最終更新:ID:3P0jKhZO7A 2011年06月15日(水) 20:22:30履歴
ここでは、RSSなどのXMLファイルを取り込む方法について説明します。
iOSでXMLを扱うには、Objective-Cで書かれたNSXMLParserクラスを使う方法と、Cライブラリーのlibxmlを使う方法があります。
NSXMLParserの使い方は、SeismicXMLに詳しく書いています。
実行速度については、libxmlの方が早いです。
ダウンロードしてから解析を始めるNSXMLParserと、ダウンロードしながら、同時に、ダウンロード完了分を解析するlibxmlといったイメージです。
実行速度の違いを比較するために、アップルからサンプルが提供されています。
実行速度比較サンプル
以下の表は、上記のサンプルアプリを10回実行した時の結果です。
利用する難易度としては、NSXMLParserの方が簡単です。
NSXMLParserの使い方は、SeismicXMLに詳しく書いています。
実行速度については、libxmlの方が早いです。
ダウンロードしてから解析を始めるNSXMLParserと、ダウンロードしながら、同時に、ダウンロード完了分を解析するlibxmlといったイメージです。
実行速度の違いを比較するために、アップルからサンプルが提供されています。
実行速度比較サンプル
以下の表は、上記のサンプルアプリを10回実行した時の結果です。
ダウンロード | パース | 合計時間 | |
NSXMLParser | 1.9130s | 1.6607s | 3.6342s |
libxml | 1.8300s | 1.1016s | 1.8793s |
利用する難易度としては、NSXMLParserの方が簡単です。
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