オナドールエ○シー

書いた人:key70


退屈な消化試合をこなした午後、あたしはぶらりとマライズショップを訪れる。

めざとい例の中年店員はすかさず、いつもの物欲と性欲にまみれたいやらしい笑顔を向けてくる。
「いつもご贔屓いただいてありがとうございます、それにしても最近ほとんど毎日ですな?」
「いっ・・・いかがわしい映像が流れていないか、チェックのためよ!」
思わず声を荒げてしまい、背中に集まる視線を感じてあたしはあわてて身をすくめる。
昼間の客数は少ないが、まともなマライズなんて申し訳程度しか置いてないこの店にいることを知られたら・・・
「・・・今日はマライズよりよいものがあるんですよ。ご覧に入れますよ。」
訝しげなあたしを手招きする店員の向かった先は、成人コーナーの一番目立つショーケース。
「・・・なっ・・・」

最高級オナドール エ○シー・イ○テリアリ メス奴隷仕様

そこには最新魔法素材をふんだんに使用した実物大オナドールが展示されていた。それも・・・このあたしにそっくりの!!
『弊社に大量に蓄積されたマライズ映像から形状採寸・着色されたため、細部にわたって正確にエルシーの肢体を模写!
職人がかつてないレベルの入魂の仕上げを施し、局部まで本物と見分けがつきません。』
「・・・いっ・・・一体っ・・・これは!?」
「ちゃんとパンツはかせてますから大丈夫ですよ」

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