ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「だめー!もっとちゅーするのーっ!!」
部屋に不満気な声が響く


黒珠病が完治し、自由に人と触れ合えるようになったアスナちゃん
よほど嬉しかったのか、無邪気にちゅっちゅしてくる彼女につい魔が差して大人のキスを教えてしまったのがいけなかった
随分とお気に召したらしく、人目もはばからずに求めてくるようになってしまい、今では暇さえあればこうして訪ねてくる有り様だ
最初の頃は微笑ましく見守っていた面々も、何かを感じ取ったのか次第に汚物を見るような目をして離れていった
今では任務以外で口を聞くことは滅多にない


ソファに腰掛けこちらを見ている…互いにアスナちゃんと親しいため、唯一今でも一緒にいる機会の多いユノさんに、目で助けを求めてみる
「別に…私のことは気にせず続けてくださって結構ですから」
睨まれた。怖い
しかし、その声色に何か思うところがあったのか、アスナちゃんは「しかたないなぁ」と呟いてから

「おねえちゃんも、たいちょーさんとちゅーしていいよ」

と言い放った
怒りか、羞恥か、見る見る赤く染まっていくユノさん
「まえに、すきっていってたよね」
「アスナ、おねえちゃんのこともすきだから」
「かしてあげる」

「どうしたのおねえちゃん?」
「いつもうらやましそうにみてるのに」
「しないの?するよね?」
「アスナのいうこときけないの?」
次々と投げかけられる言葉に耳を塞ぎ、イヤイヤするように首を振るユノさんを見て確信する

きっと彼女もアスナちゃんに逆らえない

恐らく、もうずっと前から、この小さな魔性は世界の歌姫さえも虜にしていたのだろう


やがて、何かを諦めたような顔でユノさんが目の前にやってきた
普段から見慣れているはずなのに、その端正な顔立ちにはいつもドキリとさせられる
妙な仲間意識のせいか、途端に愛しさが沸いてくる
その衝動の赴くままに抱き寄せて唇を重ねた
途端に石化したように動かなくなったユノさんの口を唇で割り開き、進入し、催促するようにしつこく舌先をつつく
おずおずと差し出されたそれに自身のを絡ませ、もっと味わおうとより深く口づけする
今までに無い近さで感じるユノさんの吐息とにおい、温もり、そして味に夢中になっていく
閉じられたユノさんの瞳から一雫涙がこぼれたのには、気が付かないフリをした


「さんにんでずーーっっといっしょにいようね」
満足気にそう言うアスナちゃんの目には、少しの狂気が宿っていた

このページへのコメント

男主×ユノはもっと流行っていいと思う。

0
Posted by 名無しのゴッドイーター 2014年11月08日(土) 00:14:10 返信

そういえば男主×ユノってこれしかないよね

0
Posted by 極東の神機使いF 2014年10月05日(日) 21:15:17 返信

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