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身なりの良い青年が通い慣れた道を歩いていると、公園で力なく佇む幼女に気がついた。
以前ピンクローターをプレゼントし、それ以来友達になった彼女の名前はミユちゃん。
その友人となったミユちゃんが落ち込んでいる姿に、青年は驚きを覚える。

前回逢ったとき、彼女はとても幸せな笑顔を浮かべていた。
念願のピンクローターでのオナニーがとても気持ちよかったらしい。
ぎゅっと抱きついて喜びを伝える姿は、ハートマークが浮かんでいるようだった。
とても良い人助けが出来たのだと、その時は喜んだものだが……。

青年がブランコに向けて歩いていると、足音に気付いたのかミユちゃんが顔を上げた。
カチャンと音を立ててブランコから離れ、少しぎこちない足取りで向かってくる。
青年は屈んで目線を合わせ、目の前でもじもじする幼女に優しく声をかけた。

「こんにちは、ミユちゃん。どうしたの? 浮かない顔をして」

英字プリントの長袖のシャツに、ふわりとした柔らかなスカート。
長めのソックスと共に肌寒い時期向けの服を着た幼女は、スカートの裾をギュッと掴む。
そして葛藤の末に、堰を切ったように話しだした。

「あっ……あのね、おにーちゃん。み、みゆの、おねがい、きーてほしいのっ。
 あのね、みゆね、ろーたーで、たくさん、おなにーしてたんだけど……っ。
 うごかなく、なっちゃって、でんちがっなくてっ……それで、それで……っ」

青年の答えを待たずにまくしたてるのは、いかにも幼い性急さだ。
仲良くはなったが、青年がミユちゃんにあげたのは最初のローターだけ。
それ以上をお願いすることは、いけないことだと思っているのだろう。
こわごわと言う涙目の幼女を、青年は優しく撫でる。

「そっか。電池が必要なんだね。大丈夫だよ。僕にプレゼントさせて」

なるほど、その手のアイテムに初期装備されている電池は安物のマンガン電池だ。
早く尽きてしまうのも無理もないことだ、と青年は自分の配慮の無さを反省する。
一人で行ける行動範囲に100円ショップでもなければ、調達することも難しい。
青年の言葉に明るい表情を見せたミユちゃんは、しかしまた俯いてしまった。
そしてまた、ぽつぽつと言葉を続けていく。

「……あの、ね、それで……うごかなくなったろーたーで、おまたいじってたらね、
 おまたがひりひりして、さわれなくなっちゃって……みゆしんじゃうのかな……」

敏感な粘膜は男女問わず人体の急所だ。そのことを本能で知っているのだろう。
粘膜が傷ついたことに極度に怯えたミユちゃんは、誰にも相談できずにいたらしい。
青年は安心させるようにミユちゃんを抱きしめ、背中を撫でながら口を開く。

「大丈夫だよ。小さな怪我をしちゃっただけだから、死んだりなんかしないよ。
 お兄ちゃんが専用のお薬も用意してあげるから、それを塗ればすぐに治るよ」
「ほんと……?」
「うん。大丈夫。お兄ちゃんに任せて」

不安げに顔を上げたミユちゃんの頭を、青年が安心させる笑顔と共に撫でつける。
まだ夕暮れ時で店仕舞いには早い。キッと顔を上げた青年は一目散に薬局へ走った。

駆け込んだ薬局で店員に相談して即決した軟膏を手に、公園へと駆け戻る。
ミユちゃんは青年の帰還を、勇者を待つお姫様のように胸をときめかせて待っていた。
祈るように胸の前に手を組み、瞳をキラキラさせているミユちゃんを、青年が物陰に連れて行く。
薬の塗り方を知らないミユちゃんに、最初は実演して見せてあげる必要があったのだ。
ぱんつを膝下まで下ろし、幼い蕾に軟膏を塗る青年を、スカートをたくし上げる幼女が見下ろす。
自分で触るのとは違う感触に、ミユちゃんはぽわっと胸が温かくなる感覚を覚えた。
うっとりした瞳で青年を見つめながら、ぬるりとした治療行為に身体を委ねる。

こうして幼女は ねんがんの オナニーライフを とりもどした! おわり。




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