- 中段の発生が遅い事を利用し、「しゃがみガード>立ちガード」と切り替える事で下段と中段の両方をガードする事。またはその技術。
- やり方:起き上がる瞬間などに「1→4」とレバーを入れるだけ。
- しかし「きっちり起き上がりに重ねられた中段」「遅めの下段」で攻撃されると、ファジーが崩されて痛い目を見る。
- 毎回使うのはこういう理由で危険。
- しかし「きっちり起き上がりに重ねられた中段」「遅めの下段」で攻撃されると、ファジーが崩されて痛い目を見る。
- ファジーガードが有効に機能する相手の一人がテスタメント。
- 彼の中段は6Pが基本となるも、それほど発生の早い技ではない。なので、突進に合わせて「下段ガード>すぐに立ちガード」と切り替えればガード可能。
- しかし、ファジーガードを読んでの直接投げは回避できない。
- また「6Pと2Kの2択」はファジーガードできても「6Pと足払い」の2択はファジーガードできない(足払いの発生が遅いため)
- 彼の中段は6Pが基本となるも、それほど発生の早い技ではない。なので、突進に合わせて「下段ガード>すぐに立ちガード」と切り替えればガード可能。
- 最初は立ちガードを入力し、すぐに下段ガードに切り替える。
- イノ戦や飛び道具を当てつつ、本体による攻撃が出来るキャラのすかし下段に対して有効。
- 着地際に密着されての低空ダッシュの場合は無防備すぎて死ぬ。
- 相手の起き攻めが立ちガードしっぱなしか逆ファジーなのかは読んで対応しよう。
詳しくは→用語集「ファジージャンプ」
- ポチョ戦必須技能。他キャラのコマ投げも「仕掛けてくる!」と思ったらバクステかこれ。
- 「自キャラの起き上がりに立ちガード>一瞬待って即ジャンプ」で中段は捨てた。
- 1 被起き攻め時で起き上がった瞬間にFDしながらしゃがみガード
- これでまず下段ガード
- 2 下段ガードのFDが見えたらFDしながらジャンプ。
- これでポチョバス&ジャンプ狩り回避
- 起き攻めで生ポチョバスしてくるなら防げるが、立ちP>立ちKは食らうんで信用しすぎないように
詳しくは→用語集「ファジー投げ」
- ファジーは特定の技を見てからガードするのではなく、あくまで読みでガードする事。
- 特定の中段技(注:ほとんどの中段技は見てからガード可能)を見てからガード(根性ガード)しようとすると、「中段技モーションを立ちガードしよう」という命令が間に合わずに攻撃を食らってしまう。
- 見切れない攻撃や連係は、もう相手の癖や流れなどを読んでガードする。
- もしガード出来なくても、「裏をかかれた」と割り切るのがファジーの極意。諦めたら駄目。
- 根性ガードじゃ間に合わない連係を、ファジーで対応するためにファジーガードをしたのに、一度読みがはずれたからといって根性ガードしてしまうのは絶対ダメ。
- 特にミリアの起き攻めなんかはもう読み以外でガードするのは不可能に近い。表裏中下段とか見えない。マジ見えない。
- もしガード出来なくても、「裏をかかれた」と割り切るのがファジーの極意。諦めたら駄目。
- ファジーを狙う際にはいろいろと判断要素がアル。
- 攻撃をしかけられる前の間合いの位置、試合中の特定通常技からのキャンセルの布石、相手の癖から下段か中段か回り込みかめくりかを読む。
- ヒントはお互いのTGや体力差、試合展開や流れなど無数にある。それに気づいて判断材料とし、どう判断するかはプレイヤー次第。
- 見てから反応出来ない中段や回り込み連係に対してへたに根性ガードは痩せた考え。死ねば助かる
- 攻撃をしかけられる前の間合いの位置、試合中の特定通常技からのキャンセルの布石、相手の癖から下段か中段か回り込みかめくりかを読む。
- ミリアの起き攻めはタンデムトップの重なり具合やミリアの択選択によっては、FD張ってジャンプで脱出出来る(タイミングずらしがあるキャラは特にやりやすい)
- 読まれなければ別にファジーにこだわらなくても、直ガ暴れとかリバサ、DAAでも覚醒でもOK。
- つまり、ずっとガードで固まってるのがこのゲームで一番良くない。
- FD使って相手の連係の穴をつくって割り込んだり、逃げれるとこは逃げる。
- ファジーはあくまで読み合いの一つでしかない。
- 例えば、ガトにディレイをかけるなど、ファジー潰しの連係は各キャラに沢山あります。
- 「ファジーを見せておくことでファジー潰しを誘い、そこに割り込んだり抜けたり」といった読み合いもあります。
- 「ファジーすれば安定」なのではなく、「防御手段の一つにファジーがある」ということをよく覚えておきましょう。
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