◎ 現在、シリーズ・哲学のエッセンス 『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(NHK出版を校正作業中です校了(2006年4月24日記)。

◎ 2006年5月30日刊行。表紙はグリーン系(濃い抹茶色?、『クリプキ』と同色)の予定。→ こんな感じ? → 表紙の色は同色ではなくなりました。(2006年4月24日記)

◎ オビのコピーを、担当編集者の大場旦さんに作成していただきました。(2006年4月13日記)

-------------------------- 「すべて」と「無」は一致する

私は強力で特異だからこそ、無と化していく。
独我論から私的言語論まで、
正反対のものが折り重なる不思議な世界に分け入る。

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目次 (まだまだ変わります)

序章  不二の法門に入る−補助線として
      • この本のテーマ
      • 正反対の一致
      • 不二の法門に入る
      • 維摩の沈黙
      • ことばと沈黙
      • さとりとおおぼけ

第1章 独我論 ―「限界」としての「私」とは何か
    • 1. 『論理哲学論考』―自らを消し去るべき本
      • 『論考』の全体像
      • 「独我論」の位置
    • 2. いわゆる独我論
      • 反転図形
      • 素朴な実在論といわゆる独我論
      • いわゆる独我論と『論考』の独我論
    • 3. 徹底された独我論
      • 二つの「私」
      • 第一の比喩―「私が見出した世界」という本
      • 第二の比喩―眼と視野
      • 「限界」という概念
      • 「私」の昇華
      • 「私」の解体
      • 独我論と実在論の一致
    • 4. 独我論は示されうるか
      • 語ること=写像すること
      • 「思考」の二重性
      • 独我論が示されるところ
      • 示されえない独我論

第2章 無主体論 ―独我と無我は一致する
    • 1. いわゆる無主体論
      • 非人称表現
      • 直接経験
      • デカルト的なエゴの消去
    • 2. ウィトゲンシュタインの無主体論
      • 独我論としての無主体論
      • 独我論と行動主義
      • 独我論の葛藤
      • 経験から文法へ
      • 言語内的な無主体論
    • 3.独我論と類比
      • 所有物・感覚・固有性
      • 類比的な移行
      • 独我と無我


(もう夏休みも終わりなので、あとの残りの部分が書けるのは、冬休み以降です。【2005年9月記】)


第3章 私的言語論 ―「ない」ままで「あり」続ける「私」
    • 1. 私的言語とわれわれの言語
      • 私的言語の「定義」
      • われわれの一致
    • 2. 私的言語への接近とその不全
      • 表出なき「痛み」
      • 「感覚日記」
      • 「感覚日記」批判
      • 「感覚日記」批判の空転
      • 言語ゲームの無根拠性
    • 3. 私的言語は可能/不可能なのか
      • 私的言語のディレンマ
      • ディレンマの反復
      • 私的言語の消去と遍在

  • ウィトゲンシュタイン小伝
  • 読書案内
  • あとがき
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※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません


著書


2017『香山リカと哲学者たち 明るい哲学の練習 最後に支えてくれるものへ』(ぷねうま舎)


2017 『現代哲学ラボ 第4号: 永井均の無内包の現実性とは?[Kindle版](哲楽編集部・編)


2016 『現代哲学ラボ 第1号: 入不二基義のあるようにありなるようになるとは? 』[Kindle版](哲楽編集部・編)


(カバー+オビ 立体)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(カバー 立体)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)


(カバー+オビ 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(カバー 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(表紙 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)


2013『子どもの難問』(野矢茂樹編著、中央公論新社)<私の執筆は二編>


2013『英語で読む哲学』(編著、研究社)


2012『哲学の挑戦』西日本哲学会・編、春風社)


2011『Q〜わたしの思考探究〜 (共著、NHK出版)


2010『<私>の哲学を哲学する』(共著、講談社)


(カバー 帯なし)
2009 『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想 』(朝日出版社)

↑(帯をとると上のようになります)


(カバー+帯)
2009 『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想 』(朝日出版社)



2009 ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』(筑摩書房)



2007 『哲学の誤読 入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)



2007 『時間と絶対と相対と 運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)



2006 『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(NHK出版, シリーズ・哲学のエッセンス )






2002 『時間は実在するか』(講談社現代新書)




2001  『相対主義の極北』(春秋社)



1993  『<思考する>英文読解』(駿台文庫・絶版)

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