱き寄せてキス。セーラー服の下から手を潜り込ませ、おっぱいに触れようとすると「脱がせて」と低くくぐもった声で訴えてきました。
せめてもの雰囲気づくりのため、ルーズソックスだけは残し、Mちゃんからすべてを剥ぎ取った当方。
その体つきにふさわしい巨乳を目の前にするや、ぷっくりとした乳首にしゃぶりつきました。
片方の手で乳房を愛撫しつつ、一心不乱に乳首を舐め回していきます。その傍らではMちゃんが「うぅ……うぅ……」と押しつぶしたような声を上げています。
すると、「ちょっと痛いです。やさしく……」と懇願し、両腕で胸を覆い隠してしまいました。
ならばと、片方の指でクリトリスをいじりつつ、もう片方の指を膣の中へ。ゆっくり慎重に挿入していったつもりだったのですが……。
「痛い……！」との一声を発し、Mちゃんは股間をギュッとすぼめてしまいました。
当方の拙劣さもさることながら、これで打つ手なしに。
苦肉の策として「じゃ、シックスナインで出してもらおうかな」と申し出ましたが、「口の中には出せないんですけどいいですか」と返してきたMちゃん。
そうでした。POMグループのお店では、口内発射が基本サービスではなくオプション料金が必要になるということを忘れていました。当然、その料金は払っていません。
ここまでルックス的にもプレイ的にもまったく満足できていない当方。次第に苛立ちが募ってきます。
ですが、素股はできるということなので、フィニッシュはそれでお願いすることに。
仰向けに寝た当方の上にMちゃんが乗った状態での騎乗位素股。
――お、重い……。
いちおう素股の体裁をなしてはいるのですが、肉厚の腰が前後に動いていくたびに伝わってくるものは快感ではなく、物理的な重圧感のみ。これではまったく気持ちよくありません。
それでも我慢してリズムを合わせていくうちに、なんとなく熱くなってきた我がペニス。
しかし。
ピピピピと、プレイ終了のアラーム発動。
「ごめんなさい。もうシャワー浴びないといけないんですぅ」
「うん。わかった」
いつもであればイクまで恋々と粘る当方ですが、今回に限ってはプレイを中止することに素直に同意しました。

【店舗評価】
特割を使って安い値段で遊ぶことができたというのに、相手が誰になるかによってプレイに温度差が出てしまうことを思い知る結果となってしまいました。
指名したからといって満足のいくプレイができるとは限りませんが、少なくとも指名フリーのギャンブル性はそがれるはず。次回があるかどうかはわかりませんが、そのときは事前に出勤を確認し、好みの女の子を指名して遊びたいと思います。

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