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《二人の男女が体を重ねあっている現実があった。
それ以外の現実は二人には必要無いほどに、二人は求めあっていた。
「亜太郎…お願いだ!こ……このまま、出してくれ!」
男を押し倒した格好で、女は艶やかな黒髪を揺らし、妖しく潤んだ瞳を向け男に言う。
女の下の口は男の一物をくわえ込み、汁を滲ませながら上下にせわしなく男を翻弄させる。
彼女の普段の頑なな部分が不自然に欠落し、
代わりに男が望む浅ましい欲望を演じてるように見えた…が、
その平素からの頑なさとの落差からくる抗えない背徳的な魅力に
耐えきられるほどに、男の一物は場慣れしてはいなかった。
「ああああ!……こんなに、こんなにぃ……」
玉袋は上へ上へと隆起し脈動する竿へと繋がり、貯蔵していた白濁を上へ上へと押し上げてゆく、
男が全身全霊を流し込んみ女の蜜壺が白濁を溢れさせてもなお、二人は交わった。
しばらく、その愚直なまでに淫猥な宴は続いた。
そして……情事の余韻も醒めやらぬ時に、女は唐突に脇差しを握り、刃先を自らの首に向けた。
「…亜太郎…私は、金でなびくわけにはいかない…いかないのだよ!」
彼女は、その次の瞬間自らの首を刺した、そこで初めて男は声をあげた。
「ぁああアァあ゛あ゛あ゛あ゛ァ゛!!!」



僕の夢はそこで醒めた。

「……悪夢だ。」
目の前には自室の蛍光灯と天井が見える。
「……なぜあんなに意固地になるんだろう。」
彼女は昔から真面目だったが、他人の助けにここまで拒否反応を起こす性格ではなかった。
「…たしか昔は僕を子分にして遊んだのになぁ……うぁ?」
今気づいたが下半身が熱い、その上ひどく、ぬめりを帯びた何かに愚息が包まれている。
「布団から足が…8本出てる。」
シュールな光景に少し気が遠くなったが、
僕はもぞもぞ人間4人分の物体が蠢く自分の布団を剥いだ。




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