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本物?

書いた人:35HR

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「おおっ、ドウターちゃんだ!」

映像に映しだされた少女の姿に、
室内の男たちから、どよめきが立ちのぼる。

スポットを浴びきらきらと輝く、長いツインテール。
意思を感じさせる大きな瞳と、整いすぎたほどの美貌。
形の良い顎のラインに、ほっそりとした首筋。
つややかに輝く桜色のくちびるは、もし、そこに吸いつけば、
甘い蜜の味が、ほとばしりそうなほどだった。

そして、なにより男達の視線を魅了するのが、
彼女のバストに膨らむ、はちきれそうなほど大きな2つの乳房だった。
凜とした香気をまとい、乙女の高潔を思わせる少女が、
その胸に、規格外のボリュームを誇る女の膨らみを実らせている。
その倒錯的な姿は、映像の前の観客達に背徳的な興奮を呼びおこす。

「さすが、ドウターちゃん」
「すげぇ」
「14とは思えないオッパイだな」

けれども、その時、投影されるスクリーンの内側、
カメラが視線を、ゆっくりと少女の腹部へと下ろしていくとともに、
男達の喉奥からは、さらなる衝撃が衝いてでる。

「お、おい、あれって!?」
「そんな、まさかドウターちゃんって!」
「これ妊娠してるんじゃないか!?」

少女のお腹を覆う、素肌にぴっちりと吸いついた極薄のコスチューム。
そう、本来なら、ほっそりとしたウエストを見せるはずのラインが、
不自然なほど大きなカーブを描いて丸みをおび、スポットの光に
真円のシルエットを形づくっている。

魅惑的な発育を誇る美巨乳の下、
その胸のボリュームすら、小さく見せるほど、
少女の腹部は立派に膨らみ、ぽっこり前へと突きでている。
女性の肉体が見せる、そのもっとも大きな変化こそ、
まちがいなく、彼女がその身に新たな命を宿している証だった。

そのあまりの光景に、観客席の男たちの間からは、すでに声もない。
すると、魔法カメラの視界には映っていない、
何者かに促されるまま、映像の中の少女はくちびるをひらく。

『……名前は、エルシー・イステアリよ』


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