◆第三十話「恐怖の冥路」

「……へ?」
「わわッ」
「!!」
「(むっ) ひどいじゃありませんか! いきなり銃の前に突き飛ばすなんて!」
「盾・・ 私はどこでも女の子扱いされてない気がします…」
「…私達は勝っていました
 でも負けました
 カノンさんが第三者を介入させるはずがないという思い込みのせいです
 だからノックにとっさの判断が遅れ… 脱出を許してしまいました
「…あの人 なんなんです?
 あの行動力と判断力… 逆転の発想… 普通じゃありません!」
2006年06月12日(月) 02:29:52 Modified by hiyono_serifu




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