しょうぼうじどうしゃじぷた

著者渡辺 茂男, 山本 忠敬 
出版社福音館書店 こどものとも傑作集 (1966/06)
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おはなし 消防署のすみっこに、古いジープを改良した、ちびっこ消防車のじぷたがいた。けれども、だあれも、じぷたのことなんか気にかけない。じぷたは、はしご車ののっぽ君と、高圧車のばんぷ君、救急車のいちもくさんが大きな火事で大活躍するのをうらやましく思うばかり。しかし、じぷたにも山小屋の火事を消し止めて、山火事を防ぐという大仕事がやってきた。    (Amazonより) ある町の消防署に、はしご車ののっぽくんと、高圧車のばんぷくんと、救急車のいちもくさんがいました。   大きな火事が起こったら三台揃って出動し、大活躍するのです。   この消防署のすみっこに、古いジープを改良した、ちびっこ消防車のじぷたがいました。じぷたは小さくても働き者ですが、他の三台や子ども達は、小さいじぷたを馬鹿にしていました。じぷたは自分がとてもちっぽけで醜く思われ、悲しくなりました。   隣村の山小屋が火事になりました。早く消さないと山火事になってしまいます。はしご車では届かず、高圧車は道を通れず、救急車もまだ不要。署長さんはじぷたを見て、「よし、じぷただ。たのむぞ!」じぷたの大活躍が始まります。   (絵本ナビより) 
感想





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2006年06月22日(木) 13:10:08 Modified by hinoki_21




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