ジャンガリアンハムスターの育て方・オススメグッツを紹介しています。

日々の飼育

毎日

毎日一回、えさは決まった時間に適切な量を。新鮮なお水も。
ハムスターが活動を始める夕方ごろがよいです。

二〜三日に一回

トイレ、食器、ハウスの中のえさなどこまめに掃除します。
ハムスターは病気を隠します。日々の観察、健康チェックを忘れずに。

週一・週二

床材で特に汚れている部分などは交換します。

月一

月に一度もしくは夏場などは2週間に一回はケージやグッツをすべて水洗いします。

季節ごと

季節ごとの気温の変化、湿度には気をつけて、20〜26度あたり、湿度40〜70%が快適範囲。
冬、野生のハムスターは冬眠をしますが、冬眠とは本来命がけの行動です。
そのまま死んでしまうこともあります。
適切な温度を保っておけば飼育されているハムスターは冬眠することはありません。
冬眠させないように育てましょう。

ケージのレイアウト

巣箱・トイレなど、隅や壁際に配置するとハムスターは快適に過ごせます。

ケージのレイアウト例
トイレ エサ
 
回し車砂浴びハウス

ケージは静かで落ち着ける場所を。部屋の出入り口近くや騒音の激しいところはハムスターにストレスがかかります。温度や湿気が激しいところも避けましょう。

散歩について

十分な広さのケージと回し車があれば、一日の適切な運動量をハムは得ることが出来ます。
散歩はコミュニケーションやストレス解消程度、必須ではありません。
また部屋の中はハムスターにとって危険なものがたくさんあります。
ケージの中が心地よいと感じるハムスターは外にあまり出たがりません。
散歩の前にまずはハムスターにとってすごしやすいケージ内の環境作りを。

留守にする時

もともとエサを溜め込む性質があるので2〜3日くらいならエサをたくさんあげておけば大丈夫。
それ以上、家を空ける場合は預かってもらいましょう。
夏冬の外出中の部屋の室温は気をつけて。

注意点

  • ツメは毎日の生活で、床材とこすれて自然と削れていくかと思います。
    小さいハムスターの爪切りは難しいです。
    自然に削れず伸びてしまった場合は動物病院で切ってもらうこともできます。
  • シャンプー・水洗いは絶対×。ストレスで死んでしまうこともあります。

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