ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「アリサ、その、隊長就任のついでに言わせてもらうんだが……」
「ど、どうしたんですか?もっ…もしかして私と」
「邪推するな。顔を赤らめるな」

嫌な笑いを浮かべて身を引くアリサに声を低くし、軽く叱る。
アリサも解ってくれたのか、真剣(ではないがまぁ普通の)顔をこちらに向けた。
場は整った、しかし声が出ない。少し息を整え、頭の中で予行演習をして言うことを確認する。

「お前……その格好はどうにかならんのか」
「……へ?」

二秒ほど時が止まる。
アリサも予想を超越した話に瞬時についていくことは出来なかったのか、それくらいの時間を経て漸く動き出す。

「リ、リーダーそんな目で私の事見てたんですか……ど」
「どんびきです、で済ますな!あ、あのなぁ、お前だって一応年頃の女の子なんだから、そんな不必要に露出の多い服装をするなって言ってんだ。いいか?」
「はぁ……」

アリサは顔をそむけて頭を掻き、反省したような態度をとる。しかし……

「でも大きくて入る服もなかなか無いんですよね」
「手で!持ったり!揺らしたりも!するな!」

言いたいことを理解してはいないな。確実に。



□□□□


「……アリサ、そっちだ!」
「了解です!」

その後、アリサと俺はミッションに出た。
「トロイカ」。嘆きの平原でコンゴウの原種と極地型堕天種の討伐ミッション。
もともと一人で出撃しようとした俺を、復帰して間もない為にまだ一人でミッションを受けることが出来ないアリサがついてきたのだ。
まあ、暫くアリサの訓練にも付き合って居たので連携にも問題はなく、素早く一体を仕止めてもう一匹にかかる。
戦闘開始から約五分。もうそろそろ、というところでそれは起きた。

「ひゃあっ!」

距離を開けて銃モードで撃っていたアリサからの悲鳴。
モーションから察するに、コンゴウ堕天種の遠隔地に竜巻の様なものを起こす技に喰らったのだろう。
そういえば、アリサは堕天種は初めてだったか?恐らくはアラガミの正面に立っていなければ問題ないと思っていたのだろう。
二、三撃顔を斬りつけ、一瞬怯ませたところで退き、アリサの声がした方向へ振り向く。

「アリサ!無事……」

しかし、後に言葉は続かなかった。
視線の先には腰をさするアリサ。
年の割に発達しすぎていると言っても過言ではない巨大な胸と、雪の様に白い肌に浮かぶ桃色を曝しながら。(同期の評するに「ロシアの奇跡」だそうだ)
側にはあるべき服と言うものの残骸。アリサの青い瞳がこちらを見て、慌てて口を開いた。

「リ、リーダー!後ろッ……」
「ッ……くッ!」

我に帰る。ミッション中に敵から目をそらすなんてッ……!
だが、遅かった。
急いでシールドを展開するも、迫り来る風の弾丸からは間に合わない。
体勢も整っていない、防御も万全でない。
気付いた時は吹き飛んでいて、視界には暗幕がかけられた――――


□□□□


目を覚ます。白い部屋、白いベッド、大勢の人。
慌てて立とうとするも、左腕と左足に痛みが走り、ベッドに落ちる。

「……全治四日ってところですね。左撓骨と左大腿骨が折れているので安静にしていてください」
「カノン……」

隣で明るいピンクの髪をした衛生兵が状態を告げていた。
左半身を庇うように上体を起こす。

「聞いたよ、アリサを庇ったんだって?」
「……は?」

記憶と違う話に、アリサを探す。
その本人は部屋の反対側からこちらを見ると、可愛らしく口に人差し指を当てる。
意味が解らず混迷する俺にアリサが近寄ってきて、目線を合わせて話しかけてくる。

「『先程は』ありがとうございました、リーダー。これからも至らぬ点があるかもしれませんが、宜しくお願いします」
「頼むよ?なんたって俺らのリーダー、なんだからさッ!」
「コウタ……」
「無茶するのだけはやめてね。……二人とも生きていて、何よりだわ」
「サクヤさん……」

左二人の明るい笑顔に対し、一番右の笑顔は明らかな悪意を含んでいた。

「あの、命に別状は無いと思います。それじゃ、私は……」
「ん、俺も!ゆっくり休んでくれよ、リーダー!」
「三人いればまあなんとかなるから……しっかり治してから戻ってきてね」

優しい声をかけ、一人を残して皆が出ていく。
残ったのは、当然、彼女である。

「……リーダー」
「な、何だよ」
「良いんですか、そんな素っ気ない受け答えで。今出てった人達にホントの事言いましょうか?」

アリサが耳元に口を寄せる。肩に大きくて重い『柔らかい何か』が触れた。

「リーダーは私のおっぱいに見とれててアラガミの攻撃を避けれなかったんですって」
「う……」

ぐうの音も出ない事実。
アリサが肩の上の塊を押し付けながら囁く。

「これからどうするんですか?私だけじゃなくて、サクヤさんとか、ジーナさんとか露出の多い方なんて沢山いるのに」
「ア、アリサ…胸が……」

押し退けようとしたが、敵もゴッドイーター。
性別差はあれど、片手じゃ力が足りない。顔をそらすと、アリサは両手で無理矢理視線を合わせる。

「どうするんですか?」
「なッ…なんとか、する」

そうは言っても、対策なんてまるでなかった。本能的な部分なのだから仕方がない。
恐らくそんな思いが顔に出ていたのだろう、悪戯っぽい笑いを見せながらアリサが更に顔を近づけてきて、なんとかして遠ざけようとするも、出来ない。

「手伝って、あげましょうか?」
「……は?」

両手をぱっ、と離してベッドからアリサが降りて背を向ける。ほっとして、息を吐いた。
しかし、次のアリサの行動は信じられないものだった。
まず赤い紐の様な物が落ちた。次に、何かが開く音がして……
黒い、布が落ちた。

それを見ながら考えること数秒、アリサが近付く音に気付いてそれが何かを知った。

「アリサッ!?おま…もがッ…」
「大声出さないでくださいよリーダー。人、来ちゃいますよ?」

柔らかく、小さい手で口を塞がれる。
代わりに、慌てて目を閉じる。今見た物を忘れるように。

「そうですか…そうきますか…」

手を離したアリサが、うわ言の様に喋る。固く閉じた瞼が遮る視界は真っ暗で、恐怖を煽る。
ところで、ゴッドイーターをしていると、ある程度の『気配』が読めるようになってくる。
それは何処に何があるか、何をしようとしているか、などが大まかに解る……要は第六感というやつだ。

そして、その勘は今、顔の前から横を通って後ろまで、何かがあることを告げていた。

「えいっ」
「○Ω△Ε×!?」

その気配が急に勢いをつけて俺の頭を締め付け、俺の顔は想像したくない何かに埋まる。
その何かは柔らかく、芳しい香りと温かさを持っていて、何処と無く安心させる雰囲気があった
だが、話が違う。今、俺の口も鼻もその柔らかさ故にすっかり覆われて、何も吸えない、吐けない。
そう、呼吸が出来ないのだ。
安心も何も死の前には関係なく、俺は即座に無事な右手を使ってそれを押し退けようとする。
指は何の抵抗もなくそれに埋まり、掌に周りより少し固い感触を感じながらも無視し、力一杯押した。

「んッ!やだリーダー、意外に積極的じゃありません?」
「……アリサ。いい加減にしろ」

口で凄んでみても、アリサはその笑みを止めない。
自分でも予想がつくくらい、俺の顔が朱に染まっていただろうから。
目の前にあるのは、怪我の原因。そう、あの忌むべき脂肪の塊が白い肌に外気を浴びせながら存在していた。(これも余談だが、アナグラ在住の整備士曰く「羨ましくなんかない」だそうだ)

「ふふ、リーダー真っ赤になっちゃって……可愛いですね」
「う、うるさい!怪我に障るから出てけ!」
「何ですかそれ。初心な先輩を助けてあげようとこんなに恥ずかしい格好をしてるのに」
「100%楽しんでるだろうが!」

無理矢理触らせようとしてくるアリサを叱りつけるも、更に楽しそうな様子で迫り来る。
今すぐに走り去ってしまいたいが、負傷した体が許さない。
その間にも揺れる胸が視界に入り、頭の中から熱が沸いていく。

「触ったって良いんですよ?ほらーほらー」
「そ、そこになおれ!説教するッ!」
「どんだけ草食系なんですかリーダー。十八歳ですよね?中学生じゃないんだから」
「お前は十五だろうが!」
「年下にしか見えないですよ、リーダー」
「ちょッ……止めろバカ!」

アリサの悪ノリはますますエスカレートし、今度は布団を剥いでズボンまで下ろそうとする。
後輩にここまでされる俺ってどうなんだ、と嘆きつつ右手で懸命に(文字通り、命を懸けて)守るが、片手じゃ両手に敵わないのは既に判明していた。
抑えられていた為に弾けたときの力は強く、一気にズボンが下着ごと下がる。

「えッ……」

そこでアリサの動きが止まる。
今までに無く狼狽えた彼女が、震えた声で言った。

「リ、リーダー……まさかぼ、勃起不全とか」
「ちげーよ!?お、お前に色気がないんだろ」

嘘である。
自尊心が俺の精神を留め、肉体へ現れるのに抵抗しているだけであるが、敢えて強く言う。これで止めてくれるだろうと。
しかし、それは逆方向に働いた。

「リ、リーダーのくせになまいきですッ!ぜッたいッ……ん、しょッ……」
「ちょ、バカふざけんな!下まで脱ぐ奴が……」

止める甲斐無くアリサは脱いでいく。
腕と足のカバーから、スパッツを脱ぎ、スカートを下ろしてパンツに手をかける。
そこまできて漸く自分のしていることに気がついたか、一旦止まるアリサ。しかし、意を決した顔で一気に下着を下げた。

「ど、どうですか……これでも、まだッ……」
「俺の心には響かないな……ほら、もう諦めろ」

年齢にそぐわない不釣り合いな胸や、丁寧に整えられた秘所を手で隠しながらも露にするアリサ。しかし、明らかに口調は慌てており、先程までの余裕さは見られない。
かといって、こちらも大丈夫な訳ではない。例えるなら、ファンブルを起こすレベルまできている。
それでも、耐える。

「ほら、さっさと帰れ」
「う、う、う〜!」
「おまッ…何してッ…痛てッ!」

唸り声をあげたアリサが俺を無理矢理横に倒し、ベッドに飛び乗って胸の上に座る。
そこで、またしても俺の第六感が危険な様子を察知した。

「おいバカ止めッ……!」
「……ぺろっ」

一瞬躊躇うように止まったアリサだったが、直ぐに体を傾けた。
そして温かく、湿った物が、俺の息子を撫でた。
本能でそれが舌だと認識した時。
俺の命は絶えた。

「あ……た、勃ちましたよリーダー!誰が色気無いんでしたっけ!?」
「五月蝿い。満足したら離れろ。そんで忘れろ。いいな」

兎に角早く帰らせてしまいたかった。
一人暗い空間で自己嫌悪に浸りたかった。
しかし、次の瞬間強烈に目覚めてしまった息子が再び温かいものに包まれ、意識は覚醒する。

「ん…んむ、ちゅぱ…ふ…うぅぅ……」
「いい加減にッ…しろ…こらぁッ!」
「ひゃあッ!?」

我慢の限界を超えた俺は、怒りのままに目の前で揺れる尻をはたいた。

「リーダー!お、女のコのお尻を叩くってどんな神経してるんですか!?どんびきです!」
「こっちの台詞だこの痴女ンがッ!?」

罵る俺の口が、せり上がってきた丸い尻に塞がれる。
鼻と口を秘所に突っ込むような形になり、酸っぱいような匂いが鼻腔に蔓延する。

「ちょっと!リーダーその状態で動かないでッ…んッ!」
(動かないでってこっちは死にそうなんだよ!)

反論のために口を動かすも、せれは秘肉に包まれて声にはならない。
逆に震える口が中を刺激し、余計に埋まっていく。
この悪循環、俺は一つの結論に行き着く。
どうにかしないと、死ぬと。
それから思考は助かる方法へ向かう。
こいつが満足するまで待つ。カット、時間がかかりすぎる。
助けを呼ぶ。カット、後々不味いことになる。
力が抜けた瞬間押し退ける。どうやって力を抜く?
そこまで考えて、結論を出した。
まず、下敷きになっている右手を引き抜き、アリサの腰を抱き寄せる。

「ひゃッ…リー、ダ、舌入れッ…んんッ!」

出来る限り舌を伸ばし、見えないままに中を蹂躙する。
縦、横あらゆる場所を舐めあげ、その度にアリサが声をあげる。

「ふぁッ…ぁ、あ、あ、あッ!リーダー、駄目ですッ!ちょっと待ってぇッ……」
(待てるか馬鹿ー!)

少しずつアリサの反応が大きくなるのにつれ、俺の肺は小さくなっていく。
舐めるように動かしていた舌を、突っ込んで縦に小刻みに動かし、次から次へ出てくる液体を掻き出す。

「あッ!ふ、うぅ……ひゃあッ!?〜!」
(マジで死ぬッ……これが、最後ッ……)

上から押さえつけていた右手を手探りで頭の上、尻のすぼまりに添える。
そして一番力が入りそうな親指の先をあてがい、舌と同時に一気に突っ込んだ。

「ひッ!?ふぁ、ああッ!」
(今だ!退けろッ!)

アリサの体が小刻みに震え、溢れた液体が俺の顔を濡らした瞬間、親指を引き抜いて腹の下から持ち上げる。

「ぶはぁッ!はぁ…はぁ…」
「リ、リーダーの変態……」
「黙ってろアリサ…はぁ…はぁ…」

荒くなった息を整え、上体を起こす。
恨めしげな目でこちらを睨むアリサと目が合い、何だかイラついた俺は今だ震える尻を力一杯叩いた、いや、殴った。

「痛ったぁ!?」
「いい加減にしろこのクソガキ!」
「み、三つしか違わない……痛いッ!」

反論するアリサに再度の天罰を下す。
何せ死にかけたのだ。これぐらいしても問題ない。

「いいかアリサ、服を着て、出てけ。今回ばかりは許さん」
「う……すみません」

アリサも悪かったと思っているのか、素直に謝る。
それを見ると怒りきれないので、右手で枕の位置を合わせて背を向けて寝る。
着替え終わったアリサが荷物を纏め、ドアに手をかける。

「そうだ、リーダー」
「……何だ」
「明日も訓練ですからね。……今度は優しくしてくださいよ?」
「はは……」

腹筋を使って体を起こし、微笑みかける。

「二度と来んなコノヤロー!」

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