ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「あっ、気が付きました?」
「気が付いた?良かった……」
眼前には俺を見下ろす二つの顔。一つはリッカ、もう一つは……見慣れぬ少年。
さっき、神機保管庫で会った……?
「あ……あれ、ここは……」
上半身を起こすと軽い眩暈がした。リッカが背に手を添えてくれる。
「リンドウさんの神機に触れたせいだよ……もう、君はいつも無茶して……!」
突然、がばっ!とリッカが抱きついてきた。
「ちょ、リッカ!!?」
(人前でなんてことを――!?)
少年の方に眼をやれば、困ったように頬を掻いている。
(てか君、誰!?)
問い掛けようとしたら、リッカが両手で俺の頬を挟んで、ぐいっと正面に向けた。
リッカは見るからに怒っていて、でもその眼は涙に濡れていた。
「……約束だよ……もう絶対にあんなことしないで……!君に何かあったら、私……ッ」
「リッカ……」
涙に言葉が詰まったリッカが俯き、俺が慰めようと肩に手をやった瞬間――
「!!?」
ベッドに押し倒されてキスされた。
(ええええええ!?
 一体どうしちゃったんだリッカ!!?
 そりゃめちゃめちゃ嬉しいけど、少年が見てるんだよ!?)
「ん、んんッ!?」
リッカはあろうことか舌まで入れてくる。
「わぁー……情熱的ですねぇ……」
少年は照れた様子もなく俺達の様子を観察している。
(本当になんなの君!?)
「あ、僕のことはお構いなく」
(いやいや構うから!可愛く笑っても駄目だから!
 え……てか、あ、や……ヤバい……!)
リッカのキスと、さっきから押し当てられている柔らかな胸の感触に股間のモノが反応してしまう。
必死に堪えようとしても、当然堪えれるものではなく。
「ん……あれ、勃っちゃった?」
リッカも気付いて身体を起こし、俺の下半身を目視する。
「性的興奮による反射ですね……不可抗力です」
少年も首を傾げて言う。
「い……いや、違うッ、これは」
「へぇ、何が違うの?」
意地悪そうに笑うリッカにさわさわと股間を撫でられ、それはますます膨張してしまう。

「ッ!……まッ、待ってリッカ!どうしちゃったんだ!?
 こんな、見られ……ふぁっ!?」
ぐ、と力を入れられ思わず変な声が出る。
「大丈夫、まだ皆戻ってないよ。……でも、もうそろそろかな。
 その前に出しちゃわないとね?」
ぐにぐにと服の上から揉んで俺を喘がせながら、いつになく妖艶にリッカが囁く。
「あ、因みに僕君にしか認識できないんですよ。
 なのでリッカさんに変に思われたくなかったら、僕には話しかけない方が良いですよ?」
少年は少年で、さらりとトンデモナイことを言う。
「はッ!!?ちょ、何言って……!?」
「だって……勃ったままじゃ困るでしょ?」
「そうですよ、その興奮状態は解消して貰った方が良いです」
俺のベルトを外しながら当然のように言うリッカに少年も賛同する。
(え、何……?“君にしか認識できない”……!?
 つまり、リッカには見えてないってこと、なのか……!?)
確かにリッカの振る舞いは、まるで俺達二人以外は誰も居ないかのようで……。
(まさか、本当にそんなことが……!?)
「ええ、そういうことです。あぁ、君の思考とは同調してますから、会話は可能ですよ」
にこにこしていた少年が、ふと俺の下半身を見て眼を丸くする。
「わぁ……すごい、そんなになるんですかぁ」
「あっ、リッカ!」
俺が少年の爆弾発言に混乱しているうちに、リッカはいつの間にか剥き出しにされ聳え立つ俺のモノに唇を近づけている。
「ちょ……口!?口でするの!?」
「ん……初めてだからね、上手くできると良いんだけど……」
そう呟いて、リッカは舌を出してサオの根本をぺろり。
「……ッ」
俺が思わず息を洩らすのを確認したリッカは、ぺろり、ぺろりと根本を舐める。
その様子を少年は興味深そうに見つめている。
「ソレって排尿する器官でもあるんですよね。
 それに口をつけるって、よっぽどでないとできませんよねぇ。愛されてるんだ」
(れ……冷静に、解説するなっ……!)
リッカの舌の動きは次第に大きくなって、べろり、べろんとサオを舐め上げていく。
「ぁ……、っ、あぁ……っ」
丹念に上まで舐められる頃には、鈴口から透明な液体が溢れ出していた。
「性的興奮の高まりに伴う分泌液ですよね、それ……かなり感じてます?」
少年が楽しそうに俺の顔を覗き込む。
「あ……すごい、どんどん出てくる……」
リッカは先端を撫で、糸を引く粘液を愛おしそうに見つめる。
そしておもむろに亀頭に口づけ――
ちゅるっ
「ひあぁッ!?」
吸われて走った強烈な快感に叫んでしまう。

「あれ……痙攣してる。射精が近いんですか?」
「ふふっ……びくびくしてるよ?イきそう……?」
「く……ッ」
(……二人して立て続けに聞くな……ッ!
 てか何君はじっくり観察してるんだッ!!?)
「あ……ごめんなさい……。こんな機会滅多にないから、つい……。
 でも、見られてるって思うと興奮しません?」
(そんな男か女か分からないような顔で言われて……興奮しない訳ないだろッ!!)
「ふふ。じゃあ、最後まで見届けさせて貰いますね」
少年はにっこり笑ってベッドに肘をつく。間近で俺達の情事を見守るつもりのようだ。
そう……確かに俺は、この可愛らしい少年に視姦されて興奮している……。
リッカに対して罪悪感が芽生えた。
「うぅ……ゴメン、リッカ……」
「謝ることないよ?……口の中に出して良いからね」
事情を知らないリッカが俺を見上げて応える。
「優しいなぁリッカさん」
「あっ、いや……そんな無理しなくていい、あぁっ!」
言い終える前にリッカは俺のモノをくわえ込み、先端を舌と唇で刺激しながらサオを右手で扱き始めた。
休みなく送り込まれる快楽に、俺は瞬く間に上り詰めていく。
「……!……ッ、……ぅう……、あ、あ……!」
「口に出す――射精するってことは、生殖行為としては無意味なんですよね。
 つまり、快楽のためだけに行う行為である、と……人間って興味深いですね」
感心したように少年が呟く。俺は何か答える余裕もない。
リッカが一旦口を離し、でも右手は動かし続けながら呼吸を整える。
「はぁ……っ。気持ち良い?もう少しかな……我慢、しないでね」
「ふふふっ……気持ち良さそうですね。戦闘中は雄々しい君でも、そんなに可愛らしい顔するんだぁ……」
「う……うるさ、い……ッ」
小悪魔的に笑う少年に思わず言い返すと、リッカが眼を細めて睨んできた。
「ふうん……そう。良いよ、そうやって強がってれば」
「あッ、いやッ、違、あぁッ!!?」
俺の弁明は俺自身の悲鳴で遮られた。
リッカは再びサオをくわえ込み、激しく頭を上下させ始め、その温かく柔らかな粘膜との摩擦は、俺を絶頂へと誘う。
「あ……ッ、だ、駄目だ……っ、リ、ッカぁ……!」
「ほら……我慢してないで出しちゃったらどうです?」
「んッ、んむッ、んんっ」
少年が煽り、リッカも視線で促してきて。

(あ……もう、限界……ッ!)
「――――あァっ!!」
一際強烈な快感が脊髄を駆け上がり、弾けた。
堰を切ったようにリッカの口内へ精液が吐き出され、リッカは眉根を寄せながらもそれを飲み下していく。
「ぅあッ……、あ、あぁ、……っ」
「ぐ、んむ……!ん……ッ!」
「うわ……まだ出るんですか?リッカさん、苦しそう……」
(……んなこと言われたって、止められないんだよ……ッ!)
「あ……あぁ……ぁ……」
「んんっ……んっ……」
ようやく精液を送り出す痙攣が落ち着いてきて、それとともに快感も収束していく。
「……っ、はぁっ、はぁっ……」
「っ、ぷはぁ……」
口の中の精液を飲み干し、更に尿道に残った精液も吸い出してからリッカは口を離し、一息ついた。
そして俺が呆けている間に、萎えたそれを綺麗に舐めて下着に収め、ズボンのファスナーを上げてベルトを締めた。
「はい、お疲れ。……気持ち、良かったかな……?」
ちょっと照れた様なリッカが上目遣いに尋ねる。
「あ……うん……」
俺の返事に安堵したように笑って、リッカは椅子から立つ。
「良かった。さて、と……そろそろ皆帰ってくるかな?君が眼を覚ましたって、言ってくるね」
部屋を出る直前にもう一度こちらを見て、恥ずかしそうに言う。
「あ、あのさ……今たくさん出しちゃったけど……今夜、良いかな……?
 や、その……ちょっと私も欲しくなっちゃって……」
「!!い、良いよ!?勿論!!」
「えへ……ありがと。また、後でね」
リッカはにっこり笑って手を振り、出ていった。
何故か少年が手を振り返す。
「……いや君見えないんでしょ?」
「まぁいいじゃないですか。リッカさん……結構大胆なんですね、意外でした。
 良いなぁラブラブじゃないですかぁ」
「んで君誰なのさ……」
「あっ、と……まだご挨拶してませんでしたね」
少年は満面の笑みを浮かべて言った。
「今日からしばらくお世話になります。レン、って呼んでください。
 差し当たり、今夜も見学させて貰っても」
「良 い 訳 な い だ ろ ぉ !!!!?」

このページへのコメント

レンきゅんたまらないです

0
Posted by 現実 2011年03月31日(木) 23:49:25 返信

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