ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

ヴァジュラの前足が私の顔面を捉える。
その一撃で私の体力は尽き、鼻血を吹き出して倒れてしまう。
「さっさと立て」
「もう勃ってまs」
「黙れ」
私にリンクエイドしたソーマに軽く冗談で返し、自分の神機を握り締めて立ち上がる。
「コントやってないでこっちをんぎゃーー!?」
ヴァジュラの誘導雷球で吹き飛ばされるコウタ。
「まったく、頼りにならない先輩ですね!」
アリサが投げたスタングレネードがヴァジュラの動きを止める。
その隙に私はヴァジュラの背後に回って神機を大振りに構える。
「乙女の顔を傷付けた罪は重いわよっ!」
私の咆哮と共にヤエガキがヴァジュラの背中に食い込み、ヴァジュラが断末魔の悲鳴を上げてゆっくりと倒れ伏す。
「いえーい!」
私がハイタッチを求めて両手を上げるが、三人は呆れたような顔をしてため息を吐く。
「やっぱ慣れねー」
「アホか」
「どんびきです……どんびきです」
「んもぅ、なによ!心は乙女なのよ!」
世間の風は、神が地に堕ちた今でも、はみ出し者には厳しいのだった。



アナグラへ帰還してすぐにサカキ博士の研究室へ向かう。
「おかえりー」
「おかえり。どうだい、収穫は」
「ただいまですわ。ヴァジュラのコアが一つにザイゴートのコアが三つですわよ」
コアが詰まった包みを取り出すとシオが目を輝かせて擦り寄ってくる。
「ゴハン!イタダキマス!アスカえらいな!」
「こらこら、お行儀悪いわよ」
私がソファーに腰を下ろすとシオちゃんが膝に飛び乗って包みを開き、ヴァジュラのコアを食べ始める。
「どうしてソーマくんもコウタくんもアリサちゃんも私を嫌うのかしら……」
私が呟くとヴァジュラのコアを食べ終えたシオが振り向いて満面の笑みを浮かべる。
「シオはアスカ好きーえらいな?」
「あら、ありがと」
笑顔のシオの髪を撫でていると博士が口を開く。
「人は枠から逸脱した存在を恐れるものだからね……君はコーヒーでよかったかな?」
「あ、すみません。ありがとうございます」
博士が差し出したコーヒーカップを受け取り口を付ける。
「はぁ…、でもこの性格性癖は生まれつきなんで直せませんわ」
コーヒーの暖かさに息を吐きカップをテーブルに置く。
「それなら、相手に分かって貰えるよう、対話をすればいいんじゃないかな?」
対面に腰を下ろした博士が笑顔で話を続ける。
「話が通じない相手ではないのだから」
「プライベートだと露骨に避けられちゃうんですよ」
「ならば、私が一席設けよう」
博士がずいっと身を乗り出してくる。
「隊員同士の親睦を深めることは、生存率を上げる重要な要素だと思うよ」
博士がさらに身を乗り出してくる。
眼前に迫る顔を見つめ素直な感想を述べる。
「博士って結構かわいい顔してますわね」
「今の一言で君が避けられる理由が少し分かった気がするよ」


数日後、研究室。
博士に呼び出された三人が研究室に入ると、
テーブルには様々な飲み物と様々な料理が並べられている。
「呼び出しって任務じゃないんですか?」
「……なんだよコレは」
「うわ、スゲー美味そう!」
三者三様の反応にシオちゃんが笑顔で応える。
「アスカが作ってた!アスカえらいな?」
「マジかよ……」
「スゲー!マジスゲー!」
「何か負けた気がします…」
「遠慮しないでどんどん食べちゃってね」
黒松学園の制服(女子用)の上にフリルが付いたエプロンを着た私が料理を持って顔を出すと
三人が露骨に嫌そうな顔をするが、食欲には逆らえないのかソファーに座る。
「家事とか昔から得意な…」
「「「いただきます」」」私の声を遮るように三人が声を揃えて食前の挨拶をする。
まずアリサがヒラメの鍋物に手を伸ばす。
「ヒラメがシャッキリポンと舌の上で踊るわ!柔らかでやさしい味!
胃の悪い人なんか、これ一口食べただけで治っちゃうわ!」
コウタがあんかけチャーハンをガツガツと食べ始める。
「ト、ト、ト、ト、ト……トレビアーン!爆発するようなうまさだ!」
「ほほう、好評のようだね。それじゃ私も一口」
二人の様子を見ていた博士が赤いご飯のカレーライスに手を付ける。
そして口に入れた瞬間カッと目を見開き
「うーまーいーぞぉぉぉぉぉぉ!!」
と絶叫する。
三者が料理に絶賛するのを、ソーマは呆れたように眺めていた。
「……へっ」
ソーマが手巻き寿司を片手に手近にあったグラスの中身を一気に飲み干しす。
直後に顔を真っ赤にしてテーブルに突っ伏してしまう。
「ソーマ!?」
「ソーマさん!?」
「おや、ソーマ君?……どうやらアルコールを摂取したようだ」
その様子を診た博士がわざとらしく言う。
「アスカくん。すまないが介抱してやってくれないか」
「はい、わかりましたわ」
私は鼻血が噴出しそうなのを我慢しつつソーマと肩を組んで立ち上がらせる。
研究室を扉を開けた所で博士が私の肩を叩いて囁いてきた。
「頑張りたまえ」
「……博士っ」


「……うっ…」
「んっぷはっ、目が覚めたかしら?」
「ここは……?」
「私の部屋よ…あむっ…れる…」
「何かを飲んだ所までは覚えているんだが……って何してやがる!」
目を覚ましたソーマが急に大声を上げる。
「あむあむ……何って……フェラチオ」
「そうゆうことじゃねーよ!」
ソーマが暴れるが、両手にかけた手錠はガチャガチャと音を立てるだけ。
ちなみに足はロープをベッドの下を通して開くように縛ってある。
もちろん私もソーマも全裸だ。鼻血が出そう。
「私ってこんな性格性癖だから、皆に避けられるじゃない?」
「わかってんなら直せよ!」
「生まれつきだから直せないわよ」
「うぐ……」
ソーマがなぜか急に押し黙る。
トラウマでも抉ったかしら?
「でもニホンには相手と解り合う素晴らしい文化があるでしょう?」
「……なんだよ」
「裸の突き合い」
「字が違う!」
「んもう、細かいことは気にしちゃダメよ?」
ローションをたっぷりと両手に取ってソーマのペニスに塗り付ける。
「ぉあふっ」
「あら、かわいい声。うりうり」
亀頭を包むように手を被せ、幹を扱く。
「くっ…やめっ…やが…れぇ……」
ソーマのペニスがビクビク震えて射精の兆しを見せ始めた所でぱっと手を離す。
「はい、おしまい」
「……えっ?」
ソーマが一瞬切なそうな表情をこちらに向ける。
「嫌なら止めるわ。嫌われるためにこんなことしたくないし」
「……べっ、別に嫌だなんて言ってねぇ…」
ソーマは頬を赤く染めて聞こえるか聞こえないかぐらいの小声言い放った。
「ツンデレツンデレw」
「うるせぇ」
私がからかうとそっぽを向いて黙ってしまう。
「よっ、と。それじゃ、どうしてほしい?」
私はソーマの腹にまたがって目を見つめる。
「………」
「ほらほら、どうしてほしいの?」
黙るソーマのペニスに指を這わせる。
「……たい…」
「聞こえないわよぉ?」
ローションで濡れた亀頭を弄ぶと、ソーマが口を開いた。
「出したい……です…」
「よく言えました」



私は腰を上げてソーマのペニスを自身の肛門に宛がい腰を落としてゆく。
「んっ……あはぁ…ん…」
「うぐっ……うぁああ…」
ローションで濡れたペニスは、ぬるんと簡単に私の中に納まる。
「んはぁ……私もきもちよくなりたいから、少し我慢してね」
「…くっ……はっ…」
既に限界が近いのか唇を噛んで頷くソーマ。
私はそれを見ながら、ソーマの胸に手を付いてゆっくりと腰を上下に揺する。
「うくっ……ふ……ぅうっ…」
ソーマは私が上下に揺するたびに苦悶の声を上げる。
「んんっ…感じてきたわ……」
私の中で擦れるソーマのモノを感じて、私の亀頭から透明な液が溢れ出す。
「いいわよ、好きに動いてぅあんっ!」
言った途端にソーマが勢いよく腰を突き上げ始めた。
私は身体を仰け反らせて自身のペニスを扱く。
「ぅうっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、ぅくっ!」
「あんっ、もうっ、いきなりっ、激しすぎっ、よぉっ!」
ソーマはもう止められないのか、一心不乱に腰を突き上げる。
互いに動きを合わせて腰をぶつけ合っていると私の中のソーマのモノが一回り膨れる。
「んふっ、イきそうっ?イきそうなのっ?」
「うくっ、はっ、はっ、出るっ、出ちまうっ、ぁああぁあああっ!」
「あっ、あんっ、やっ、私もイクっ、イっちゃうぅぅぅん!!」
ソーマが私の中にドクドクと精液を放ち、私の精液がソーマの腹や胸、顔を白く汚す。
「はぁはぁ……んあんっ」
腰を浮けると固さを失ったソーマのペニスが私の中から排出されゴポゴポと精液が溢れ出す。
ソーマの足の間に腰を下ろしてにっこりと笑いかける。
「うふふ、気持ちよかったわ」
「終わった……いろんな意味で…」



「んふっ、それじゃ、今度は私の番ね」
私は舌なめずりをしてソーマの肛門に指を這わせる。
「おまっ、それはっ」
ソーマの地肌より色素が薄い窪みにローションを塗った自身のペニスを宛がう。
「いくわよぉ〜」
「いや、ちょっ、待て」
「えいっ」
「ア゙ッーー!」


あの日以来、隊内の空気は良くなった気がする。
「アスカさん今日もよろしくお願いします」
アリサはたびたび料理を教わりに私の部屋に来るようになったし、
「味見はまかせろー」
コウタはその料理を食べにいつの間にかソファーに陣取っている。
「………ガクガクブルブル」
ソーマが私を見るたびにお尻をおさえて怯えるようになったのは考えものだけどね。

ビターチョコレート 完

このページへのコメント

出したい…ですwww

0
Posted by ない 2013年06月16日(日) 02:25:20 返信

ホ、ホモだけはやめるんだなも!!

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Posted by エリナ大好き変態紳士 2012年09月21日(金) 01:41:17 返信

ソォォォォォマァァァァァ!!!(爆)

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Posted by どこぞのゴッドイーター 2012年01月02日(月) 23:19:56 返信

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