pythonファイル処理
■ファイルを開く
変数=open("ファイル名へのフル/相対パス","r")
あるいは
変数=file()
→2番目の引数は「モード」
■ファイルを閉じる
ファイルオブジェクト.close()
ファイルオブジェクトはopen()関数でつくられた変数名(fを使うことが多いか)。
■ファイルの内容を読む
ファイルオブジェクト名.read(整数)
→整数を指定するとシーク位置からのバイト数だけ読む。なければ最後まで読む。
ファイルオブジェクト名.readline(整数)
→シーク位置から改行までの1行を読み込む。引数指定すると読み込む行の先頭からのバイト数だけ読む。
ファイルオブジェクト名.readlines(整数)
→行ごとに読んで、リストとして返す(改行文字含む)。引数指定すると読み込む行の先頭からのバイト数だけ読む。
ファイルから1行ずつ読み込んで処理をする文
f=open("test.txt")
for line in f.readlines():
(インデント)処理
→.readlines()は省略できる。
■ファイルの書き出し
ファイルオブジェクト名.write(文字列)
ファイルオブジェクト名.writelines(文字列を要素に含むシーケンス)
→要素は並ぶが、改行はされない。
変数=open("ファイル名へのフル/相対パス","r")
あるいは
変数=file()
→2番目の引数は「モード」
r | 読み込み。書き出しは不可 |
w | 新規作成。既存ファイルがある場合にはそれを空にするので注意 |
a | 読み込まずに既存ファイルの末尾への追記 |
r+ | 読み込んで編集し、書き出す |
w+ | r+に同じだが、既存ファイルがある場合にはそれを空にするので注意 |
a+ | 読み込んで末尾に追記 |
U,rU | 改行文字をLF(Linux)に変換 |
■ファイルを閉じる
ファイルオブジェクト.close()
ファイルオブジェクトはopen()関数でつくられた変数名(fを使うことが多いか)。
■ファイルの内容を読む
ファイルオブジェクト名.read(整数)
→整数を指定するとシーク位置からのバイト数だけ読む。なければ最後まで読む。
ファイルオブジェクト名.readline(整数)
→シーク位置から改行までの1行を読み込む。引数指定すると読み込む行の先頭からのバイト数だけ読む。
ファイルオブジェクト名.readlines(整数)
→行ごとに読んで、リストとして返す(改行文字含む)。引数指定すると読み込む行の先頭からのバイト数だけ読む。
ファイルから1行ずつ読み込んで処理をする文
f=open("test.txt")
for line in f.readlines():
(インデント)処理
→.readlines()は省略できる。
■ファイルの書き出し
ファイルオブジェクト名.write(文字列)
ファイルオブジェクト名.writelines(文字列を要素に含むシーケンス)
→要素は並ぶが、改行はされない。
2007年02月20日(火) 22:44:56 Modified by garakuta_pc