ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「スサノオの『神機』は常にフニャフニャらしいですよ?アラガミながら同情したくなりませんか?」

人の行き交うアナグラのロビーでいきなり何吐かしてくれてるんだろう?このロシア産残念美少女ゴッドイーター。
「あ、リーダーの股間の神器はいつだってバースト状態ですし、関係無い話でしたね」
もの凄く良い笑顔で張り倒したくなるような台詞をぶっ放すアリサ。誰の真竜大剣が常時バースト状態だってんだ。
「毎朝ご挨拶に伺うと、必ず起立して出迎えてくれてますし」
柄にも無く恥じらいながら頬に手を当てて、聞き逃すわけには行かない危険な言葉を漏らすアリサだが、俺の脳みそは理解するのを全力で拒む。
アリサが毎朝部屋に来てるとか初耳だし、そう言えば最後に男の生理現象と共に朝を迎えたのはいつだったか…。
この恐ろしい事実について本来ならば直様確認するべきなのだろうが、多分そうしようものなら嬉々としてこの場で実践しだすだろう。
ここはスルー以外に人としての尊厳を保つ道は無い。何も聞かなかったことにしよう。
などと益体もないことばかり考えていたらあまりの負荷に知恵熱でも出てきたらしい。
(眼前の少女の惨状に)頭が痛くなってきた気がする旨を伝えて部屋に戻ろうとする俺に、何を思ったのかアリサがえらい勢いで喰らい付いてきた。
「な、なら是非!是非是非私に看病させて下さい!」
このチャンスに俺を(性的な意味で)喰ってやる、と眼が物語っている。
仮に眼が物語らなくとも、口の端から滴る涎とワキワキと動かす手を見れば自ずと答えは出るだろう。
その姿はこちらに飛び掛からんとするヴァジュラを彷彿とさせる位には、年頃の乙女のする行動としてはOUTなものだった。
俺は逃げるための策として、明後日の方向を指差しながら自分の使用済みパンツが二列縦隊で行進してると出鱈目を叫ぶ。
一般常識のある普通の女性ならば、引っ掛かるどころかこちらを変態扱いして然るべきだが驚くなかれ。アリサに対してはこうかは ばつぐんだ !!
凄まじい速さで俺が指差す方向に顔を向けてパンツを探してる間に、俺は近場にあったエレベーターに飛び乗り自室に逃げ込む。
エレベーターの扉が閉まる瞬間、ロビーにいた他の女性ゴッドイーターもアリサと同じように俺のパンツを探しているかのような動きをしていたが、それはきっと見間違いだろう。
そうだ。そうに決まってる。

だから帰った自室でツバキさんが俺の洗濯前のパンツの臭いを一心不乱に嗅いでる現場に遭遇したのも間違いだろうし、それに気付いたツバキさんが俺に向かってにじり寄ってきてるのも間違いであってほしい。
「…バレたのなら、もう隠す必要は無いな…フフ、フフフフフフ……」
何事かを呟きながらツバキさんがゆっくりと手を伸ばす。
真っ赤に染まった顔に浮かぶ虚ろな双眸、そして三日月が如く開かれた口から漏れる笑い声。
その凄まじい迫力と恐怖に晒された俺は情けないことに、その手が肌に触れるのと同時に気絶してしまう。

その後なにが起きたのか、それは俺の口から語らずとも察してほしい…。

終わり

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