これは入不二基義(いりふじ・もとよし)のWikiです


2016年全日本マスターズレスリング選手権大会 (シングレットを着用し試合に臨もうとしているところ)


片足タックルからのテイクダウン!(2016年9月桜花レスリング道場での合宿・練習試合のワンシーン)


桜花レスリング道場合宿での2分スパーリングの動画・二枚刈りの股裂きからの抑え込み


青山学院大学研究者情報のページ


講談社のHPの『あるようにあり、なるようになる 運命論の運命』(講談社)の紹介ページ

研究社のHPの『英語で読む哲学』(研究社)の紹介ページ

春風社のHPの『哲学の挑戦』(西日本哲学会編)の紹介ページ

NHK出版のHPの『Q わたしの思考探究(1)』(NHK「Q」制作班 編)紹介ページ

講談社のHPの『<私>の哲学 を哲学する』(講談社)の紹介ページ

朝日出版社のHPの『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』(朝日出版社)紹介ページ

筑摩書房のHPのちくま学芸文庫版『相対主義の極北』紹介ページ

筑摩書房のHPの『哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)紹介ページ

勁草書房のHPの『時間と絶対と相対と ―運命論から何を読み取るべきか』(双書エニグマ14)紹介ページ

NHK出版のHPの『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(シリーズ・哲学のエッセンス)紹介ページ

講談社のHPの『時間は実在するか』(講談社現代新書)紹介ページ

告知
(以前に告知したものは、こちら→以前の告知にあります)
◎ 先日行われた日経BP社によるインタビューが、本日公開されました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/0805...
「運動経験ゼロでも51歳でアマレスを始めたワケ 入不二基義・青山学院大学教授インタビュー」by 上木 貴博(日経BP記者)

です。

【2016年8月19日記】



◎ 『哲学者イリフジ、51歳でレスリングをはじめる』(仮題、ぷねうま舎)の企画
・ ぷねうま舎の中川和夫さんに担当していただいて、私のレスリング体験記・ルポとレスリングについての考察を織り交ぜた本を書くことになりました。
・ 『読書人の雑誌 本』(講談社)の連載が終了し、註を付け修正加筆して単行本化した後に書き始めますので、まだしばらく先の話ですが。
・ 身辺雑記(メモ)の2013年6月3日・4日のところもご参照下さい。
【2013年6月12日記】

◎ 『新・<思考する>英文読解』の企画
・ 『運命論の運命 ─あるようにあり、なるようになる』(仮題、講談社)を完成できた後に、レスリング考察本(『哲学者、51歳でレスリングをはじめる』(仮題、ぷねうま舎))の執筆を始めます。
・ さらにその完成後になるので、早くても数年後というずっと先の話ですが、『新・<思考する>英文読解』を、研究社の佐藤陽二さんに担当していただいて、執筆する企画(予定)があります。
・ これまで、『<思考する>英文読解』の復刊を望む声が一定数あり、復刊のオファーも複数社からありました。しかし、昔書いたものをただ単に「復刊する」というのが嫌で、断ってきました。
・ そういう経緯がある中で、次の二点を佐藤さんに提案して、快諾を頂いたので、企画としてスタートさせる気になりました。
(1)使用する英文は同じものでも、解説や構成を全面的に変える。つまり、今の私の考え方に従って、全面改訂する。
(2)かつて『高校英語研究』(研究社)に連載した「プレ原書講読」(相対主義について解説した英文の講読演習)を、第10講として追加する。さらに、第11講を新たに追加するかもしれない。
・ まだあくまで企画段階ですので、この先どうなっていくかは分かりませんが、興味を持ってくれる方がいそうなので、告知させてもらいます。
【2014年9月2日記】

公開原稿
編著『英語で読む哲学』(研究社)の「はじめに」の部分

「概念を動かしてみる」東京書籍 ニューサポート 高校国語vo.22 特集「大学への国語」

「映画『Love Letter』の図書室」(青山学院大学図書館報AGULI 86号(2009.11.01)特集「図書館での出会い」):『足の裏に影はあるか?ないか?』に載せたエッセイの補遺みたいなエッセイ  

「 中島敦『山月記』『名人伝』」(青山学院大学図書館報AGULI 75号(2006.11.1)特集「お薦めの本」): 野村萬斎らによる芝居「敦ー山月記・名人伝」を観た直後だったので書いたエッセイ     

「「語りえぬものを語る」ことで語られないこと―相対主義・他者・相貌・自由―」(What is not Spoken of in “Speaking of the Unspeakable”― Relativism, Others, Aspects, and Freedom―)<哲学雑誌『語りえぬもの』(有斐閣)第127巻第799号, 2012年所収予定原稿>

「無についての問い方・語り方―「無ではなくて存在」ではなく―」(The Way of Speaking of Nothingness ― It is NOT that there is something rather than nothing.)Heidegger-Forum Vol.6, 2012.pp.22-37.所収)

田島正樹著 『神学・政治論 政治哲学としての倫理学』(勁草書房)へのコメント(2010年3月28日(日)cogito研究会,学士会館)
なお、ララビアータ(田島正樹の哲学的断想)の2011年06月22日に、上記コメントへの田島さんの応答・再批判があります。

「私の死」と「時間の二原理」」(『時間学研究』第3巻,山口大学時間学研究所,pp.15-28,2009年3月31日発行・10月に公刊)

「「論理」をはみ出していく「現実」」(『心理臨床研究』第9巻巻頭言, 青山学院大学大学院文学研究科付置心理相談室発行, 2009年3月発行) 註:この原稿は、『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』(朝日出版社)所収のエッセイ「あるパズル」の続編として書かれている。「あるパズル」の後に読んでいただく方が、いっそう分かりやすいと思われる。

「プロタゴラス説のあるべき姿」(『ギリシャ哲学セミナー論集』Vol. III /2006, pp.15-30.)


身辺雑記(メモ)
◎ 2016年12月4日(日) 「実戦的な練習」
・ 日曜日(12月4日)の午前中は、skアカデミーの朝練(8:30~10:30、担当:今泉コーチ)に参加。
・ 試合に向けての実戦的な練習が中心。
・ 自由打ち込みの時に、富川さんと申し合わせて、2-on-1で腕を取ったところからの攻防練習もやる。
・ 私のほうは、浮き上がるように下からプレッシャーをかけるのと、肩へのプレッシャーで潰す方式がうまく働くのに対して、富川さんのほうは、その腕の長さを生かして回り込んでバックを取るのがうまく、また片足タックルへの切り換えのタイミングが絶妙な場面があった。
・ スクランブルの攻防では、片足・両足を取られた(膝立ち・尻もち)状態からスタート。いつも攻めきれないでいる大学生の防御法(相手の足首コントロールと肩を外側へずらすコントロール)もまねして試してみた。
・ スパーでは、意図したことは成功していないが、スクランブル状態のグチャグチャした中で優位になって抑え込むという場面は複数回あり。
・ 月曜日(12月5日)の午後は、東日本学生レスリング秋季新人選手権大会の応援へ。
 

【2016年12月5日記】

◎ 2016年12月1日(木)・2日(金) 「増減への意識」
・ 減量をスタートして、また増減を意識する毎日が始まった。これが試合前日の計量まで続くことになる。
・ 初日から翌日は、60.2 kg(開始・朝)→59.5 kg(大学レスリング部での練習後)→59.6 kg(翌朝)→59.4 kg(夕刻ランニング30分の後)という推移。
・ 夕刻からの大学レスリング部での練習では、打ち込み(5分×2)・スパーリング(14本中の6本)・グラウンドスパー(7本中の5本)・打ち込み(15分)という具合に参加。
・  打ち込みで何度も試している技をスパーリングで試みてみたところ、成功には至らなかったが、その入り口にはたどり着けたような感触があったので、今後繰り返してみる必要あり。
・ グラウンドスパーでは、かかったと思ったところを、今まで見たことのない仕方でIさんに逃げられてしまう。呆気にとられて終わってしまったが、今度Iさんにその逃れ方について尋ねてみて、対処の仕方を考えてみたい。
・ 3分スパーリング連続2P×3本も割と普通にこなせるようになったことを考えると、この歳でも体力が向上しているのが実感できる。
【2016年12月2日記】

◎ 2016年12月1日(木) 「減量開始」
・ 本日(12月1日)より、1月の試合出場(55 kg級)のための減量を開始。
・ 今朝60.2 kgでのスタート。
・ 結局また昨年と同じだけ(5 kg ちょっと)落とさなくてはいけない。
・ NPO法人の撮影が予定されているので、この減量に失敗すると、その失敗自体が映像化されて、「ストーリー」の最後に来ることになってしまう。かっこ悪い!
【2016年12月1日記】

◎ 2016年11月25日(金)・26日(土)・27日(日) 「小さな逆の利用」
・  金曜日夕方、相模原キャンパスから青山キャンパスに移動すると、クリスマス・ツリー点火祭のため、いつもより人が多い。
・ 大学レスリング部の練習に参加(18:00〜20:00)。各人でアップ→ボール当て鬼ごっこ→柔軟運動→打ち込み(5分×2)→3分スパーリング×14本→打ち込み15分→補強というメニュー。
・ スパーの中で、two-on-oneから肩でプレッシャーをかけての潰しが二度ほど成功したのが本日の収穫。打ち込みでも最初のスパーでも相手をしてもらったが、猪口君は痛めた肋骨がまだ完治していない模様。
・ 土曜日は編入・転学部・社会人の入試業務。待ち時間にH先生と、これまで乗り継いできた車について語り合う。
・ (互いに60歳越えと直前の)我々は、車に乗れる残り時間も限られる(いずれ免許返上の時が来る)だろうから、最後は乗りたい車に乗って終わりたいという話にもなる。
・ 日曜日の朝(8:30〜10:30)はskのレスリング練習(担当:藪井コーチ)。
・ 技術練習では、先週のマスターズ講習会(土曜日)での松永共広コーチ(北京五輪銀メダリスト)から指導されたがぶりと組手とハイクラッチの復習。土曜日は参加できなかったので、ちょうど良い機会。
・ がぶりでは、通常の「相手を大きく振って逆側に回る」のではなく、「相手の頭を自分の左右の手の内でパスする」(がぶりの左右を入れ替える)ように逆側に回る方式。
・ 組み手では、肩にかけてきた相手の腕を、外側からの肘のコントロールと手首奪取により態勢を崩す(さらにはハイクラッチへという)練習。
・  手首の取り方では、two-on-oneを取るときの「親指を下」にして捻って取って上側から回すのとは逆に、「親指を上」にして、押して切って下側から回すという方式も練習。
・ 「がぶりでの左右入れ替え」と「手の表裏(親指の上下)」には、「小さな逆」の役立て方という共通テーマが隠れていて、面白い。

【2016年11月27日記】

◎ 2016年11月21日(月) 「代ゼミの問題作成者すごいな」
・  SAPIX YOZEMI(サピックス・代ゼミ)による「高2トップレベル模試」(11月6日実施)の国語問題と解答解説集が送られてきた。

・ 自分の文章が、入試や模擬試験に出題されることには、もう驚きや感動は起こらない程度には慣れっこになったが、今回はそれとちょっと違う。
・ 何しろ、『〈私〉の哲学 を哲学する』(永井均+入不二基義+上野修+青山拓央、講談社)の一節が問題文になっているのだから!
・ 拙著『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』(朝日出版社)や『子どもの難問』(中央公論新社)等からの出題ならば、エッセイ的な文章ゆえに可能であるし、実際これまで何題も作成されてきた。しかし、『〈私〉の哲学 を哲学する』は、一般向けとは言えないガチの哲学議論が詰まった本なので、出題対象になること自体が驚きである。つまり、受験業界の関係者が、このような専門的な本まで読んでいて、しかも問題作成可能な箇所をさがしていることに驚いた。
・ その「出題対象外」のはずの文章が溢れる本の中には、実は読解用の問題が作成できる箇所が一カ所のみあって、それを見逃さなかった出題者(代ゼミの教科編集部の人?あるいは講師?)の慧眼に恐れ入った。
・ その一カ所とは、この本を作るときに編集者・上田哲之氏からの要請で書き加えた(私・上野・青山のパート冒頭の)「語句解説」の部分である。
・ 私の語句解説は「内包」で、通常の「内包と外延」の説明から始めて、志向性にも関連させつつ、チャーマーズや永井の「第一次内包」「第二次内包」「第〇次内包」の解説を経て、クオリア問題に接続していくという解説である。
・ (自分で言うのも何だが、そう思っているので言うが)なかなか良くできた解説文で、特別な前提知識なしで読めるように工夫したつもりなので、「論理に従って読解する力を問うために出題した」という「主題のねらい」に合っていたのだろう。
・ この箇所を見つけて、さらに適切な問題を作成していることが驚きなのだが、さらにもう一つ驚いたのは、私の最後の文章をカットせずにそのまま載せていること。
・ それは、「 最後に、ひとことだけ付け加えて、「内包」の解説を終わりにしよう。私の論文「<私>とクオリア ―マイナス内包・無内包・もう一つのゾンビ―」では、三種類の内包に対して、さらに二つの水準が追加される。その一つが「マイナス内包」であり、それは、(文脈独立的なだけでなく)概念規定からも独立的な内包、あるいは潜在的な内包である。もう一つが「無内包」であり、それは、いかなる内包も関与してこない(内包と無関係な)水準である。」という一段落である。
・ この最終段落は、この語句解説に続く私の本論への「繋ぎ」なわけだし、試験問題からはカットするのが普通ではないだろうか?なのに、カットしていない!
・ しかも、解答解説集の中には、この最終段落への言及もあるし、さらに「ただ、具体的には何がそれに該当するのか本文からは明らかではなく、また学者のあいだでも定説をみていないため、本稿では説明を割愛する」と結ばれている。そりゃそうだ。「定説をみていない」どころか、私が唱えているだけなのだから。
・ いやぁ、代ゼミの問題作成者すごいな。哲学関係者なのか?
【2016年11月21日記】

◎ 2016年11月20日(日) 「講習会」
・ 全日本マスターズレスリング連盟主催・第6回「マスターズ講習会」の二日目(9:00〜12:00)に参加。昨日・第一日目は大学の仕事があって参加できなかったので、二日目のみの参加。
・ 昨日の講師だった松永共広氏(北京五輪F55kg銀メダリスト)は負傷のため、本日の講師は宮原厚次氏(ロサンゼルス五輪G52kg級金メダリスト、私と同じ1958年生!)に交代。
・ 合気道の達人の紹介動画などで、相手が踊るように操られて無力化される場面というのがある。今日はそれと似たような場面が、宮原コーチによる手首コントロールや体捌きによって再現されていた。
・ 武道的な神秘性など皆無の(=フィジカル・リアリティが全ての)レスリングでの場面で実演されるからこそ、達人的な無力化の技術が合理的でリアルであることが、いっそう説得的である。
・ そういう達人技には遠く及ばないが、私たちは無骨にその手首コントロールや体捌きも加えながら、押し合い・引き合い・投げ(首投げ)・2-on-1・タックルへのカウンター(パンケーキ)等の攻防練習を続ける。
・ 私は、福岡から参加の長久さんとパートナーを組んで、とても充実した練習ができた。
・ 写真、その長久さんとの50代レスラーのツーショット(長久さん53歳・私58歳)。

・ スパーリングの時間には、(今泉さんにもあとで指摘されたので、やっぱりそうだよなぁと思ったのだが)妙にガタイのいい大きい人からもスパーを申し込まれて、「小さくて年寄りの私でいいのかな?」「ケガしないかな?」と一瞬躊躇したが、それでも受けたからにはやるしかない。頑張った。
・ 見積もったよりは私が弱くはなかったということなのだろうか、スパー後にそのかたは(独り言で)「ダメだダメだ、これじゃダメだ」と自己反省の弁を述べているのが聞こえて、私は苦笑。
・ 私より体格的にずっと上の(前記の人を含む)二人とのスパーよりも、体格的にはそれほど差の無い長久さんとの2本のスパーのほうが、やられまくった(無双やがぶり返しなど複数のいい技でやられた)。体操競技の出身者は身体の芯が強い。
【2016年11月20日記】

◎ 2016年11月19日(土) 「ん〜/ふり返れば」
・ 本日は、研究室個別訪問日のため、研究室に待機。
・ 
引用

矢嶋 務 @yajimayajiuma
フォローしておいて「ツイッターの発言が想像と違う!」ってのはあまりにも勝手だと思うけど、さすがに入不二基義先生はもっと哲学のお話して欲しい。完全にレスラーやんけ!
何度も言うけど、皆「相対主義の極北」は名著だから絶対読んだ方がいいぞ。「時間は実在するか」も良い。


・ これ以外にも「ツイートはほとんどレスリングの話題で才能の無駄づかいをしているような気がする」という発言(https://twitter.com/yokohama1980/status/7856886885...)もあり。
・ まことに申し訳ないですけど、いま一番の関心事がレスリングの実践で、二番目がそれについて考えたり書くことなので・・・。ご了解をお願いいたしますm(_ _)m

・ こう書いてみて改めて思うのは、「一番目」の関心が哲学ではない状態は、私にとってはむしろ「常態」かも。
・ 大学院生から山口大学に赴任するまでは、予備校で英語を教えることが、一番の関心事だったし、一番時間が割かれていた。
・ また山口在住時代は、子どもたちが小さかったせいもあり、子どもたちに関わることの方が、生活全般を一番覆っていたし。
・ ただ「関わる」とは言っても、必ずしもよき関わりばかりではなくて、勉強を教えることにのめり込みすぎて、逆に勉強嫌いにしてしまったりとかもあった(愚かな父親)。
・ ふり返ってみれば、哲学だけに集中していることなんか無かったのだから、今が特別というわけではない。
【2016年11月19日記】

◎ 2016年11月17日(木)・18日(金)「撮影第二弾」
・ 木曜日夜は、霜さんをはじめ駿台講師の人たちと夕食会・飲み会。
・ 金曜日夜は、大学レスリング部の練習(18:00〜20:00)に参加。本日は、NPO法人スポーツ指導者支援協会による動画作成のための撮影日。
・ 猪口君・廣瀬さん・長谷川ヘッドコーチとの3分×2のスパーも撮影。女子学生と長谷川コーチとの対戦は、先方の希望もあり「絵」として提供。長谷川コーチとの2本は、「記念映像」になるな。
・  寝技のスパー10本中8本に入って、2本だけ股裂きに入るのに成功。
・  撮影にきた瀧澤さんは、練習の激しさにビックリしていたが、たしかに一般の人が初めてあの練習風景を見たら、ビックリするのも当然かも。
・ 撮られているのを意識していたせいなのか、同じことをやっているのに、いつもの練習以上に疲れた。
・ あとは、12月にskアカデミーでの練習風景の撮影と、1月に全日本マスターズレスリング選手権試合での試合風景の撮影。
【2016年11月18日記】

◎ 2016年11月16日(水) 「演習にて」
・ 演習の授業において、Sさんの「読み」が私の読みより素晴らしくて、私は自分の読みを改めた。
・ ちょうど、『哲学の誤読』(ちくま新書)にはない第五章(学生が私の誤読を指摘して、よりよい読みに仕上げる)みたいな感じ。
・ こんなに気持ちがよくて、得した気分になれる授業は、そんなに頻繁にあるものではない。
・ 心理学科の学生なのに「哲学あたま」が優れている。
【2016年11月16日記】

◎ 2016年11月14日(月) 「セミナー参加」
・ ジョシュ・バーネット氏の"キャッチ・アズ・キャッチ・キャン"のセミナー(19:30~22:00、UWFスネークピット・ジャパン)に参加。
・ 30名を超える参加者。外国人も多数。私は、軽量級の総合格闘技経験者とパートナーを組んで、(ファンタイプの)アームドラッグからのテイクダウンに始まり、クロック・ヘッドシザーズやフェイスロックを含めた極め技までを反復練習。
・ ジョシュが各組を回って個人指導もしてくれて、私の質問にも答えてくれたし、強烈なフェイスロックもかけてもらった。
・ 最後には、質問タイムと撮影会。私のパートナーだった人から、「自分は英語が話せないので、メタモリス4でのジョシュ・バーネットvsディーン・リスター戦のフィニッシュ技の解説をしてくれるように訊いてみてくれないか」と言われたので、トライしてみた。
・ ツーショット撮影の時に、「51歳でフリースタイルのレスリングを始めて7年が経って、58歳になりました」と言ったところ、「素晴らしいことを始めるのに、遅すぎるということはないさ」と応えてくれた。
 
【2016年11月15日記】

◎ 2016年11月13日(日) 「クラッチの組み方の比較」
・ skの朝練習(8:30~10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ Brent Metcalf選手のレスリングクリニックで練習したhigh crouchの復習(ベースとなる姿勢からフィニッシュまで)。
・ ローリングにおける両手のクラッチの組み方とhigh crouchにおける両手のクラッチの組み方の違いが、興味深い。
・ 掌を合わせるクラッチと(腕時計の文字盤を隠すように)手首を握るクラッチという違いが、(1) クラッチを組んだ両腕が作る「輪」の大きさ=絞まりと、(2) 相手の切ってくる力への抵抗という二つの観点の総合により説明された。
・ 掌を合わせるクラッチをした場合の「両腕の輪」は、小さく絞り込むのに適しているが、相対的に切られやすい。一方、手首を握るクラッチをした場合は、「両腕の輪」としては緩めになるが、相手の切ってくる力に抵抗してさらに引き付ける力を発揮しやすい。
・ よって、ローリングの場合には掌を合わせるクラッチとなり、high crouchの場合には手首を握るクラッチになる。
・ ローリングの場合には、相手の下はマットなのだから切りようがなく、タイトに絞り込むことのほうが重要課題となるのに対して、high crouchの場合には、相手が切ってくることに対処して引き付け返すことが重要課題となる。その差が、クラッチの組み方の差へと繋がっている。
・ さらに進めて考えると、前腕を鈍角から鋭角に曲げる力は、掌が自分側に向く仕方で閉じるよりも、(掌は横に向いて)親指が自分側に向かう仕方で閉じるほうが、最大限に発揮されるという点と、二つのクラッチの違いとは、関係があるのではないだろうか。
・ 本日のスパーで、相手に抑え込まれそうな状態になったときに、柔術的なスイープが成功して、逆にマウント状態になった場面があった。こんなところで、柔術で練習していることが出るとは思わなかった。

【2016年11月13日記】

◎ 2016年11月11日(金) 「久しぶりの会食」
・ 58歳になった。
・ 夜は、筑摩書房の増田健史さんと久しぶりの会食。まず、重版になった『哲学の誤読 入試現代文で哲学する!』を一冊受領。後ろ表紙の写真とプロフィールは変更されている。
・ 増田さんの直属の部下である平野洋子さん(ちくま学芸文庫)も一緒に、三人で恵比寿の鉄板料理「不愛荘」で夕食、その後場所をカフェバーに移して終電近くまでお喋りが続く。
・ 増田さんの鑑識眼を通して浮かび上がる人物・作品評に対して、私もコメントを加えながら丁々発止を続けていると、一挙に何年も飛び越えて戻って、「あの頃」の話の続きをしている感じになる。
・ 『子どもの難問』(中央公論新社)の増田評の延長線上で、「ちくまプリマー新書」の執筆を依頼された。
・ その際に思ったのは、こちらが大事に思っている所を適確に刺激されるとその仕事をやってみたくなるし、(ちょうど別の仕事の交渉・依頼が最近あったので、それと対照してみて)逆にそのポイントがズレていると、たとえできる仕事であってもやる気にはならないという違い。仕事をする上での、大切なポイントの一つだなぁ、と思わされる。
・ まだ確答はせずにおいたけれども、増田さんとはもう一度本作りをしてみたいと思わされたので、増田さんのこの日の「戦略」は成功したことになるのだろう。
【2016年11月12日記】

◎ 2016年11月8日(火)・9日(水)「撮影第一弾」
・ 11月8日(火)は、NPO法人スポーツ指導者支援協会から依頼されての動画撮影「第一弾」。
・ 先週の大学政策・企画部のインタビューを含め、今年は取材の仕事が続いた感じがする(『ゴング格闘技』や『日経BP』オンライン等)
・ 私のレスリング活動の取材で15分程度の動画作成の仕事であるが、第一弾は、まず大学構内で歩く姿と講義中と研究室のインタビューの撮影。授業の前や合間を使っての撮影だったので、とても疲れた。
・ しかし、夜はBJJの練習へ。8時半までの初心者クラスは指導者と私の二人だったので、私の希望で「ノーギ」のパスガードの練習。やはり私は「ノーギ」の方が好みだと感じる。
・ 撮影の第二弾は、来週の金曜日に大学レスリング部での練習風景の撮影、第三弾は12月にskアカデミーでの練習風景の撮影、第四弾は1月の全日本マスターズレスリング選手権試合での試合風景の撮影と続く予定。それらをまとめて編集して15分程度にまとめると、どんな動画ができるのだろう。
・ 翌日11月9日(水)は、三種類の会議のあと、夜19時から心理学科の副手の人たちの「送別会・歓迎会」で、フィリアで夕食会。
・ Y先生がネタを提供した「明るいヘンタイ」の話が、一番盛り上がったかな。
・ 「明るい」のは、朝に出て、かつ陰湿ではないから。
【2016年11月10日記】

◎ 2016年11月1日(火)〜6日(日) 「試しとじゃれ合い」
・ 火曜日夜はBJJの練習で、ケガのため2ヶ月お休みしていたFさんと久しぶりに打ち込み(腕十字・三角・オモプラータ・トレアンドパス)。技術練習はクロスニーパス。
・ 水曜日午後は、大学政策・企画部のインタビューを受ける仕事の打ち合わせ。大学の職員と(株)文化工房広報メディア制作部の方とフリーのライターの方の3人が研究室に来訪して、2時間ほど私が哲学について喋る。もう一度インタビューを受けたうえで、大学のウェブページに掲載される予定。
・  金曜日夜は大学レスリング部の練習に参加。
・ 肋骨を骨折している猪口君が、はじめは「打ち込みまでしかできなくて済みません」と言っていたのに、(「入不二先生相手なら、できるだろ」とコーチに言われたのだろうか?)「スパーもやります」と訂正してきたので、いつものように相手をしてもらう。
・ しかし、肋骨を痛めていると肝心なところで力が入らないのか、やはりいつもの彼とは違う。3分スパー2本の中で、複数回私にバックを取られることなんて、ふだんならあり得ない。
・ スパーはさらに金井君に3分×2を2回相手をしてもらって、合計で6本。寝技のスパー10本では、すべて同じ入り方で足を刈る方式を試してみるが、途中までしか進めず。しかし、一度だけ起き上がろうとした相手へ、技を変えてクロスフェイスからのbutcherへ行ったのが成功。
・ 日曜日朝は、SKのレスリング練習に参加(担当:今泉コーチ)。
・ 組み手の技術練習や攻防練習のあと、グラウンドでは、6パターンほどのスタートの仕方で、寝技スクランブルでのフォール狙いと阻止の攻防練習。
・ (アンクルとかローリングとか)技を決めておいてのパターン練習よりも、もっと「際の争い」的な寝技の攻防になるし、また「じゃれ合い」的なレスリングの特徴が前面に出た練習になる。
・ レスリング練習の多くの局面の中でも、私は「この局面」が特に好きであることが改めて分かった。
・ 大学の練習では寝技の或る入り方を「試し」で繰り返してみたように、SKではスパーの中では、スタンディングでの或る攻撃の仕方をこのところ試してみている。
・ まだ完全な形までは行かないが、何度か目指す体勢に近いところまで進むことはあり、その途中段階でも優勢になれることが分かった。引き続きの課題。

【2016年11月7日記】

◎ 2016年10月25日(火)〜30日(日) 「丸まりと反り返り」
・ 今週は、BJJの練習・Brent Metcalf選手(元米国代表)のレスリングクリニック・skアカデミーの朝練で、3回の格闘技練習。
・「身体を丸める動き」と「身体を反らす動き」という対照について、胎児的な基本姿勢である「膝を抱えて顎を引き丸まる」形象と、(生後何ヶ月かの)赤ちゃんに見られる「ブリッジするように反り返る」形象という対照に通じるところがあるなぁと思う。
・ BJJには前者の方向性の所作が多く、レスリングは後者の方向性の所作を特徴とする。
・ 準備運動における「肩抜き後転」一つをとっても、その対照は現れている。普通の後転よりも首への負担を軽減して、丸く縮まって柔和に回転する「肩抜き後転」と、肩を抜いた直後に胸を張って身体を反らして、弓なりになった身体前面の弧を利用して反発的に回転する「肩抜き後転」という対照。もちろん、前者がBJJで後者がレスリング。
・ その「反り返り」系の準備運動で、おそらくこれまでにやったことがなかったものを、skの朝練習(担当:今泉コーチ)の準備運動でやった。
・ 腹這いの反り返りの状態から、顔の方向へ倒れ込みながら、腕で(腕立て伏せをするかのように)身体を跳ね上げて、その反動で前進。これを繰り返して進んでいく。
・ たぶんこの運動のせいだと思われるが、翌日は背中下部から腰にかけて、独特の疲労と痛みが残る。
・ BJJの準備運動でも、これまで何回かしかやったことのない「女の子座り的な横座りから、(手をつかずに)左右の足を入れ替えながら前進していく動き」(卍歩き?)を久しぶりにやる。股関節や膝関節の柔らかさが足らないと、ぎこちなくバランスが崩れそうになる歩行。このような「座った状態での歩行所作」もまた、BJJに特徴的。
・ Brent Metcalf選手のクリニック(於:セントメリーズ)では、ハイクラッチの初動からアンクルやトルコ刈りへの連携までを練習。
・ ハイクラッチに入った後、相手が座り込んで返そうとする防御に対して、「そもそも最後まで足を取ったまま離そうとしないのがダメ」という発想で、倒れ込む前に手を離して次の攻撃へ移る(手をついて少しバックして逆側の肩で突進)という流れは、なるほど!と思わされた。また、Metcalf選手の「4の字アンクル」の妙技を目の前で何度か見たが、組み方が再現できない。
・ クリニック中に、横須賀基地シーホースの監督・野田さんからも指導してもらって、underhookからの展開・股裂きの修正点などを教わりとても有益だった。
・ skでのスパーリングでは、がぶりへ行くつもりで安易に相手の背中に覆い被さったときに、腕を巻かれてそのまま上下ひっくり返されて抑え込まれた。痛恨のシーン。
・画像は、skでのスパーリング(VS中学生とグラウンドでの腕取り最中のもの)と集合写真。


【2016年10月31日記】

◎ 2016年10月20日(木)〜24日(月)「諸々」
・ 木曜日は、香山リカさんとの対談原稿の(入不二発言の)修正加筆を一通り終えて、ぷねうま舎の中川さんに送付。
・ 金曜日は、相模原キャンパスでの授業後、青山キャンパスへ移動して、18:00〜20:00の大学レスリング部の練習に参加。
・ 打ち込みは松田コーチ・猪口君と3人で。3分スパー14本中の4本に入って、いつものように猪口君と金井君に相手をしてもらう。寝技のスパー10本のあと(大山くんが股裂きにかかってくれた)、最後はサーキット5本で終了。
・ 土曜日は、大学院の入試面接。自分があちら側(受験生側)に座っていた時のことを思い出す。私が大学院・修士課程の面接を受けた頃の教授陣は、山本信・黒田亘・渡邊二郎・坂部恵の各先生だった。
・ 日曜日は、skアカデミー・レスリングの朝練習(8:30〜10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 打ち込みの後、chain wrestlingの練習ということで、連携技を一つ一つ加えていって、最終的に6段階くらいの攻防が続くという、ストーリー性のある展開。
・ A:(内組み+collar tieによる)崩しからのタックル→B:タックル切り→A:前方へスイッチで逃れて片足タックル→B:そのタックルをさらに切って、肘と腰を引き裂くようにコントロール(バックへ回る手前)→A:更に横へスイッチで逃げる→B:相手が立ち上がるタイミングでカウンターのタックルに入る。
・ 10分間のグラウンドのフリー打ち込み。Iさんに、私が使える技を教えてあげる。スパーのときに、相手のタックルを受け止めて、クロスフェイスからなぎ倒しての袈裟固めからフォールに成功。本日最大の収穫。
・ 月曜日は、太田監督と共にレスリング部長として本部に梅津院長をたずねて、創部50周年記念行事への出席を依頼。

【2016年10月24日記】

2016年10月15日(土) 「練習/キド拾い記」
・ 昨日は、相模原キャンパスでの授業を終えてから青山キャンパスに移動して、夕刻(18:00-20:00)の大学レスリング部の練習に参加。
・ 風邪っぽい喉の痛みと、授業での喋りによって声が変になっていてつらいが、汗をかいて動き回っている方が呼吸がむしろ楽になる。
・ スパーも20本中6本に入って、最後の打ち込み10分まで、着いていくことができた。

・  画像は、まだ小学生低学年だった三男が、山口市の木戸神社でキドを拾ってきたときのことを記した、彼の文章と絵。
・ 偶然見つかったので、画像として残しておきたい。

・ 3年前に亡くなったキドについては、ガブリエル・ドロ・キド も参照。

・ 本日は、大学院の入試業務で研究室に待機中。
【2016年10月15日記】

◎ 2016年10月10日(月) 「対談原稿の修正加筆中」
・ 香山リカさんとの対談(6月14日実施)を書き起こした原稿「 レスリングは哲学に似ているか 」が、9月末にあがってきて、その修正加筆を続けている。
・ 書き起こし段階で原稿用紙換算で170枚ほどなので、二人が加筆すると200枚ほどになるのかもしれない。
・ 私のほうは、タイトルに相応しく?9割方レスリングの話をしている。
・ この対談は、永井均氏×香山リカ氏、中島義道氏×香山リカ氏の2本の対談と合わせて、ぷねうま舎から一冊の本として出版の予定。

【2016年10月10日記】

◎ 2016年10月8日(土)・9日(日) 「連日練習」
・ 土曜日は大学レスリング部の練習(12:30~14:30)に参加。
・ skアカデミーの練習仲間の今井さんと橋本さんが出稽古でいっしょに参加。
・ 岩手国体に出場している学生たちもいて、人数少なめ(成國君が三重代表としてフリー・61kg級で優勝という情報が、練習中に入る)。
・ 16本の3分スパーのうち私は6本(2本連続×3)入り、猪口君・金井君に相手をしてもらう。
・ そのあと、寝技のスパー10本(或る技を試してみるが逃げ切られる)、補強(1・2・3スクワット200回、私は100回程度)と続いて、整理体操で終了。

・ 日曜日の朝(8:30〜10:30)は、skアカデミーの練習(担当:藪井コーチ)に参加。
・ 技術練習は、タックルに入られたところからの返し技。
1. ほぼ切ることができている状態で、crossfaceで相手の顔を背けさせながらひっくり返すpancake。
2. もっと深く入られた状態からは、neck wrench。がぶりと同様の首の抱え方で、相手の逆側の腕をブロックして、逆足のバックステップをしながら自分の身体の捻る力で、相手を捻り倒し抑え込む。
・ グラウンドの防御を練習した後、グラウンドのスパー。そのあと、5分の打ち込みをへてから3分スパー。
・ 連日の練習で、久しぶりに身体全体が痛い。
・ 本日のskアカデミー朝練終了後の集合写真は、これ。加工写真でポスター風(笑)。

【2016年10月10日記】

◎ 2016年10月7日(金) 「9年越し」
・ 筑摩書房の増田健史さんから、『哲学の誤読 ─入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)が重版になった連絡を頂いた。
・ あとがきの日付が、2007年10月になっているので、あれからちょうど9年。遅速の到達ではあるが、細々と売れ続けているということであろう。
・ この間の私の変化も大きいし、プロフィール内容と著者写真を変えてもらうと思う。
・ この本の担当編集者だった増田さんは、今では筑摩書房の取締役に就任していて、やはり10年は色々な変化をもたらすのに十分な時間のようだ。

【2016年10月7日記】

◎ 2016年9月29日(木)・10月2日(日) 「ロケハン」
・ 業界用語の「ロケハン」(ロケーション・ハンティング)を自分で使うのは、これが初めてかな。
・ NPO法人・スポーツ指導者支援協会( http://sportif-support.net )から大学を通して電話があり、「シニアのスポーツ活動を支援する動画作成の企画の一環として、私のレスリング活動の動画を撮りたい」という依頼があった。
・ その本番の撮影前に撮影場所の事前視察をしたいということで、常務理事の瀧澤俊彦氏と打ち合わせをして、まずは私の研究室と大学のレスリング場、次にskアカデミーの練習場所を見てもらった。
・ 作成する動画は、大学での練習風景・skでの練習風景・講義風景・研究室でのインタビュー・大学構内風景・そして試合(マスターズ大会)の映像で構成され、15分くらいの動画になる予定。
・ 9月29日(木)は18:00〜20:00の大学レスリング部の練習に参加して、瀧澤さんをレスリング場へ案内。
・ 合宿や哲学イベントのため二週にわたって参加できなかったので、久しぶりの大学での練習。
・ そのせいもあって、いつもと同様のメニュー〜準備運動・アップ・マット運動・柔軟運動・打ち込み5分×2・3分スパー(私は16本中4本)・寝技スパー10本・打ち込み10分・補強(体幹)〜なのに、疲労度が大きい。
・ 10月2日(日)は8:30~10:30は、skアカデミーの朝練習(担当:藪井コーチ)に参加して、瀧澤さんにも2時間つき合っていただく。
・ テーマを決めた打ち込みから練習開始。
(1)くぐり (2)肘を取っての受け流し (3)2に対して相手が反応して正対してきたのに対する片足タックル (4)ハンドル回しで頭をしっかり崩してからのハイクラッチ (5)相手の左へ片足タックルのフェイントを入れてからの、(ワイパー足を使った)右側へのタックル (6)左のくぐりのフェイントを入れて右のくぐり
・ そのあとは、寝技の打ち込みとスパー、最後に3分スパー。
・ 格闘家のお父さんと一緒に来ていた中学生の男の子を誘って、スパーリングをやったとき、こういう風に手加減をしながら相手をしてあげるレスリングも楽しいなぁと感じた。そういうことができて楽しめる程度には、私ももう初心者ではないのだ。
・ これから10月〜1月のあいだに、何度かに分けて「撮影」が入ることになるが、特に私の相手してくれる学生や社会人の皆様には、ご協力よろしくお願いします。
【2016年10月3日記】

◎ 2016年9月25日(日) 「アーム・バー」
・ 合宿終了からもう一週間。skの朝練習(8:30~10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 本日の技術練習は、"Arm Bar"。
・  画像は、Cary KolatによるArm Bar からのTurn(https://www.youtube.com/watch?v=JIs3jqGceME)。

・ (1)chicken wing での腕の入れ方・腰の密着・反対側の腕の取り方・回り方・フォールの仕方(頭をマットにつく方式と、座り込む方式)
・ (2)(うまく回り込んで返せない場合には)相手の身体を跨いで馬乗りになり、逆の肩側・首から腕を回して反対側の肩でロックして、chicken wing との連動で相手の身体を90度傾けてのtilt。そのままローリングも可能。
・ (3)防御側の練習として、1. chicken wing が完成する前に腕を抜く(一度力を抜いてクロールのように)、2. 取られた後に、腰を上げて亀で防御(ローリングへの移行に注意)。
・ (4)(3)の防御に対して、chicken wing に極めた相手の手首を、逆側から相手の胴に自分の腕を回して取って、腕を固めたままローリングへ。
・  アーム・バーの練習後は、がぶりからの攻防の練習(バックへの回る・振る・内無双・アームドラッグによる逃げ方)、打ち込み、スパーと続く。
【2016年9月26日記】

◎ 2016年9月23日(金) 「現代哲学ラボ第4回終了」
・ 相模原キャンパス(淵野辺)での午前・午後の授業をやったあと、いったん自宅に戻ってから早稲田大学の会場へ向かう。
・ 「〈私〉と〈今〉を哲学する――無内包の現実性とは?」と題しての、永井均+森岡正博+入不二基義の講演と鼎談(司会:田中さをり)。
・  永井の講演→森岡のコメント→入不二のコメント→永井の応答→(休憩を挟んで)3人での議論と会場からの質問への応答。延長して21:15に終了。
・  私は「現実の現実性と時間の動性 ─永井均『存在と時間 哲学探究1』(文藝春秋, 2016)へのコメント─」と題して、発表。
・ 持ち時間の20分では、前半の「妓充造慮充太」のところまでしかできなかったので、後半の「胸間の動性」の部分は、スライドをすっ飛ばして、主張(結論)のみ述べる。
・ 以下に、スライドを画像化したものを、アップしておきます(スライドの1〜20まで:20は「二つの質問」の再掲)。
・ 鼎談は、三者三様の様子が明らかになる仕方で進んでいく。聴きに来てくれた友人の弁では、「素早く剣で斬りつける」森岡・「ふわふわ軽やかに回り続ける」永井・「捉まえて引き付ける力の強い」入不二、といった違いを感じたそうだ。
・ ツイッターでは、「永井×入不二×森岡の鼎談わず。いつも思うけど入不二先生はほんまにバケモンですわ。思考自体も恐ろしく強靭だし、トークの回転も速く話も聞きとり易い。元予備校教師は伊達じゃないすなー」(paradentana (やながー))とか、「今日は早稲田で行われた現代哲学ラボを聞きに言ってきた。細かい議論は置いといて、まず、入不二先生が永井先生説をアレンジした有内包、脱内包、無内包の三段階が、アドヴァイタ的で面白かった。森岡先生の指摘通り、永井先生も十分インド哲学的だが、入不二先生の方がよりインド哲学的だった」(Sriharshasishya (T. MNB))などの発言を見つけた。
・ 終了後は、友人2人とともに、終電間際まで「牡蠣」の専門店で食事と飲みとお喋り。
・ この発表のための草稿(「現実の現実性と時間の動性 ─永井均『存在と時間 哲学探究1』(文藝春秋)へのコメント─」)は、所属学科の紀要(『青山心理学研究』)にでも投稿しようかなと考えているところ。
・ また、このイベントの記録は、いずれ(三人での鼎談をさらに補充した上で?)電子書籍化されるのではないでしょうか。
・ 第1回の現代哲学ラボの記録は、『現代哲学ラボ 第1号: 入不二基義のあるようにありなるようになるとは?』として電子書籍化(Kindle版)が、なされていますので。





【2016年9月24日記】

◎ 2016年9月20日(火) 「スパーリング動画」
・ 合宿最終日の2分スパーリングを、山田コーチが撮ってくれていたので、アップしてみました。
・ 見どころ(1)は、40秒あたりからで、タックルを切ってバックへ回り、「二枚刈りの股裂き」へ入る52秒〜56秒あたり。
・ 見所(2)は、股裂きの勢い余って、相手から乗られそうになり、それを返してマウント気味に抑え込んでフォールになるところ(57秒〜1分1秒)のあたり。
・ スパーリングなので、フォールしても、まだ時間が余っていれば、そこから再スタートでまだ続きます。
・ ちなみに、Youtubeへとんでから見てもらう方が、大きくして見ることができます。

【2016年9月20日記】

◎ 2016年9月19日(月) 「ハイライト・シーン」
・ 2泊3日の合宿(@桜花レスリング道場)での練習試合とスパーリングでの個人的な技のハイライトは、以下のシーン。
・ 一つは、練習試合での「片足タックルからのテイクダウン」。

・ もう一つは、スパーリングでの「股裂きから(返されそうになったのをさらに返して)の抑え込み」。
・ その最初(股裂きの始め)とそのその最後(マウント気味の抑え込み)。

【2016年9月19日記】

◎ 2016年9月17日(土)〜19日(月) 「新潟県・十日町市の桜花レスリング道場での合宿」
・ これから9月17日・18日・19日の二泊三日で、新潟県十日町市に桜花レスリング道場でのskアカデミーの合宿へ行ってきます。新幹線は2階席だ。(17日・東京駅にて)
・ 桜花レスリング道場は、十日町市塩ノ又にあって、旧六箇小学校塩之又分校を改修して作られた、全日本女子レスリングチームの強化合宿所。こんな風景の所。


・ 桜花レスリング道場合宿一日目のskアカデミー集合写真。

・ 夜は、雨なのでマット場にテーブルと椅子を組み立ててバーベキュー。
・ 合宿二日目: 朝8時半からの2時間の練習後、シャワーを浴びて昼食。午後2時からの練習までやることもなく、みんな寝ている。学生の合宿と同じ。
・ 合宿二日目午後練習(2時-5時)終了後の集合写真。今泉雄策先生(私の向かって右)に個人指導してもらえたし、十日町市のレスリング仲間・涌井さん(私の向かって左)とかつての対戦相手・服部さんにも会えたし、練習試合のワンマッチに4-1で勝利したので大満足。

・ マスターズ3人衆で記念写真。

・ 合宿二日目午後練習の練習試合で、4−1で勝った試合のワンシーン(片足タックルからのテイクダウン!)の画像。 さすが、インさん!いい瞬間を捉えてくれている。

・ 二日目夜は、十日町市の名物・へぎそばを食べに「由屋」に出かける。これが美味い!初めての食感の蕎麦。


・ 合宿三日目の朝練習は8時からスタート。今日のスパーでは、股裂きから最後はマウントポジションを奪って、フォールに成功。気持ちよく練習終了。
【2016年9月19日帰宅後追記】

◎ 2016年9月9日(金)・11日(日) 「水・金・日」
・ 今週は、「水・金・日」とレスリング練習を3回やったことになる。
・ 7日(水)に続いて9日(金)も、大学レスリング部の練習(16:00〜18:00)に参加。
・ アップのボール当て鬼ごっこのあと(私は見学しつつ自主的にアップ)、打ち込み・スパー・打ち込みと続く。
・ いつものように猪口君と金井君に打ち込みとスパーの相手をしてもらったのに加えて、初めて一年生の澤田さんにスパーと最後の打ち込み10分間の相手をしてもらう。
・ 澤田さんと初めてのスパーをしながら、全日本女子選手権のチャンピオンだった服部さんとスパーをしていた何年か前のことが、思い出された。
・ (二人とも)50kg前後の階級で、私よりもさらに小さな女子選手なのだが、まるで「獰猛な小動物」を相手にしているようで、捉まえたかなと一瞬思ってもスルリと抜けられていて、いつの間にかバックを取られている。明らかにいつもの相手と違い「軽い」と感じているのに、コントロールできずに翻弄されてしまう。
・ しかも、時間が経過しても衰えることのないそのスピードに対応せざるを得ないので、実は、男子学生とやる場合の、力比べ的な「間」があいだに入るスパーよりも、「疲労度」が大きい(ということが分かった)。へたばり度合いは大きくなってしまうが、軽量級ならではのその素早い動きがとても勉強になる。
・ カニベックさんは、ほぼ毎日のように大学の練習にも参加しているそうで、レスリング「勘」を取り戻している感じがする。猪口君は(互いに言葉は通じないままに)積極的にコミュニケーションを取っていて、技の確認をし合ったり教えを請うたりしている。こういう「垣根のなさ」は、若者の良いところだなぁと思わされる。

・ 11日(日)の朝(8:30〜10:30)は、skのレスリング練習(担当:藪井コーチ)に参加。
・ 打ち込みは、開始状況をアンダーフック・内組み・カラータイ・組み際などに設定しておいて、そこから攻撃するという形式で3分×4本。私と富川さんは、4本連続で相手を変えずにやることにして、次第に強度を上げていく打ち込みができた。
・ その後は、軽量級・中量級・重量級の3グループに分けて、元立ち方式で投げ技を連続的に1分15秒やり続ける練習(私は首投げで)。
・  同じく元立ち方式で、グラウンドのスパーを回していく練習をしたあと、3分スパー。今日はポイントも奪えたし、フォールも2回。
・ スパー後の補強は、バトルロープトレーニング、ウェイトのアップダウン、もも上げ、バーピー+ジャンプ、バーピー+タックルの5種で交代していくトレーニング。
・ その補強の動画が、これ!私もけっこう映っています。

【2016年9月11日記】

◎ 2016年9月8日(木) 「再掲/気づき?」
・ 2012年9月10日(月)の身辺雑記(メモ)に「『英語で読む哲学』「はじめに」の原稿アップ」とあるけれど、どうもリンクが切れているようだし、せっかく公開しているのに埋もれていてはもったいないので、上の「公開原稿」のところにアップしておきます。
・ 入不二基義編/北野安寿子・小池翔一・小山悠・壁谷彰慶・今村健一郎著による『英語で読む哲学』(研究社)の「はじめに」の部分
・ 最初で故・伊藤和夫先生に、最後で故・黒田亘先生に言及していて、自分の大学院当時をふり返るような文章になっていて、各章の内容にも一言ずつふれている文章です。

・ 昨日7日(水)より大学の業務(会議)が始まり、夏休みが終わった感あり。
・ 大学レスリング部の練習も、解散を終了し後期の練習が再開。私も参加させてもらう。
・ 猪口君と金井君にスパーを4本相手をしてもらいながらの攻撃中に、或る技に関して「気づき」が訪れたかもしれない(錯覚の可能性も捨てきれないが)。
・ 今までにはないくらいタイトに極まっている感じが分かって、自分自身ビックリしながらかけていた。
・ でも、相手をしてくれた二人がうまく受けていてくれた可能性もあるので、社会人の相手にも試してからでないと確定できない。
・ こういう「気づき(あっ、わかった!)」のような感触は、二・三年に一度くらい訪れるような気がする。
・ スパーリングの後は、20分ほど「補強」の時間。相手を抱っこ状態で運ぶ・相手を肩車で運ぶ・手押し車ジャンプで前進後進・俵返しなどを、二人一組で。
・ 私も、量は半分くらいにして(2往復の所を1往復だけとか)、全部やってみた。
【2016年9月8日記】

◎ 2016年9月4日(日)・5日(月) 「膝ヤバい/句点・ピリオド」
・ 4日(日)はskのレスリング練習(8:30~10:30、担当:藪井コーチ)に、裂傷後二週間ぶりに参加。
・ アップ・マット運動・柔軟運動のあと、各種のアンクルの技術練習から。
・ 正座的に足を閉じて畳んでアンクルを防ごうとしてきた相手に対する攻撃として、後ろからその両足の間に自分の膝を割り入れて、相手の足を外側に開いて無力化したうえで潰してアンクルへという攻撃をやった時に、「ああ、これ思いっきりやられたら、膝がヤバい」と思った。
・ この方向に足が旋回させられたときに膝に加わるダメージ(靱帯損傷時の痛み)を身体が覚えていたようで、一瞬恐怖が走る。お互いをよく知る富川さんが相手だったから、実際には何ごともなく安全に練習できたけれども、これが若い子相手で元気よく力を加えて試されていたら、またやっちゃっていたかもしれない。
・ 藪井コーチの話によると、この攻撃を加えられても膝が柔らかくて全然効かない人もいる・・・ということだから、自分の膝の「固さ」「ポンコツ」度合いに、ため息が出る。
・ 「がぶり→牛殺し→(牛殺しへの防御に対する)cement mixer」という技術練習のあと、がぶりとグラウンドの攻防ドリル。
・ あの相手の手を取ってのがぶり返し横回転は、牛殺しの防御へのカウンターとして使えるだけでなく、フォールへと繋げられるという利点があるのか。動画では見たことがあったが、試してみたのは今回の練習が初めて。
・ 打ち込み3分×3セットのすべてと、3分スパーの2本を富川さんに相手をしてもらう。
・ 画像は、練習終わりの「黙想中」のもの。私は左から5番目の黒Tシャツ。


・ 5日(月)午前中に新宿バルト9で、新海誠監督『君の名は。』を観る。
・ 時間という「距離」がさらに加味されて効果を発揮し、さらに『秒速』に対する応答(よき裏切り?成長?)にもなっているように思えた。固有名よりも古い層に属する何か(それが「結び」?)が通奏低音であることと、名前を忘れる(名前を忘れても)や、タイトルの「。」(英語タイトル"your name."のピリオド)でその先は無い点や、最後も名前を言い合わないことなどは、照応しているのだろうか?
【2016年9月5日記】

◎ 2016年9月3日(土) 「冒頭だけ」
・ 原稿「現実の現実性と時間の動性─永井均『存在と時間 哲学探究1』(文藝春秋)へのコメント─」の冒頭だけ引用。

以下は、大きく二つの部分のコメントから構成される。前半が「現実の現実性」にかかわるコメントであり、後半が「時間の動性(時間の経過)」にかかわるコメントである。前半のコメントでは、「現実の現実性」を<私>や<今>からも切り離そうとする議論を行い、現実の現実性が(無内包に加えて)無様相・無人称・無時制でもあり遍在的であることを強調する。後半のコメントでは、「時間の動性(時間の経過)」を「現在(今)の移動」から切り離そうとする議論を行い、時間の動性とは、(今が動くことではなくて)その背後に退かざるを得ない潜在的な絶対変化であることを強調する。

【2016年9月3日記】

◎ 2016年8月31日(水) 「コメント原稿」
・ 現代哲学ラボ「〈私〉と〈今〉を哲学する――無内包の現実性とは?」 (永井均+入不二基義+森岡正博)用の原稿「現実の現実性と時間の動性─永井均『存在と時間 哲学探究1』(文藝春秋)へのコメント─」を一通り書き終えた。
・ 原稿用紙40枚くらいの論文一本分になってしまった。
・ イベント当日は時間の制約もあるし、この原稿全体の内容は扱えないので、この原稿はいずれ大学の紀要にでも載せて、公開しようと思います。
【2016年8月31日気】

◎ 2016年8月28日(日) 「全日本学生レスリング選手権大会」
・ 全日本学生レスリング選手権大会(25日〜28日)において、青山学院大学レスリング部から、3人の学生チャンピオンが誕生。加賀田葵夏さん(1年)・藤田雄大君(2年)・成國大志君(1年)が、それぞれフリースタイルの48kg級女子・57kg級・61kg級で優勝。
・ また、48kg級女子で澤田千優さん(1年)が準優勝(同門対決!)、58kg級女子で廣瀬瑠実 さん(3年)が3位、69kg級女子で木村夕貴さん(1年)が準優勝、グレコローマン71kg級 大山允長君(2年)が準優勝という見事な結果です。
【2016年8月28日記】

◎ 「御朱印」
・ 8月24日(水)の羽黒山神社にて頂いた「三神合祭殿」。

【2016年8月25日記】

◎ 2016年8月25日(木) 「山形旅行(3)」
・ 9時に湯どの庵をチェックアウトして、鶴岡から酒田へ移動。
・ 食採工房いちご畑→土門拳記念館→山居倉庫→満月で昼食→本間美術館→本間氏別邸庭園→清遠閣→本間家旧本邸→山茶花(喫茶)→ガソリン給油→山居町郵便局→浜中郵便局→庄内空港。




【2016年8月25日記】

◎ 2016年8月24日(水) 「山形旅行(2)」
・ 9時に旅館を出発し、羽黒山に登るために髄神門へ。
・ 羽黒山の「爺スギ」推定樹齢1000年以上。


・ 五重塔を経て、一番キツい二の坂へ。認定書あり。


・ 山頂の羽黒山三神合祭殿、鏡池。


・ 参道の杉の根っこに魅入る。


・ 下山後、柿のジェラートを美味しく食し、玉川寺に寄る。
【2016年8月24日記】

◎ 2016年8月23日(火) 「山形旅行(1)」
・ 昼過ぎに庄内空港着。レンタカーで加茂水族館へ。海の色が違う(黒緑のよう)。加茂郵便局・湯田川郵便局によって風景印を取得してから、湯どの庵へ。由豆佐賣神社(ゆずさめじんじゃ)と鯉が池などの近所を散策。途中大きなオニヤンマに遭遇。夜は椹の木・石造・露天の3種類の温泉を楽しむ。


加茂水族館のクラゲ


湯田川郵便局の風景印


由豆佐賣神社
【2016年8月23日記】

◎ 2016年8月19日(金) 「ツキのない日」
・ 鍵の紛失にはじまり、裂傷、パーティ出席取り消しと続いた「ツキのない」一日となった。
・ 夜は、skレスリングの練習仲間(インさん)主催によるパーティ(パーティルーム+ゲストルームでのレスリング観戦飲み会)への出席を楽しみにしていた。
・ その前(16:00〜18:00すぎ)に、大学レスリング部の練習に参加。
・ いつものように、打ち込みのあと、猪口君との3分スパーリング。チャンスとばかり右足めがけてタックルに飛び込んだときに、彼の膝と顔が衝突して、瞼の上部(眉毛の下)が切れて血が滴る。ちょうど、1月の試合のときの流血箇所とほぼ同じ箇所。
・ ロールペーパーで止血しつつアイシングを続けながら、結局最後まで練習を見守るしかなかった。
・ いつもは中に入っていて「俯瞰」できない寝技のスパー中の風景を撮ってみた(一枚目画像)。

・ 練習後も(帰宅後も)血の滲みが止まらないので、インさんに欠席の連絡をする。傷が完全に塞がるまでには、時間がかかりそう(二枚目画像)。

・ みんなでワイワイ言いながら観たかったオリンピック・レスリングを、自宅テレビで観戦。
・ 「74kg級・高谷惣亮選手の初戦相手の負傷は、テレビでは、タックルの時の高谷選手の身体がぶつかった(のめり込んだ)からのように言っていたけど、そうじゃないよね。タックルを受けて倒れるときに手をマットについた角度が悪くて、左の肩・肘を痛める落ち方をしているからでは?」とツイートしたり、
・ 野村コーチの「それにしても樋口選手強いですね。スタンドの片足タックルもそうですが、グラウンドがうますぎます」というツイートに、「とても期待させる安定感ですね!今回のオリンピックは、世代交代というか新しい力の誕生を感じる大会だと思います。アンクルと見せかけてのローリングが上手く決まっていて気持ちがいいです」とリプライしながらの観戦。
・ 樋口黎選手の鮮烈なオリンピック・デビューも、また本日の男子400mリレーでの4人の快挙も、そして吉田沙保里選手を破った米のヘレン・マルーリス選手の爽やかさにも、若い力の新しい芽吹きを感じさせられるなぁ。
【2016年8月20日記】

◎ 2016年8月19日(金) 「自己画像2枚」
・ 日経BPのインタビューで、フォトグラファーの的野弘路さんに撮影して頂いたもののうちの2枚。
・ なかなか普通の(?)撮影では撮ってもらえないショットなので、残しておきたい。

【2016年8月19日記】

◎ 2016年8月19日(金) 「日経BPインタビュー記事」
・ 先日行われたインタビューが、本日公開されました。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/0805...
「運動経験ゼロでも51歳でアマレスを始めたワケ 入不二基義・青山学院大学教授インタビュー」by 上木 貴博(日経BP記者)

です。

【2016年8月19日記】

◎ 2016年8月12日・13日・14日 「金・土・日」
・ 金曜日の午前中は大学レスリング部の練習に参加。いつもより長い時間(9:30〜12時過ぎ)の練習で疲労度大。霞ヶ浦高校レスリング部の高校生たちが出稽古に来ていて、いつもの倍近い人数でマットも狭し。
・ スパーでは猪口君と廣瀬さんに相手をしてもらうが、いいところが一つもなく終わってしまう。何週か前にポイントが取れていたのは、「お情け」だったのだろうか?
・ スパー後は、フリーとグレコに分かれて技術練習。ファースト・コンタクトにおける押し引きやハイクラッチを、猪口君に相手をしてもらって練習。
・ 土曜日は、9月の「現代哲学ラボ」(〈私〉と〈今〉を哲学する─無内包の現実性とは?)でのコメント原稿を書き始める。「現実の現実性と時間の動性」というタイトルでのコメントになりそう。
・ 日曜日の朝(8:30〜10:30)は、skのレスリング練習(担当:藪井コーチ)に参加。
・ 技術練習は、相手のハイクラッチに対するカウンターの「回転技」3種類。
{1}潜り込んでの回転技 {2}上からの前方回転技 {3}相手の胴に腕を回し足首を取っての横回転技
・  技術練習後の打ち込みは、フリー・カウンター・がぶりからのアンクルピックという3タイプで。
・  グラウンドでは、{1}「Assassin(暗殺者)」と呼ばれる技(Ben Askrenがやっていたのを見たことがある技)と、(2)袈裟固めからの極め方三種ほどを、Yさんと組んで練習。2分のスパーを、Oさん・Yさん・Tさんと。
・  集合写真は、お盆スペシャルということで、「(補強している風に)何か器具を持って」というテーマ。私が抱えているのは、今流行の「ブルガリアン・サンドバッグ」。

【2016年8月14日記】

◎ 2016年8月9日・10日・11日 「火・水・木」
・ 火曜日夜は、BJJの練習に参加。初試合出場の近いFさんの相手をして、引き込み・がぶり・チョークへの対処などを、タンクさんと会長からの指導を受けつつ練習したあと、フリースパーもFさんと。
・ 水曜日は、妻と江戸東京博物館(両国)へ出かけて、「大妖怪展」と「常設展」を観覧(二枚目の画像は、常設展で外国人にも人気だった「肥桶担ぎ」)。


・ 木曜日は、日経ビジネスオンラインに掲載予定のインタビュー記事原稿の修正加筆を行う。6000字強(400字詰めで15枚ほど)の原稿。
・ 次のようなインタビュアーの問いやコメントに応答しています。Web上に公開されますので、また告知させてもらいます。
(1)競技を始めたきっかけを教えていただけますか。
(2)これまでにスポーツ経験はなかったのですか?
(3)レスリング道場の数自体はそもそも多くないし、中高年の初心者を受け入れてくれるところなんてよく見つけましたね。 
(4) 最初からこの競技を長く続けようと思っていたのですか?
(5)それにしても運動経験ゼロの51歳で、よくレスリングの練習をこなせましたね。
(6) レスリング経験は哲学者、教育者としての本業にどのような影響を与えていますか?
(7)そこまで楽しいと、「30〜40代で始めておけば」もしくは「学生時代にレスリング部に入っておけば」と後悔することはありませんか?
(8)怪我や減量は辛くありませんか?
(9) 奥さまは反対されないのですか? 
(10)何歳までレスリングを続けられそうですか?
(11) 日経ビジネス8月8・15日号の特集「どうした50代! 君たちはゆでガエルだ」では、入不二教授を含む現在の50代を「ゆでがえる世代」と捉え、多角的に分析しました。
【2016年8月11日記】

◎ 2016年8月8日(月) 「インタビュー」
・ 白金高輪の日経BP社において、1時間半ほどインタビューを受けてきました。
・ 発売中の『日経ビジネス』2016.08.08・15合併号No.1853に「どうした50代!君たちは、ゆでガエルだ」という特集があって(http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/0805...)、その特集記事に連動する形で、『日経ビジネスオンライン(ニュースサイト)』(http://business.nikkeibp.co.jp)上にて、インタビュー記事「すごい50代に聞く!」が掲載予定で、その記事になる予定のインタビューでした。
・  私が51歳で始めたレスリング活動の話を中心に、「世代論」論などを話してきました。
・  写真撮影では、カメラマンから強そうな格好をして下さいと求められたので、レスリング的な構えでも写真を撮りましたwww
【2016年8月8日記】

◎ 2016年8月7日(日) 「高校生/五十代」
・ skのレスリング練習(8:30~10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 打ち込み3分×3本のあと、技術練習のテーマは「アンダーフックからの攻撃」
・ (1)アンダーフックからのハイクラッチ、(2)相手がハイクラッチを避けて足を引いた場合に、アンダーフックで下へ落としてのがぶり、(3)アンダーフックで下へ落としつつ押しながら、遠い方の足へのアンクルピック (4)アンダーフックで押しつつ踏み込んで、遠い方の足へのニーピック、踏み込みで横に回るようにするとよい。さたに、がぶりからの攻めの打ち込みの後、その攻防ドリル。
・ スパーリングでは、Tさんとは拮抗・膠着状態のまま終わり、高校生のA君からは突進力のあるタックルでぶっ倒される。
・ 補強の腕立て伏せは、二列に分かれてジャンケンでどちらがやるかを決める方式だったが、私が属した列はジャンケン5戦全勝だったため、0回。・


・ 明日の午後は、『日経ビジネス』誌のインタビューが入っている。大学の広報部を通して依頼があった仕事で、五十代の男性がテーマのインタビューのようだ。
【2016年8月7日記】


◎ 2016年8月4日(木)・5日(金) 「練習/オープンキャンパス」
・ 木曜日は、大学レスリング部の練習(16:00〜18:00)に参加。
・ 最初の打ち込み2本、スパー20本中の6本(2P×3)、最後の打ち込み10分のすべてを、豬口君が相手をしてくれる。グラウンドのスパー10本中の8本、補強の1・2・3スクワット200回中の100回までを私も一緒にやる。グラウンド・スパーで、一度だけ強引に引き剥がすように返す技が極まる。
・ キルギス出身のKさんは、イラン人のHさんと休憩中に親しく話をしているようだったが、ロシア語で会話をしていたのだろうか。猪口君によると、Hさんは5~6カ国語話せるそうだ。
・ 埼玉県から中学生2人が、1時間以上かけて出稽古に来ていた。(長谷川コーチも練習後の挨拶で触れていたように)中学生が大学生の練習に飛び入り参加するのは、勇気と情熱がないとなかなかできないことだろう。礼儀も正しく、私のところにも挨拶に来た。

・ 金曜日は、オープンキャンパスの仕事で個別相談(11:00~16:00)を担当。
・ 相談に訪れた或る女子高校生の姿勢が(歩き姿も座り姿勢も)美しかったので訊ねてみると、幼い頃からバレエをやっていて、受験勉強のために「引退」したところという話だった。私のほうも逆に訊ねられて(ポロシャツ半袖姿の胸回りや腕周りのせいか?)、レスリングをやっている話をすると、納得していた。
・ 4時間以上冷房の効いた部屋で座りっぱなしという状態は、ギックリ腰の残照的な状態にはよくない。
【2016年8月5日記】

◎ 2016年7月29日 (金)・31日(日) 「復帰」
・ ぎっくり腰で一週間お休みしていた練習を、金曜日の大学レスリング部練習(18:00-20:00)と日曜日のskアカデミー練習(8:30-10:30、担当:藪井コーチ)で再開。
・ 練習開始前には、太田監督とぎっくり腰談義。それ(ぎっくり腰を誘発する状況)「あるある」という話多数。あと、元編集者のTさんに教えてもらった腰痛用の体操をお伝えする。
・ どういう状態で再びギクッと来るのか予測がつかないところがあるので、少々及び腰で参加。マット運動でも、ネック・ヘッド・ハンドの各スプリングは、怖くてできない。
・ それでも、普段通り打ち込みから始めて、3分スパーリング16本のうちの6本(連続2P×3本)、寝技のスパー10本も入り、技術確認的打ち込み10分間まで、全部一通りやり切る。補強の壁足かけの腹筋150回×3セットだけは、かなり腰に負担がかかるので、私は適当に参加して100回くらい。
・ 猪口君からは、「いつもより入ってきませんね」と言われる。やはり、ぎっくり腰の影響が消極性となって現れている。
・ キルギス出身のカニベックさんは、先週の初参加から毎日大学の練習に参加しているそうで、レスリング勘を取り戻しているもよう。その異なるスタイル(ロシアンスタイル)は、学生たちの興味を引いているようだ。

・ 日曜日のskの練習では、ローリングの防御の確認と攻防から始めて、エビ固め(cradle)の技術練習。内側のエビ固めと外側のエビ固めのうちの、本日は外側のエビ固めがテーマ。
・ 外側のエビ固めを、相手の守りの体勢に応じて、真横に・後ろに・前に返すという3タイプを練習。相手のタックルを切った状態からかける練習も。
・ さらに、腹這い状態(ヒラメ姿勢)の相手に対しての、クロス・フェイスから両手クラッチを組んで行う変則的なローリング(英語ではmodified far side west point whip と言うそうです)を+αで習う。
・ スパーリングは2分+15秒(攻守を決めての攻防)で。久しぶりにOさんとも。一本背負いは防いだが、股裂きにかかってしまう。
・ 最後の補強は、クマ歩き+ダッシュを2分間。


・ 日曜日 午後〜夕方は、久しぶりに大島保彦氏と二人で珈琲店にて、じっくりと3時間のお喋りを楽しむ。
【2016年7月31日】

◎ 2016年7月24日(日) 「腰痛」
・ このところ週4日格闘技をやったり、疲れがたまっていたせいもあるのか、昨日家で椅子に腰掛けた瞬間に「ぎっくり腰」状態になってしまう。
・ 残念ながら、参加予定であった日曜日の練習には参加できず。しばらく静養の必要あり。
【2016年7月24日記】

◎ 2016年7月22日(金) 「diversity」
・ 大学レスリング部の練習(18:00~20:00)に参加。本日は、skアカデミーの練習仲間である4人が合同で参加。
・ 今泉コーチを「保護者」として、社会人のHさん、キルギス出身のKさん(with奥様)、高校一年生のA君が、それぞれ興味津々の様子で大学生たちの練習に加わる。
・ キルギスのトップクラスだった強豪Kさんも、しばらくブランクがあった後のレスリング再開のため(現在31歳)、トップクラスの学生相手にバテ気味だったが、強い相手との練習ができて満足そうでもあった。
・ 言葉が通じなくとも、組み合っているうちに色々なことが通じてしまうのが、レスリングの面白いところ。それでも、学生たちは片言の英語を交えつつ、「次は技術練習的な打ち込みだ」ということを伝えることを試みていた。
・  私は、16本のスパーのうち6本(3分×2Pを3本)入って、寝技のスパー10本も8本に入る。最後の補強・ヒンズープッシュアップ100回も一緒にやって練習終了。
・ 2P連続のスパーの中で、一度は足への攻撃からバックを取れるシーンがあって、このところ少し進歩したのかなと思う。
・ この日は、総合格闘家の佐々木憂流迦さんも参加していたし、国籍・年齢・ジャンルとも多様性に富んだ練習の場が実現されていた。そもそも「大学」というのは、そういう多様性diversityをたっぷり含んだ場であるべきだということを、練習終了時の部長挨拶として一言述べる。
・ 練習終了後は、今泉コーチ・Hさん・Kさん夫妻と5人で青学近辺でいっしょに夕食。

【2016年7月23日記】

◎ 2016年7月21日(木) 「夕食会(飲み会)」
・ 霜さん他駿台講師陣(英語・化学・物理)と職員も交えて終電間際まで夕食会(飲み会)。
・ 新テストや2020年問題や英語教育問題などが話題に。
・ 私の辛辣な(?)コメントに対して、霜さんは他の若手の講師たちに「俺が君たちくらいの頃、こういう奴と一緒に仕事をしていて、こういうえぐい発言をよく聞かされていたんだぜ。」
【2016年7月23日記】

◎ 2016年7月18日(月・祝)「和田スペシャル」
・ 祝日なのでskレスリングの夜練習(18:00~20:00、担当:今泉コーチ)があって、参加。
・ 足タッチゲームでのアップを3セットやったあと、4分×3本の打ち込み。そのあと、1分でのスタンディングのスパーへと続く。グラウンドの技術練習では、股裂きの入り方から始めて、「伝説の」和田スペシャルまで。
・ 股裂きの入り方では、ロシア人のKさんが使う入り方の二種も紹介してもらう。その一つは私も使うやり方だった。和田スペシャルは、なかなか難しいが、3回転まで試してみた。
・ グラウンドのスパーでは、そのKさんとの攻防も(写真はその一場面)。最後の3分スパーリングでは、久しぶりに有賀さんに相手をして頂く。
・ 最後の補強は、持ち上げタックル15回。


【2016年7月19日記】

◎ 2016年7月17日(日) 「体力の向上/25歳の自分と闘うと」
・ お世話になったことのある元・編集者の方に、「週4トレで回復の方は如何ですか。なにか秘策があればお教え下さい。小生、週2のクライミングがやっとです。インターバルは中3日〜4日が必要です」とコメントをいただいた。
・  以下、私のリプライから。「今年に入ったあたりからでしょうか、基礎的な体力がかなり向上したのを感じています。一日おきで格闘技の練習ができるくらいには回復は早いですし、レスリングを始めた51歳の頃より(というか40代の頃よりも)今のほうが、持久力・筋力・瞬発力・柔軟性などあらゆる点で、上まわっているのではないかと思われます。食欲も旺盛、睡眠も十分という感じで、そのよい循環を支えているのでしょう。」
・ そういえば、少し前にBJJ道場の会長さん(50代)が、「25歳の頃の自分と闘って勝てるか?」というテーマで話していて、私も「入不二さんはどう?」と訊かれたことがあった。
・ 私の場合は、答えは簡単簡明。「25歳の頃のあいつ(自分)は、若いだけで単なる素人ですから、57歳の私が圧倒的に勝利します!」
【2016年7月17日記】

◎ 2016年7月16日(土) 「モトダチ」
・ 今週は、日(skレスリング)・火(BJJ)・木(大学レスリング部)・土(skレスリング)と4回の格闘技練習。
・  アップ・マット・柔軟をやって3分×3で打ち込みのあと、「元立ち」方式で回していくスパーとがぶりの攻防がたいへんだった。「元(モト)」になる人が、2分間のあいだ30秒×4人を相手にして連続して闘い、その元(モト)になる人を5人で回していくという方式。
・ 強い人が「元」であっても、自分が4人目として当たるときには、けっこう対抗できるくらいに、「元」は疲れるということ。
・  先週見学に来ていたロシア人の経験者(というより相当なレベルの方らしいーキルギスの代表にもなっている超強豪の方だとかー)が、本日の練習から参加。集合写真の真ん中に写っている方で、見るからに強そう。

【2016年7月17日記】

◎ 2016年7月14日(木) 「Leg Turk with ankle handle」
・ 18:30~20:30の大学レスリング部の練習に参加。
・ 今年の前期・木曜日は、5限の受講者が多いため、練習時間の開始が30分遅い。
・ 各自アップ・準備運動・打ち込みまでを30分間で終わらせて、その後20本の3分スパーへ移行。
・  私は、猪口君と3分×2、廣瀬さんと3分×2のスパー。廣瀬さんとのスパーの1P目で片足を取ってからバックを奪うところまで行くが、2P目で倍返しされる。
・ スパー後の自由練習時には、猪口君に相手をしてもらって寝技の打ち込みを15分ほど。その中で試してみた「Leg Turk with ankle handle」が、使えそうなことを確認できた。
【2016年7月15日記】

◎ 2016年7月10日(日) 「テーマ脱力」
・ skアカデミーの朝練習(8:30~10:30、担当:山崎コーチ)に参加。
・ 1分間攻め続けて攻守交代を繰り返す打ち込みは、けっこうきつい。
・  技術練習のテーマは、組み手争いにおける「脱力」。思いっきり力を入れた押し合いから始めて力が入った感じを認知したあと、引くのではなく(マイナスの力を加えるのではなく)、瞬間的にふっと力をゼロにする組み手争いで、「脱力」を認知。さらに、その「脱力」のほうをベースに、適時に力を入れる組み手争い。
・ 「ゴール」の技(自分の得意技やよくやる技)を設定しておいて、そこへの経由地を作るようにするフェイントの練習。
・ 寝技タイムでは、本日練習後に成田からシンガポールへ帰国予定というライ・インロンさんと組んで、マッサージと打ち込みと攻防。
・  スパーリングの2本では、足払いによって相手を背中から倒しフォールまで持って行けたこと、タイミングよく片足タックルに入れたこと、グラウンドで足を取ったあとアンクルホールドへ行けたこと等、収穫が多かった。
・  帰宅後、疲労度大きく暑い中、投票のため中学校へ行く。
・ 画像は、練習後の集合写真と(たぶんスパーリング中にやったと思われる)左腕内側の傷。


【2016年7月10日記】

◎ 2016年7月7日(木) 「声を出す」
・ 本日は七夕。18:30からの大学レスリング部の練習に参加。
・  アップ・マット・柔軟のあと、打ち込み(5分×2本)→スパー(3分×16本)→打ち込み(10分×1)→補強(1・2・3スクワット100回)
・  打ち込みは猪口君に相手をしてもらって、終わりの10分では、2-on-1からのfireman's carryと、差されたところからのfireman's carryも練習してみる。
・ 16本のスパーのうち、私は6本(2P×3本)入る。猪口君と2回、岩崎さんと1回。
・ タックルに入られたときに、猪口君の肩で股間を痛打した場面と、岩崎さんとのスクランブル(両者膝をついた状態でのoverhookとunderhookからの投げ合い・崩し合い)において、相手の投げを三点倒立風に頭頂部で受けた(防いだ)場面で、「痛っ」という声が出てしまう。
・ 「声が出てしまう」という点についてだが、火曜日(7月5日)夜にBJJの練習をしたときに、「痛い!」という声を出すとタップと同様にギブアップの表明と受け取られて負けになるので注意、という話しを聞く。
・ 格闘競技や武道における「声」の有る無しは、けっこう前から気になっているテーマ。剣道や空手などのいくつかの武道では、気合いを入れる等を含めて「声を出す」のに対して、最後から終わりまで「静寂」を重視する武道もありそうだし(弓道?)、レスリングのように試合中の「声出し」を禁じるスポーツ競技もある。そもそも禁じられなくとも、「声」を出せるような間合いのある状況にはなかったり、出すこと自体が効果的に作用しない・・・等々の点も考えられる。
・  暑い日のマット場は(送風機はあるとはいえ)ムンムンで、汗でTシャツは5枚着替えたし、水分補給も1リットル以上。痛打した股間とマットに突っ込んだ首も、特に問題なさそうでよかった。
【2016年7月9日記】

(Facebookでの今泉コーチのコメント)
今泉 朝雄
気合いの声について考えますと、武道ってそこを全部精神性の話に持って行ってしまうんですが、剣術の一刀両断や柔道の投げ技など、一瞬に爆発的な力を出す技術においては意味はあると思います。ただその前提としてそれがフィニッシュでなければいけないということがあると思います。卓球のスマッシュ(サーッ!!)もそうだと思いますが、その続きがあるとなると、声を出すことによって逆に技術展開が途切れてしまいます(あるいは気が抜ける)から、そこはマイナスかと。レスリングも柔術もそのマイナスがあるからこそ声出しを重視しないのだと思います。また、レスリングで反則になるのは多分相手への威嚇という部分への禁止という意味もあるかなと思うのですが、歴史的に調べてはおりません。

入不二 基義
なるほど。打撃と組技の区別とも大ざっぱには重なると思いますが、その「瞬間的な終了性」と「持続的な展開性」の対比が、声出しの有無や呼吸のあり方の違いに繋がっているのでしょうね。
【2016年7月10日追記】

◎ 2016年7月1日(金)「エース級」
・ 相模原キャンパスでの授業後、青山キャンパスへ移動して、18:00〜20:00の大学レスリング部の練習に参加。
・ アップ・準備運動後の打ち込みの5分×2本と練習最後の打ち込みの10分は、いつものように猪口君に相手をしてもらう。
・ スパ−16本のうち、私は6本(2本ずつ3回)だけ入って、猪口君・成國君・藤田君に相手をしてもらう。成國君とスパーは初めてで、ちょっと緊張する。
・ 適当に手加減をしてもらいつつ、また敢えて受けてもらいつつであっても、強くて動きのはやい人たちと2ピリオド連続でやると疲労度大。はたかれてマットに落とされるだけでも、スタミナを奪われる感じ。しかし、さすがに軽量級のエース的存在のレスリングの仕方は、参考になる点が多いし、真似してみたいと思う点もある。
・ グラウンド・スパーは、5本×2セットで、私も全部入る。回していく中で、女子選手とも全員あたる。体重は軽い女子でも、マットへの吸い付き度合い・密着具合はハンパではないことが分かる。廣瀬さんのクロス・フェイスがかなり強烈で、鼻の骨が折れるかと思った!
・  最後の補強は、擦り上げ式の腕立て伏せ100回。
【2016年7月2日記】

2016年6月23日(木)・25日(土)・26日(日) 「応援・総会・練習」
・ 23日木曜日は朝から夕刻まで、レスリング部部長として「平成28年度・東日本学生春季新人選手権・女子選手権」(於:駒沢体育館)の応援観戦。
・ レスリング部の中で唯一、スポーツ推薦ではなく一般入試で入学した学生である中山理希君が、Bグループ(主に大学入学後に競技を始めた選手が参加)のフリースタイル74禅蕕如⊇蘊〕を逆転フォール勝ちで飾って準優勝!1月のマスターズ大会での自分の初勝利・フォール勝ちのときと似た嬉しさと感動だった。
・ レスリング部全体では、優勝1名・準優勝6名・3位1名で8人が表彰台に。

・ レスリングという競技は、若い頃の競技歴のあるなしが、(他の競技以上に)決定的な違いとなる。奥深い「動物層」に潜在する「素」の身体能力(とその開発)に基づくスポーツだからであろう。例外はあるにしても(その最高の例外はあの笹原正三氏であろう)、大学になってから始めた者のレベルは、幼少期や中・高から続けている者に追いつくことは至難の業だし、社会人以降にこの競技を始めることの「ハンディキャップ」はさらに大きい。私のように50歳を過ぎてから始めることは、亀がアキレスの“後ろから”スタートするようなものだ。

・ 25日(土)午後からは、心理学科の大学院の全体ゼミで、ポスター形式の発表というのを初体験(哲学ではこういう発表形式を体験したことがなかったので)。意外なことに、時間の余裕があるし対話形式で進められるところは、ふつうの口頭発表よりも、哲学にも合っているような気もした。
・ 25日(土)夜は、レスリング部のOB総会と懇親会に出席。今年度からは部長なので、最初の乾杯時に挨拶。レスリング練習時に私が発した「私は“みそっかす”だから」ということばが、今の大学生には通じていなかったようなので、その昭和の言葉使い(?)について学生たち向けに解説。
・ 要するに、数には入らない幼い弟や妹を、大きいお兄さん・お姉さんが自分たちの遊びにいっしょに加えてやって、(あたかも自分も数に入っているかのように思わせつつ上手に)ごまかしながら面倒をみてやるという「昭和の兄弟姉妹の遊びの風景」について。大学生たちにとっては、このおじさんを「みそっかす」として上手く遊ばせてあげることもまた、いい社会勉強の一つになるだろう。
・ 画像は、OB・OGと現役学生たちとの集合写真。


・ 26日(日)の朝(8:30〜10:30)はskのレスリング練習(担当:藪井コーチ)。
・ 本日の技術練習と打ち込みは、両足・片足・ハイクラッチのタックルの入り方からテイクダウンまでを、段階(シーン)に分けて反復練習。(1) 両足の場合の、切られかかったところから(足のワイパー状の移動も使って)横に逸れる対処法と、(2)片足の場合の、マットに付けた肘によっての相手の回り込みのブロック、(3) ハイクラッチの場合の相手の肘の上げ方のイメージの仕方とそれを意識した反復などが、とても勉強になった。
・ 直近の3回の練習でのスパーを思い出してみると、何だか少しだけ進歩している「感」がある。錯覚でないといいのだが。
・ 本日は集合写真のときに、すでに私はシャワーを浴びに行っていて写っていないので、技術レクチャー中のもの。

【2016年6月26日記】

◎ 2016年6月20日(月)「こんな記事が・・・」
・ 「ヌートン(新たな情報未発見メディア)http://nuwton.com」というサイトに、私のレスリング活動の記事が載っているのを見つけた。
・ 「チャレンジ精神がハンパない 哲学者・入不二基義さん、51歳で始めたレスリング体験記執筆へ」というタイトル。これです→ http://nuwton.com/animation/208/
・  始まりの部分を引用すると、「「難しい本ばかり読んで、ワケの分からない議論をする」というイメージが定着している哲学者。実際にはアクティブな人が多いんですよね。 有名哲学者のデカルトには兵隊経験がありますし、プラトンはむっちゃガタイが良くて、格闘技が強かったことが知られています。というか、プラトンは「肩幅が広い」くらいの意味のあだ名で、本名じゃないらしいですよ。ジャイアント馬場みたいな人だったんですかね。 実は、日本にも超アクティブな入不二基義(いりふじもとよし)さんという哲学者がいます。青山学院大学教授でヒゲの似合うシブい顔立ち、その...」と始まっています。
・  試合動画まで、貼り付けられています。

【2016年6月20日記】

◎ 2016年6月17日(金)・19日(日) 「収穫の多い二回」
・  今週二回のレスリング練習は、スパーでの収穫が比較的多かった。
・  大学レスリング部の練習では、学生チャンピオンの女子・廣瀬さんから、片足を取ったところから一度だけバックに回ることに成功(倍返しされたが)。寝技のスパー10本でも、これも女子選手相手にだけれど、1本だけポイントをとれたシーンがあった。最後の補強は、擦り上げ式腕立て伏せ100回。
・ skの朝練習(担当:今泉コーチ)のスパーでも、初めてやってみた足技でテイクダウンに成功した1本と、2-on-1からの小手投げ的崩しで相手をマットに這わせることがうまく行き、さらにタックル切りからバックへ回ったあと股裂きでフォールへ持って行けた1本とがあっった。
・ 自由打ち込みのときに、以前も一度やったように、富川さんと相手を変えずに二人でずっと組み手争いの攻防を続ける。これは疲労度大だが密度の高い練習になり、これからも彼と繰り返したい。
・  メニューは、アップ・準備運動→タックル切り・持ち上げタックル→上記の打ち込み→スイープ・シングルの滑り込み感覚の技術練習→投げ技の基礎練習(大腰・一本背負い)→補強(首に負荷を掛けてもらっての上げ下げ、プロレスラー志望の高校生がいたから?)。

【2016年6月19日記】

◎ 2016年6月14日(火)「対談」
・ 授業後夕刻より、ぷねうま舎(中川和夫さん編集)の仕事で、香山リカさんと夕食と対談。
・ この対談は、香山リカさん×永井均さん、香山リカさん×中島義道さん2本の対談と合わせて、いずれ書籍化される予定。
【2016年6月14日記】

◎ 2016年6月10日(金)「500回だよ!」
・ 大学レスリング部の練習(18:00〜20:20)に参加。午前・午後の授業+相模原〜青山の移動を経てのレスリング練習は、たいへん。
・ いつも打ち込みとスパーを相手をしてくれる二人が、ケガで筋トレ組に回っているため、相手がいない!急きょ、1年生の成國君が打ち込み2本の相手をしてくれた。
・ 成國君は期待の新人であり、先月のリーグ戦でも期待通りの活躍で安定の全勝。また、ふだんの練習を見ていても、その非凡な強さが伝わってくるし、頼もしい一年生である。それだけに、打ち込みとはいえ、その身体とレスリングに直接触れられる機会が思わず訪れて、興味津々だった。しなやかで芯が強固という感じがした。
・ そんな状況なので、その後のスパーリングと技術練習・攻防練習ともすべて、女子選手たちに相手をしてもらう。
・ 廣瀬さんとのスパーでは1ポイントも取れなかったが、佐々木さんとのスパーでは、相手の左手へ2-on-1でプレッシャーをかけての攻めが有効に働いて、1Pに3回バックが取ることに成功。しかし2P目には、彼女は私のその攻撃方法に対処して、2-on-1を取られる腕の逆方向にある私の左足に、素早くスイープ・シングルに(対角線上に)入る。その速さを私は防ぎきれずに、3回バックを取られてしまう。
・ ハイクラッチからの足の処理の技術練習と攻防練習も、廣瀬さんに相手をしてもらって、その間に少しお喋りもできた。その後の回していく攻防もすべて女子選手たちと対戦。
・ 最後の補強は(壁に足90°での)腹筋を、100回×5セット。500回だよ! 形だけは(回数的には6割程度か)、私も最後までいっしょにやり切る。
【2016年6月11日記】

◎ 2016年6月8日(水)「懇談」
・ 演習の授業と教授会のあと、18:30より渋谷・勧進帳にて、青山学院大学レスリング部OBの中條石さんと、日本レスリング協会の副会長の今泉雄策さんと待ち合わせ。
・ 今泉雄策さん(77歳)の後輩である中村恵一郎さん(早稲田大学レスリングOB)と狩野一久さん(明治大学レスリング部OB)、さらに雄策先生のご子息かつ我らがSKアカデミーのコーチである今泉朝雄さんも加わって、6人でレスリング談義が続く。
・ 雄策先生と話していると、「領域」は全く異なるけれども、かつて大学院生時代に「御大」伊藤和夫先生や奥井潔先生と酒席を共にして、年齢の違いを越えて予備校論や教育論をぶつけ合ったことが思い出された。
・ 「領域」は違っても、私との「年齢差(20歳ほど年上)」や、その領域の「伝説的人物」であること、またその特異なパワーがとても心地よいこと等の点で、共通点があるのだろう。
・ 私はそのタイプの「大人(老人)」に懇意にして頂く機会に比較的恵まれていて、レスリングの領域でも、今泉雄策さんのような「大人物」に出会うことができた。
【2016年6月9日】

◎ 2016年6月6日(月)「従兄弟」
・ 戸次(大分県)の願行寺住職で従兄弟の入不二香道君が、大学へ訪ねて来てくれた。小学生のとき以来であるから、50年ぶりくらいの再会。小学生の頃までは、父の実家であったそのお寺に、夏休みごとに家族で泊まりがけで遊びに行っていた。
・ 新宿で夕食とお茶を共にしながら、稀少な「入不二」姓を受け継ぐ者同士、祖父・祖母の共通の思い出話を中心に、入不二一族のこれから(行く末)などについても思いを馳せる。
・ 職業(読経や法話)ゆえだと思われる香道君の声の力感と、中・高・大と野球部を続けたがゆえだと思われる手の分厚さと握力の強さが、印象的だった。


【2016年6月7日記】

◎ 2016年6月5日(日)「モハメッド・アリ氏追悼」
・ 偉大なるボクサーへの追悼の気持ちを込めて、1976年6月26日(土)・日本武道館での、アントニオ猪木との異種格闘技戦のDVDを、じっくり見なおす。

【2016年6月5日記】

◎ 2016年6月3日(金)・4日(土)・5日(日)「6月最初の週末」
・ 3日(金)夜(18:00〜20:00)は大学レスリング部の練習に参加、5日(日)朝(8:30〜10:30)はskアカデミーのレスリング練習(担当:藪井コーチ)に参加。
・ 4日(土)は、お見舞いのために三郷方面の病院へ妻といっしょに出かける。久しぶりに首都高(3号・C1・6号)を走ったが、行きは渋滞に引っかかって1時間30分ほどかかってしまう(帰りは1時間以内だったのに)。
・ 大学での練習時に、2-on-1とcollar tieを兼ね合わせてタイトに固めることを試してみたけれども、自分の上体が浮き上がり簡単に押し出されてしまって失敗。うまい使い方はできないものか。
・ スパー20本のうち私は6本に入って、猪口君・金井君に相手をしてもらうが、猪口君から何度バックへ回られたか分からなくなるし、金井君からは2-on-1から(分かっていても)動かされて転倒させられるし、足をコントロールされてのフォールも複数回食らう。グラウンドのスパー5本も、回されっぱなしで攻撃は何一つ通用せず。
・ 最後の補強は、レスラー式(すりあげ式)腕立て伏せを100回(私ができたのは70回のみ)。
・ 画像1は、その金井君の勇姿(赤のシングレット─東北学院大学との定期対抗戦(4日・土)での試合中のもの─。

・ skでの練習時に、通常の打ち込みに加えて、組み手争いをしている最中にタイマーが鳴るタイミングで、片方がタックル等の攻撃に入る、という実戦的な打ち込みを(最初は10分間と言っていたが、大変そうなので変更して)7分間やる。タイマーが鳴るタイミングが分からないので、組み手で自分に有利な体勢を作っておかないと入りにくいし、これだけの時間動き続けるのもキツい。
・ 画像2は、その打ち込み中のもの。

・ 技術練習は、レスリング特有の(柔道のとは異なる)大内刈り(inside trip)。四つ組みから、両差しから、がぶりからの3タイプで練習。
・ 画像3は、その大内刈り(inside trip)練習中のもの。

・ グラウンドのスパーでは、少々強引だったがYさんを股裂きで弓なり状態まで持って行けたし、久しぶりに対戦したKさんとのスパーでは、複数回バックを取れて失点はゼロだったので、さすがに金曜日の大学での練習時のように何もできないわけではなく、レスリングができた感があってよかった。
【2016年6月5日記】

◎ 2016年5月28日(土) 「後の先」
・ skのレスリング練習(17:00〜19:00、担当:今泉コーチ)に参加。
・ 組み手の総合的な練習の中で、(横につかず)正面からの押し中心の2-on-1の練習。さらに、3分1セットで、組み手と2-on-1に限定した攻防を3セット。
・ 私と富川さんは相手を変えずに、3セット連続で9分間の2-on-1のみの攻防を続ける。この同一相手・連続9分間というのが、気づきのとても多い、濃い練習になった(とても疲れたが)。
・ 同一相手で長くやっていると、相手の入り方の癖や弱点が繰り返しの中で浮かび上がってくる感じが、お互いの側にあって、その辺りの攻防が意識されて面白くなってくる。
・ 相手から先に(対角線上に)手首を取られたほうが、その相手の上腕部(肘や二の腕)を極めて固定しやすいことに気づいて、繰り返す。それは、上腕部固定から入る2-on-1 のような感じで、手首を取ってから入る2-on-1とは違う入り方。これは「後の先」の一例になっているような気がした。
・ 写真は、練習後の集合写真と、片足を取った後の処理を練習中のもの(相手の足を上げようとしている赤のTシャツが入不二)。


◎ 2016年5月26日(木)・27日(金) 「大学で練習/大人になった「夜哲の会」」
・ 木曜日の夜は、大学レスリング部の練習に参加。翌日からの「明治杯・全日本選抜選手権」のためもあり、人数少なめ。
・ 20本のスパーのうち、私は5本入らせてもらう。いつものように猪口君に相手をしてもらったあと、初めて磯田君の胸を借りる。
・ あのくらい手加減してもらった上で、要所要所でこちらの技を受けずに抵抗してもらうと、こちらにとってはいい練習になる。
・ スパーの後は、各自の自由練習(補強)となったので、猪口君とグラウンドの打ち込みを交互に2本ずつ15分やって終了。

・ 金曜日は、相模原キャンパスで授業の後、青山へ戻って、卒業生の秋山君が企画してくれた「大人の「夜哲の会」」へ出席。
・ 私の演習やゼミを受講していた心理学科の何年か前の卒業生を中心に、現役で受講中の人も含めて、「夜哲の会」の同窓会的なヴァージョンを、青学向かいの中国料理「福縁」にて。
・ 前もって「ゴング格闘技」誌に掲載された須藤元気さんとの対談を「課題図書」としておいたので、それに対するコメントも聞くことができた。
・ 「課題図書」のうちに、自らの仕事上のテーマを深く読み込む人がいたり、結婚についての逡巡などが共通の話題になるところは、学生時代とは一味違うところ。
・ 2次会は宮益坂のカフェに場所を移して、終電間際までお喋りが続く。最後には、隣に座った内田君からインタビューを受けるような形になって、ふだん語ることのない「黒歴史」まで披露。
・ 「福縁」前で集合写真を撮るときには、「先生のレスリング練習時の集合写真に負けないように!」という声あり。

【2016年5月28日記】

◎ 2016年5月25日(水) 「「哲学的なレスリング、レスリング的な哲学」出来」
・ 親鸞仏教センターの情報誌『añjali』(アンジャリ)第31号(2016年6月1日号)が完成して、早くも送られてきた。
・ 影絵的なイラストも入っていた。
・ 文章内では、skアカデミーの今泉朝雄コーチのブログ(http://ameblo.jp/wrestlewrestle/)からも引用させてもらっている。

【2016年5月26日記】

◎ 2016年5月23日(月) 「吉岡洋さんのブログ」
・ 日本記号学会前会長の吉岡洋さんが、先日の大会に関して書いてくれています。私の発表についてもコメントしてくださっていて、参考になります。
・ TANUKINOHIRUNE 「ひとはなぜ賭けるのか?」
・ 以下、最初の部分を引用させてもらいます。

この土日は日本記号学会大会だった。今年のテーマは「Bet or Die! 賭博の記号論」で、大阪大学の檜垣立哉さんに企画していただいた。

檜垣さんは傑出した哲学研究者であると同時に、人も知る競馬ファンである。だから大会は「哲学」と「賭博」から構成されていた。「哲学」の部分としては、土曜日午後の最初のセッションで、青山学院大学の入不二基義さんをゲストに迎え講演していただいた。賭けというのはいわば偶然との戯れであるが、偶然と必然とは対立しているのではなく、形而上学的レベルでは偶然の極は必然と重なってくるという話である。ぼくの思考パターンとはかけ離れているが、とても明晰で分かりやすく、面白く理解できた。理解できたというのは、話の内容だけではなくて、そういう話をする動機もよく分かったという意味である。

一般に抽象度の高い議論を聴くと、そんなものは現実離れしている、「スコラ的」だ、「神学論争」だと言ってバカにする人がいるが、それは近代人の悪しき偏見であって、スコラ哲学や神学に対して失礼である。人が抽象的な事柄、形而上学的な議論に夢中になる時、そこにはもちろん動機がある。そしてその動機はきわめてリアルなものである。その意味で形而上学的議論というのは現実離れしているどころか、現実そのものなのである。近代以前においては、神の存在はリアルな問題だった。だから神学論争は切実に現実的なものだった。では今は? 人は昔と同じように神の存在をリアルな問題として意識できなくなった。けれども神は死んだのではなく、個々人の心の中に隠れただけである。ただそれは伝統的に共有された神の姿をしていないので、私たちはそれを神だと思っていない。しかし、それだからよけいに、私たちは超越者に深く呪縛されている。これが現代である。

こういう超越的な呪縛を具体的な形で言語と突き合わせることができれば、形而上学的議論はリアルな思考となる。それができなければ無意味な言語遊戯である。超越的な呪縛は多くの場合、私たちが身体的な存在であることに深く関わった、何らかの問題の姿をとって現れる。ぼくの場合その呪縛は芸術、というより広く人間の表現行為の謎として現れているのかもしれない。入不二さんの場合、その呪縛はもしかするとレスリングと関係があるのではないかと思った。

「哲学」のパートはそれで終わって、次のセッションからは「賭博」のパートが始まった。

【2016年5月23日記】

2016年5月21日(土)・22日(日)「日本記号学会第36回大会・賭博の記号論」
・ 初っ端のセッション1・賭けることのロジックが、私の発表「偶然と必然と様相の潰れ」と檜垣立哉さんによる問題提起。50分ほどを予定していた話が60分を超えてしまう。かわりに、檜垣さんの問題提起を簡潔にしてもらって対処。
・ 無様相/様相の際/様相内の区別と現実(性)との関わり合いというメタフィジカルな話が、ここまで「賭ける」ことと「選択する」ことの違いの話に接続できるものだとは、今回の発表の機会が与えられなければ、気づかなかっただろう。
・ さらに「…を選択する」の<…を>という対象性と、「…に…を賭ける」の<…に…を>という二重目的語性の連関についても、この脈絡の中で自分なりに納得のいく説明ができた。このテーマで喋る機会を与えてくれた檜垣さんのおかげである。
・ 1〜2年以内に、原稿の書籍化が予定されているようなので、私も話した内容を忘れないうちに原稿にしておきたい。50枚でも60枚でもOKという緩い上限のようなので、書きやすそう。
・ 懇親会は、医学部の付属病院最上階のスカイレストランで。もう十数年前(山口大学在職当時)になるが、故・奥雅博先生に招かれて大阪大学に集中講義に来たときに、この場所でも一緒に食事をした記憶あり(その時に講義の準備等のサポートをしてくれたのが、当時奥先生のところの助手だった柏端達也さん)。
・ 表象系の学会だからか(?)、プロレスのことに精通している方や研究対象にしている方が複数いて、その中には、私の書いたプロレス論文を読んでいて、話しかけてくれた女性の研究者もいた。
・ 二日目の午前中は、二教室に分かれた研究発表のうち、「人工知能部屋」と呼ばれていた方に参加。
・ パースの「合成写真」の比喩を扱った加藤隆文さんの発表が面白かったので、質問してみた。一般性を先取りしてしまうパース的な使用を超えて、むしろその一般性ではくくれないものが出現してしまう「合成写真」がありうるのでは・・・という趣旨で。

【2016年5月22日記】

◎ 2016年5月16日(月) 「準備/女子」
・ 今週末の日本記号学会での発表「偶然と必然と様相の潰れ」の準備は、順調に進む。特定質問者の檜垣立哉さんから寄せられた問い・コメントについて、思案中(賭ける者の「意志」とか「情動」などに関わる問い)。
・ 日曜日のskでの練習に続き、月曜日の夜(18:00〜20:00)は大学レスリング部の練習に参加。連日の練習はきついけれども、今週は金曜日の夜に練習すると、翌日の学会発表に差し支えそうなので、月曜日を選択。
・ スパーリングで、学生チャンピオンになった女子選手にも久しぶりに相手をしてもらう。以前やったときよりもさらに強くなっているし、まったく歯が立たない。彼女から1ポイントでも取ることを目標にしてみたいが、無理かな・・・。スパー後の片足を取ったところからの攻防練習では、新一年生の女子とも初めてお手合わせ。
【2016年5月18日記】

◎ 2016年5月15日(日) 「後ろ姿」
・ 自分の後ろ姿を見ることは少ないが、すぐに自分だと分かるものなのだな。これは、skでのレスリング練習後の「黙想」時のもの。

・ 本日は、高校一年生が体験で参加。高校の部活ではレスリングがないために通いたいとのことであり、大学にいったら総合格闘技も始めたいと語っていた。
・ アップと打ち込みのあとは、がぶりの練習と攻防、ハイクラッチで入って相手が尻餅をついた状態からの処理、グラウンドの攻防、最後にスパーリング。
【2016年5月15日記】

◎ 2016年5月11日(水)〜13日(金) 「東日本学生レスリングリーグ戦」
・ 部長になって初めての東日本学生レスリングリーグ戦(大学対抗による団体リーグ戦)。ネット上には、画像のような「申込書」も公開されていた。私の名前もある。

・ 1部リーグ16校、2部リーグ5校によって争われて、1部リーグの下位校と2部リーグの上位校のあいだで、1部と2部の入れ替え戦も行われる。
・ 私は、初日に会場(駒沢体育館)に出かけてセコンド横にて応援、二日目は仕事の合間にネット観戦、三日目は授業中だったので終了後に結果を知る。
・ 青山学院大学レスリング部は、初日のCグループを3位で通過したあと、二日目・三日目で3位グループ4校でのリーグ戦に全勝して、全体で9位という結果。
・ 私が観戦していて特に印象深かったのは、1年生と2年生の活躍や4年生の粘り(逆転)。2年生の藤田君は全試合に出て全勝である。もう一枚の画像は、その藤田君の勇姿。

【2016年5月13日記】

◎ 2016年5月7日(土)・8日(日) 「特別講習」
・ この土日は、二日連続で特別講習会(土:レスリングの特別講習会+日:“Catch As Catch Can”の特別講習会)に参加。
・ 土曜日は、skアカデミーにおいて、伝説のレスラー(動画参照:Wrestling Match in Manchester 1963 <https://www.youtube.com/watch?v=OjAyWyW1UIE>)で、日本レスリング協会副会長の今泉雄策氏(77歳)を講師に迎えて、特別講習会。
・ 私は、かつて上記動画を観て、そこに映し出された若き今泉氏のリフトアップの仕方について質問させていただいたことがあった。
・ そのときの私の質問を覚えていてもらったおかげで、練習開始前の時間を使って、実演付きで!そのコツの手ほどきを受けた。教えてもらいながらその通りにやってみると、たしかに相手をしてもらった人(70kg)をリフトアップして裏返すことができた。相手が防ごうとすれば、トルコ刈りに行ってもいい。こんな大技が試合で極まったら、さぞや気持ちのいいことだろう。
・ 特別講習は、原理的なお話しから始まり、クラッチを組むときのティップス的な指の使い方あり、反則すれすれの技の解説あり、さらに今ではあまり使われないけども実は使える技などについても、レクチャ―+二人組での試行反復が続く。
・ 私たちのような社会人のレスリング愛好者が、どのように考えて練習すればその楽しさが増すかという話には、共感するところが大きかった。
・ 写真は、終了後の集合写真と指導中の今泉雄策氏の姿。


・ 日曜日は、北川貴英さんのシステマ東京主催による「鈴木秀樹のキャッチ・アズ・キャッチ・キャン講習会」に参加。
・ “Catch As Catch Can”は、レスリングの一形態で、両肩をつけるピン・フォールとサブミッション(関節技+絞め技)の両方があることが特徴であり、歴史的な経緯からもプロレスとの関係が深い。本日の講師・鈴木秀樹氏は、故ビル・ロビンソン氏や宮戸優光氏からCACCの技術を受け継いでいる現役のプロレスラーである。
・ 聴きたかった部分の一つである「ピン・フォールとサブミッションの関係」については、鈴木氏のレクチャーの中から十分に伝わってきた。サブミッションを単体として極めることを終局目標にするというよりも、ピンフォールのためにサブミッションを利用するという話や、わざと逃がして相手を動かすことで疲れさせてコントロールするという発想は、CACCの「レスリング性」を雄弁に物語っているように思えた。
・ 基本の構えや前後・左右・回転(ピボット)から始まって、parterre positionからの脱出を、踏み出し・スクワット・向き直りタイプと、前転巻きタイプの二つを、相手を変えながら二人組で反復練習。
・ 鈴木氏が回って来たときに、アマチュアレスリングとの関連で或る足技に関して質問してみた。今度はむしろ、(CACCとレスリングの)ルールの違いが大きく影響することになり、「その技」の持つ意味合い(役割)が大きく違ってくることがよく分かった。
・ CACCの講習というのは、なかなか受ける機会のない珍しいものだけれども、もっと先も学ぶ機会が欲しい。
・ 画像は、パンフと集合写真とレクチャー・実技を見つめる私です。主催者の北川貴英さんから頂きました。

・ さらにもう一枚頂きました。これが、実際の講習の様子が分かって一番いい。

【2016年5月8日記、5月9日追記】

◎ 2016年5月3日(火)・4日(水) 「連日練習(BJJ・レスリング)」
・ このGW中の基本は、日本記号学会での発表用のスライド作り。しかし、そのあいまの時間を見つけて練習も連日。
・ 火曜日の夜はBJJの練習、水曜日の夜はskアカデミーでレスリング練習。
・ BJJ練習では、腕十字・三角締め・オモプラッタ・トレアンドパスの打ち込みの後、フリースパー。すぎさんにGiとNo-Giの両方で相手をしてもらう。
・ skでは、新しくコーチとなった山田コーチ(膝の手術後のため指示のみ)のもと、途中の相撲形態や先取ポイント形態のスパーも含めて、息のあがる激しい練習が続く。
・ 本日の収穫は、30秒交代のアクティヴタイム練習のときに、アウトサイドの足技のトリップがスコーンときまって相手が背中から倒れたこと、スクランブル状態から回り込んでバックを取れたシーンがあったこと、寝技のスパーで、手を使わずに左右の足の動きだけを使って入る股裂きが成功したこと。
・ 写真は、膝ケガ中の山田コーチを真ん中に囲んで。

【2016年5月5日記】

◎ 2016年4月29日(金)・30日(土)・5月1日(日)「連休中」

・ 29日(金)は祝日だが、通常通り授業あり。夕刻(18:00〜20:00)は大学レスリング部の練習に参加。
・ スパーで藤田くんに相手をしてもらったときに、何度もレベルチェンジからの足によるトリップにかかり、分かっていても倒されてしまう。左右の動き以上に、上下の動きの俊敏さや高低差についていけない。その後の回していくグラウンドのスパーも何もできずに終わる。
・ JOCの好成績とリーグ戦が近いためもあってか、全体的にいつもより激しさを増したスパーを学生たちは展開していて、私のような半端者は近づきにくい感もあり。

・ 1日(日)の朝(8:30〜10:30)はskアカデミーの練習(担当:藪井コーチ)に参加。打ち込みでは、予めコンビネーションを藪井コーチが指示して、その何通りか違う形を反復練習。
・ スパー後の寝技の自由練習では、吉川さんとゆっくりと技研を楽しむ。ネットで見た「変形のアンクル」が使えるものかどうか、試行錯誤で試してみる。また、互いに股裂きを極度にゆっくりかけ合うと、よいストレッチの代わりになることも確認。

・ 土曜日と日曜日で、日本記号学会「Bet or Die 賭博の記号論」のセッション1「賭けることのロジック」、「偶然と必然と様相の潰れ」の概要を800字程度で仕上げて提出。
・ あとは、この休日期間を利用して発表用のスライド作りを完成させたい。

【2016年5月2日記】

◎ 2016年4月28日(木) 「読者プレゼントのコーナー」
・ 『ゴング格闘技』6月号の本編(対談)以外の所・最終ページでも、須藤元気+入不二基義が載っていることに気づいた。
・ 私の『あるようにあり、なるようになる』が、読者プレゼントのコーナーの仲間入りしているのがアウェイ感MAX(^^)

【2016年4月28日記】

◎ 2016年4月26日(火) 【JOC杯・特集】青山学院大は駅伝だけじゃない! 男子グレコローマン55kg級の難波陽ら4選手が優勝
・ JAPAN WRESTLING FEDERATION 日本レスリング協会公式サイトより
・ 以下引用
【JOC杯・特集】青山学院大は駅伝だけじゃない! 男子グレコローマン55kg級の難波陽ら4選手が優勝
– 2016/04/26


JOC杯2連覇の難波陽(青山学院大)

 箱根駅伝ですっかり有名になった青山学院大から、男子グレコローマン3階級(55kg級=難波陽、84kg級=藤井達哉、120kg級=伊藤匠汰)、女子1階級(51kg級=加賀田葵夏)でJOCジュニア・チャンピオンが誕生した。
 青学大が4階級で優勝したのは初めてで、男子グレコローマンでの3階級優勝は、2000年以来、16年ぶりのこと。一昨年から指導陣に加わった2012年ロンドン・オリンピック代表の長谷川恒平コーチ(同大学職)の指導の成果が、いよいよ芽を出してきた。

 その中でリーダー的な立場となるのが、男子グレコローマン55kg級で2連覇を達成した難波。準決勝で11−9の勝利、決勝は昨年3位の丸山智行(山梨学院大)に4−0での勝利と、圧倒的な優勝ではなかったが、着実に白星を重ねて勝ち上がり、2年連続で世界ジュニア選手権(8月、フランス)への挑戦権を得た。

■世界一の胴タックルの持ち主、長谷川恒平コーチに学ぶ

 「3年生ということもあり、やはり(勝ちを期待される)プレッシャーがあった。ホッとしています」と第一声を発した難波は、「大技もいいけど、勝つことを第一に闘った。(決勝も)苦戦という感じではなかった」と振り返る。長谷川コーチから重点的に教えてもらっている胴タックルを中心に、やってきたことを出せた大会だったという。

 「勝って当たりまえ」のプレッシャーとの闘いは、練習環境を自分に言い聞かせることで克服してきた。長谷川コーチは、今年2月のハンガリー・グランプリでは、その1ヶ月半後にオリンピック出場を決めることになる太田忍(ALSOK=当時日体大)に勝利。全日本選手権では負けてしまったものの、トータル力では互角か、もしかしたら太田より強いかもしれない。


決勝で闘う難波(赤)

 そんな選手と毎日練習している事実は、何よりも強い自信につながる。アジア大会2連覇など世界で通じた胴タックルは、「他では教えてもらえない技術。ハイレベルな技術を学べたことが、ここまで成長できた原動力だと思います」と言う。
 昨年の世界ジュニア選手権(ブラジル)は初戦でウズベキスタン選手にテクニカルフォール負けだった。「日本人とは違う面があり、その中で勝つことの難しさを学んだ」そうで、今年はその反省を克服し、長谷川コーチ仕込みの技を駆使して上位入賞を目指したいところだ。

■この勢いで東日本学生リーグ戦の好成績を目指す!

 この春はチームに強豪新人が加わった。グレコローマンでは高校二冠王者に輝いた藤井(滋賀・栗東高卒=今大会優勝)、フリースタイルではインターハイ王者の成國太志(三重・いなべ総合学園高卒)、女子では世界カデット選手権3連覇の加賀田(東京・文化学園大杉並高卒=今大会優勝)などで、自身の優勝によって勢いづいているチームのムードに拍車がかかることが予想される。

 グレコローマンの選手である難波に、来月の東日本学生リーグ戦(11〜13日、東京・駒沢体育館)の出番があるかどうか分からないが、「やはり団体戦での勝利がほしい。一致団結し、このいい流れを持ち込みたい」と、自身の世界への飛躍の前に、チームとしての好成績を目指す。
【2016年4月26日記】

◎ 2016年4月22日(金)・23日(土)・24日(日) 「素晴らしい結果」
・ 22日金曜日は最大移動日: 自宅→相模原キャンパス→(自宅を通り越して)→青山キャンパス→自宅。
・ 18:00〜20:00に大学レスリング部の練習に参加。明日からのJOCジュニアオリンピックカップの計量があるため、3・4年生のみの練習で人数は少なめ。
・ 「少ない人数のときこそ、課題を明確にした練習を!」という松田コーチのかけ声のもと、各人で20分アップ・打ち込み2本・3分スパーリング20本・課題練習・補強(ジャンピングスクワット100回)。
・ 課題練習のときには、猪口君に相手をしてもらって、ツーオンワンからの伸ばして引く動きでの攻めと、片足を取られて尻餅をついた状態からの守りの側を練習。

・ 23日土曜日は、JOCジュニアオリンピックカップの観戦を途中までしたあと、全日本マスターズレスリング連盟の理事会に出席。この4月より、青山学院大学レスリング部部長に加えて、全日本マスターズレスリング連盟理事にもなった。
・ 理事会終了後は横浜中華街で懇親会。レスリング関係者が集まった席で、『ゴング格闘技』誌上での須藤元気さんとの対談記事を紹介することができて、また喜んでもらえてよかった。

・ 24日日曜日は、義父の一周忌の法事で拡大家族・親戚で集まり、午後は「とうふ屋うかい 鷺沼店」で食事。
・ そのため本日はジュニアオリンピックの観戦には行けなかったが、青山学院大学レスリング部の戦況はツイッター(青山スポーツ)で追いかけていた。

・なんと、以下のような素晴らしい結果!
金メダル4人:グレコローマン55kg級ー難波陽【2年連続】、84kg級ー藤井達哉、120kg級ー伊藤匠汰、女子51kg級ー加賀田葵夏【昨年・一昨年の48kg級に続く優勝で、カデット3連覇を含めると通算6年連続優勝】
銀メダル2人:女子48kg級ー澤田千優、女子67kg級ー木村夕貴
銅メダル1人:フリー60kg級ー藤田雄大

・ 選手の皆さん、太田浩史監督、長谷川恒平ヘッドコーチ、松田健悟コーチ、おめでとうございます。
【2016年4月24日記】

◎ 2016年4月22日(金) 「格闘技誌デビュー」
・ 『ゴング格闘技』6月号を、ようやく手にすることができました。
・ 対談: 須藤元気×入不二基義「我々はなぜレスリングにハマるのか?」は、pp.67-74に載っています(8ページ分!)。

【2016年4月22日記】

◎ 2016年4月21日(木) 「表紙」
・ 『ゴング格闘技』6月号、4月23日発売。
・ 対談:須藤元気×入不二基義「我々はなぜレスリングにハマるのか?」(pp.67-74)も表紙に載っている。8ページもあって、読み応えのある対談になっています。

【2016年4月21日記】

◎ 2016年4月17日(日) 「朝練習」
・ skアカデミーのレスリング練習(8:30〜10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 準備運動・アップのあとは、ローリングの防御の確認から始めて、攻撃における相手との密着(腰の上にのせるなど)というポイントを意識した練習。
・ 技術練習では、最近のテーマである「がぶり」。1)がぶられたところからの手取り脱出、2)がぶっってからの振り、3)がぶり返しを反復練習。
・ もう一つの技術練習では、ハイクラッチで入ったあと、相手が尻餅をついている状態からの攻め方を3種類。全部に通底する、相手の足への手の絡ませ方から始めて、1)スイッチを切るように自分の足を差し込んで、それを利用して相手の足を持ち上げる、2)(相手の足が持ち上がらなかった場合に)いったん仰向けになりながら、もう一方の手で相手の首(頭)を抱え込んで回り、エビにして丸め込む、3)足を抱えたまま、逆側に飛ぶやりかた。
・ スパーは吉川さんと富川さんと。写真は、富川さんとのスパー中のスクランブル的な局面。

【2016年4月17日記】

◎ 2016年4月15日(金)・16日(土) 「旧友・畏友/対談原稿」
・ 相模原で午前・午後と授業をしたあと、夜は東大の駒場時代からの旧友(『駒場文学』で同人)であり畏友でもある栗田哲也氏(数学教育)と5年ぶりに再会。彼が生みの親である「駿台英才セミナー」関連の駿台職員の方もいっしょに、4人で様々な教育談義。
・ 11日の須藤元気さんとの対談を書き起こした『ゴング格闘技』(6月号、4月23日発売)用の原稿が、金曜日に届いていて、土曜日は一日かけてその修正加筆。
・ 全体の量はもう増やせないので、言いたかったことを明瞭化するための修正や言い換えを行う。全体で20000字(原稿用紙50枚分)近くあって、読み応えのある対談になっている(と我ながら思う)。
【2016年4月16日記】

◎ 2016年4月13日(水) 「準備」
・ 先ほどまで、「選択」と「賭け」、「選ぶ」と「賭ける」のあいだの差について考えていた。
・ 来月の日本記号学会のセッション1「賭けることのロジック」で喋るので(タイトル「偶然と必然と様相の潰れ」)。
・ その差には、諸様相と現実性との関係が反映している(と見ることができそう)。
【2016年4月14日記】

◎ 2016年4月11日(月) 「須藤元気さんと対談」
・ 本日、須藤元気さんと対談してきました。ご著書の『須藤元気のつくり方』(文庫ぎんが堂)の刊行記念の対談で、4月23日発売の『ゴング格闘技』6月号に掲載予定です。
・ ご著書への私の感想について語らせていただき、拓殖大学レスリング部監督と青山学院大学レスリング部部長としても、楽しくレスリング談義をしました。

【2016年4月11日記】

◎ 2016年4月8日(金) 「部長」
・ 新年度の授業が始まって、本日は午前・午後とも相模原キャンパス(淵野辺)での講義があり、そのあと夕方青山キャンパスへ移動して、18:00〜20:20までレスリング部の練習に参加。
・ 今年度から、青山学院大学レスリング部の部長職に就任。中・高・大の学生時代を通して、体育会系とはまったく無縁の人生を過ごしてきた者が、60歳を目前にこのような役職に就くことになるとは、いくつになっても先行きは分からないものだ。
・ 午前・午後授業をやり、淵野辺→渋谷の移動を挟んだ後のレスリング練習は、かなりつらくて、身体に負担が大きい。翌日は、1日だらだらするしかなく、何もできない状態。
・ スパーリング後のがぶりの攻防練習で、新一年生に手加減なしにもの凄い勢いでがぶり落とされて、ヤバかった。マットに顔を打ちつけられてまぶたの上を切って血がにじむ。私の低レベルさをまだ知らない新一年生だったので、ふだん通り手加減なしでやってしまったのだろう。固められて引き落とされる一瞬に「恐怖」すら感じた。この感じ(恐怖感)は、何年ぶりだろう。
・ その傷の止血のため、寝技のスパーのあいだは、消毒液を浸したティッシュで押さえつつ観戦。寝技スパー後は、長めの打ち込みと補強(レスラー式腕立て伏せ100回)で終了。
【2016年4月9日記】

◎ 2016年4月1日(金)・4月3日(日) 「新年度開始」
・ いよいよ新年度が始まり、4月1日(金)は新入生歓迎のオリエンテーションで、新入生と(別室に集まった)保護者に一言ずつ挨拶。同僚の某先生は、赤ヘル軍団の15番ユニフォームを持参で羽織り、タオルも広げてのテンションの高い自己紹介。私のほうは「一人だけ心理学ではないのでオマケと思って下さい」とテンションが低い。大学を卒業した三男は入社式に泊まりで出かけていて、その様子が新聞に出ていた。
・ 新年度最初のレスリング練習は、SKアカデミーの日曜日朝の練習(8:30〜10:30、藪井コーチ)から。
・ アップの時にやった「仰向けに寝転んだまま、自分の頭の方向(前方)に足の力で進みながら、他の人の股の間をくぐって行く」という動きが、後の技術練習で効いてくるとは、(アップの段階では)分からなかった。
・ 技術練習のテーマは「がぶり」。がぶられた時の防御の基本姿勢から始め、相手の攻撃(がぶり返し)に対しての防御、Arm Drag による脱出を練習。防御のあとは、攻撃(がぶり返し)を成功させるための「角度」に注意しての練習。
・ さらに「応用問題」的に(?)、がぶり返しの回転側に相手が足(つっかえ棒)を出して防御した場合にどうするかの練習。この場面で「仰向けに寝転んだまま、自分の頭の方向(前方)に足の力で進む」という動きが効いてくるとは、今日一番の発見!自分が前方へねじ込まれて行くドライバーになったかのような所作。
・ スパーは1Pを2分20秒でまわして、吉川さんと2本。新年度なので、新しいラッシュガードを着用して、膝当ても(同タイプの)新しいものに変えてみた。

【2016年4月3日記】

◎ 2016年3月31日(木) 「シャルル・フレジェ展(銀座メゾンエルメスフォーラム)の紹介動画」
・ 昨日行ったシャルル・フレジェ展(銀座メゾンエルメスフォーラム)の紹介動画。

【2016年3月31日記】

◎ 2016年3月30日(水) 「お出かけ」
・ シャルル・フレジェ展(銀座メゾンエルメスフォーラム)を観に行く。

・ 淡路町へ移動して、神田志乃多寿司本店にて昼食、近江屋洋菓子店神田店にてお茶。お土産に近江屋特製の「フルーツポンチ」。

【2016年3月30日記】

◎ 2016年3月27日(日) 「巻き技」
・ 朝8:30〜10:30は、skアカデミーのレスリング練習(担当:藪井コーチ)に参加。
・ 技術練習では、先日の団体戦でHさんが見せた(魅せた)「巻き」系の技のレクチャーと練習。
・ 私はスポーツ会館時代に、あの地下マット場において、Hさんから何度もこの技(がぶりに行ったところを巻かれてひっくり返されてフォールされる技)を喰らって経験しているが、精密なレクチャーを受けるのも自分が試してみるのも初めて。
・ 自分が使いこなさせる技ではないにしても、(がぶられた際に)相手の肘よりさらに上を摑んでタイトにする感覚を得るために、あるいは相手との密着感や乗っかられ感をコントロールする練習としても、巻く練習は有効なのではないかと思わされた。
・ 久々に、高田大先生にも打ち込みの相手をしてもらう。何だか「牛」を相手にしているような重量感で、3分の打ち込みで疲れてしまうし、接触の中で右のコンタクトレンズも外れてしまった。
・ 本日は予定が入っているため早めに帰宅する必要があり、スパーを1本だけやったところで先にあがる。
・ 夜は、ここまでじっくり話すのは初めての人もいっしょに5人で集まり、隠語も飛び交う人物評や2020年問題についての激論が終電近くまで続いた。
【2016年3月29日記】

◎ 2016年3月26日(土) 「卒業式」
・ 昨日金曜日夕方(17:00〜19:00)は、大学レスリング部の練習に参加。
・ 打ち込み2本とスパー2本を猪口君に、スパー2本を難波くんに相手をしてもらう。
・ 難波くんに首投げで投げられたときに、滞空時間がいつもよりも長く感じて、なかなかマットへ打ちつけられる衝撃が訪れずに、不思議な感覚を味わった。おそらく、(これまで投げられたときよりも)大きな軌道で投げられたことによって、僅かな時間差が大きな差になって感じられたのだろう。

・ 本日・土曜日は学位授与式。私の三男もまた本日が大学の卒業式であり、出かける前に玄関を出たところで記念写真を一枚。
【2016年3月26日記】

◎ 2016年3月22日(火)・23日(水) 「BJJ/見学」
・ 火曜日の夜は、久しぶりにBJJの練習に参加。技術練習はスパイダーガードの外し方。その攻防練習では、道着を袋取りで握った指先が痛くなる。フリースパーでは、あえてバックマウントを相手に許しておいて、そこからの脱出を試してみるが、うまく行きそうなところで時間切れ。

・ 水曜日は、千駄木の安田楠雄邸を見学したあと、須藤公園の亀をみて、上野動物園へ。
・ 写真は、安田邸の庭・応接間・廊下・台所。暖炉の装飾(クルミの木に彫刻)の「リス・サル・フクロウ」。
・ もう一枚は、須藤公園の亀たち・虎・ハシビロコウ(遠・近)。
・ 動画は、グリーンイグアナ。


【2016年3月23日記】

◎ 2016年3月18日(金)・20日(日) 「初体験」
・ 金曜日の18:00〜20:00は、大学レスリング部の練習に参加。
・ 日曜日が初の団体戦の試合であるが、私の年齢では前日(土曜日)の練習をしてしまうと、翌日疲れが残っていしまうので、一日空けられる金曜日に練習できるのが好都合。
・ 本日の練習には、中学生の男子と高校生の女子も、そしてパラオからの留学生二人も参加していて、とても賑やかで活気があった。大学のキャンパスも、春がもうそこまで来ているという雰囲気がある。
・ 中学生男子も高校生女子も、長谷川恒平コーチに指導してもらっていて、何だか嬉しそうだった。
・ 私はいつもどおり、猪口君と金井君に相手をしてもらって打ち込みやスパー、寝技のスパーでは数人と回しながら25秒間の攻防。最後の補強は、お尻を支点にして背中と足を上げたV字的な状態から、足開きや自転車こぎやV字腹筋・・・などを8分間続ける体幹運動。これは、最後までいっしょにやりきった!

・ 日曜日は、朝から夕方まで関東選抜団体レスリング大会(於:セント・メリーズ・インターナショナル・スクール)に、skアカデミーの57kg級選手として出場。


・ われわれskアカデミーのチームは、(参加チーム多数のため三つの部に分けての)Bクラスに出場して3チームに対して全勝で優勝。私が貢献できたのは、不戦勝での一勝のみだが、20代・30代の若い人たちが強かった(というか年寄りは私のみか)!Hさんなんて、その変則的なスタイルのレスリングを駆使して、17秒フォールが2回で、合計試合時間が2分に満たないというマジック。
・ あともう一つ私が「貢献」できたのは、開会式での選手宣誓。みなさんから、試合前の緊張するときに、選手宣誓の役なんてイヤですよね・・・と言われるが、私にとっては「喋る」ほうが「戦う」よりも得意なので、全然OK。宣誓最後の「一言」で、ちゃんとウケて、笑いも起こりましたし。
・ 団体戦出場も人生初ですが、選手宣誓も「運動部」と無縁の学生時代(中・高・大とも)を送ってきた私にとっては、初めての経験でした。
・ 試合後は、祝勝会かつ送別会かつ婚約発表会。団体戦特有の楽しさを堪能した一日だった。

【2016年3月21日記】

◎ 2016年3月16日(水) 「久しぶりに高校生と」
・ 試合前でもあるし、skアカデミーの「6のつく日」の平日練習(19:30〜21:30、担当:今泉コーチ)に参加。
・ 今日は、同程度の体重の軽量級の人がいないなぁと思っていたら、ビジターで来ていたセント・メリーズ・インターナショナル・スクール の高校一年生二人のうちの一人が60kgくらいということで、本日はアップでの二人組での運動(背中合わせになった相手を後方回転させ着地させる運動、互いに相手の足首を持ち合って輪を作り飛び込み前転風に回転して進む運動)から、スパーリングに至るまで、そのほとんどを彼に相手をしてもらった。

・ 試合にそなえて、ルールの説明も加わりながら「場外への押し出し」の攻防練習。打ち込みは、相手を変えながら3分×4本。ポイントについての解説も加わりながら、何種類かの片足タックルや両足タックルを取られたところからの防御の確認と練習を、二人組で繰り返す。スパーは、スタンドのみの1分スパー(ジャンケンで負けた方が2点負けている設定で)と3分スパーの両方。自由練習の時間には、「電車内で2-on-1をかけ合った」仲の(2016年1月30日(土)「祝勝会」の記述参照)格闘家の方と、軽いスパー風に、ある程度抵抗しつつ、お互いの技をかけ合う練習を続ける。
・ 集合写真の向かって左の二人が、ビジターで参加した高校一年生。私が相手をしてもらったレスリング経験4年の高校一年生─左から二人目─は、まだ身体自体の力は発展途上であるが、しなやかで柔らかく、何より活きがいい。こういう若さを直に触感的に感じ取りつつ、それに対抗・抵抗するという体験ができることも、おじさんレスリングの面白さの一つである。もう自分の子どもより、ずっと年下の子と取っ組み合う年齢まで達してしまったわけで、そのうち孫のような年齢の子と・・・ということになるのだろう。

【2016年3月17日記】

◎ 2016年3月16日(水) 「記念写真」
・ 昨日の青山学院大学教育人間科学部心理学科の卒業パーティ・謝恩会にて、心理学科の「御大」と記念写真。

【2016年3月16日記】

◎ 2016年3月15日(火) 「本日のトピック」
・ 今日(もう昨日だけど)は、所属する心理学科の卒業パーティと謝恩会だった。
・ ところで、今度の日曜日の試合(団体戦)での「選手宣誓」を仰せつかった。これまた人生初めての経験をすることになる。
【2016年3月16日記】

◎ 2016年3月11日(金)・12日(土)・13日(日) 「再び試合のための減量中」
・ 11日(金)は、大学レスリング部の午後練習(15:30〜17:30)に参加。
・ アップの「ボール当て鬼ごっこ」は、激しそうなので遠慮することにする。打ち込み5分×2(猪口君と)、スパー12本中の4本(猪口君と金井君と)、寝技のスパー7本。補強は、2人組みで足を持ち上げての足先タッチの腹筋100回×2と、その状態での横捻りの腹筋100回×2。
・ 新一年生となる部員も練習に参加していて、年度の変わり目が意識される。特に軽量級の新1年生女子の動きの素速さにビックリした。
・ 12日(土)は、夕刻(18:00)より、レスリング部の4年生を送る会に出席。これだけ激しい競技を続けながら、一般入学の学生達と全く同じ土俵で単位を取得して卒業していくのは、大変なことだと思う。それだけに、卒業の価値は大きい。


・ 13日(日)は、skアカデミーの朝練習(8:30〜10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 来週がクラブ対抗の団体戦(関東選抜)なので、技術練習はなしで、試合に向けた実戦的な練習。
・ 押し合いからの崩しを攻守をきめて交互に、さらに攻守を決めずにそのドリルも。防御後のカウンターでのタックルや、瞬間的な静止を利用してタイミングをずらすショットを練習。タックル切りから(がぶらずに)両脇に引っかけて落として、手で防げない状態にして即バックへ回る練習。
・ 寝技では、お尻をあげようとする防御に対してアンクルホールドをかける練習と、ローリングの防御の練習。スパーでは、試合に出る人は連続ピリオドで。
・ その試合(関東選抜・団体戦)に、当初私は「補欠」「控え」的に名前を登録するだけのつもりだったのに、−57kgの枠での「本命」の人が出られないことになり、しかもあと一週間では57kg以下に落とせる人が他に見つからないため、結局私が出ることに・・・。やばい。
・ 1月のマスターズの試合のために−55kgまで落として、その後それほど大きくは戻っていなかったので(58kgほどまで戻ったところ)、今回の減量は大変ではないが、問題は一人で4試合もしなくてはいけないらしいという事態。棄権しなくてはいけない試合もでそう。

【2016年3月13日記】

◎ 2016年3月9日(水) 「奈良旅行まとめ」
・ 3月7日(月)〜8日(火)一泊二日で奈良旅行。
・ 興福寺東金堂で「入不二」姓ゆかりの維摩居士像と対面。薬師如来像の向かって左横に「維摩居士像」、右横に「文殊菩薩像」。二人は、エッセイ「「さとり」と「おおぼけ」は紙一重」(『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』(朝日出版社)所収)の主人公ペア。


・ 興福寺南円堂の手前に鎮座している、撫で仏の「賓頭盧」(ビンドラ(Pindola)・バラダージャ)さん。
・ 「穴」から左右の手を差し入れて賓頭盧さんの頭部を撫でていたら、妻から「やっぱりあなたは頭に問題があるのね」と言われた。賓頭盧さんは、自分の患っている箇所を撫でるとよいらしいから。


・ 宿泊を「奈良ホテル」にしようか「江戸三」にしようか迷ったが、今回は後者にしたので、奈良ホテルではお茶だけ。



・ 料理旅館「江戸三」。別棟の宿が点在。ここで一泊。


・ 江戸三から歩いて、春日神社へ向かう。途中に出会った「木の根が示す勢いと円」。夫婦大國社にも寄って、絵馬がハート型 なのにビックリ。


・ 奈良はやはり「鹿」。

・ あちこちで鹿たちに出会いながら、次のようなことを考え、妻に喋っていた。

*「奈良公園の鹿と蓮根の穴」
大人たちが「かわいい、かわいい」と言いながら鹿と戯れたり写真を撮ったりする横で、幼い子どもたちは鹿(大人の鹿も子どもの鹿も)近くに寄ってくると、とても怖がって泣き出したりしている。
ほんとに恐怖のようだ。大人たちは「吠えないし、噛まないよ〜。恐くないよ。かわいいでしょ」と言っているが、子どもが鹿を「怖い」と思う感触が分かるような気もした。
その音無しの静けさと、近くにいても遠くを見ているような大きな黒目でじっと見つめられること、悲しくもあり悟りを開いているようにも見える佇まい・・・、それこそが「怖い」のでは?
子どもの頃に深い井戸を覗いていると感じる(落ちるかもしれないという恐怖とは別種の)「深淵」の怖さと似ているかもしれない。
それで思い出したのが、私は子どもの頃「蓮根」が怖かったこと。あの、開いたいくつもの穴が怖かった。でも、その怖さを大人たちは理解してくれずに、よく笑っていた(こんなものが怖いなんてねぇ〜と)。
そんなことを思い出していたら、鹿の目が蓮根の穴のように見えてきた。

・ 夕食を早い時間に済ませて、東大寺二月堂のお水取りに向かう。



・ 翌朝10時からの鹿寄せ@奈良公園


・ 奈良国立博物館ミュージアムショップに寄ってから、東大寺へ向かう。

・ 阿形像・吽形像@東大寺南大門


・ 東大寺大仏殿と仏像たち。


・ 東大寺転害門から出て街中へ。お目当ての路地裏にある「旅とくらしの玉手箱」フルコトは、お休みだった。


・ フルコトは休みだったが、上記のことをツイートしたら、2号店の人から「ご足労いただきましたのに定休日で申し訳ありませでした。火曜日〜木曜日は定休日となっております。近鉄奈良駅から徒歩2分の二号店「ことのまあかり」は14時から20時まで開店しておりますので、お時間があればご来店ください。よろしくお願いします。」というリプライがあった。ツイッターの効果あり。その時は、もちいどのセンター街を散策し、昼食後に奈良下御門郵便局にいたが、2号店のことのまあかりへ向かう。

・ 「せんとくん」は知っていたが、「まんとくん」は知らなかった。


・ 旅行の最後は、新幹線の時間まで余裕があったので、京都下鴨神社(のみ)に寄る。写真は、朱塗りの大きな楼門の手前にある相生社(あいおいのやしろ)の「連理の賢木(れんりのさかき)」。



・ 下鴨神社のカラフルな八咫烏(ヤタガラス)。


・ 帰りの新幹線の中で夕食(弁当)。

【2016年3月9日記】

◎ 2016年3月7日(月) 「奈良公園の鹿と蓮根の穴」
・ 大人たちが「かわいい、かわいい」と言いながら鹿と戯れたり写真を撮ったりする横で、幼い子どもたちは鹿(大人の鹿も子どもの鹿も)近くに寄ってくると、とても怖がって泣き出したりしている。ほんとに恐怖のようだ。
・ 大人たちは「吠えないし、噛まないよ〜。恐くないよ。かわいいでしょ」と言っているが、子どもが鹿を「怖い」と思う感触が分かるような気もした。
・ その音無しの静けさと、近くにいても遠くを見ているような大きな黒目でじっと見つめられること、悲しくもあり悟りを開いているようにも見える佇まい・・・、それこそが「怖い」のでは?子どもの頃に深い井戸を覗いていると感じる、(落ちるかもしれないという恐怖とは別種の)「深淵」の怖さと似ているかもしれない。
・ それで思い出したのが、私は子どもの頃「蓮根」が怖かったこと。あの、開いたいくつもの穴が怖かった。でも、その怖さを大人たちは理解してくれずに、よく笑っていた(こんなものが怖いなんてねぇ〜と)。そんなことを思い出していたら、鹿の目が蓮根の穴のように見えてきた。
【2016年3月7日記】

◎ 2016年3月4日(金)・5日(土)・6日(日) 「週末」
・ 金曜日の夜と土曜日の夜は、大学レスリング部(18:00〜20:00)とskアカデミー(17:00〜19:00、担当:今泉コーチ)で、連日のレスリング練習。日曜日の昼は、ICUでの学会で出張中の上野修さん・恵子さん夫妻と、こちらも妻同伴で4人にて会食。
・ 大学レスリング部での3分スパー12本のうち、私は6本(2本×3回)入らせてもらって、猪口君と金井君に相手をしてもらう。ボディロックからの「さばおり」が、一度だけ有効にきまる。
・ スパー後の技術練習では、松田コーチの指導で、2種類のカウンター攻撃の練習。(1)相手の押し返し→逸らして崩し斜めに落とし→(がぶりからバックへ回ることを省略したかのような)直接の足取りと横からの攻め (2)high crouch→ブロック→上がってくるところをカウンターのhigh crouch。

・ skでの練習は、準備運動・アップ→タックル切りと持ち上げタックルの基本→フリーの打ち込み→スタンドのみの1分スパー→グラウンドのドリル(自由に抑え込んだ状態からの攻防と、いくつかのイーブンな状態から始めてのフォールの取り合い)→ローリングの防御の練習→30分間のスパー→補強運動というメニュー。
・ 最後の補強運動の二種類では、同程度の体重の人と二人ひと組になって「俵返し・補強」を(私は)初めてやる。次の動画を参照。けっこうみんな苦労していて、返したときに相手の足が地面についてしまうが、私は相手を抱えたままひっくり返すことに、何とか成功。力だけでなく、タイミングとバランスが重要な感じがした。

・ 写真は、練習終了後の集合写真。


・ 上野さんと会うのは、昨年の2月に会って以来1年ぶり(2015年2月1日(日)の身辺雑記・メモ「振らずに落とす/realism」を参照)。夫婦4人で会うのは、いつ以来だろうか?
・ 互いの家族や共通の友人たちの近況についてや、上野さんと私のこれからやる予定の仕事(哲学)の話、古武術系(?)に関するロマンチシズムとリアリズムについて・・・等々、中華料理店で昼食をとりながら2時間半ほどを過ごす。
【2016年3月6日記】

◎ 2016年3月1日(火) 「書評」
・ 親鸞仏教センターの研究員・中村玲太さんが、『現代哲学ラボ 第1号: 入不二基義のあるようにありなるようになるとは? 』[Kindle版]入不二基義 (著), 森岡正博 (著), 哲楽編集部 (編集)のレビューを書いて下さいました。
・ 親鸞仏教センター> HOME > ブックレビュー(書評) にあります。
・ 以下引用です。

>引用始め
ブックレビュー(書評)
2016年3月
『現代哲学ラボ 第1号―入不二基義のあるようにありなるようになるとは?』
MIDアカデミックプロモーションズ
編集/哲楽編集部、語り/入不二基義、森岡正博   

 東京に現代哲学への一つの窓が開かれた。その名も「現代哲学ラボ」。世話人は、森岡正博、田中さをりであり、永井均、入不二基義が賛同人として名を連ねている。田中によれば、「現代哲学の領域で哲学的な思索を発信している人たちが集い、次世代に哲学を伝える場を作り出す活動」(本書「はじめに」)だと言う。現代の哲学者と言われる人に、その思索を気兼ねなく話してもらいながらも、それをかみ砕きながら広く公開している。
 さて、そんな「現代哲学ラボ」の第1回目(2015年10月9日、於:早稲田大学戸山キャンパス)は、2015年に『あるようにあり、なるようになる――運命論の運命』(講談社)を上梓(じょうし)した入不二基義からの問題提起を軸に、森岡正博のコメントをはじめ白熱した議論が繰り広げられた。当日の「入不二ワールド」を忠実に再現したのが、電子書籍『現代哲学ラボ 第1号』である。

 「概念を動かしてみる」――これをプロローグとしてはじめる『あるようにあり、なるようになる』と同様、「現代哲学ラボ」にても、「運命論を書き換える」という入不二議論の中核が語られている。(1)現実論、(2)様相論、(3)時間論という三つの柱から、「全てのことは、あらかじめ決定されている。」、「起こることは必然的に起こる。」、「偶然に見えても、実は必然である。」と言った運命論が変形・移動され、入不二の運命論の輪郭が浮かび上がってくる。「運命論」と聞くと関心が向かない人もいるかもしれないが、入不二の議論は、徹底して「(相対/絶対)現実」、「偶然/必然」、そして「時間」の問題を論じたものであり、日常、何気なく接している世界の見方に変更を迫るような圧倒的な(ねちっこい!)思索が積み重ねられている。
 『あるようにあり、なるようになる』でも同じ議論をたどるのであるが、まず本書を読めば入不二の描く「主導線」がよくわかる。それだけではなく、森岡のコメントを着火剤として、新たな議論の予感を感じさせる入不二の言葉が生まれたのも本書の魅力の一つである。一例を挙げれば、入不二は、否定がありえない「現に」という現実性自体(これ自体は中身が「空っぽ(空虚=充実)」)を「絶対現実」と呼ぶが、それを語る視点について語った次の言葉が刺激的だ。

  ……「じゃあ絶対現実はどっから語られているのか」、「いや、どこからでもない」です。つまり人称性をもっていないですから、あるいは固有名的な現実でもないですから、そこに固有名を当てたり人称を当てたりすることによって、「誰からの視点」ということが成り立たない。あえて変な表現でいうならば、いわば絶対現実という外のないものが自らの内に自らを転落させて、局所化させて、現実自身が語っている。だから私っていう入不二が語っているのではなくて、これは現実自身が現実を語っている、……。(以上、本書「ディスカッション」よりの抜粋)

本書には以上のような視点では収まらないものがあることも見逃せない。最後に田中さをりによる「はじめに」の一文を載せておきたい。

  まったく勝手な解釈であろうが、「人を好きになったらとことん愛せよ、哲学はそれからでも遅くはない」というメッセージを、個人的には受け取ったのだった。

中村 玲太(親鸞仏教センター研究員)
> 引用終わり
【2016年3月1日記】

◎ 2016年2月27日(土) 「4月から青山学院大学レスリング部の部長になります」
・ 宋連玉経営学部教授がこの3月で定年を迎え、13年間務められた青山学院大学レスリング部部長職も退任となるため、19:00よりアイビーホール青学会館にて、OB+現役学生による「感謝の集い」が行われた。
・ 宋先生を引き継ぎ、4月からは私が部長を務めることになるので、「新部長」としての挨拶スピーチも求められた。
・ 2013年からは副部長をやっているが、その職に就いた時には以下のようなメモを残している。


◎ 2013年6月29日(土) 「青山学院大学レスリング部の副部長になりました」
・ 夕方の演習の授業後、青学会館でのレスリング部OB総会(の最後)と懇親会に出席。
・ OB総会の承認を経て、副部長に就任して、レスリング部の正式メンバーということになった。
・ これまではプライベートな恋愛関係だったのが、入籍して婚姻関係に移行したような感じ。
・ 部長の宋先生は、「私ももうすぐ定年なので次の人を探さないと、と思っていたところに、優良な鴨が葱を背負ってやって来ました」と挨拶。
・ まったく経験の無かった「体育会」の世界に、50歳を過ぎてからここまで深く関わることになるとは、不思議なものである。


・ その2013年6月29日のスピーチでは、「ケガの現状(注:右足首の骨折で松葉杖をついて大変だったアレ)の報告と、こういう治りかけの状態だからこそ、痛みの質の違い(三種類の質の違う痛み)に敏感になる」という話をしたようだ(上記引用の後に出てくる)。
・ 今回(2016年2月27日)は、右まぶたの裂傷跡がけっこう大きく残るくらいで、他はどこもケガのない状態でスピーチできた。ただ、喉の状態が悪くて鼻声。
・ スピーチでのテーマ(?)は、「変なおじさん」。(正確に再現はできないが)だいたい以下のような話。


・ 宋先生は、いわば母のような部長だった。ガタイのいい息子達への頼もしさとケガの心配との混じった視線を向ける慈母のような存在。女子部員とはガールズトークもする少女的なところを持つ母親といった感じ。
・ では、私は父親的な部長になれるだろうか? 否。レスリング部の「父親」は、金剛力士像のようにでかくて強くて優しい太田監督が相応しい。では、私は兄貴的な部長になれるだろうか? 否。レスリング部の「兄貴」は、何といってもカリスマ性も指導力も兼ね備えた長谷川コーチと松田コーチという二人のコーチである。
・ 心理学などでは「斜めの関係」と言うこともあるが、親子や教師生徒の関係でもなく、兄弟姉妹や友人の関係とも違う、親戚のおじさんとか、お父さんの友人とか、近所のおじさん・おばさんとか・・・に見られるような、「縦」でも「横」でもない別の関係性というのがあるし、それはけっこう重要性を持つと言われている。
・ 今ではあまり無いかもしれないが、強くもないのに将棋が好きで(下手の横好き)、時々自宅の縁側などにやって来て、自分の父親と将棋を指していく近所の変なおじさんとか・・・。たぶん私は、レスリング部に斜めに関係する「変なおじさん」的な部長が相応しいと思う。
・ 大学の教授が、学生たちといっしょに練習をしながら部長をやるというケースは、体育会系の部ではまず無いことだろうし、それがレスリングということになれば、もう「変なおじさん」に他ならないですね。
・ 学生のみんなは、そういう「変なおじさん」を相手にして、うまく加減をしつつケガをさせないようにレスリングをするのは、なかなか大変なことでしょう。でもそれはそれで、けっこういい「(社会)勉強」になるのではないかとも思います。
・ そんな「変なおじさん」としての私にも、一つだけ「教育的」な利点があるとすれば、この部のモットーにもなっている「文武両道」を、みなさん以上に実践しているということでしょう。私にとっての「文」は、もちろん「研究」であり「哲学」です。今のところ、なんとか「両立」させているので、その点では「お手本」になれるわけです。
・ 私が思う「両立」のコツは、二つの全く別のものを並び立たせると考えるのではなくて、むしろ二つを融合させ交流させることです。私の場合で言えば、レスリングについての本を書くことなどは、その一例です。
・ 【目の前にちょうど英文科の学生がいたので】みなさんのレベルで言えば、レスリングの技の英語名(「がぶり返し」は英語で何て言う?)とか、海外のレスリング動画で勉強するとかすれば、外国語の勉強とレスリングは交じり合うはず。
・ 私は今57歳ですから、定年まであと11年です。レスリングを始めた頃は、はたして60歳までできるだろうか・・・と疑念を持っていましたが、今は60歳は全然大丈夫(続けられる)と確信を持っています。ですから、定年の68歳のときに現役レスラーでいることを目標にしようと思います。70歳に近づいた老人を相手にレスリングをするのも(今以上に)大学生にとっては難儀なことでしょうが・・・・。
・ これからのレスリング部の歩みを、「変なおじさん」として見つめていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


・ 来年1月には、創部50周年を迎えるそうなので、私はその記念すべき時期の部長ということになるのだ。

【2016年2月28日記】

◎ 2016年2月27日(土) 「初校ゲラ」
・ 『añjali』第31号(2016年6月1日号)に掲載予定の「哲学的なレスリング、レスリング的な哲学」の初校ゲラが届く。
・ 『añjali』は親鸞仏教センター(http://www.shinran-bc.higashihonganji.or.jp/publis...)で1冊実費負担500円で入手可能だそうです。

【2016年2月27日記】

◎ 2016年2月26日(金) 「逆算」
・ 大学レスリング部の練習(18:00〜20:00)に参加。
・ 準備運動・アップ→打ち込み(5分×2本)→スパーリング(3分×14本)→グラウンド打ち込み・スパー(前半ローリングのみ、後半ローリング以外)→打ち込み(15分)→補強(イラン体操式のスクワット200回)→整理体操。
・ 打ち込みとスパーリングは、いつもと同様に猪口君に相手をしてもらって、スパーは5本入る。喉を痛めているため、息があがるとゼイゼイしてしまう。
・ 寝技のスパーでは、(女子選手に対してであるが)一本のみフォールまで持って行けた。
・ 最後の打ち込みの中で、ここ一週間考えていたことを試してみる。
・ それは、最後に持って行きたいフォールの形から「逆算」して、その何手か手前で、相手の足をこう取れていると入りやすいと考えて、さらにそのように足を取れるためには、こう取りに行くといいのでは・・・という「逆算」の発想で導き出した片足の取り方。それが実際にできるものなのかどうかを、打ち込みの中で試してみたかった。できるかもしれない、という感触はあった。
・ 補強運動での「イラン体操式のスクワット」では、100回まではふつうに学生達についていけたが、その後はダメ。ペースが落ちてゆっくりしかできずに、私は150回くらいしかやっていない。
【2016年2月27日記】

2016年2月21日(日)「動かす練習」
・ skレスリングの朝練習(8:30-10:30、担当:木村コーチ)に参加。
・ 打ち込みのあとは、2-on-1から足をつっかえ棒的に使っての崩しや、underhookからの崩しなど、相手を動かす練習が中心。
・本日は、skゆかりの格闘家のお二人、今泉堅太郎さんと清水清隆さんも練習に来ていて、熱気溢れるスパーリングが繰り広げられていた。
・ 写真は、サンボのトップ選手でレスリングクラスでも練習している鈴木康裕さん(写真右端)から頂いたもので、左から元修斗フェザー級1位の今泉堅太郎さん、本日担当の木村コーチ、元フライ級キング・オブ・パンクラシストの清水清隆選手。豪華メンバー!

【2016年2月22日記】

◎ 2016年2月19日(金) 「飲み会」
・ 新宿にて、夕刻から夜中まで、石川・霜・高田・入不二の4人で夕食会。
・ 炎上問題・レスリングの試合が主な話題で、石川・高田の二人は初対面なので、山口大学在職時代から続く石川・入不二・霜のストーリーなども披露。
・ 当日の午後(15:00〜17:00)には駿台予備学校大宮校にて、共通の友人・大島保彦さんの講演があり、霜さんは聴講に行ったそうなので、その話題になる。
・ 大島さんの講演は、高校の先生を対象としたもので、テーマは「普遍的な学力を求めて─4技能ではない英語─」。「4技能ではない」という点が、「反時代的」(?)でイイネ!
・ 大島さんの講演の中では、拙著の『哲学の誤読』(ちくま新書)も採り上げられたそうで、教室の黒板の真ん中には「入不二基義」という名前が書かれていたそうだ。大島さん、採り上げてくれてどうもありがとう。
【2016年2月20日記】

◎ 2016年2月14日(日) 「フォール狙いの練習」
・ skアカデミー・レスリングの朝練習(8:30〜10:30、担当:今泉コーチ)に参加。
・ 打ち込みの後の技術練習では、受け身の正しい形の練習と「一本背負い」の投げの練習。
・ 相手を腰に乗せて浮かせる感覚の確認、投げるときの最終的な形→その少し前の形を加える→さらにその少し前の形も加えるというように「逆回し」「逆回転」的ににやる打ち込み法は、とても啓発的だと思った。
・ 私は、相手脇への肩の入れ具合と重心を下げるように、今泉コーチから修正してもらう。
・ その次の寝技の練習では、「レスリングの終極目標としてのフォール」を重視して、ポイントを取りに行くのではなく、フォール狙いと防御のドリル。(1)袈裟固めからのフォール狙いの攻防、(2)横四方状態からのフォール狙いの攻防、(3)パーテール‐ポジション(parterre position)からのフォール狙いの攻防、(4)90°半身状態の相手に後ろから脇差しした状態からのフォール狙いの攻防。(5)タックルに入って尻餅をついた状態からのフォール狙いの攻防。
・ この寝技の攻防練習は、自分が好きな分野・領域であることが、やってみるとよく分かる。「好きこそものの上手なれ」で、高校でのレスリング経験を持つ若者との攻防でも優勢で気分よく終了。
・ 画像1は、スパーリング中のガッチリ組み合った状態(左が入不二)。画像2は、終了後の集合写真。



・ コーチの今泉さんから、先日いただいたものに加えて、マスターズ大会の試合(フォール勝ちをした方の試合)の画像を追加で頂いたので、そのうちから5枚。
・ 画像1〜3は、前半(試合がストップする前)のポイント「6−0」になるまでの途中経過。画像4は、流血治療中。画像5は、治療後再開した後のフォール直前。





【2016年2月14日記】

◎ 2016年2月9日(火)・12日(金) 「三重まぶた」
・ 右まぶたの裂傷もふさがって、火曜日の夜はフォレストでのBJJ練習にも復帰。久しぶりの柔術式のマット運動をやったあと、ハーフガードからの脱出を3種類練習。
・ 金曜日の夜は大学レスリング部の練習に参加して、打ち込み→3分スパー→片足を取った(取られた)ところからの攻防→打ち込みのすべてを猪口君に相手をしてもらう。
・ 早稲田大学レスリング部からの出稽古の学生たちや、パラオからのレスリング留学生やイラン人の常連もいて国際色も豊か。
・ 寝技のスパーでは、そのパラオから来ている学生とも一度だけやって、二枚刈りの股裂きをかけて驚かせてあげる(たぶん、初めてかけられる技だから、かかったのではないか)。
・ ハンガリーでの国際大会で優勝して帰国した長谷川コーチに、まぶたの傷跡を見てもらったときに、「きれいについていますね」と言われる。もっと「ギザギザ」になることが多いらしい。
・ その「きれいな」長い傷跡が、目に近い位置に一筋入っているために、二重まぶたにもう一本追加されて、三重まぶたになっているかのようにも見えて、右目だけ「濃い」感じ。
【2016年2月13日記】

◎ 2016年2月8日(月) 「原稿送付」
・ 親鸞仏教センターの情報誌『añjali』(アンジャリ)から、「レスリングと哲学」というテーマで依頼されていた原稿を仕上げて、先方へ送付。
・ タイトルは「哲学的なレスリング、レスリング的な哲学」という原稿で、『añjali』(アンジャリ)第31号(2016年6月1日号)に掲載予定。
・ 一般には手に入りにくい冊子かもしれませんが、執筆中の『哲学者イリフジ、51歳でレスリングをはじめる』(仮題、ぷねうま舎)の中にも組み込むつもりですので、いずれ読んで頂くことができます。
【2016年2月8日記】

◎ 2016年2月8日(月) 「ハンガリー・グランプリ」
・ 青山学院大学の職員でレスリング部コーチの長谷川恒平氏が、ハンガリー・グランプリ(グレコローマン・59kg級)で優勝しました。
・ 2012年ロンドンオリンピック出場後、出場した3つの国際大会すべてで優勝です。日本レスリング協会HP(http://www.japan-wrestling.jp/2016/02/08/85719/)参照。
【2016年2月8日記】

◎ 2016年2月5日(金)・6日(土)・7日(日) 「怒濤の3日間」

・ 5日(金)大学レスリング部の夜練習/6日(土)青山拓央さんの博士論文審査公聴会/7日(日)skアカデミーの朝練習。

・ 右まぶたの裂傷もくっついたので(傷の跡がどこまで消えるかは不明)、試合以来となるレスリングの練習に、大学レスリング部の夜練習(18:00〜20:00)にて復帰。
・ 打ち込み→3分スパー(14本のうち私は2本連続×2で入る)→打ち込みのすべてを、猪口君に相手をしてもらう。
・ 試合会場でのアップのパートナーもやってもらった猪口君は、試合当日のよりもこの日の練習時の方が、私の力が強いことに気づいて、「やはり体重のせいですかね」と言う。たしかに、すでに3kg増えているので。
・ 2週間弱のあいだに生じる相手の「力感」の差を感じ取れる関係って、よく考えたら珍しいものだと思う。しかも、それが大学内の教授と学生の間で起こっているとは!
・ 後半のスパーでは、がぶり落とすところを耐えてもらって、そこからタックルへと切り換える練習を繰り返させてもらう。
・ 最後の補強は、腹筋(2人組で50×2セット)と体幹トレ(プランク、前と左右横をそれぞれ1分半×2セット)。

・ 翌日の午後は、青山さんの博士学位請求論文の公聴会で、審査員(コメンテーター)を務める。
──
青山拓央氏(山口大学時間学研究所准教授)博士学位請求論文
「分岐する時間――自由意志の哲学――」公聴会

日時:2016年2月6日(土)、15:00-18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス大学院校舎2階325-B教室

特定質問者:鈴木生郎(慶應義塾大学)
コメンテイター:入不二基義(青山学院大学)
コメンテイター:斎藤慶典(慶應義塾大学)
オーガナイザー/コメンテイター:柏端達也(慶應義塾大学)
──
・ 博士学位請求論文の審査という、わりと「お堅い」催しにもかかわらず、教室は聴衆で満杯。青山論文への関心の高さがうかがえる。
・ 私も審査員の一人(副査)として応答コメントを25分ほどしゃべる。アントニオ猪木に倣って、相手の優れたところを最大限に引き出したところで「やり取り」をするという方針を心がけたつもり。
・ 青山論文の書籍化が待たれるが、近い将来に公刊されるそうだ。懇親会では、読書中の『触楽入門』(朝日出版社)の著者の仲谷さんともお話しする。帰宅が12時近くになったが、翌朝のレスリング練習に備えて、即就寝。

・ 日曜日はskレスリングの朝練習(8:30〜10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ アップのあとは、ローリングのクラッチや防御の確認のし合いからスタート。
・ 本日の技術練習では、タックル後の「横崩れ」状態から、或いはクラウチング ポジションを横から崩したところから入る、「クロス・ニー(足4の字)」技のバリエーションを練習。
・ (1)自分のいる側で相手の頭方向へ移動することによって相手の足(4の字状態)を上げさせて、フォールへ行く。(2)(1)とは逆方向へ(頭をマットに付けて支点にして)移動することによって、相手の身体を傾けて、再び戻り・・・を繰り返すことでポイントを重ねる。(3)頭の位置を相手の身体の上へ置き換えたうえで、(2)と同様の方向へ回転することによる、変形のアンクル=4の字アンクル(クロス・ニー・ターン)。
・ 藪井コーチが、この(1)と(3)の復習動画を↓にアップしてくれている。
https://www.youtube.com/watch?v=2pBeKVP0Xqg&featur...
・ 以下、私の「拡張復習」用メモ。とはいっても、ほんとうのところは、受験勉強のようには一人ではできない(相手が絶対必要)。
・ 「足4の字(クロス・ニー)」状態というのは、「一つの技」というよりも、「技の成分」「技の基本元素」であり、複数の技の中で普遍的な基本形として顔を出す。
・ これは私の勝手な呼び方だが、本日練習したのが「<表>足4の字」だとすると、「<裏>足4の字」というのもある。クロスさせる相手の足が、もう一方の足(膝)の上ではなく、下(裏)に置かれる状態のこと。
・ 相手を崩して4の字状態へ移行しようとするときに、相手の抵抗の仕方によっては、<裏>足4の字のほうが入りやすいこともある。
・ この「<裏>足4の字(クロス・ニー)」状態のほうを学ぶのにいい動画が、↓にある。

・ 「足4の字(クロス・ニー)」の技術練習後は、自分のがぶりからの攻め方を確認反復し、その攻防ドリル。打ち込みは、45秒間集中連続のものを5セット。最後に2分スパーと交互連続タックルでの息あげ。
【2016年2月7日記】

◎ 2016年2月4日(木) 「今一歩」
・ ようやくまぶたの裂傷もくっついた模様で、先生から「もういいよ」と言われる。これで外科通いも終了。本日・金曜日の大学レスリング部の練習から復帰できる。

・ skコーチの今泉さんから、マスターズでの試合写真を頂いた。その中から、攻めとして悪くはなかったが、相手の凌ぎのほうが優って、「今一歩」だったものを二枚。
・ 一枚目は、がぶりの状態から、相手を掬って裏返す技(=pancake)を仕掛けようとしているところ。

・ 二枚目は、やはりがぶりの状態から、相手の腕を引いて脇をあけさせて、その空いたスペース(脇の穴)へ頭を入れて(head in the hole)、タイトに密着して攻め込み、足を取ったりバックへ回ったりしたいところだが、そこまで行けなかったもの。


・「今一歩」という表現には、「今一歩(及ばず/だった)」も「今一歩(先へ/進む)」も同時に含まれていて面白い。「今」の内には、すでに時間的な複合要因が潜在していて、過去向きのベクトルも未来向きのベクトルも、あるいは時間的な視点移動もぜんぶ、読み込めてしまう。

【2016年2月5日記】

◎ 2016年2月2日(火) 「フラストレーション」
・ 試合中のバッティングによるまぶたの裂傷ですが、一週間くらいでは治らないものなのですね。まだ傷口が完全には塞がらず、一日おきに外科通いが続いています。
・ それ以外はコンディションはすこぶるよくて、レスリングも柔術も早く練習を再開したいのに、自重せざるを得なくてフラストレーション・・・
【2016年2月2日記】

◎ 2016年1月30日(土) 「祝勝会」
・ skアカデミー・レスリングクラスの練習仲間で集まって、新年会を兼ねた、マスターズ大会の祝勝会。
・ なんと、ライ・インロンさんが、タワーマンションのパーティールームへ招いてくれてのすき焼きパーティ!
・ レスリング練習後のむさ苦しい男たちがぞろぞろと入っていくのに全然似合わない(マンションというよりも)ホテルのような入り口。私はまだ傷口がふさがらないので、練習終了時に行って合流。
・ 2次会も、同マンションのライ・インロンさん宅へ移動して、11:30頃まで続く。「がぶり」と「かまえ」について1時間も盛り上がるという特殊集団での新年会・祝勝会でした。
・ 帰りがけ電車の中で、最後まで一緒だった総合格闘家(柔道や合気道も!)の方とは、2-on-1の「普遍性」(相撲では「とったり」に相当し、合気道では・・・)についてや、その手首の取り方やクラッチの組み方のバリエーションの話で盛り上がって、電車内で2-on-1の腕の組み方を実演し合うという、「変なおじさん二人」状態も・・・。
・ ライ・インロンさんからは、マスターズで私が初勝利をあげた試合の写真をいただいたので、その中から、フォールのシーンを時系列で3枚(レフリーの位置の移動に注目)と、相手と対峙したシーンを1枚。




【2016年1月31日記】

◎ 2016年1月29日(金) 「写真追加」
・ 午前中外科医院へ。日曜日の試合で負傷した右まぶたの傷口が、まだ完全にくっついていない。右目の周囲も赤黒い。
・ 大学レスリング部の練習(18:00〜20:00)に出向くが、この傷ではまだレスリングはできないので、アップやマット運動などだけ一緒にやって、あとはトレーニングルームで1時間ほど筋トレ。

・ 頂いた写真も含めて、以下に7枚追加。
・ 1枚目は第一試合のハーフタイム、2枚目は第二試合の流血時治療中、あとはすべて第一試合のもの(青のシングレットが入不二)。





【2016年1月29日記】

◎ 2016年1月28日(木) 「システマの北川さん」
・ 対談/北川貴英&山上亮 第七回「親子体育」をかんがえる
システマ東京の北川 貴英さんが、整体ボディワーカーの山上 亮さんとのの対談で、私に言及してくれています。

【2016年1月28日記】

◎ 2016年1月26日(火) 「試合の自己分析」
・ 先日の全日本マスターズレスリング選手権大会の2試合について、自分なりの覚書を。
・ 公式戦で初勝利をあげられたこと、しかもフォール勝ちで初勝利を飾れたことが、最大のポイントであることは間違いないけれども、「レスリング的な観点」から言えば、勝った第二試合よりも負けた第一試合の方が、「よりレスリングになっていた」という意味で「よい」試合であろう。
<第一試合>
・ 特に第1試合の1P目は、これまでで一番よく動けていたように思う。
・ 以下の動画(1)のように、私(青のシングレット)は2-on-1で振って相手を崩すことに成功しているし、落としてがぶりからバックへ回るのも、止められずもう少し時間があれば成功していたかもしれない。

・ 実際、相手は消極的と判断され30秒ルールが適用されて、相手がポイントを取れなかったので私に1ポイント入り、まず「0−1」でリードしている。
・ しかし逆に言えば、いいところまで攻めているのに攻めきれていないということであり、その点、相手はチャンスをちゃんときめてポイントにしている。1P終了間際に、「がぶりからのパンケーキ」をきめられて、返されて2点奪われている。時間に救われてフォールにならずに済み、「2−1」で1Pを終了。
・ 動画(2)で明らかなように、私はがぶられているときに両膝をついてしまっているのがまったくダメ。左膝を立てて守っていれば、もっと耐えられるはず。

・ 第1試合の2P目では、動画(3)のように、相手のがぶりを私が下から(相手の肘を引き付けて)「巻く」ように返そうとしたのだが失敗。
・ 私が自分で仕掛けた「回転」なので、単に失敗で済むと思いきや、相手の2Pになってしまう。試合後、セコンドを務めてくれた松田コーチにたずねたところ、立ち技からの投げの失敗とは違って、あの状態からではポイントを取られてしまいますとのこと。ここは、私の判断ミス。

・ 2P目のその後、もう一度だけチャンスがあって、私は2-on-1から相手を崩し、がぶりからバックへ回ることに成功したと思ったのだが、すでに「待て」がかかっていたようで、ポイントにならず。それが、次の動画(4)。結局「4−1」で判定負けで終了。

・ もう一つの反省点は、セコンドの松田コーチがとても的確なアドバイスをハーフタイムにしてくれていたのに、実際にはそれができなかった点。2Pの途中で、それに基づいた指示をしてくれているのが、動画を見返してみて分かるが、生かせていない。

<第二試合>
・ 話題的には、流血のアクシデント優位になってしまった感があるけれども、第一試合の「よき拮抗度」と比べると、第二試合は、素人くさい強引な争いの感じがする試合だったように思う。
・ 開始早々の部分〜動画(5)〜でも分かるように、私(赤のシングレット)のプレッシャーに相手は負けて倒されていて、この段階で2P+4P=6Pのビッグポイントを獲得できている。

・ その後の「サミング」と「バッティング」で、私は左目のコンタクトが外れ、右目瞼を裂傷する。中断治療の間に私が何を考えていたかは、先日書いたとおりだが、観戦に来てくれた友人と妻と息子二人たちは、このアクシデントが可笑しくて、笑い合っていたそうだ ( ̄▽ ̄)(ぜんぜんシリアスじゃない!)
・ そのフォールへと向かう「押し倒し」も、端緒は2-on-1を取りに行って、相手がバランスを崩すところから始まっていることが、動画(6)で分かる。

・ 動画(7)は勝利で手を挙げられるシーン。昨年度は、不戦勝で(一人で)手を挙げられただけだったけど、今年は「本物」。

・ ということで、私はリーグ戦を1勝1敗で終えて、2位銀メダルという結果。
【2016年1月26日記】

◎ 2016年1月26日(火) 「負傷の目」
・ みぐるしい写真で済みません。
・ 試合での相手の頭によるバッティングで流血した箇所(右目まぶた)は、2日たってこんな具合です。勝利の代償です。
・ 昨日も外科へ瞼の裂傷箇所の消毒へ行ってきました。順調にくっついているようです。

【2016年1月26日記】

◎ 2016年1月25日(月) 「フォールシーン動画」
・ 2試合目開始後の1分半ほど経過の後、相手の頭とのバッティングで、右まぶた裂傷による流血。血がポタポタとマットに垂れ落ち、目の中にも入ってくる。
・ 治療のためにしばし中断。手でバッテン印を作っている審判団もいて、治療してくれたドクターからは「これはできないかも。応急処置をして再開しても、また血が吹き出るようなら、そこで棄権ということになりますから、いいですね」と言われる。
・ 周囲の観戦客は、これで終わってしまうのかとハラハラしながらも、突然のハプニングにどこか苦笑まじりにおかしみの空気も漂う。
・ 私が治療の間考えていたのは、以下のこと。
(1)このバッティング直前にあった、私の顔への相手の手出しで(レフリーから注意を受けている)、実は私の左目のコンタクトが外れていた。そこで、血を止めるためのテーピングで右目が見えにくくなると、戦えないぞと危惧(うまくテーピングしてもらわないと)。
(2)このストップした時点で、私は「6−0」で勝っている。でも棄権になると、全部チャラになって、なんと勿体ないことか!でも、単純に2戦して2敗よりは、「流血でドクターストップ」があった方が、あとで書くネタにはなるし、まだマシか・・・。
(3)これで再開させてもらえたら、もう一挙に行くしかないな。2P目にまで進むと、きっとまた血が吹き出てきて、結局ストップになりそう。あと4点とって「10−0」でテクニカルフォールにする時間はなさそうなので、もう強引にフォール狙いしかなさそう。
・ そうして再開後、かなり強引に押し倒してフォールにいった最後の部分が、以下の動画。

【2016年1月25日記】

◎ 2016年1月25日(月) 「試合写真4枚」
・ 第一試合: 私(青・IRIFUJI AGUのロゴ)が相手を「がぶっている」シーン

・ 第二試合: 私(赤のシングレット)が相手を不完全ながら「2-on-1」で押し込んで攻めているシーン

・ 第二試合の「フォール」シーン(レフリーの手がマットについてフォールが確定した瞬間)

・ メダルと賞状

【2016年1月25日記】

◎ 2016年1月24日(日) 「公式戦初勝利(全日本マスターズレスリング選手権大会)」
・ 詳細は後日ゆっくりとまとめたいと思うので、結果の報告まで。
・ リーグ戦の2試合目で、1Pフォール勝ちをして、公式戦の初勝利をあげることができました。
・ リーグ戦の1試合目は4−1で敗れました。私は、1勝1敗で2位となり、銀メダルを獲得しました。
・ そのフォール勝ちした試合が、アクシデントのおまけ付き!
・ 相手の頭が私の右まぶたにバッティングして、流血!
・ マット上にポタポタと血がしたたり落ちて、なかなか血が止まらず、試合がしばし中断されて処置が続く。テーピングで頭・目の上をグルグル巻きにしながら、ドクターに「再開してまた吹き出るようだったら、棄権になります。よろしいですね」と宣告される。
・ この段階で「6−0」で勝っていたので、止められたてしまったら私の棄権負けになってしまうので勿体ない。血が吹き出ないうちに、早く終わらせる必要があると考え、かなり強引に押し倒して抑え込んでフォール勝ち、という終わり方。初勝利をフォールで飾れた。
・ 表彰式終了後、休日診療を調べて、下北沢の医者へ直行。
・ 初勝利に負傷のおまけが付いて、忘れられない一日になった。

【2015年1月24日記】

臨戦態勢:シングレットを着用し、試合に臨まんとするの図(友人撮影)。

【2015年1月25日記】

◎ 2016年1月23日(土) 「計量終了/試合予定」
・ マスターズの試合のためのメディカル・チェックと計量を通過。
・ 全日本マスターズレスリング選手権試合・フレッシュマンズの部・46歳以上・55kg級、3人でのリーグ戦

・ 減量あけで、帰りがけと帰宅後に二度の夕食をとり、おやつに最中や甘食や原宿ドッグを食べたら、1kg増えた(いや、それでも1kgしか増えない)。
【2016年1月23日追記】

◎ 2016年1月23日(土) 「われながら」
ケガから復帰して、まだ出場すら微妙だった一ヶ月前(以下の引用参照)。よく試合が出来そうな所まで持ってこれたな、とわれながら思う。今日は前日計量日。

2015年12月11日(金)
「ようやく復帰」大学レスリング部の練習(18:00〜20:00)に参加して、2ヶ月ぶりの復帰を果たす。
 今年は、2度もケガ(肘と膝の靱帯損傷)をしてしまって、実質半年分しか練習ができていない。1ヶ月後に試合(全日本マスターズレスリング選手権試合)があるけれども、これから練習と減量もして、出られる所まで持って行けるかどうか・・・、微妙なところ。

【2016年1月23日記】

◎ 2016年1月22日(金) 「試合前最後の調整」
・ 大学レスリング部の練習に18:00から20:00まで参加。
・ 明後日が試合なので、疲れを残さないように「スパー抜き」の調整のつもりで参加。
・ みんなが「2分×20本」でスパーリングをやっている間、私は猪口君に相手をしてもらって、打ち込み以上スパー未満の強度で10本入る。
・ 寝技のスパ−リングの時間も、私と猪口君はマットの端っこで技の確認やかけ合いを自由にやらせてもらう。これでだけ反復をすると、私ができる技の中で何が一番有効なのかがよく分かる。
・ とてもいい調整ができた!このあたりの「強度」でレスリングをやるのが、私にとっては一番レスリングの楽しさを味わえる!
・ 本日の体重変動は、起床後54.7kg→昼食後55.4kg→レスリング練習後54.5kg。これで大丈夫そう。
【2016年1月22日記】

◎ 2016年1月20日(水) 「体重変動」
・ 朝の計量で54.9 kgだった体重は、夕刻には55.7 kgへ。
・ 昨日の疲労の残存から来る代謝低下のせいか、その疲労を癒やすために本日は何の運動もしなかったからか、いずれにしても朝・昼の食事は(減量期間の)いつも通りなので、それ以外のせいで半日のあいだに800gの上昇。
・ 一回目標に達したからといって、気をつけて調整しないと不合格になる。
【2016年1月20日記】

◎ 2016年1月19日(火)「減量目標達成」
・ 大学レスリング部の練習(18:00〜20:30)に参加。
・ 火曜日は5時限(18:20終了)まで授業のある学生が多いため、18:00段階ではまだ全員は集まらない。
・ そこで、私と猪口君は各自20分ほどアップをしてから二人で打ち込みを始め、全員が集合してアップやマット運動を始めた18:30以降も、そのまま打ち込みを続けたので、たっぷりと打ち込みができた。
・ 長谷川コーチの指示で、本日は私のために(マスターズの試合に合わせて)、スパーリングを2分(×20本)で回すことになり、「時間が短いから、どんどん攻めないと終わってしまうぞ」という注意と共に始まる。
・ 私は猪口君・金井君・藤田君と、2分×2Pを3回入る。彼らが相手だと、何もできずに終わってしまう。その後は、寝技の打ち込みと20秒交代で回していく寝技のスパー。完全に守られてしまうとかからず、崩れたところを逆転されてしまうこともあり情けない。
・ 最後の補強は、2人ひと組になって(1人が足を持ち上げ)自分のつま先へタッチするタイプの腹筋(100回×2セット)。私は半分(50回×2セット)だけの参加。結局、2時間半の練習をしたことになったためか、帰宅後疲労困憊。しかし体重は55kgへ到達し(←61kgスタート)、早くも減量は目標達成。
・ 試合に出るための必要条件だから仕方なくやっているとはいえ、年一回の「デトックス」とも言える。
【2016年1月20日記】

◎ 2016年1月17日(日) 「五十代四人衆」
・ skのレスリング練習(8:30〜10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 全日本マスターズレスリング選手権大会の直前ということもあって、ビジターで練習に訪れる人たちもあり、19名の参加者と盛況。
・ いつもより長めのアップのあと、ローリングでの締め付けと防御から始めて、アンクルの攻撃と防御を「場合分け」して確認し合う。かかってしまった後は、「先回り回転」によりアンクルを解き、最少失点に抑えるという発想は何度聞いても興味深い。
・ 試合に向けて、スパーリングは先週同様に2分半×2Pで回し、最後はクマ歩き→ダッシュを繰り返す息あげの補強で終了。
・ ビジターで訪れた東大レスリング部監督の山岸さんを含めて、50代のオヤジレスラー4人が集まって、記念写真(一枚目の写真)。私が57歳で最年長。



【2016年1月17日記】

◎ 2016年1月15日(金) 「4回目」
・ 日・月・火に続いて、今週4回目のレスリング練習を大学レスリング部(18:00〜20:00)で。
・ 試合が近づいてきたことへの気力の高まり(?)で乗り切っている感はあるが、身体的にはこの「頻度」は老体には無理っぽい。
・ 腰に嫌な疲労の蓄積があってギックリ腰手前感があるし、首から腕への(持病化した)違和感やその他諸々の不調が、それぞれに自己主張している。
・ しかし不思議に幸運なのは、直近の大きなケガであった右膝(内側靱帯損傷)の部分は、まったく痛みや違和感がなく、動きの中でも全然気にならないこと。
・ この不協和音を孕んだ危ういバランスの中で、どれほど動けるものなのか。それを試してみている感じさえする。
・ レスリング部での練習では、「打ち込み→スパーリング→ある程度抵抗する打ち込み」を通して猪口君に相手をしてもらって、「できる」技と「できるかもしれない」技を取り混ぜて、何度も反復させてもらう。グラウンドでは、上半身と下半身を同時に攻撃するやり方を試してみる。
・ スパーは金井君との2本も加えて、(10本のうち)3分×4本入る。もう3分を連続2P戦うことにも身体がだいぶ慣れた模様。マスターズの試合は1P2分で行われるので、スタミナだけは心配がない気がする。
・ 試合を乗り切ったあとの、(減量のため断っている)甘味、特に和菓子が楽しみ。
【2016年1月16日記】

◎ 2016年1月11日(月)・12日(火) 「3日連続」
・ 11日はskの祝日練習(18:00〜20:00、担当:木村コーチ)、12日は大学レスリング部の練習(18:00〜20:00)に参加。
・ 昨年12月までは、ケガからようやく復帰したところで「恐々感」も強く、試合出場できるかどうかもまだ「微妙」と腰がひけていたのに、年が明けて最近は(減量がうまく行っていることも影響して)俄然やる気(出る気)になってきている。日・月・火と3日間連続で練習するのも、その表れか。
・ 月・火両日の練習を通じて、試合のようにガチガチにやり合っても、自分にも辛うじてできる(かかる)「技」や、また自分の特徴を最大限に生かせるような「戦法」を模索しつつ、打ち込みやスパーを続けている。
・ こういう意識は試合前だからこそ強くなるのであって、(練習だけでなく)試合に出ようとすることは、こういう点でも意味があると思う。
・ sk(とBJJ両方)の練習仲間である有賀さんは、技術練習やスパーでやり合った後に、「対戦相手としての私」をどう感じるか─下の階級だとは思えないプレッシャーがあるらしい─を伝えてくれて、励ましてくれると同時に、それを生かした戦法も勧めてくれた。
・ 大学レスリング部の練習では、先週に引き続き、長時間の打ち込みとスパーを猪口君に相手をしてもらったおかげで、色々なことを試すことができて、その中で僅かに一つ二つ、試合でもできそうなことがちらほら見つかる。猪口君以外にも、金井君に2P、長谷川恒平コーチに最後の1Pのスパーの相手をしてもらって、基本受けてもらってはいるのだが、その中で「できる」ことやその流れが以前よりは見えてきた気がしたのは、収穫。
【2016年1月13日記】

◎ 2016年1月10日(日) 「新年最初の日曜練習」
・ skレスリングの朝練習(8:30〜10:30、担当:藪井コーチ)に参加。
・ 全日本マスターズレスリング選手権大会の試合が近いので、それを意識した練習が中心。
(1) ポジショニングを意識しての押しや移動の練習
(2) (踏み込みの足だけでなく)腕を使って相手の肘を上げることを意識してのハイクラッチの練習
(3) ハンドル回し(steering wheel)を利用してのスウィープ・シングルの練習
(4) アンクルの極め方の練習
(5)アンクルの防御を、初期段階から最悪(最終)段階まで分けて練習。
・ スパーでは、マスターズの試合時間(2分×2P)を意識して、「2分半─30秒インターバル─2分半」という形式で。
・ 今回初めての試合に臨むEさんとのスパーで、1P目早々にフォールを奪ったが、2Pでは中途半端にローリングへ行ったところを逆に抑え込まれる。
・ 今日の写真は、(集合写真ではなく)オフショット風で。

【2016年1月10日記】

◎ 2016年1月9日(土) 「森岡正博さんとのイベントの電子書籍化」
・ 2015年10月9日に行われた「現代哲学ラボ第一回:運命論を哲学する あるようにあり、なるようになるとは?」(於:早稲田大学、入不二基義の講演+森岡正博氏のコメント+二人のトーク+会場からの質問へのリプライ)が、電子書籍化されました。
・ 『現代哲学ラボ 第1号: 入不二基義のあるようにありなるようになるとは? 』[Kindle版](哲楽編集部・編) です。「http://www.amazon.co.jp/o/asin/B01AD04GXS/amarare-...」からどうぞ。¥ 360です。
・ 当日使用したスライドも組み込んであります。また会場からの質問にのせられて、プライベートなことも少し喋っちゃいました。



【2016年1月9日記】

◎ 2016年1月8日(金) 「胸を借りる」
・ 大学レスリング部の練習(18:00〜20:00)に参加。
・ 減量中で体重が4kg減ったところなので(61kg→57kg)、ジョギングしたりジャンプするときに軽く感じられる。
・ 打ち込み2本と、3分スパー4本を猪口君に相手をしてもらう。いくつか試してみたかった技を試してみる。
・ スパーは全体で14本の予定だったが、最後に1本追加してもらって、久しぶりに長谷川恒平コーチに胸を借りる。私が攻めるのを受けてもらっている状態であるが、要所で首投げを食らったり、崩されて落とされたりする。スパー後に、私が何度か仕掛けた2-on-1についての改善策と、私がどういう状況ゆえに首投げを食らったかをレクチャーしてもらう。
・ グラウンドの打ち込みとスパーでは、猪口君と藤田君と3人で回したあと、佐々木さんや長谷川コーチとも1本ずつ。私は集中的にcross faceからの技と股裂き系の技を繰り返し練習。スパーで本気で守られて技が掛かったのは僅かに2度くらいか。それでも、バリバリの大学生相手でなければ、(別の技への連携も含めて)これは掛かりそうだという感触があって満足感あり。
・ 最後の補強は、30秒間40回以上の腹筋を3セットやって終了。
・ 終了時には、整列した学生たちに対峙して、長谷川ヘッドコーチ・松田コーチと一緒に私も(副部長なので)前に立って一言求められる。本日は「試合に向けて減量中ですが、今日の練習で500g減ったと思う」と(なんとなく勘で)言ったのだが、後で体重計に乗ったらぴったり500g減っていた!(朝56.8kg→練習後56.3kg)。
・ そして今朝(1月9日・土)計ったら55.8kgで、やっと55kg台まで来た。
【2016年1月9日記】

◎ 2016年1月5日(火)・6日(水) 「連日の練習」
・ 昨年は、ケガのために練習が半年分くらいしかできなかったので、マスターズの試合に向けて少しでも練習不足を補いたくて、(珍しく)連日のレスリング練習。
・ 5日(火)18:00〜20:00は大学レスリング部で、6日(水)19:30〜21:30はskアカデミー(担当:今泉コーチ)の練習に参加。
・ 大学の練習では、猪口君に、打ち込みから強度を上げた打ち込みへ、途中タックル切りの技術演習も交えつつ、さらに寝技の打ち込み、寝技の攻防まで、2時間たっぷり相手をしてもらう。
・ グラウンドでの得意技へ入る前段階を何通りか試させてもらって、どれが一番逃げにくいかを猪口君相手に試してみて、一つの結論を得る。
・ skの練習では、基礎練習中心。さし合いや連続的にタックルに入るドリルなどと、寝技ではローリングの基礎からの復習。
・ スパーでは、吉川さんとなかなかいい攻防ができて、レスリングをやっている感が強くあった。最後は、持ち上げタックルの補強運動をやって終了。
・ 最近のskは、30代の会員が増えて、試合へ出る人も増えているため、以前よりも激しく活気があり若返った雰囲気(古参ロートルの私には、アウェイ感すらあるくらいに)。


・ 第15回全日本マスターズレスリング選手権大会の参加者の一覧が公開されています(http://masters-wrestling.jp/taikai/16/sankasha.htm...)。
・ 私は「フレッシュマンズ46歳以上の部55kg級」で出場します。
・ 「所属」が二つ書いてあるのは私だけ。「skアカデミー/青山学院大学」。
【2016年1月7日記】

◎ 2016年1月3日(日) 「縁起のいい書評」
・ 『ダ・ヴィンチニュース』(http://ddnavi.com)の本日(2016.1.3)記事として、入不二基義『あるようにあり、なるようになる 運命論の運命』のレビューが掲載されています。

・ 中川康雄さん「すべての出来事は、あらかじめ決まっている? 「運命論」をスリリングに更新する鮮烈な哲学書が登場」(http://ddnavi.com/news/277714/a/)です。
・ 新年早々、昂揚感を伝えてくれる素敵な文章で、縁起がいいレビューです。一部分引用しておきます。

(・・・)その試みは、読んでいくとドライブ感すら味わえるほどスリリングなものだ。そのようなドライブの中で、はじめて一定の輪郭を描くもの、それこそが本書の示す「運命論」といえる。動き続けることで形作られる概念、それが「運命」なのだと著者は主張しているからだ。
(・・・)
 多くの哲学書がそうであるように、読者は本書を読み始めた当初、著者の展開する議論になかなか入り込むことができないかもしれない。しかし読み進めていくにつれて、徐々に著者の思考にチューニングされていく感覚を味わうことができる。まるでパズルのピースが揃っていくような読書体験から、そこに描かれる絵の全体像が次第に浮かび上がってくる。その過程の楽しさも本書の持つ魅力のひとつだ。


・ 青山学院大やった!39年ぶりの全区間すべて首位で通過する完全優勝かつ2連覇を達成。おめでとう。
【2016年1月3日記】

◎ 2016年1月1日(金) 「元旦」
・ 入不二・二鷹・三茄子(一富士・二鷹・三茄子)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
試合へ向けて減量中(61kg→55kg)ですが、元旦朝は57.7 kg
・ 筋量・筋力を落とさずに減量しなくてはいけないのは、大変。例年だと、私は体脂肪率を9%くらいまでもって行きます。
・ 妻の実家の座敷で、大学4年生の三男とレスリングの寝技の技研を30分ほど。二枚刈りの股裂にも耐えて返すくらい体幹が強くて、汗びっしょりになる。小学生の頃のプロレスごっこのようだ。
【2016年1月1日記】

2015年の身辺雑記(メモ)

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著書


2016 『現代哲学ラボ 第1号: 入不二基義のあるようにありなるようになるとは? 』[Kindle版](哲楽編集部・編)


(カバー+オビ 立体)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(カバー 立体)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)


(カバー+オビ 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(カバー 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(表紙 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)


2013『子どもの難問』(野矢茂樹編著、中央公論新社)<私の執筆は二編>


2013『英語で読む哲学』(編著、研究社)


2012『哲学の挑戦』西日本哲学会・編、春風社)


2011『Q〜わたしの思考探究〜 (共著、NHK出版)


2010『<私>の哲学を哲学する』(共著、講談社)


(カバー 帯なし)
2009 『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想 』(朝日出版社)

↑(帯をとると上のようになります)


(カバー+帯)
2009 『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想 』(朝日出版社)



2009 ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』(筑摩書房)



2007 『哲学の誤読 入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)



2007 『時間と絶対と相対と 運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)



2006 『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(NHK出版, シリーズ・哲学のエッセンス )






2002 『時間は実在するか』(講談社現代新書)




2001  『相対主義の極北』(春秋社)



1993  『<思考する>英文読解』(駿台文庫・絶版)

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