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立会外分売

立会外分売とは?


上場株式のまとまった売り注文を立会時間外に取扱う制度。株価の崩壊を防ぎつつ大量の株を売りたい場合や、株式の流通数を増やして市場性を上げる、株主数を増やして上場基準を維持する、または新興市場や2部から1部への指定替えを狙うために用いることがある。このほか、目論見書などの書類が不要で迅速な実施が可能なことから、売出の代わりに用いることもある。注文を受けた証券会社は、証券取引所の承認の元に株数や値段などの分売条件を決め、これを取引所の会員に発表する。各会員は分売に対する買い注文を集め、翌日の前場寄付前に分売条件に示した値段(一本値)で取引を成立させる。

より多くの取引を成立させるため、値段は分売実施日前営業日の終値を割り引いたものとするのが普通。一方、立会時間中に株式を買った投資家が極端に不利にならないよう、割引率は10%以下とされている。

ア 行カ 行サ 行タ 行ナ 行ハ 行マ 行ヤ 行ラ 行ワ 行

       
2006年01月26日(木) 18:46:49 Modified by hatenatv




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