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Scilab > Scilabで画像処理



注意

結構うろ覚えで書いてあるところもあるので,間違ってたらごめんなさい.
指摘してくれるとうれしいなあ.

準備

Scilabではイメージを標準では扱えないので,SIPを導入してください.
準備は以上です!!

画像の読み込み編

まずは,白黒画像を読み込んでみます.今,白黒画像が"foge.bmp"としてカレント・ディレクトリにあるとき,
img = gray_imread ( 'foge.bmp' );
で変数imgに画像データが行列として入力されます.このとき
01
となります.
[ m n ] = size ( img );
で,画像のサイズを変数mと変数nに格納できます.

続いて,フルカラー画像を読み込んでみます.今,フルカラー画像が"foo.bmp"としてカレント・ディレクトリにあるとき,
img = imread ( 'foo.bmp' );
で変数imgに画像データが行列として入力されます.このときimg (:,:,1)がR,img (:,:,2)がG,img (:,:,3)がBとなります.

2値画像処理編

SIP function Reference
http://siptoolbox.sourceforge.net/doc/sip-0.2.0-re...

2値画像処理について.

2値化

IMGをRGB画像行列とし,閾値をlevelとすれば2値画像行列BWは
BW=im2bw(IMG,level);
となる.

ラベリング

2値画像行列BWのラベリングは,
[L, n] = bwlabel(BW)
で求められる.このとき,8近傍ラベリングである.4近傍ラベリングは,
[L, n] = bwlabel(BW,4)
となる.
nはラベルの数で,Lには0からnまでの数字が格納されている.

高速フーリエ変換(FFT)

画像を高速フーリエ変換すれば、パワースペクトルを得ることが出来る。

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