ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

・男主(ボイス15)×防衛任務先で拾ってきた少女
・G.E.の世界なら、あってもおかしくないと思うんだ。
・新年早々の休日出勤にストレスが溜まってカッとなって書いた。
・非常に長い。
・本番ありだが、エロ成分が少ない。
・G.E.2にはロリ巨乳キャラを――おや、誰か来たようだ。






今日は最悪だ。

年末年始の休暇は1月3日まで。そんなルールがG.E.にまで適用されない事はわかっていた。
アラガミには人間のイベントなんて関係ない。突発的な任務は来るだろうし、対アラガミ装甲壁用の偏食因子収集も必要だろう。
それらは、この極東支部を維持するために必要な事であり、仕方のない事だと割り切っていた。

………なのに、よりによって、これは無いだろう…。

「ひっく……えぐっ……」

足元で泣きじゃくる少女の頭を撫で、俺は改めて周りを見渡した。

ここはスラム。フェンリル極東支部でも最も治安の悪い地区『だった』。

そう。『だった』のだ。

じゃあ、今はどんな状況か。コンゴウ並みの脳みそでも理解できるように、簡単に説明してやる。

まず、バカがいた。1人じゃない。大勢だ。よりにもよって、テスカトリポカなんていう大艦巨砲主義のアラガミを崇めているクソ馬鹿どもだ。

連中は、一体どんなルートを使ったのか、テスカトリポカの摘出コアを手に入れた。
そして、スラムの一角で餌を与え続け、成体にまで育て上げたんだそうだ。

………察しの良い奴らは、もうわかるな?

いくら人が育てたとしても、アラガミはアラガミだ。
奴――テスカの野郎は、自分を育てた馬鹿どもを全員喰らって、食後の運動とばかりに大暴れしやがった。

おかげで、スラムは壊滅状態。無差別にぶっ放されたミサイルで、建物もろとも、地域住民は赤い汚物をまき散らして土の肥やしになっちまった。

……この娘の家族も、な。

「えぐっ……ぁぁ………」
「………はぁ……」

どうしたものかと、俺はため息をひとつ吐く。

よりにもよってスラム。家族もいない、体は大人でも精神はまだ成熟しきっていない少女を1人置いて、「あぁ、面倒臭ぇ話だ」などと、アリサやコウタに体験談を聞かせてメデタシメデタシなんて出来るものか?

家族の大切さと孤独を知る2人の事だ。ドン引きどころか、これまでの友情も冷めるだろう。

何より、俺自身が気にいらない。

じゃあ、どうする?威張れる事じゃないが、俺には彼女を預けられるような当ては無い。外部居住区にも、内部居住区にも、この娘を引き取ってくれそうな知り合いはいない。

……博士に相談するか。
ツバキ教官は良い顔をしないだろうが、俺が全部抱え込めば良いだけの話だ。

それに―――

「……一緒に来い。お前は俺が養ってやる」

お帰りなさいという言葉を、誰でもいいから、言って欲しかった。



「帰ったぜ」
「あぅあー♪」

自室の自動ドアが開くと、俺はそんな言葉で迎えられた。

スラムのテスカ事件から早2週間。
ペイラー博士とツバキ教官に直談判し、スラム住民の生き残りである彼女―ユカリを引き取ったは良かったが、彼女はまともな言葉をしゃべる事が出来なかった……orz。

検査をしてくれた博士によると、過去の精神的外傷によって幼児退行を起こし、その時に言葉も失ってしまったのだろうとのこと。

ありきたりだとは思う。が、それほどの悲しみか苦しみかを受けた彼女の事を思うと、『おかえりなさい』は自然と諦める気になれた。

イヤ、カナシクナンテナインダゼ?

「あ、リーダー。お邪魔してます」
「旦那様のお帰りね。コーラ、戴いてるわ」
「………今日は下乳とスレンダーか…」

ユカリの傍らには、アリサとジーナが座っていた。

2人とも今日は任務だったろうに、早めに切り上げて遊びに来たらしい。
床には裏返しにされたトランプが並べられており、3人で神経衰弱に興じていたようだ。

ふっ、と頬笑みが漏れる。

ユカリを引き取った事と幼児退行を起こしている事は、彼女をアナグラに連れてきた日にすぐ広まった。
そして、彼女を年頃の男である俺に任せられないと、女共が奮起したのもその日の事。

俺も、場合によっては、サクヤさんか清掃のおばちゃんに預けるのも良いかと思った。

面倒をみると言った手前、後ろめたくもあったが、彼女の今後を思うとそれも選択肢の1つとして適切だと思えた。

しかし―――

「ぅぅあ〜♪」
「っと」

ユカリの飛びつくような抱きつき攻撃を正面から受け止め、任務で疲労した足が『く』の字に折れる。

残っている力で何とか支えてみるも、一度崩れた足は言う事を聞かない。
俺は彼女に怪我をさせないよう、体を後ろに倒して床に倒れ伏す。

ああ、またこうなったか。

「お熱い事ですね、2人とも」
「下乳。冗談言ってないで助けろよ」
「ユカリちゃんの顔を見てから言って下さい。出来るわけないじゃないですか」

……いや、わかってて言ってるけどよ。

俺の目の前――というよりは胸の上にあるユカリの顔は、恍惚というか幸福というか、無垢な笑顔で染まっていた。

この笑顔を、ユカリは俺以外の人間には向けない。

理由はわからないが、彼女は俺にだけ本当の笑顔を向け、心を許し、触れる事を許す。

最初、皆に紹介した時もそう。

アリサが頭を撫でようとすると俺の陰に隠れ、
カノンがクッキーをあげようとしても俺を介してしか受け取らず、
元着ていた服を着替えさせようとしたサクヤさんからは、俺の体を痛いほど抱きしめ、決して離れようとしなかった。

俺に依存している。

皆は理解し、俺が引き取る事に異論を言う者はいなくなった。

だが、色々と問題も起こっている。

一番大きいのは、俺が年頃の男で、ユカリは精神が子供でも、体は十分に大人であるという点だ。

櫛を入れればスッと入る艶やかな金色の長髪。
140cm台の小柄なスリム体型に、アリサが霞むほど自己主張の激しい大きな胸。
幼さが残るが、時折強く牝を感じさせる整った顔立ち。

かの処女神アルテミスがいれば、このような少女だったのだろうか。
そう思えて仕方がなく、絶対に手を出すのだろうと、俺は様々な所で言われ続けた。

そして、同棲二日目にジーナによって暴かれた俺のロリ巨乳コレクションが、さらなる波紋を広げる。

『アジン……ドゥヴァ……トゥリー……』
『お生憎様。謹慎処分よ』
『「俺はノーマルだ」って、あなた言ってなかったっけ?』
『死と隣り合わせの瞬間ね(怒)』
『(ユカリを襲うつもりなら)今ここで覚悟しろ』
『君は、いつも無茶して……(微笑)』
『300秒後、リーダーさんの部屋を隔壁で封鎖します。総員、リーダーさんを部屋に押し籠めてください』
『これが本当の戦場………(汗)』

あぁ、思い出すのも面倒臭え。

ユカリを連れてアラガミの跋扈するエイジスに逃げたり、
追いかけてきたサクヤさん、アリサ、ジーナ、カノンにツクヨミ2体を押し付けたり、
自室の隔壁を神機に喰わせたり、
ヒバリさんを買収する為にタツミの兄貴に雷神の饗宴ソロ行かせたり――

5日間は身も心も休まる暇がなかった。

ハンッ。ロリ巨乳が好きで悪いかよ。
だがな。ユカリを引き取った理由とはこれっぽっちも関係ないからな?
たまたま俺の趣味とユカリの体型がベストマッチしていただけなんだからな?

「あぅぅ〜?」

………まぁ、なんだ。うん。

そんなこんなを経て、俺たちは今、平和に暮らしている。

次第に慣れてきた女共と遊んだり、
モノクロームをソロで行って満身創痍の俺を押し倒したり、
俺の匂いを嗅いで顔を赤らめたり、
Tシャツごしに体を擦りつけてきたり、
なんか段々息を荒くさせたり、
俺の指を舐め出したり咥えたり……。

「ドン引きです」
「言ってろ」
「ん〜……今日はもう無理そうね。お暇しようかしら」
「あ、じゃあ、私も。ユカリちゃん。今日はもう帰るけど、リーダーに変な事されそうになったら、私の部屋に駆け込んで内側からカギをかけるんですよ?」
「さっさとカエレ」

俺はユカリの背中に腕を回して引き寄せ、アリサに明確な敵意を向けた。

さすがにお邪魔と悟ったのか、2人は苦笑して部屋を出る。
ドアが閉まると、俺は即座にロックをして、部屋の防音レベルを最大にまで上げた。

「ぁふ……ぁ、は……はぅぅ……」
「おっと、悪い」

急に抱きしめたことで、驚いたユカリは興奮状態になっていた。

俺は、疲れた体に鞭を打ち、ユカリを抱きかかえてソファーに座る。

俺から見て、頭二つほど小さい彼女の体。
膝の上に乗せると、俺の胸の辺りに上目遣いの表情が在った。

そっと、ユカリを抱きしめる。
自分に押しつけるように、それでいて、今度は強くなり過ぎないように。

しばらくすると、落ち着いたのか、ユカリは俺の首に手を回し、実年齢とは不釣り合いなほど豊かな双丘を俺に押しつけてきた。

微妙に体をよじり、服の上からでもわかるほど丘先の突起を硬くさせ、俺の体で刺激を求める。

「ぅぅ……ぃんんっ……」

物足りなそうな表情で、ユカリは俺を見つめる。
頬どころか顔全体がほんのり赤く、欲しい物をお預けされた子供のように瞳を潤ませ、今にも泣き出しそうな嗚咽を漏らす。

………もう堪えられないか。日に日に早くなっているな……。

俺はユカリの頭を後ろから支え、彼女の唇に自分のそれを重ねた。

ちゅぷ……くちゅくちゅ……ぴちゅ……。

熱く、柔らかいユカリの口内。舌を絡め、歯と歯茎を嬲る様に舐めまわすと、ユカリの両腕から段々力が抜けて行った。

その隙に、俺は空いている手で、ユカリの服を脱がし始めた。

Tシャツをまくりあげ、重量感のある乳房を露わにする。
下から持ち上げると、掌はたやすく埋没し、吸いつくように柔肌が包み込んだ。

「んんっ……むぅぅっ……」

口の蹂躙の手を緩めず、乳房を揉みこむ。

まるでパン生地をこねているようだ。
容量といい、弾力といい、柔らかさといい、温かさといい、こねればこねるほど良い色気を醸し出してくる。

汗に混じる牝の匂い。

瞳に宿る淫靡な光。

小一時間ほど熟成を続け、俺は唐突に口を離した。
そして、まだ揉みこんでいない方の『先』にしゃぶりつく。

「あぅううっ!?」

じゅるるるるっ!じゅるっ!ずずず……っ!

わざと下品な音を立てて乳首をすすると、恥ずかしさから、ユカリは顔をそむけた。

だが、感じている事は隠せていない。先ほどから全身をビクつかせ、何度も軽くイッている。

経験が少ない故の感じやすさが、ここで顕著に表れていた。

「じゅずっ!ずず……ユカリ」
「はぁっ……あぅ……?」
「良いぞ」

何と指定しない許可を、俺は出す。

すると、ユカリは喜びから微笑み、俺の膝から降りて、穿いていたズボンと下着を乱暴に脱ぎ去った。
下着に付着していた粘着質の液体が床に飛び散り、しかし、それを分泌している箇所は十分以上の湿り気を保っている。

「うんん……あぁ……♪」
「ああ。こい」

両手を広げ、ユカリを迎える。

ユカリは俺に体を預け、俺のズボンのファスナーを開いた。

標準より二回り大きなモノが彼女の下に現れ、彼女は自らの蜜を擦りつけ始める。

「はぁ……はぁ……ぁ……っ」

しばらくすると、ユカリの動きが止まった。
蜜によるコーティングが終わったようだ。
そして、俺のモノに手を添えると、自らの蜜壺に慎重に宛がう。

ゆっくりと、彼女の体が降りていく。と、

「うああっ!?」

俺は彼女の腰を掴み、無理やり彼女を貫いた。

「あっくぅうううううんっ!!」

予期せぬ快楽に彼女のナカはキュッと締り、ヒクヒク痙攣する。
が、俺は構わず全身を上下させ、彼女のナカをグチャグチャに犯す。

「ハァッハァッハァッハァッ……」

根元まで入っていないが、サオ全体を包み、蠢く膣壁は心地良い。
先にコツコツ当たる子宮口の刺激と相まって、気を抜けばすぐに射精してしまいそうだった。

「あぅっあああっあふぅううううううううううううううっつ!」

今にも泣き出しそうな表情で、ユカリは嬌声を上げる。

苦痛が色濃く、元の形が分からないほど激しく揺れる乳房は、レイプされているのではと見る者に思わせるだろう。

だが、彼女の小さな膣は、乱暴に自らを虐めるモノを咥え込んで離さず、時折抜けそうなほど引き抜かれても、入り口でカリを引っ掛けて、完全に抜ける事を防いでいた。

「ユカリッ!」
「あああっぅっ!!いうぅぅっ!!」

腰から手を離し、彼女の両腕ごと、強く彼女を抱きしめる。

ギュッと彼女の胸が圧迫され、上下運動の代わりに摩擦が加わる。
俺はまだ服を着ていたから、彼女の肌は硬い生地に擦られることとなり、コリコリ硬くなった乳首もまた同じ。

腰を下から打ち付ける度、下の快楽に加え、上の悦楽が彼女を襲う。

パンパンパンパンパンパン………ッ!!

「くっ……もう……駄目か……っ」

限界を悟り、ラストスパートをかける。

ピストンを加速させ、子宮口とその手前にある弱点を交互に突くように動きを変える。

すると、すぐに彼女の方が根を上げた。

「―――――ッツツツツ!!!!!」

声にならない声を上げ、彼女は弓なりに身を反らせた。
ただでさえ狭かった膣は、絶頂と共に痛いほど俺のモノを締め付け、小刻みに蠢く事で射精を促す。

しかし、今の位置は、俺の出したい場所じゃない。

俺は一度、引き千切られるような痛みの中で腰を引き―――

「っうつ!!」

子宮口を貫く勢いで突き込んだ後、到達した一番奥で、白濁した数億の子種を解き放った。

ビュクッビュルルッビュルッ……。

「―――ァッハァ…ハァ…ハァ…ハァ……」
「―――ふぅ……ふぅ……ふぅ……ふぅ……」

互いの性器に行為の余韻を感じつつ、俺達はソファーに横たわった。

俺が下で、ユカリが上。特に抜く気が起きなかったので、モノは彼女に入れたままだ。

ビクンッビクンッと、彼女の体が小刻みに震える。

彼女自身は意識がないのか、他の反応は無かった。
指で彼女の髪を梳いても、小ぶりなお尻を優しく撫でても、いつものような喜びの仕草をしてこない。

「少し、激しくしすぎたか?」
「少しどころじゃないよ。君、女の子の体を乱暴に扱いすぎ」

俺達以外の声を聞き、咄嗟にソファーの背もたれに隠していたルガーを抜く。

声の主は、ベッドの上に座っていた。

銃口を向けても臆せず、驚かず、つまらなそうに足をぶらぶらさせて俺たちを眺めている。

「リッカか」

信用できる相手と分かり、俺はルガーを元あった場所に戻す。

「何の用だ?」
「人の話を聞きなさいな。女の子っていうのは、君が思ってるよりずっと華奢で壊れやすいの。
厚さ1ミリのガラス細工を扱うのよりも優しくしてあげないと、簡単に身も心も壊れちゃうんだよ?」
「わざわざ危険日に人の寝込みを襲ってナカ出しさせて、その後もユカリに俺を襲わせた奴の言う事じゃないな……」
「だって!皆の事、下乳とか横乳とか誤射とか呼んでるのに、
私だけ名前で呼ばれたら気があるのかなって思うよ?
飲みかけの冷やしカレードリンクくれたり、
新人の子の神機強化に失敗して足りなくなった素材を調達してくれたり、
冷やしカレードリンクを買いすぎて足りなくなった生活費を貸してくれたり、
めったに手に入らないレア素材を加工練習用にくれたり、
クリスマスプレゼントに冷やしカレードリンクプレミアム詰め合わせを5セットもくれたり―――」
「あぁ〜わかった。わかったからヒートアップするな。ユカリが起きる。で?わざわざヤッてる間に潜り込んできたくらいだ。何か用があるんだろ?」

声量を落とせとジェスチャーで示し、俺はリッカに本題を要求する。

俺の日頃の行いのせいですっかりヤンデレ化してしまっているが、彼女は良識のある女性(のはず)だ。

特に理由もなしにロックのかかった部屋に侵入し、余韻に浸る俺達を邪魔するなんてことは――

「私が君に用なんて、夜這いに来たに決まってるでしょ?」

―――あった。

「おい。俺は今日ハンニバル2体を1人で相手して疲れてるんだ。明日も任務がある」
「君の神機、故障してるから3日は任務に出れないってツバキさんに報告しといたよ。
この前のナカ出しで妊娠できなかったし、今度こそ孕ませてもらわないと……」
「おまっ…!それこそ女の子の言う台詞じゃないだろ?一体何があった?」
「…………」

リッカはゆっくりと俺の傍に近寄ると、ズボンのポケットからスパナを取り出した。

そして大きく息を吐き――

「鈍感」

そこで、俺の意識は途切れた。

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