古いパソコンをファイヤーウォールとして再活用する
■構成
インターネット
|
| global address
┌────────
│市販のルーター
└────────
|192.168.0.1
|
|(eth0)192.168.0.2
┌────────────────
│ファイヤーウォール用パソコン(fw)
└────────────────
|(eth1)192.168.1.1
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|192.168.1.x
┌────────────────
│ふだん使うパソコン
└────────────────
まずは単なるルーターとして機能させる
■fwですること
■市販ルーターの設定
インターネット
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| global address
┌────────
│市販のルーター
└────────
|192.168.0.1
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|(eth0)192.168.0.2
┌────────────────
│ファイヤーウォール用パソコン(fw)
└────────────────
|(eth1)192.168.1.1
|
|192.168.1.x
┌────────────────
│ふだん使うパソコン
└────────────────
まずは単なるルーターとして機能させる
■fwですること
- Debian GNU/Linux(Sarge)をインストール
- ネットワークカードを2枚セット
- /etc/network/interfacesを編集
- gatewayはeth0側だけに192.168.0.1と
- /etc/network/optionsを編集
ip_forward=yes
- 再起動(私のマシンは再起動しないとうまくいかなかった)
- ping 192.168.0.1とping 192.168.1.xをかけて接続を確認
■市販ルーターの設定
- スタティック(静的)ルーティングの設定(これをしないと、192.168.1.x向けのパケットがインターネットの外に出てしまい、行方知れずになる)
- 192.168.1.0/255.255.255.0のゲートウェイを192.168.0.2とする
- 192.168.0.xにLinuxパソコンがあればそのパソコンから
#traceroute 192.168.1.xとして、無事相手にたどり着くことを確認。その逆もできればやってみる。Windowsマシンしかなければコマンドプロンプトを使い、fwをはさんだ反対側のパソコンにpingを送ってpongを確認
2007年01月14日(日) 01:40:29 Modified by garakuta_pc