マイコンって何？
インターフェース誌に付録でマイコンボードが付くと云うので買ってしまった
OSどころか、ドライバも（シリアルRS232C以外）ない変な物に手を出してしまった
ラズパイは使ったことはないけど、多分ずーっと遊べたので記録する
インターフェース誌はマルエツなど提携店が出す周辺装置（ちょっと高い）で儲けようとした？のかも知れないが
そう云うものは一切買わないでひたすら秋月や千石で電子部品を購入して組み立てた
ポチは老いぼれプログラマでCが読める程度、ハードはド素人である
ゲームやネットサーフィンも楽しいけど、コンピュータがどうやって動くか調べる方が面白いけどな・・
オタクかな？ 大体RFCも読んだこと無いくせにインターネットを語るなと言いたい
「割り込みベクター」などファームウェアに近くコンピュータの基礎の勉強には最適だった
ちょっと道草・・
空きスペースにADM3202とD-Sub9ピンを追加してシリアル通信できるようにしました
標準的な使い方はPCからUSB経由で電源を供給すると同時に、HEWというPC上の開発環境でコーディングし、基板上のLEDを点滅させる、というような感じだった
プログラムからハードウェア（LEDも一応ハード）を制御するのは面白い。GPIOを使ってADコンバータでデータ収集やモータの制御を行うのも良かったかも知れないが、そういう事はやってない
因みにHEWは（エコひいきではないけど）秀逸だった。メーカー作成だから当たり前だけどCコンパイラも早かったような気がする
(USBポートをアプリで使用するため)シリアル経由でバイナリローダを使う場合GCCを使うことになるのだけど、HEWが使えなくて寂しい
SHマイコンもサポートするGCCとSHに特化したHEWでは使いやすさに差が出て当たり前
XCODEも多くのプラットフォームをサポートするのはやめてほしい。デグレードは多いし、兎に角デカ過ぎ
なんで寄り道
M25P40VMN6P
SH-2A基板の加工
ブートプログラムの改造
ROM書き込み
ROM書き込み
ADM3202の横にDCジャックを付け、脱USBを図りました。ミーハなので光り物(LED)が欲しかったのと、Power ON／OFFがテーブルタップに付いているSWで可能になりました 2010.6.19
あれっ！
TinyMon
TinyMonの実行例です
シリアルで接続出来たのはすごく感動しました。UBコマンドも使ったことはないですが、使い心地は「微妙」です
・空ENTERでHELP表示（上にスクロールしたいとき、どうやってスペースあければ良いの？）
・表示長（バイト数）が指定できない
・表示形式(B,W,L)がそんなたくさんに必要？
使いやすいようにカスタマイズして使ってください。ってことですよね！？
７月号サンプルプログラム
まとめ
演習問題
２号機の製作 SDカード 回路図
復習も兼ねて２号機を作ってみました。ただ今年(2010年)の夏は非常に暑くハンダごてを持つ気が起きません。２ヶ月以上掛かってしまいました。しかも、ＰＣ側も含めてすっかり使い方を忘れてしまっています。トホホ・・
右の赤いLEDが3.3V電源ONを示し、少し暗いですが左の青いLEDがSDカードアクセス用のLEDです。なぜか、フラッシュROM書換え時にも点灯します
２号機の改造点は
��SDカードとRS232Cコネクタ、5.0V DCジャック、3.3Vレギュレータを１枚に収容しました
�▲献礇鵐�pinをDIP SWに変更しました
��ピラピラしてたRESET SWをタクト SWにしました
�こ宛�では分かりませんが、SDカードへの信号線へのプルアップ抵抗を省きました
普段の使用には問題ないのですが、シリアルFlash ROMに書き込み時にSDカードが刺さったままでは正常に書き込みが終了しなくなってしまいました。まぁ、書き込むのは当面TinyMonだけなのでそのまま使えそうです
最近、Office2010を入手したので、ポワーポイントで参考図を描きました（ポワーポイントを回路図に使うこと自身が素人っぽいですが）。全く自信も経験もありません。あくまでもイメージです。実際に作成する場合は各部品の最新データシートや関連資料を参考して作成してください
「素人っぽい」というか、電気・電子回路はズブの素人です。信用しないほうが良いと思います
抵抗で特に表示ないものは100Ω 1/6W、積層セラミックコンデンサは全て0.1μF、電解コンデンサは220μFを使用していますが、少しなら前後しても良いと思います。RS232CインタフェースICにはADM3202AN（3.3Vで動作する物を）を使っています。11、12PinはSH-2A基板のSCIF2へ接続します。ほぼ秋月とその周辺で入手しました
半田付けとは別の疲れがあります。ソースならダウンロードして再コンパイルしてアップしたソースが正しいことを確認出来るのですが、図面は確かめる気力が起きません（その為には３号機を作る必要があります）
・5.0V ACアダプタから電源を取って、レギュレータNJM2391DL1-33で3.3Vを生成しています。5.0VはSH-2A基板への電源供給にも使用しています。（USBバスパワーは切っています。SH-2A基板のJP15のカットを忘れないでください。2011.03.17ホスト接続は別途注意必要→外部から電力を供給する場合）
・ADM3202ANは２ポートのRS232Cを収容出来ますが、２ポート目は使用していません
・●以外の線の交差は接続していません。単にまたいでいるだけです
以下はやっていませんが、
・SDカードへの信号線４本（3.3Vの電源ではなく）はプルアップすべきです
・SDカードの3pin-4pin間にパスコンを入れるべきです
・2SA1015のベース抵抗はもう少し小さくしてオーバードライブするべきでした
SDカードとの接続は、5.0VのH8と違って、SH-2AのIOは3.3Vなのでトレントする必要がありません。それだけでもすごく楽です。過去のSDカードボードではアクセスLEDを灯すのにトレントICの余ったpinを使用していましたが、LEDを１個光らすためだけにICを使うのはスペース的に無駄なので今回初めてトランジスタを使用しました。トランジスタで回路を自作するのは初めてです。NPNトランジスタを買おうと思って行ったのに帰って見たら、2SA1015でした。説明書を見るまで2SAXXXXがPNPトランジスタだと知りませんでした・・・
でも結果オーライだったかも。というのは、
アクセスLEDを光らす場合、何も考えないとon(TRUE)の時に光らそうと思いがちです（素直に考えればそうなります）。でもちょっと考えてください。SDカードへの信号線は本来、プルアップされているのです。つまり、常時点灯してアクセス時のみ消灯するという、期待と違う動作になります。（最初の頃、やってしまいました・・）
無駄な買い物
USBホスト
徒然なるままに・・
暫く、更新を放っておくと、主力ではないH8SX/1655のページの参照頻度が高くなる
それにしても2011.10月号のトランジスタ技術はすごい！！。なんとハンダ付けが特集
なんとオーソドックスな事をテーマに選ぶのか・・！ とは言え、アマチュアには最も重要な技術なことは間違いない
あっぱれ！
今日(2012.3.26)、丸の内の丸善でInterface誌の５月号を見て来ました。その次号予定によると６月号の付属基板はARMのＭ３だとか。よく分かりませんが、多分最もポピュラーなマイコン何だろうな。ROM 1MB、RAM 128KB、USBフルスピードでHost&Target。USBでROM書き換え可。USBで書き換えるということは、プログラム用にUSBに使用できるのかな・・・。
日曜日だからか、５月号は昨日発売なのだけどホームページは更新もされず、暫く静観かな
最近、少しだけ仕事が忙しくなり更新出来ていません。でもSH2Aは、USBはハイスピード対応、プログラムはROMへの書き込みも必要なくシリアルダウンローダで簡単に実行出来、気に入ってます。暇になったら続けたいと思います
SH-2Aへちょっと寄り道
トップページ
インターフェース誌に付録でマイコンボードが付くと云うので買ってしまった
OSどころか、ドライバも（シリアルRS232C以外）ない変な物に手を出してしまった
ラズパイは使ったことはないけど、多分ずーっと遊べたので記録する
インターフェース誌はマルエツなど提携店が出す周辺装置（ちょっと高い）で儲けようとした？のかも知れないが
そう云うものは一切買わないでひたすら秋月や千石で電子部品を購入して組み立てた
ポチは老いぼれプログラマでCが読める程度、ハードはド素人である
ゲームやネットサーフィンも楽しいけど、コンピュータがどうやって動くか調べる方が面白いけどな・・
オタクかな？ 大体RFCも読んだこと無いくせにインターネットを語るなと言いたい
「割り込みベクター」などファームウェアに近くコンピュータの基礎の勉強には最適だった
ちょっと道草・・ 
空きスペースにADM3202とD-Sub9ピンを追加してシリアル通信できるようにしました
標準的な使い方はPCからUSB経由で電源を供給すると同時に、HEWというPC上の開発環境でコーディングし、基板上のLEDを点滅させる、というような感じだった
プログラムからハードウェア（LEDも一応ハード）を制御するのは面白い。GPIOを使ってADコンバータでデータ収集やモータの制御を行うのも良かったかも知れないが、そういう事はやってない
因みにHEWは（エコひいきではないけど）秀逸だった。メーカー作成だから当たり前だけどCコンパイラも早かったような気がする
(USBポートをアプリで使用するため)シリアル経由でバイナリローダを使う場合GCCを使うことになるのだけど、HEWが使えなくて寂しい
SHマイコンもサポートするGCCとSHに特化したHEWでは使いやすさに差が出て当たり前
XCODEも多くのプラットフォームをサポートするのはやめてほしい。デグレードは多いし、兎に角デカ過ぎ
なんで寄り道
M25P40VMN6P
SH-2A基板の加工
ブートプログラムの改造
SH-2A特設ページが頻繁に更新されるのはありがたいのですが、実際にダウンロードするページまでのネストが深かったり、似たような名前のプログラムが多く、何をダウンロードしたらよいか迷ってしまいます。
2010年6月12日時点ではここが最新のようです。実際にダウンロードするのは「SH-2Aマイコン基板実装SPIシリアル接続フラッシュROM＆シリアル接続HEWモニタDLL アップデート・ファイル（2010年5月17日版）」になります。（一度、ファイルを選択したと思ったら、新しいページで再度ファイルを探す必要があり、イラッとします。何度も迷ってしまうのでこれを書いているような物です (^_^;)）
ROMプログラムの改造
2010年6月12日時点ではここが最新のようです。実際にダウンロードするのは「SH-2Aマイコン基板実装SPIシリアル接続フラッシュROM＆シリアル接続HEWモニタDLL アップデート・ファイル（2010年5月17日版）」になります。（一度、ファイルを選択したと思ったら、新しいページで再度ファイルを探す必要があり、イラッとします。何度も迷ってしまうのでこれを書いているような物です (^_^;)）
ROMプログラムの改造
ROM書き込み
ROM書き込み
ADM3202の横にDCジャックを付け、脱USBを図りました。ミーハなので光り物(LED)が欲しかったのと、Power ON／OFFがテーブルタップに付いているSWで可能になりました 2010.6.19
あれっ！
TinyMon
TinyMonの実行例です
シリアルで接続出来たのはすごく感動しました。UBコマンドも使ったことはないですが、使い心地は「微妙」です
・空ENTERでHELP表示（上にスクロールしたいとき、どうやってスペースあければ良いの？）
・表示長（バイト数）が指定できない
・表示形式(B,W,L)がそんなたくさんに必要？
使いやすいようにカスタマイズして使ってください。ってことですよね！？
７月号サンプルプログラム
まとめ
演習問題
２号機の製作 SDカード 回路図
復習も兼ねて２号機を作ってみました。ただ今年(2010年)の夏は非常に暑くハンダごてを持つ気が起きません。２ヶ月以上掛かってしまいました。しかも、ＰＣ側も含めてすっかり使い方を忘れてしまっています。トホホ・・
右の赤いLEDが3.3V電源ONを示し、少し暗いですが左の青いLEDがSDカードアクセス用のLEDです。なぜか、フラッシュROM書換え時にも点灯します
２号機の改造点は
��SDカードとRS232Cコネクタ、5.0V DCジャック、3.3Vレギュレータを１枚に収容しました
�▲献礇鵐�pinをDIP SWに変更しました
��ピラピラしてたRESET SWをタクト SWにしました
�こ宛�では分かりませんが、SDカードへの信号線へのプルアップ抵抗を省きました
普段の使用には問題ないのですが、シリアルFlash ROMに書き込み時にSDカードが刺さったままでは正常に書き込みが終了しなくなってしまいました。まぁ、書き込むのは当面TinyMonだけなのでそのまま使えそうです
最近、Office2010を入手したので、ポワーポイントで参考図を描きました（ポワーポイントを回路図に使うこと自身が素人っぽいですが）。全く自信も経験もありません。あくまでもイメージです。実際に作成する場合は各部品の最新データシートや関連資料を参考して作成してください
「素人っぽい」というか、電気・電子回路はズブの素人です。信用しないほうが良いと思います
抵抗で特に表示ないものは100Ω 1/6W、積層セラミックコンデンサは全て0.1μF、電解コンデンサは220μFを使用していますが、少しなら前後しても良いと思います。RS232CインタフェースICにはADM3202AN（3.3Vで動作する物を）を使っています。11、12PinはSH-2A基板のSCIF2へ接続します。ほぼ秋月とその周辺で入手しました
半田付けとは別の疲れがあります。ソースならダウンロードして再コンパイルしてアップしたソースが正しいことを確認出来るのですが、図面は確かめる気力が起きません（その為には３号機を作る必要があります）
・5.0V ACアダプタから電源を取って、レギュレータNJM2391DL1-33で3.3Vを生成しています。5.0VはSH-2A基板への電源供給にも使用しています。（USBバスパワーは切っています。SH-2A基板のJP15のカットを忘れないでください。2011.03.17ホスト接続は別途注意必要→外部から電力を供給する場合）
・ADM3202ANは２ポートのRS232Cを収容出来ますが、２ポート目は使用していません
・●以外の線の交差は接続していません。単にまたいでいるだけです
以下はやっていませんが、
・SDカードへの信号線４本（3.3Vの電源ではなく）はプルアップすべきです
・SDカードの3pin-4pin間にパスコンを入れるべきです
・2SA1015のベース抵抗はもう少し小さくしてオーバードライブするべきでした
SDカードとの接続は、5.0VのH8と違って、SH-2AのIOは3.3Vなのでトレントする必要がありません。それだけでもすごく楽です。過去のSDカードボードではアクセスLEDを灯すのにトレントICの余ったpinを使用していましたが、LEDを１個光らすためだけにICを使うのはスペース的に無駄なので今回初めてトランジスタを使用しました。トランジスタで回路を自作するのは初めてです。NPNトランジスタを買おうと思って行ったのに帰って見たら、2SA1015でした。説明書を見るまで2SAXXXXがPNPトランジスタだと知りませんでした・・・
でも結果オーライだったかも。というのは、
アクセスLEDを光らす場合、何も考えないとon(TRUE)の時に光らそうと思いがちです（素直に考えればそうなります）。でもちょっと考えてください。SDカードへの信号線は本来、プルアップされているのです。つまり、常時点灯してアクセス時のみ消灯するという、期待と違う動作になります。（最初の頃、やってしまいました・・）
無駄な買い物
USBホスト
ソースの動きが分からないので、まずは、内部トレースがちゃんと取れるようにします
ホスト
内部トレース
さらに内部トレース
デバッグ中
デバッグ中その２
タイマーと内部トレース
FatFsに遊ばれる
FatFsモニタ（巻壱）
GT-730F/L （CDCクラス）
ホスト
内部トレース
さらに内部トレース
デバッグ中
デバッグ中その２
タイマーと内部トレース
FatFsに遊ばれる
FatFsモニタ（巻壱）
GT-730F/L （CDCクラス）
徒然なるままに・・
暫く、更新を放っておくと、主力ではないH8SX/1655のページの参照頻度が高くなる
それにしても2011.10月号のトランジスタ技術はすごい！！。なんとハンダ付けが特集
なんとオーソドックスな事をテーマに選ぶのか・・！ とは言え、アマチュアには最も重要な技術なことは間違いない
あっぱれ！
今日(2012.3.26)、丸の内の丸善でInterface誌の５月号を見て来ました。その次号予定によると６月号の付属基板はARMのＭ３だとか。よく分かりませんが、多分最もポピュラーなマイコン何だろうな。ROM 1MB、RAM 128KB、USBフルスピードでHost&Target。USBでROM書き換え可。USBで書き換えるということは、プログラム用にUSBに使用できるのかな・・・。
日曜日だからか、５月号は昨日発売なのだけどホームページは更新もされず、暫く静観かな
最近、少しだけ仕事が忙しくなり更新出来ていません。でもSH2Aは、USBはハイスピード対応、プログラムはROMへの書き込みも必要なくシリアルダウンローダで簡単に実行出来、気に入ってます。暇になったら続けたいと思います
SH-2Aへちょっと寄り道
トップページ
このページへのコメント
参考にして頂くのは光栄ですが、他のサイトもよく見てください
当方ハードはズブの素人です。SH2Aはサンプルプログラムも少ないので苦労すると思いますが興味を持っていただいてありがたいです
ここで、いいのか？？？ですが
ポチさんこんにちは
ポチさんの記事を参考にして、SH-2Aをはじめました。
JTAGは持っていないので、オンボードROMは書込み禁止にして外付けROMで挑戦
いろいろ引っ掛かりましたが、外付けROMでUSB接続HEWモニタが動くところまで
辿りつきました。
まだ先は長いですが、亀歩でがんばります。
進捗があったら書き込ませてもらいます。