:スタジオコード26

書いた人:35HR

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 彼女の全身をメイクしていたスタッフ達の、
プロとしての冷たい視線とは異なり、
オタク達の視線は剥き出しの獣欲で、彼女の裸身を舐めあげ、
遠慮容赦なく、少女のプライバシーすべてを陵辱し尽くしていく。

「ふおおっ、あれが! エルシーちゃんの身体が
 チンポを挿入されちゃう穴だよな!」
「あそこにネビラスの触手や、オークのペニスが!」
「あんな綺麗なピンク色してるなんて……
 なんか凄い糸引いてる液がでちゃってるけど、あれって!?」

(嫌! 嫌! 嫌! もう見ないでぇぇぇ)
 それでも、少女は、折れることだけはできなかった。
 涙をこらえながら、最期のプライドだけを支えに、
キッとオタク達をにらみつける。


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