ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

そして少女は考える。男女の違いだけでも力の差は大きいのに神機使いと自分とではその差はそれこそ月とすっぽんである。即ち、無理矢理押し倒すというのは不可能だと。
ならば、自分はどうすべきか?蓄積された快感で霞む理性を何とか動員し少女は考える。甘噛みされた乳首から登ってくる心地良さに流されそうになりながらも思考を回す。
逆転の一手は何かないものか、逆転?不意に脳裏に浮かんだ単語を少女は反芻した。それはかつてとあるイギリス紳士が息子に語った言葉と同じものだった。
≪なにジ○ジ○?ダ○ーがおもちゃの鉄砲をくわえてはなさない?○ョ○ョ、それは無理矢理引き離そうとするからだよ。逆に考えるんだ、「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ≫
どう足掻いても男の手のひらの上で焦らされ続けるのなら、逆に焦らされることを楽しめばいい。そういう風に少女は発想を逆転させた。
空腹は最大の調味料と言われるように、飢えれば餓えるほどその先にある快楽はきっととてもすごいものになるに違いない、と少女は男への健気な懇願をやめた。
それを理解してかそうでないか、男は少女をベッドに仰向けに寝かせると、スラリと伸びた少女の瑞々しい脚を両手で広げ、その中心にある女陰の下にある蕾へと舌を這わせた。
菊門の縁を男の舌が這い回る度に一対の細い脚が如実に反応を示す。白磁のような肌を羞恥と快楽で真っ赤に染め上げながら悦ぶ少女の内腿を撫で摩りつつ、男は肛門とその中を味わう。
求めていたアナルへの責め。しかしそれは望んでいたような肛門絶頂に至れるほどの刺激ではなかったが、少女は甘んじてそれを受け入れその身を快感に捩じらせる。
時折舌を捻じ込み強く舐め上げ、その刺激に溜まらず少女の肢体が跳ね上がるのを楽しみながら、男は少女に自身の乳房とその先端を愛撫するように命じた。
絶頂できないくらいの力加減で、と付け加えると男は舌をアナルから離し、その上にある突起と穴に這わせ始める。物欲しそうに口を開けるアナルには代わりに指を突き入れた。
言われた通りに少女は自分の柔肉を揉み解し先端を摘み上げる。胸と秘所と肛門の三点を同時に責められ、アナルの蠢きや秘所のひくつく様を事細かに伝えられ、少女は官能に身を焦がす。
甘い少女の香りと愛液と腸液の混ざった匂いが漂う中、男は指を肛門だけでなく秘所にも挿入し微妙な力の入れ具合で緩やかに二か所を交互に嬲っていた。
蕩けきった少女の艶姿に男の分身ははち切れんばかりに雄々しく屹立し、先走りも掬い取れるほどに溢れていた。我慢も最早限界に達しつつあるのだろう。
一瞬二人の視線が重なった。それだけで少女は男の限界を悟ったのか、胸を弄る手を止め両脚を大きく開き、その中心の少し下に男を迎え入れる体勢をとった。
挿入しやすいように男は少女の両腿を押さえつけた。そのすべすべとした感触を味わえるだけでも幸せだというのに、少女とキスどころかそれ以上の行為を男はできるのだ。

改めて自身の幸運を思い知りながら、男は少女の直腸の入り口に狙いを定める。丹念な愛撫と拡張を今日まで繰り返されたそこは柔らかく蕩け、男のモノが触れると吸い付くように蠢く。
そのままゆっくりと男が腰を進めると、雄々しいモノが菊輪を通り抜け、少女の体内へと侵入し始める。少女の恥穴は大した抵抗をすることもなくソレを奥へ奥へと受け入れる。
引き続きゆっくりと押し入り続け、遂に少女の尻と男の下腹がぴったりと密着した。しかし男は間をおかずに挿入と同じくらいの時間をかけて抜けるギリギリまで腰をが引いた。
裏側から子宮を撫でるようなストロークで男は少女の中をじっくりと味わうように深くねじ込んだ。緩やかな抜き差しが、少女の腹の底にじんわりとした「キモチイイ」を溜め込んでいく。
腸の奥の窄まりを男のモノがこじ開ける度に甘い吐息が漏れ、少女の中で「キモチイイ」がさらに蓄積されていくのを感じ取りながら、男は徐々に腰の動きを速めていった。
それに合わせて控えめだった少女の喘ぎがそのボリュームを上げていく。最初は嫌がっていたはずの行為と快感を悦びの声を上げながら自ら求めてくる少女の姿がそこには在った。
華奢な身体が快感に跳ねて、震えて、乱れて、狂う。深く激しく抽送される毎に、柔らかに蕩けた少女の直腸が男のモノに纏わり付き、貪欲に快楽を求めて悩ましく蠢く。
腸壁越しに子宮を抉られる。少女以上に少女の感じる場所、動き方を知る男の凌辱行為を受け、全身にビクビクと快感の荒波が駆け抜ける。感極まったのか、少女の目に涙が溢れる。
尻から背中を通じて脳髄にまで達した肛悦が理性をドロドロに溶かし、少女は蕩けた顔で只々その心地よさに酔いしれているようだった。完全に発情したメスの貌をしながら。
少女が肛門快楽に染まっているのは先に述べた蕩けた表情以外にも口から洩れ出る嬌声や、愛撫されてもいないのにだらだらと愛液を垂らす秘所の様子からして明白である。
深く腰を打ち込まれる毎に少女の身体が波打ち、遅れてその胸のわずかな膨らみが揺れる。喘ぎ声から余裕は完全に無くなり、限界がもうすぐそこまできているようだった。
それは男も同様だった。腰をギリギリまで引いて、一拍ほど間を開けると男は勢いよく少女の直腸の最奥まで一気にモノを突っ込んだ。そして、そのまま動かなくなった。

折角だからいつものように何度も激しく求め合うセックスではなく、極限にまで凝縮したセックスをしてみたい。休みが決まった日から男はずっとそう考えていた。
そして迎えた当日が今だった。男はかねてから考えていた通り、お互いに絶頂するギリギリを責め続けて最期の最後で一気にイク。それを実行しようとしていた。
精液と絶頂を求め蠢く少女の腸肉が諦めるのをじっと待ち続け、蠢きが治まってから男はようやくモノを抜いた。腸液が名残惜しそうに男のモノに絡みついていた。
ぽっかりと口を開けた肛穴から、まだ熱のある腸液がだらだらと零れる。男のモノを美味そうに銜え込んでいた少女の肛穴は真っ赤に充血した腸壁を惜しげもなく外気に晒していた。
最早少女自身の意思でも閉じきれなくなっている菊門を、その内側まで凝視される感覚に少女の情欲は未だ燻り続ける。そう、少女は尻穴に視線を感じるだけで快感を得ていた。
知らず少女の尻が凌辱を求め再度疼き出す。妖しく濡れ光る直腸粘膜が、これから先与えられるであろう肛門快楽への期待を隠そうともせず蠢いていた。だが、少女はそれを抑え込む。
とことんまで焦らされて、恐らく本当の限界までイカせてもらえないことを少女はもう理解していた。故に少女はただただ男の行動に全てを委ねることにしたのだ。
裸のまま男は一旦ベッドを離れた。しばらくして戻ってきた男の手には二種類のボトルが握られていた。その一つはミネラルウォーターだった。
激しく交わった二人の身体は汗に塗れ、燃えるように熱くなっていた。熱冷ましと水分補給を兼ねるキンキンに冷えたそれを二人は関節キスをしつつ飲み干した。
最期の一滴まで味わい、お互い身体の熱は少し引いたものの、奥底で燻る情欲の熱は高まり続けるばかり。お互いイク寸前のところで焦らされたのだから当然のことと言えよう。
二度三度の射精なら萎えることなく尚固く天を突く男のモノはいつもと違い、かわいそうと感じるまでに張りつめていた。欲望を吐き出したくてたまらないという面持ちだった。
その苦しみから解放してあげたい、精を出させてあげたい。今だ熱に浮かされ続ける頭で少女は考える。同時にその煮え滾った白濁を腸内で全て飲み干してしまいたい、とも。

ベッドに腰掛ける男の股間にのろのろと顔を埋める、とさっきから責められ続けた意趣返しも兼ねて少女は男のモノを竿から舐め上げ、垂れた先走りを舌で全て掬い取った。
舌に乗った先走りを躊躇いもなく少女は口に含み、自らの唾液とよく混ぜ合わせた。そしてつい先ほどまで自分のアナルを貫いていたソレに涎と先走りの混ざった液体を塗す。
普段コンソール等を叩き美しい文字を書き上げる少女の小さな手が、先の液体を男のモノ全体に浸み込ませるかのように上下にニチュニチュと動かされる。所謂手コキだ。
モノから伝わる快感に男が段々と呻き始める。それに気を良くした少女はソレの先端にある膨らみと段差にまで手を這わせさらに扱き上げる。男のモノがビクンビクンと跳ねる。
いよいよ少女はゴッドイーター達にクールに指示や連絡を伝えるその口で、男のモノを銜え込んだ。そして口内と舌だけに留まらず、喉奥まで使って男のソレを責め始めた。
えづきそうになりながらも少女は男のモノを扱き上げ快感を与え続ける。男の腰がブルブルと震え、時折跳ね始めた。射精が近い、そのことを悟った少女は責めを中断した。
危うく男の必死の我慢を全て水泡に帰してしまうところだった。少女は寸でのところで踏み止まった。焦らされているのは自分だけではない。互いに焦らされているのだと。
荒い息をつく男の眼前に尻を掲げ少女は四つん這いの体勢になった。その意図に気づいた男は少女の桃尻を両手でしっかりと挟み込むと、再びのアナル舐めを開始した。
舌を蠢かす度、少女獣のような嬌声を上げながら尻を震わせた。男はその反応を注意深く観察しながら肛門を丁寧にしゃぶり、一番反応のいいところを執拗に責め抜く。
時々秘芯にも手を伸ばしつつ、男は尻肉を掴んだまま少女の尻の穴を丹念に延々と嬲り続けた。少女は幾度も尻を振り、身を震わせて反応してくれた。
漏れ出る喘ぎは可愛らしさなんぞ毛ほどもないが、それだけ少女が官能を感じていることを確信し、男はこのメスをさらに乱れさせてやろうと舌を蠢かす。
息も絶え絶え、動機も激しく屹立したソレは痛みを訴えるほどだが、男はまだまだ少女の全身を嬲って凌辱し尽くし、徹底的に焦らす心づもりだった。

先ほどのボトルのもう片方の中身を男はたっぷりと自身の手に滴らせた。それはまだ少女のアナルが性感帯としての機能を発揮していない頃によく使っていた液体だった。
どうして今更ローションを?そう少女は思った。今ではアナルは簡単に解れるし、少女としては寧ろ若干滑りが悪いぐらいの方が腸肉を抉られている感じが強くて好きなぐらいなのだ。
腸内にひんやりしたものが入ってくるのを感じ、少女はローションを軽く注入されたことを悟った。すぐさま男の指が押し付けられ、ローション効果も相まってぬるんと入り込む。
入ってるのは何本という男の問いに、少女は人差し指一本と答える。本数の指も正解と言って男は次の課題を出した。自分の指を抜けないように強く締め付けてみろ。
それはめくるめくアナルセックスの日々で鍛え上げられた少女の肛門括約筋ならば容易い課題だった。少女が少し力むと男の指は強く食い絞められた。そう簡単には抜けそうにない力だ。
しかしながら、それほどの締め付けにも拘わらずローションの効能により男の指はちゅるんとすぐに抜き出された。力を抜くな、そう言って男は次に指を一気に三本突き入れた。
強く締め付けているのに指が自由に動き回る。腸粘膜が外気に晒されるほど押し広げられ、曲げた指の関節で腸壁を擦り上げられる。久しぶりのローション責めに少女は喘ぎ戸惑った。
快感に溺れ最早自分の上体を支えきれなくなった少女が上半身をベッドに投げ出した辺りで男はアナルから指を引き抜いた。少女の声と同時にアナルから腸液とローションが漏れる。
再びローションを注入し、男は少女のアナルに屹立したモノをゆるゆると這わせる。肛門愛撫の快感の余韻と腸内に残る男のモノの熱に浮かされながら、少女は媚びた視線を男に向ける
入れて、突いて、犯して。視線だけで雄弁に語る少女の濡れた瞳に魅入られ、男は一瞬余裕を無くして少女の腰を鷲掴むと一息に肛孔を貫いた。
何度も何度も犯された菊門は柔らかく緩みきり、突き込まれた男のモノにゆるゆると纏わり付き、まるで優しく包み込むように迎え入れた。
ゆっくりと男は肛門付近を前後し、菊の花を咲かせたり閉じさせたりを繰り返す。溜まらないとでも言うように濡れた吐息を上げる少女。シーツには早くも腸液と愛液のシミができていた。
かつては痛みさえ感じていた肛門を抉られる感覚。しかし少女は今ではすっかりその快楽の虜になっていた。肛門と男のモノの間から腸液が時折漏れ出し、抽送の度に淫靡な水音をたてる。
入り口辺りを嬲るのに飽きたのか、それともその締め付けに耐えられなくなったか。男は少女の最奥を穿ち始めた。少女の内腿に男の太腿がぶつかる。肉と肉が打ち付け合う音が響く。

少女の手が強く握り締められシーツに大きな皺が立つ。苦しんでいるかのように見えるその光景だが、少女の肛悦に蕩けきった表情と、桃色の嬌声がそれを真っ向から否定する。
子宮を裏側から擦り上げながら少女の腸の奥深くまで突き込み、肛門を捲り上げるようにモノが抜ける寸前まで引き出す。繰り返し繰り返されるその動きが、享楽が少女の理性を蕩かせた。
腸の奥をぐりぐりと突かれ、少女はそこを突くなと言うが、身体の方は寧ろもっと突けと言わんばかりに男が突き込みやすい体勢をとり続け、男のソレを余すことなく堪能しようとする。
ガクガクと少女の肢体が震えだした。少女の絶頂が近いことを悟り、男は肛肉がうまく身動きが取れなくなるほど奥までモノを突き刺したまま、少女を襲う官能の波が引くのを待つ。
しばらくして、男は少女の尻穴の底を抉り、腸壁をモノに絡めて引き延ばすような腰のグラインドを再開した。背筋をゾクリとさせる凶悪な快感を少女が味わうのはもう何度目だろうか?
獣のように貪る激しいアナルセックスに少し休憩を挟んで、また息つく暇もない肛門性交。少女の喘ぎと嬌声は何時しか泣き声に代わっていた。度重なる寸止めに耐え切れない様子だった。
そろそろか、男は最後の仕上げに取りかかろうと己に至上の快楽を与えてくる少女のアナルの誘惑を何とか振り払う。
肛穴から男のモノが引き抜かれると腸内で大量に分泌され撹拌された腸液がゴボリと音を立てるかのように泡立ちながら溢れ出した。
散々穿たれた菊門は力が抜けきっており、だらしなく口を開いたままひくひくと蠢き、肛門性交の快楽の余韻に浸っていることを物語る。
淫靡な光景に思わず少女の恥穴に襲い掛かりたくなる男だったが、ここで激情に身を任せてはかねてからの望みは達成できぬと頭を振ってベッドを後にする。

持ってきたものはハサミと錘のついた糸、そして男性が雄であるという証明を象った造形物、ディルドである。男はベッドの脇にハサミとディルドを置くと糸を弄びながら少女に近づいた。
男は少女の秘唇の上にある小さな突起、世の女性のほとんどがそこを刺激されると強い快感を覚えるという感覚器官に狙いを定めたようだ。糸を巧みに操り小さな輪をつくる。
先ほどからの肛悦で小さいながらもその存在を主張するように硬く尖った秘芯に男は先ほどの糸の輪を引っ掛けそれを強く結びつけた。ギュッと縛られた糸は少女の秘芯に固定された。
強い痛みに跳ねる少女だったが、度重なる肛門凌辱によって被虐嗜好を覚えた身体はその痛みをすぐに快感へと変化させる。そのことを熟知しているからこそ男はこの責めを実行したのだ。
糸に結び付けられた錘を男が指先で弾くと、陰核を引っ張られる刺激に少女が快楽に濡れた喘ぎを漏らす。しばらく糸と錘を弄ぶ男だったが、不意に手を止めるとベッド脇へと手を伸ばす。
手にしたディルドを徐に少女の秘所へと押し入れた。男のモノと大して変わらないサイズのそれを男は少女を絶頂させないようにゆっくりと最奥まで押し込んでいった。
これ以上奥まで入らない、握ったディルドから伝わる感覚でそう理解した男は先ほど自身が放り捨てた少女の下着を拾い上げ、千切れた箇所をしっかりと結びそれを再び少女に穿かせる。
無理矢理結んだことで本来のサイズより小さくなったそれは少女の股間に強く食い込み、秘所に刺さったディルドが抜け落ちることのないようしっかりと押さえつける役目を果たしていた。
次にハサミを持った男は下着の肛門を覆うところと秘芯の辺りを切り取って錘とアナルが露出するようにする。男がピンと指先で弾くと、錘は振り子のように揺れ動き少女を苛んだ。
変態。少女はそう言って男を睨みつける。しかしその瞳に浮かぶのは批難や抗議ではなく、期待。更なる辱めを求める少女に応えるべく、男はその華奢な背へと再び躍り掛かった。
もう二度と閉じないのではないかというほどにだらしなく大口を開けていた少女のアナルだったが、あれほど責められたにもかかわらずキュッと閉じ、元の慎ましさを取り戻していた。
少女以外の女を抱いたこともなければ今後抱くつもりもない男だったが、それでもこの少女のアナルこそが自分の生涯で交わることのできた最高のアナルだと確信していた。
細い腰を掴んで凶悪なまでに勃起したモノを入り口に押し付ければ、閉じていたはずの菊の花はすぐに花開き、男のソレをぬるりと銜え込む。なんという柔らかさだろうか、男が唸る。
しかし、それだけの柔らかさを持ちながら締め付ける力は強かで、男のモノを直腸粘膜が容赦なくしごき上げる。こみ上げる性感を押さえつけ男は緩やかな抽送を開始する。
一突きごとに締め付けられるモノから腰、下腹へと快感が走りそのまま背筋を遡って男の脳に強烈な快楽を叩き込む。少女も同様に理性を焼き尽くしかねない灼熱の肛門性感に善がりだす。

それだけではない。押し付けられたディルドが少女の子宮の逃げ場をなくし、直腸側から抉られる感覚がより鋭敏になっていた。少女はたまらず獣のような掠れた声で快感を叫ぶ。
結合部から漏れる粘った水音が、男の快感を堪えようとする呻きが、少女の官能に翻弄される喘ぎが、肉のぶつかり合う音が、両者の聴覚を犯し興奮を煽る。
嗅覚も少女の持つ甘い香りと愛液と腸液と男の先走り、そして汗の混ざった匂いで刺激され、二人は熱に浮かされたようにお互いを強く求め合った。
呼吸さえも忘れたように男は夢中で腰を打ちつけ、直腸を犯し抜く。少女の上体は頽れ、男に腸襞を奥まで抉られたいがためだけに尻を高く掲げた格好になっていた。
互いの絶頂が近づいてきた辺りで、男はベッドに突っ伏していた少女を抱き起し、所謂背面座位へと移行した。今までとは違うところを刺激され、少女が一際高い声を上げる。
体重を預けてくる少女を胸板で受け止めながら文字通り下から突き上げる男。うなじを舐め上げ、耳をしゃぶり、耳孔から脳まで犯すように舌を差し入れる。
控え目ながらも確かな存在を主張する少女の柔乳が男の手で捏ね回されその形を淫らに変える。ありとあらゆるところを愛撫しながら男は少女を犯し続けるも決して少女を絶頂させない。
アナルを穿ちながら男は少女に今の心情を聞いた。いい、すごくいい、と言語能力すらも快感で麻痺しているのか、少女は呂律の回らない様子で短い単語だけで答えた。
アナグラの受付に立つあのクールで知的な金髪の美少女をここまで堕落させたことが、男の胸中に得も言われぬ興奮を齎す。少女を苛む腰の動きにも俄然、力が入る。
が、当初の目的を思い出し男は猛烈な興奮を鋼と称してもいいほどの理性で押さえつけ、再び小さな「キモチイイ」を積み重ねる穏やかながらとても淫らな快楽責めを少女に仕掛ける。
半開きになった口の端から涎を垂らしながら、少女は腰を押し付けてくるが、快感に蕩けた身体はうまく力が入らず、物足りなさが募るだけのようだ。男の狙い通りに。
悩ましく身をくねらせる少女の細い腕が不意に男の首に巻き付いた。見れば何かを求めるように舌を突き出し、男を濡れた瞳で見つめている。男は少女が求めるものを瞬時に看破した。
チロチロと動く少女の可愛らしい舌を男の歯が捉える。浅く噛みつき吸い上げるとそのまま唇を重ね合わせる。少女の求めに応じて男は深く深くキスをする。
お互いに腰をゆったりと動かしながら、唾液を混ぜ合い、舌を絡ませ合う。獣が互いを喰らい合うような激しさと恋人同士のイチャイチャとした絡みを交互に繰り返し合う。
息をすることもなく長い長いキスを終え、二人は見詰め合った。もうお互い限界を超えていた。少女の腸内は絶えず収縮し、熱く熟しきっていることを男はモノを通じて感じ取った。

腸内にモノを挿入したままの少女を抱えながら男が背後へ倒れ込む。そして、少女の準備が整っているのか確かめるように腰を揺すり、腸壁と粘膜を前後左右に擦り上げる。
次いで男は小ぶりながらも形のよい乳房と膨らみの頂点にあるツンと尖った乳首を赤子を愛でるようにそっと揉みしだく。少女の柔肌がゾクゾクと泡立ち始める。
先ほど男が秘芯へと結びつけた錘が、少女の身体が動く度に大きく揺れ、少女をさらに苛む。肛門と直腸と乳首と秘芯からの快感と、蓄積されていた少女の「キモチイイ」が溶け合う。
やがて「キモチイイ」が全て重なり高まりあって、少女の身体が小刻みに震え出す。男は頃合いと見て少女のアナルから抜け落ちるギリギリまでズルズルとモノを引きずり出した。
漸く止めを刺してもらえる、漸く精液を注いでもらえる、漸く精液を出させてあげられる。漸く絶頂させてやれる、漸く欲望をぶちまけられる、漸く射精できる。
互いに様々な思いを巡らせる二人の目が合った。言葉はなかった。必要なかった。ずん、そんな音がしそうな男の突き上げで、少女は自身の直腸内最大の弱点を貫かれた。
――――絶頂が始まった。
正体を無くした少女の肢体がビクビクと痙攣し、愛液や腸液、汗に涙や涎、更には尿とも潮ともつかぬ液体を垂れ流し始めた。絶頂の荒波に晒され、全身の筋肉が弛緩しているのだ。
漏れ出る喘ぎも今までのような断続的なものではなく、体内の空気を全て絞り出すような長い長い嬌声だった。合間合間に聞こえてくる言葉も、そのほとんどは意味のないものだった。
メスの悦びで全身を文字通り蕩かせている少女の下で男も耐え難い絶頂を迎えていた。我慢に我慢を重ねた結果、精液はいつものような強烈な飛沫を伴わず、だらだらと溢れ出ていた。
常のような荒々しい快美感ではなく、何時までも続くのではないかと感じさせる長い長い絶頂感に知らず男の腰が浮き上がり、上に乗る少女を持ち上げながら強く強く反り返る。
痙攣による締め付けという未知の刺激と意識が保てないほどの快感に翻弄される男だが、オスの本能が身体を突き動かすのか、男はそのままの体勢で少女の直腸の最奥を穿ち抜いた。
ずぼずぼと容赦なく男のモノが少女の腸奥へと潜り込み、一瞬退いてはまた突き刺さる。じっくりと焦らされ、熟成した身体は一突きごとに少女を更なる絶頂の高見へと追い込む。
少女の形の良いヒップに男の腰が叩きつけられ打ち鳴らされ、柔肉が淫らにその形を変えて波打ち震える。直腸も真っ直ぐにさせられ、男のモノの形に合うように作り変えられている。
オスの本能のままに少女の双丘を鷲掴み、尻肉を突き上げ続ける男。メスの悦びにその身を任せ、めくるめく快楽を全身に感じながら狂い咲く少女。
終わりの時は不意にやってきた。男の腰が大きく跳ね上がり、今まで垂れ流していた量を上回る白濁液を一息に吐き出し、少女が振り絞るような獣の咆哮を上げる。
精液を本当に全て注ぎ込んだ男の腰がベッドに沈む。最期に訪れた強絶頂に二人は意識を完全に飛ばしていた。ただ、無意識ながら少女の腸肉が精液を美味そうに啜り上げるだけだった。
宙に投げ出されていた少女の手と、少女の胸の膨らみを愛でていた男の手が重なり合う。深く繋がり合ったまま、両者は泥のように眠った。

――――朝が来た。バッと少女が跳ね起き慌てた様子で今何時か確かめようとするが、腹の底に急に快楽が生まれ小さな喘ぎが漏れる。
昨晩空っぽになるまで精を注いだはずのソレは、ゴッドーイーター故の回復力で少女の直腸の中で元気に朝勃ちしていたのであった。
その快感を何とか無視して、ベッド横にある時計を確かめようとするが、ここは少女の自室ではなかったのでそこに時計はなかった。
シーツの惨状に目を背けつつ、少女はまずは時間を確認しようと自らの行動を抑制する腸内に刺さったままの男のモノを抜き取った。
……はずだった。しかし、抜ける寸前で少女の意思に反して腰が止まった。それと同時に感じたのは自身のウェストを掴む男の握力。
そぉ〜っと振り返ると少女の目と男の目が合った。視線だけで少女が訴える、ご容赦ください。男も視線だけで答える、ごめん無理。
男はモノを少女の腸奥へと突き込んだ。昨晩過剰なまでに蓄積された快楽の残滓のせいか、少女の肢体はすぐに淫らな反応を示した。
子宮を腸から抉られながら奥まで突き込まれる。男のモノ全体を使った長いストロークで少女の腸壁を削り取るように引き抜かれる。
突かれる度に小さな絶頂に達し、次第に少女は今何時なのかとの疑問も忘れ、尻を突かれることしか考えられないようになっていた。
昂った様子で肛門快楽にひたすら没頭し、髪を振り乱す。そして、男の射精と同時に少女は全身を震わせながらアナル絶頂へと達する。
尚も続けようとする男に呆れながら、少女はふと昨晩あれだけ激しい行為をしながら、ほとんど疲れていないことについて考える。
もしや、ゴッドイーターの体液を受け入れ続けた結果、自身の身体も半ばゴッドイーター化しているのではないか?と。
答えの見えない疑問に思考を巡らせる少女であったが、男に腸襞を抉られるとそんなことなどすぐに脳裏から霧散して消え失せた。



その後、朝も早くから何度も肛門絶頂させられるフラン=フランソワ=フランチェスカ・ド・ブルゴーニュであった。


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