はじめてのおつかい

著者筒井 頼子, 林 明子 
出版社福音館書店 こどものとも傑作集 (1977/04)
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おはなし   赤ちゃんの牛乳を買ってきてほしい、とママに頼まれたみいちゃん。100円玉2つをにぎりしめ、坂の上にあるお店まで、さあ出発。でも転んでお金を落としたり、必死に呼んでもお店の人が出てきてくれなかったり、とまどうことがいっぱいで…。  (Amazonより)    いつつ(5歳)のみいちゃんは、ある日ままからおつかいを頼まれます。   「あかちゃんの ぎゅうにゅうが ほしいんだけど、まま ちょっといそがしいの。ひとりでかってこられる?」   いままで一人で出かけたことが一度もなかったみいちゃんは驚いて飛び上がりますが、「うん!」と引き受けます。   百円玉を2つ握りしめて、坂のてっぺんにあるお店まで向かいます。道中どきどきのみいちゃんは坂で転んでしまい、手足がじんじん、百円玉がころころ...   お店では声を振り絞って「ぎゅうにゅう くださあい!」と叫びますが、なかなかお店のおばさんに気づいてもらえません。ようやく牛乳を買うことが出来てほっとして、ずっと我慢していた涙がぽろりとこぼれます。   帰り道、坂の下で、ままが赤ちゃんをだっこして手を振っていました   (絵本ナビより) 
感想





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2006年06月22日(木) 13:32:24 Modified by hinoki_21




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