消せないファイルの削除方法
この項目は、Windowsを基本に考えているので、その他のOSの方は、あまり参考にならないと思います。
これはXPのエクスプローラが画像ファイルや動画ファイルの情報を「先読み」する機能を持っているために起きる現象です。
このため、たくさんの動画ファイルを一つのフォルダに入れていたり、あるいは形式が正しくない動画ファイルをフォルダに入れていたりすると、エクスプローラが対応しきれず、フリーズ/異常終了したりするのです。
エクスプローラの「先読み機能」をオフにすれば、この状態は解決できます。
以上の方法を試してもなお、「ファイルが使用中です」というエラーメッセージが出る場合、こちらを参照して、ファイル共有を手動で閉じたのちに削除を試みてください。
または
del "\*****\*****\ファイル名"
↑ パスに空白が含まれる場合、引用符で自動的に囲まれます
と表示されるので、リターンキーを押す。
【注意】フォルダの場合は delの代わりに「rd /s」と入力してください。(以下同様)
以下の手順でファイルシステムを修復した後に、削除を試みてください。
その場合、同名のファイル(名前さえ同じなら、中身は何でもいい)を作って上書きすることで問題が解決できます。
作業はこれで終了です。あとは普通に削除できます。
代表的なものとしては、名前の末尾に空白やピリオドが付いている例があげられます。
このような場合、通常の削除処理を行なっても、Windowsは末尾の空白やピリオドを無視してファイルを探そうとするので、「ファイルが見つかりません」といったエラーメッセージが帰ってきてしまいます。
こうしたケースの場合、以下の方法でファイルやフォルダを指定することで削除が可能になります。
コマンドプロンプトで
del "\\?\<ドライブ名>:\*****\*****\ファイル名"
rd /s "\\?\<ドライブ名>:\*****\*****\フォルダ名"
と入力して、リターンキーを押す。
その場合も、まずは上記「※ファイル名の最後に空白やピリオドが含まれている場合」の方法を使ってみてください。
しかし、それでもうまく行かない場合は、下記の方法を使うと消せる可能性があります
コマンドプロンプトで
del "\\.\<ドライブ名>:\*****\*****\ファイル名"
rd /s "\\.\<ドライブ名>:\*****\*****\フォルダ名"
と入力して、リターンキーを押す。
WinRARなどでZipファイル、Rarファイルを解凍した際に、アクセスできないファイルやファイルサイズが0のファイルが作られるという報告があります。
こうしたファイルやフォルダをクリックして開こうとすると「アクセス拒否されました」というメッセージが出ます。
また、ファイルを削除しようとすると「ディスクがいっぱいでないか、書き込み禁止になっていないか、またはファイルが使用中でないか確認してください」というエラーメッセージが出てしまいます。
こうしたファイルやフォルダは、以下のマイクロソフト社の情報を参考にファイルやフォルダの所有権を取り戻してから削除してください。
【注意】XP Proの場合、あらかじめ、エクスプローラーの「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」タブ→「簡易ファイルの共有を使用する」 のチェックを外してOKボタンを押して、「セキュリティタブ」が表示されるようにする必要があります。
またXP Homeの場合は、セーフモードで実行してください。そうでないと「セキュリティタブ」が出てきません。
下記のリンクからダウンロードすればすぐに使えます。面倒なインストール作業もなく、レジストリを書き換えることもないようです。
しかしながら、ファイルシステムのほうは大丈夫でもアプリケーションがそうした長いファイル名を扱えるかどうかは別問題。
フォルダ名+ファイル名(=パス)が一定以上の長さになってしまうと、アプリケーションのほうが対応できずに落ちてしまったり、不具合を起こしてしまいます。
こうした現象はエクスプローラでも例外ではありません。
長いパスを持ったファイルはエクスプローラで削除することができないばかりか、そのファイル名をマウスで選択しただけでエクスプローラが落ちてしまいます。
したがって、いったんこんな現象が起きるとファイル名を短くすることすらできなくなります。
もし、問題のファイルが入っているフォルダが、別のフォルダの中に入っているようでしたら(つまり、サブフォルダになっている場合)、フォルダ名を短くしたあと、そのフォルダをドライブのルート直下に移動してください。そうしないと削除できない場合があります。
ただし、この場合、ちょっとしたテクニックが必要です。
Windowsのファイルシステムでは、それぞれのファイルは255文字までの「ロングファイルネーム」と同時に、DOS時代から使われている、<8.3形式>と呼ばれている短いファイル名を持っています。その短いファイル名を使って削除するのがポイントです。
例)Dドライブの「困ったファイル置き場」という名前のフォルダにある「寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ.txt」というファイルを削除したい。
- コマンドプロンプトを立ち上げる。
- Windows2000,Me,XPの場合
- 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→【cmd】と入力して「OK」
- Windows98SEの場合
- 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→【command】と入力して「OK」
- コマンドプロンプトの終了方法
- 終了方法は、コマンドプロンプトで【exit】と入力し、Enterキーを押下。
画面右上の『×』ボタンでも終了できる。
- 終了方法は、コマンドプロンプトで【exit】と入力し、Enterキーを押下。
- Windows2000,Me,XPの場合
- エクスプローラが落ちる/フリーズするのでアクセスできない場合
- 「ファイルが使用中です」というエラーメッセージが出る場合
- 「ファイルの削除エラー」などというエラーメッセージが出る場合
- 「ファイルを削除できません。送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」というメッセージが出る場合
- 「アクセス拒否されました」 というエラーメッセージが出る場合、サイズ0のファイルの場合
- とても長い名前のファイルが削除できない場合
エクスプローラが落ちる/フリーズするのでアクセスできない場合
WindowsXPでは、動画ファイル(avi/wmv形式)が入っているフォルダを開こうとすると、エクスプローラがフリーズしたり、あるいは落ちてしまう現象がしばしば起きます。これはXPのエクスプローラが画像ファイルや動画ファイルの情報を「先読み」する機能を持っているために起きる現象です。
このため、たくさんの動画ファイルを一つのフォルダに入れていたり、あるいは形式が正しくない動画ファイルをフォルダに入れていたりすると、エクスプローラが対応しきれず、フリーズ/異常終了したりするのです。
エクスプローラの「先読み機能」をオフにすれば、この状態は解決できます。
- エクスプローラの先読み機能をオフにする方法
- 自分自身でレジストリをいじくる方法もありますが、ここではフリーソフトを使って説明します。
- Win高速化PC+ (Vectorダウンロードページ)
[7] 動画ファイルの移動・削除やファイル名変更、フォルダを開く際のストレスをなくすこの項目を有効にすることで、エクスプローラがハングしたり、落ちることは避けられるはずです。
「ファイルが使用中です」というエラーメッセージが出る場合
ソフトを使って削除
さまざまな理由で削除できなくなっているファイルを一発で削除できるのが「Unlocker」というソフトです。- Unlocker (作者のページ)
- cow&scorpion Unlockerダウンロードページ
自力で削除
PCを再起動させ、セーフモードで起動させ、エクスプローラなどで削除してください。- セーフモードに入るには以下の手順で行ないます。
- Windowsを再起動します。
- 起動画面でロゴがでているときにF8キーを連打します。
F8キー (Windows XP/2000/95)
Ctrlキー (Windows ME/98) - ブートモードの選択画面が出ます。
- 選択肢の中からセーフモードを選んで、リターンキーを押す。
- Windowsが最低限のドライバを組み込んだ状態で起動します。これがセーフモードです。
※セーフモードでは画面モードが640×480となりますが、これは正常な動作です。
以上の方法を試してもなお、「ファイルが使用中です」というエラーメッセージが出る場合、こちらを参照して、ファイル共有を手動で閉じたのちに削除を試みてください。
「ファイルの削除エラー」などというエラーメッセージが出る場合
ソフトを使って削除
上記を参照してください。自力で削除
以下の方法を順に試してみて下さい。コマンドプロンプトで削除しよう
- スタートメニューからプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトを実行。
- プロンプト(「>]マーク)の直後に「cd \」と入れて、リターンキーを押す。(これは呪文のようなものです。必須)。
- 次に同じく半角で「del」と入力し、そのあとに半角空白を入れる(重要)
- 消したいファイルをエクスプローラからマウスでドラッグして、コマンドプロンプト画面の上に落とす。
- すると、
または
del "\*****\*****\ファイル名"
↑ パスに空白が含まれる場合、引用符で自動的に囲まれます
と表示されるので、リターンキーを押す。
【注意】フォルダの場合は delの代わりに「rd /s」と入力してください。(以下同様)
ファイルシステムを修復してみよう
削除できない理由として、ハードディスクのファイルシステムに問題が生じていることが考えられます。以下の手順でファイルシステムを修復した後に、削除を試みてください。
- マイコンピュータを開く。
- 問題のファイルがあるドライブで右クリック。
- メニューで「プロパティ」を選択。
- 「ツール」タブを開いて、エラーチェックのボタンを押す。
2.窓が開くので2つのオプションをともに選択して、開始ボタンを押す。
別のファイルで上書きしてみよう
ファイルの中には、それが壊れているために削除できないものがあります。その場合、同名のファイル(名前さえ同じなら、中身は何でもいい)を作って上書きすることで問題が解決できます。
- スタートメニュー→アクセサリからメモ帳を起動する。
- ファイル→「名前を付けて保存」を選択。ダイアログボックスが開く。
- ファイルの種類を「全てのファイル」にする。
- 保存先を、消したいファイルがあるフォルダにする。
- ファイル一覧から、消したいファイルを選択。
- 「保存」ボタンを押す
- 「上書きしますか?」と聞いてくるので、OKを押す。
作業はこれで終了です。あとは普通に削除できます。
「ファイルを削除できません。送り側のファイルまたはディスクから読み取れません」というメッセージが出る場合
ソフトを使って削除
上記を参照してください。自力で削除
<コマンドプロンプトからの削除>ファイル名の最後に空白やピリオドが含まれている場合
Zipファイルなどの圧縮ファイルから解凍した場合、Windowsの文法に適合しない、異常な形式の名前を持ったファイルやフォルダが生成される場合があります。代表的なものとしては、名前の末尾に空白やピリオドが付いている例があげられます。
このような場合、通常の削除処理を行なっても、Windowsは末尾の空白やピリオドを無視してファイルを探そうとするので、「ファイルが見つかりません」といったエラーメッセージが帰ってきてしまいます。
こうしたケースの場合、以下の方法でファイルやフォルダを指定することで削除が可能になります。
コマンドプロンプトで
del "\\?\<ドライブ名>:\*****\*****\ファイル名"
rd /s "\\?\<ドライブ名>:\*****\*****\フォルダ名"
と入力して、リターンキーを押す。
- 例:
- del "\\?\C:\Documents and Settings\2ch\デスクトップ\trouble.file."←ファイル名末尾にピリオド
rd /s "\\?\C:\Documents and Settings\2ch\デスクトップ\TroubleFolder "←末尾に空白がある
- コマンドプロンプトへの入力作業は「ファイルの削除エラー」のコマンドプロンプトで削除の方法を参考に。
- ドライブ名を加えるのを忘れずに。
- この場合、消したいファイル名やフォルダ名全体をかならず引用符(")で囲むこと。ピリオドや空白を削除しないよう注意してください。
ファイル名がCON、PRN、AUX、LPTx、COMxなどの場合
CON、PRN、AUX、LPTx、COMxなど、システムで予約された名前(予約語)が付けられたファイルも消すことができません。その場合も、まずは上記「※ファイル名の最後に空白やピリオドが含まれている場合」の方法を使ってみてください。
しかし、それでもうまく行かない場合は、下記の方法を使うと消せる可能性があります
コマンドプロンプトで
del "\\.\<ドライブ名>:\*****\*****\ファイル名"
rd /s "\\.\<ドライブ名>:\*****\*****\フォルダ名"
と入力して、リターンキーを押す。
- 例:
- del "\\.\C:\Documents and Settings\2ch\デスクトップ\CON"
rd /s "\\.\C:\Documents and Settings\2ch\デスクトップ\PRN"
- コマンドプロンプトへの入力作業は「ファイルの削除エラー」のコマンドプロンプトで削除の方法を参考に。
- ドライブ名を加えるのを忘れずに。
「アクセス拒否されました」 というエラーメッセージが出る場合、サイズ0のファイルの場合
<ファイルの所有権を取り戻そう>WinRARなどでZipファイル、Rarファイルを解凍した際に、アクセスできないファイルやファイルサイズが0のファイルが作られるという報告があります。
こうしたファイルやフォルダをクリックして開こうとすると「アクセス拒否されました」というメッセージが出ます。
また、ファイルを削除しようとすると「ディスクがいっぱいでないか、書き込み禁止になっていないか、またはファイルが使用中でないか確認してください」というエラーメッセージが出てしまいます。
こうしたファイルやフォルダは、以下のマイクロソフト社の情報を参考にファイルやフォルダの所有権を取り戻してから削除してください。
- マイクロソフト サポート技術情報 308421 [HOW TO] ファイルまたはフォルダの所有権を取得する方法
【注意】XP Proの場合、あらかじめ、エクスプローラーの「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」タブ→「簡易ファイルの共有を使用する」 のチェックを外してOKボタンを押して、「セキュリティタブ」が表示されるようにする必要があります。
またXP Homeの場合は、セーフモードで実行してください。そうでないと「セキュリティタブ」が出てきません。
とても長い名前のファイルが削除できない場合
ソフトを使って削除
エクスプローラでは削除することができない、長いファイル名を持つファイルを削除するためのツールが開発されています。下記のリンクからダウンロードすればすぐに使えます。面倒なインストール作業もなく、レジストリを書き換えることもないようです。
- 長削君 (作者ホームページ)
- Vectotダウンロードページ
自力で削除
Windows2000やXPが導入しているファイルシステムでは半角255文字までのファイル名が扱えるとされています。しかしながら、ファイルシステムのほうは大丈夫でもアプリケーションがそうした長いファイル名を扱えるかどうかは別問題。
フォルダ名+ファイル名(=パス)が一定以上の長さになってしまうと、アプリケーションのほうが対応できずに落ちてしまったり、不具合を起こしてしまいます。
こうした現象はエクスプローラでも例外ではありません。
長いパスを持ったファイルはエクスプローラで削除することができないばかりか、そのファイル名をマウスで選択しただけでエクスプローラが落ちてしまいます。
したがって、いったんこんな現象が起きるとファイル名を短くすることすらできなくなります。
- この場合、対応策は2つあります。
- ファイル名を短くするのではなく、そのファイルが入っているフォルダ名を短くすることです(半角1文字推奨)。
もし、問題のファイルが入っているフォルダが、別のフォルダの中に入っているようでしたら(つまり、サブフォルダになっている場合)、フォルダ名を短くしたあと、そのフォルダをドライブのルート直下に移動してください。そうしないと削除できない場合があります。
- 8.3形式で削除する方法
ただし、この場合、ちょっとしたテクニックが必要です。
Windowsのファイルシステムでは、それぞれのファイルは255文字までの「ロングファイルネーム」と同時に、DOS時代から使われている、<8.3形式>と呼ばれている短いファイル名を持っています。その短いファイル名を使って削除するのがポイントです。
例)Dドライブの「困ったファイル置き場」という名前のフォルダにある「寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ.txt」というファイルを削除したい。
- スタートメニュー→アクセサリ→コマンドプロンプトを開く
- 問題のファイルがあるドライブをカレントドライブにする
例 Dドライブにファイルがある場合
C:\>D:
D:\> ←こうなればOK - 問題のファイルがあるディレクトリ(フォルダ)をカレントディレクトリにする
例
D:\>cd \困ったファイルの置き場 ←フォルダ名の前に「\」(半角の円マーク)を入れる
D:\困ったファイルの置き場> ←こうなればOK - dir /x で<8.3形式>のファイル名を確認する
※↓こんな感じの表示が出るはずです
D:\困ったファイルの置き場>dir /x
ドライブ D のボリューム ラベルは DATA です
ボリューム シリアル番号は 6039-**** です
D:\困ったファイルの置き場 のディレクトリ
2004/10/01 00:42 <DIR> .
2004/10/01 00:42 <DIR> ..
2004/09/30 19:10 1,469,222 寿限無~1.txt 寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ.txt
上の例だと「寿限無~1.txt」←これが8.3形式のファイル名ということになる - ↑の操作で分かったファイル名で削除
例
D:\困ったファイルの置き場>del 寿限無~1.txt