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無敵技とは
無敵技とは出掛かり、すなわちコマンド入力後1F目に無敵判定のある技。

「2D格ゲー」と聞いただけでイメージする人もいるであろう、「昇竜拳」が代表格である。
昇竜（623）コマンドの必殺技は主にこのタイプ。

ギルティギアでは、沢山のキャラがそれぞれ異なった性能の無敵技を持っている。
相手に当てさえすればRCでのフォローが効く上、昨今の格ゲーの中でも比較的高性能な技も多い。
しかし他の格ゲーの様に対空として使うと、FDで空中ガードができるギルティギアでは痛い目を見ることが多い。

『無敵技は相手の連係に割り込める』
無敵技はほとんどの場合、出掛かりから攻撃発生まで無敵時間が続いている。
よって、コマンド入力を成功してしまえば殆どの攻撃に打ち勝てる。
割り込み以外にも、対空、牽制潰し、対空潰しなどとして機能する。

無敵技のリスク
無敵があるためにほぼ全ての攻撃に打ち勝てる性能だが、代わりに攻撃を外した時の代償は大きい（例外もありますが）

• RCでフォローしないと反撃確定。
• 空振りするとRCさえ出来なくて反撃確定。
• 外して反撃を受けないタイプでも、テンションゲージ消費技だったり。

ぶっ放しとは切っては切れない関係。
623コマンドなどのレバー前入力が必須なことが、後ろ入力のガードと使い分けられていて、良い意味で憎たらしかったり。

技ごとの性能差

• 単純な火力差
• ガード後の硬直
  • このリスクリターンの天秤は状況によって大きく変動する。

• コマンド〜発生までの無敵の有無
  • コマンド入力後1F目から、無敵時間が始まらない技でも刺し合いなら十分機能するが、この場合は無敵技とは呼ばない。
    • 牽制を読んで潰すようにおくことでプレッシャーを与えられる。
  • 発生まで無敵時間が続かない技でも、無敵時間で相手の攻撃をスカすことはできる。
    • 相手の攻撃がスカったのを見て反撃を叩き込むことも可能。

• 発生速度
  • 詐欺飛び、詐欺重ねに大きく関わる。
  • 特に暗転時間のある覚醒必殺技の場合には重要。
    • 暗転後の発生が遅いと見てからガードされゲージ大損。
    • 早い場合は暗転後発生0F、暗転後発生1Fネタまで狙える。
  • ソルのHSVVは「発生5F」と発生が早い昇竜として有名。

• 判定の広さ（強さ）
  • 折角無敵になっても、攻撃範囲が狭いと相手に当たらない時もある。
  • 相手の攻撃を無敵時間でスカせなかった場合、その後に判定負けや相打ちもありうる。
  • 判定としてはソルのVVが強力。

• FRC対応
  • ガードされたり空振りしたりした場合でも、FRC対応ならテンションゲージ消費25％で隙を軽減できる。
  • FRCがあるために様々な場面で使い勝手が良く、性能が悪くても強力な技に化ける。
  • 「ブリジットのスターシップ」「チップのβブレード」「ザッパ剣憑依の落ちといてください」などなど。

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関連用語

• リバーサル
• 暴れ
• 割り込み
• ぶっ放し

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