オナドールエ○シー14

書いた人:key70

前に戻る>オナドールエ○シー13


人形のマスターリングとあたしのスレーブリングの間に魔力回路が形成され、
あたしの両足を覆ったラバーが強力な圧力で伸縮を始める。
「だっ・・・だめ、ダメぇ!!」
渾身の力で抵抗するけど…
完全にリングに支配されたあたしの両足は勝手に動いてすっくと立ち上がる。
腰を前に突き出し気味にきゅっとひねって軽い内股になり、
片足に重心がかかってもう片足のつま先をちょんと地面に付ける、
人形と全く同じ、下半身の姿勢が完成してしまう。

それと同時に、今度は両腕のラバーが機能を始める。
あたしは脂汗を流して最後の力を振り絞り、リングの力に抗う。

「やっ…く…と、止めてっ…お、お願いっ、ゆ……許してぇっっつ!!
 も、もういいからっ!!オナドール売ってもいいからぁ!!」
レスラーの修行にも使われるというリングに
女の子の力でどんなに抵抗しても敵うわけもなく、
指先はじりじりと股間とお尻のガードを放棄し始め…

「お・・・おオォォォォオっ!!!」
歓楽街に響き渡るかのようなギャラリーの怒声。
極薄レオタードを深々と噛み締めた、あたしの…縦筋が
17組の熱光線のような視線の下に晒されてしまう。


続きを読む>オナドールエ○シー15

オナドールエ○シー一覧に戻る

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます