リモートで超漢字を使う

■自宅にWindowsXPマシンを用意する
  • VMWare Serverのインストール
  • VMWare Serverの仮想マシンに超漢字4をインストール
  • ファイアーウォールの設定で、VMWareの通信を許可するか、ポート902を開く

■ルーターの設定変更
  • ポート902を開け、WindowsXPマシンにパケットを転送するよう設定する

■インターネット越しにあるクライアントPCからのアクセス
  • クライアントPCにVMWare Server Consoleをインストールする
  • 接続(Connect to Host)の画面で、
    • 「Remote host」を選び、
    • Host nameに自宅ルーターのアドレス
    • User nameにadministrator
    • PasswordにWindowsXPのadministratorのパスワードを入力

■リモートデスクトップを使う方法
リモートから接続し、そのマシンでVMWareを起動して超漢字を操作する。
やってみたら、そっちのほうがずっと早かった。マウスポインタの処理が関係しているのかも。
RealVNCでもやってみたが、これはVMWare Serverよりは早いがリモートデスクトップより遅い という印象。
ただし、リモートデスクトップを使う場合は使用するポート番号(3389)を変更するほうが安全。
「ファイル名を指定して実行」でregeditと入力
HKEY_LOCAL_MACHINE 中の \SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp キー
名前:PortNumber
種類:DWORD
データ:3389(10進数)これを任意の値に変更
システム再起動
確認。コマンドプロンプトで
netstat -an
指定したポート番号があれば成功
クライアントPCからは、「アドレス:33333」のようにポート番号をつけて呼び出す
2007年02月02日(金) 17:08:39 Modified by garakuta_pc




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