◎ 12月29日(月) 『思想』(岩波書店)3月号に掲載予定の座談会「瞬間と偶然をめぐって」の初校の直しを行い、ほぼ終了。夜は、朝日カルチャーセンターの受講者で作っているMLのメンバーと、新宿の結庵で忘年会。



 写真は、幹事の竹下哲郎さんが撮影(撮るのは好きだけど、撮られるのは大嫌いといことで本人が写っていません。逸見陽子さん・伊東由美さん・向井和美さん・伊藤治雄さん・岩井努さん・綾女欣伸さん・私)。IRIFUJI_FanClub会長の池本勝紀さんが、仕事の都合で突然欠席になったのは、残念でした。
 この席で、逸見さんと綾女さんとは、哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の装幀に関する意見交換も行う。もう少し煮詰めるために時間が必要なので、発売は2月になりそうです。【2008年12月30日記】 

◎ 12月26日(金) 熊本大学集中講義四日目。R.テイラーの運命論擁護の議論(二種類)―「海戦」版と「オズモ」版―の比較から何が読み取れるか、これが全体としての主題。
 「海戦」版の運命論の議論では、排中律と必要・十分条件の論理が重要な役割を果たしている。テイラーの議論に対して想定される批判として、(1)「必要・十分条件」と「因果的な時間関係」の重なりとずれを問題にする批判、(2)「できる/できない」の意味が両義的であると指摘する批判を考えることができる。しかし、これらの批判に対しては、テイラーの議論を「過去→未来」という時間の関係相から切り離せばいいこと、「できる/できない」を、可能性の相で考えずに、現実性の相でのみ読むようにすればいいこと、これによってテイラーの「海戦」版の議論を救うことができることを主張する。その点を考慮して、「海戦」版の運命論を修正し、「過去」や「未来」は出てこない、「いま」だけを使う議論に書き換えることを提案する。(この書き換えは、実は「オズモ」版へ一歩近づくことである。)
 一方「オズモ」版は、排中律(の無限回の適用)から「真なる言明の集合体がただ一つ」存在しうること、そしてその「真」であることは変更不可能であることを、運命論の核心として主張している。「オズモ」版では、もともとの「海戦」版と違って、「過去→未来」という時間の関係相は役割を果たしていない。「海戦」版から「オズモ」版へと向かって働いている力とは、「一つへと潰す力」である(と私は考える)。それは、排中律の内部で言えば、排中律の含む「二つ性」「空白」をなきものにして「唯一性」へと潰そうとすることであり、必要・十分条件のところで言えば、「過去→現在」や「未来→現在」という二項で「PならばQ」を考えずに、単項の「いま」のところで「P」単独で「PならばP」と考えることに相当する。このような「一つへと潰す」方向は、当然のことながら、現実と必然と可能の区別をなくすことへとつながる。
 このように区別が無くなってしまうということは、運命論が誤りである(あるいは無意味である)ことを告げているのだろうか。そうではないと考えたい。むしろ、現実と必然と可能という様相の区別がなくなる地点をこそ、運命論は指し示そうとしている。運命論とは、様相が潰れてしまい無様相となる地点を示そうとする議論なのだと、私は考える。「海戦」版と「オズモ」版の差異は、この「無様相」への接近を自ら体現したものなのである(もちろん成功はし得ないが)。

 ちくま学芸文庫版の『相対主義の極北』の見本を手にすることができたので、表紙の写真をアップします。【2008年12月27日記】

◎ 12月25日(木) 熊本大学集中講義三日目。ダメットによる運命論(ロンドン空襲の運命論)批判を題材にする。ダメットは、アリストテレスとは異なり、運命論の「排中律」用法は容認にする。その代わり、運命論の因果把握の誤りを指摘する。ロンドン空襲の運命論は、両立可能な二つの因果結合を、あたかも背反的であるかのように扱ってしまっている、と。しかし、ロンドン空襲の話のポイントは、因果関係に基づいて運命論を導くことにあるのではなく、むしろ因果関係を破壊し因果結合を解除してしまうことによって、運命論に至ろうとする点にある(と私は考える)。しかも実は、ダメットによる因果の組み合わせ・組み換えを徹底するならば、運命論的な因果破壊・結合解除へと接近する(と私は考える)。この見通しのもとに、ロンドン空襲の運命論の改訂版を作成する。因果破壊・結合解除という方向で読むということは、時間の無関係相のもとで運命論を見ることである(他方、明日の海戦の運命論は、時間の関係相のもとで読むことによって、アリストテレスの批判を越えることができた)。しかしそれでもなお、無関係相のもとにあるはずの運命論も、そのうちに時間の関係相を抱え込んでしまうことによって、また排中律の含む「唯一性・二つ性・空白性」の三つ巴の影響によって、不十全なものになるように運命づけられている。ここでもまた、「論理的な運命論」は挫折の中でのみ、「形而上学的な運命論」を指し示す。
 五高記念館に入れてもらって見学。旧き日本人の顔顔顔・・・という集合写真と、五高の教室の再現(黒板には英語で行われていた数学の授業の再現あり)が、印象的。夕食は「一蘭」で。帰りに、鶴屋の地下でYoku Mokuのシガールをおやつに買って帰る。
 増田健史さんから、ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』が出来上がった旨のメールをいただく。明日東京に帰ったら、見本刷りを手にできる。【2008年12月25日記】

◎ 12月24日(水) 熊本大学集中講義二日目。アリストテレスによる運命論(明日の海戦の運命論)批判とその批判の挫折が、一つ目のテーマ。運命論特有の「排中律の捉え方」や「必然性の捉え方」を、アリストテレスは誤っていると批判する。しかし、運命論を構成している別の原理―時制移動や汎時間化―を受け入れるかぎりは(アリストテレスは特に批判しているように見えない)、むしろ運命論特有の「排中律解釈」も「必然性導入」も容認できるものとなる。つまり、運命論は、アリストテレスの批判を乗り越えて生き残ることができる。しかしさらに、生き残るその運命論は、それなりに正しくとも(正しいからこそ)、実は運命論としては決定的に不十分である。これが二つ目のテーマ。運命論は、「論理的な必然性」とは異なる「現実的な必然性」を主題化しようとしているが、排中律・時制移動・汎時間化に基づいて「現実的な必然性」を導こうとする限りは、弱い「現実的な必然性」(偶然性を残存させた、二つの必然性・現実)までしか届かない。ただし、「不十分」「届かない」という失敗が分かるという程度には、「偶然性が消失した、ただ一つの現実とその必然性」を分かっていることにもなる。そのような仕方で、「論理的な運命論」は、「形而上学的な運命論」を指し示す。そして実は、この両者の差異は、そもそも「排中律」の中に書き込まれている。これが、第三のテーマ。
 夕食は、紅蘭亭で、太平燕とシュウマイと杏仁豆腐を食す。【2008年12月24日記】 

◎ 12月23日(火) 一日観光。はじめは、天草まで足を伸ばそうかとも考えていたが、昨日の疲れが残っていて、午前中はだらだらと過ごす。結局、近場の定番にする。熊本城の本丸御殿・数寄屋丸等を見た後、天守閣最上階まで上って景色を堪能。昔ながらの建物を見るために唐人町界隈を散策。その後、路面電車で水前寺成趣園へ。水前寺公園を出たところの蕎麦・うどん屋で、浅草に20年住んでいたという店主と、しばしお喋りをすることになる。熊本市現代美術館で、荒木経惟の「熊本ララバイ展」を観る。幼い子どもを抱いた母と子のヌード写真群は、圧巻。夕食は、大新で鰻を食す。【2008年12月23日】

◎ 2008.11.14の青山学院学術褒賞の授与式の記事が、青山学院の近況のページに掲載されています。【2008年12月23日記】

◎ 12月22日(月)熊本大学集中講義一日目。運命論(fatalism)の構成要件のピックアップと運命論の分類を行い、講義の方向性の概略を提示。さらに、今後の議論で使うために、時間の様相(過去・現在・未来)とメタ様相(関係相と無関係相)の話をする。この点については、哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)に掲載するエッセイも使用して補足。夜は、大杉佳弘さん、大辻正晴さん、受講生の束前良子さんと食事。熊本大学の構内や建物内を歩いていると、山口大学と似た「におい」を感じる。地方国立大学共通の「におい」かもしれない。【2008年12月22日記】

◎ 12月21日(日)熊本入り。夕刻、味千拉麺で辛味噌ラーメンを食べた後、珈琲人というお店でキリマンジャロを飲んで、鶴屋の地下にておやつに最中を買う。今夜は、明日の授業の準備。【2008年12月21日記】

◎ 明日から熊本。22日(月)〜26日(金)の日程で熊本大学文学部で集中講義。哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の再校チェック終了。【2008年12月20日記】

◎ 12月18日(木) 東海大学での講演のために上京していた辻正二先生(山口大学)と、新宿中村屋で夕食。辻先生の的確な解説で、山口大学の友人・知人の近況が手に取るようによく分かる。【2008年12月19日記】

◎ 12月17日(水) 御茶ノ水にて、霜さん・小島さん・菊地さんと4人で飲み会。その後、下北沢に場所を移して、終電近くまで二次会。【2008年12月18日記】

◎ 12月16日(火) 朝日出版社の綾女欣伸さんに研究室まで来ていただき、哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の再校ゲラを受け取る。熊本大学へ集中講義に行く前に何とか終わらせたいのだが。【2008年12月17日記】

◎ 12月13日(土)、ゼミと演習の後、学生たちと飲み会(ひごの屋 表参道店)。一ヶ月遅れの誕生日祝いにケーキを用意してくれて、焼き鳥の店なのにみんなでケーキも食す。二次会は、(私としては)何年かぶりのカラオケ。プロを目指しているストリートミュージシャンの二人(高東君と平野君)の歌も聴けたし、女性陣が広末を歌ってくれたし、楽しい会でした。【2008年12月14日記】

◎ 筑摩書房のHPの翌月刊行予定の書籍によりますと、以下のようになっています。

相対主義の極北
入不二 基義 著
ちくま学芸文庫
文庫判 368頁 刊行 01/07 ISBN 9784480091956 JANコード 9784480091956
定価1,470 円(税込)

【2009年12月11日記】

◎ 12月9日(月)午後2〜3時、いつもの蔦珈琲店にて、哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の初校校正済みのものを、綾女欣伸さん・逸見陽子さんに渡す。部数や定価の設定などの話と、販促のための活動に関する相談ごと等々。今週末か来週頭あたりに再校が出る予定。【2008年12月9日記】

◎ 12月8日(月)午前:哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の初校校正の二巡目を終了(明日提出予定)。午後:熊本大学集中講義の準備(やっと1/4程度のところまで)。夜は、友人の石川巧さんから招待券をもらったので、第47回立教大学メサイア演奏会(池袋・東京芸術劇場大ホール)に、妻と二人で出かける。

 一月のちくま学芸文庫は、以下の予定らしい(「本やタウン」より)。

 『世界の奇妙な博物館』ミシェル・ラヴリック 安原和見 1,470
 『五輪書』 宮本武蔵 佐藤正英 1,050
 『相対主義の極北』 入不二基義 1,470
 『増補 虚構の時代の果て』 大澤真幸 1,260
 『熱学思想の史的展開(2)熱とエントロピー』 山本義隆 1,470
 『数の現象学』 森 毅 1,155

【2008年12月9日記】

◎ ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』用の写真撮影をするために、筑摩書房の増田健史さんといっしょに、新宿のスタジオへ。その後、表紙カバーの見本を見せてもらう。装幀家の間村俊一さんによるカバーで、深い青色の洞窟内(?)から、向こうの方の小さな白い出口(窓)を遠望する感じの写真が、「極北」に似合っている。1月10日刊行予定。【2008年12月1日記】

◎ 哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の初校の校正をひととおり終える。第吃瑤離┘奪札い僚臠屬鯤儿后エピローグも書き終える。エピローグのテーマは、「寸止め」と「遺著」というところかな。次は、12月末の熊本大学での集中講義の準備に取りかからねば。【2008年11月30日記】

◎ 今日は、午後からガウチャー記念礼拝堂で、青山学院学術褒賞の授与式でした。教会でのパイプオルガンの演奏は聴き応えがあり、黙祷しながら聴いていると、別の世界へ運ばれて行きそうな感じで、信仰者の気分が少しだけ分かるような気がする。

 東大の駒場時代からの友人・小川靖彦さん(文学部日本文学科教授)の『萬葉学史の研究』(おうふう、2007.2)が、いっしょに受賞しました。いっしょの職場になるだけでなく、同時の受賞なんて縁があるね、という話しになりました。

 ちなみに、今年の受賞者は3人で、もう一人は、原田実教授(理工学部情報テクノロジー学科)の「日本語意味解析技術の開発とその有用性の実証研究」(『言語処理学会論文誌』vol.13, no.1, pp.143-164, 2006 他)でした。小川氏も原田氏も、ご夫人同伴で授賞式に臨んでいたけど、私は今日は「独身」。

 終了後の交歓会(アイビーホール青学会館・地下2階サフラン)の席で、伊藤定良学長(文学部史学科教授)と話しているとき、4年前に『青山学報』に書いた「哲学と黒板」というエッセイが良かったとほめていただいて、(読んで覚えてくれていること自体に)ちょっとびっくりしました。このエッセイは、哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)に掲載されるので、伊藤学長には本を謹呈しようかな。 【2008年11月14日記】

◎ 本日、野矢茂樹さんから、文庫版『相対主義の極北』の「解説」原稿の添付ファイルが届く。会議の間、何度も読んで楽しませていただく。これを受けて、私の方も、文庫版「あとがき」を仕上げる。「解説」も文庫版「あとがき」も、早く読者諸氏に読んでいただきたいが(アップしてしまいたい誘惑があるが)、1月10日の発売予定日まで、がまん。【2008年11月12日記】

◎ 11月11日(火)で、とうとう50歳代に突入。誕生祝いに、世田谷通り沿いのFrαoulα(フラウラ)のケーキを家族5人で食す。私は今日は、苺タルト。明日、もう一つ食すつもり。【2008年11月12日記】

◎ 本日・11月8日(土)は、お昼から社会人入試の採点。その後、少し空き時間があったので、表参道沿いのモントークまで行く。珈琲(丸山コーヒー)を飲みながら、ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』註の初校の直しをする。戻って6時までゼミと演習の授業。【2008年11月8日記】

◎ 哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の本文組の修正フォーマットがPDFファイルで届き、本になる実感がわいてくる。これほど、本文組のマテリアルな側面(タイトルと本文一行目のあいだの空白や、文章上下の空白の大きさ、文字のQ数や書体、柱やノンブルの位置などなど)に注意を向けるのは、今回が初めての経験である。これまでに出版した本では(新書は特にそうだけれども)、あらかじめフォーマットが決まっていたので。

 ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』註の初校が出ていて、校正中。文庫版の解説は、野矢茂樹さんが引き受けてくださっていて、どんな解説になるか楽しみ。【2008年11月7日記】

◎ 10月25日(土)は一日中、大学の仕事。午前中に高等部生向けの「学問入門講座」を2コマ、午後から大学院の面接、その後夕方6時までゼミと演習を2コマ。10月26日(日)は、文庫版『相対主義の極北』本文初校の校正をひととおり終えることができたので、妻と代官山に出かける。湘南高校時代の同級生・大久保學君(ISUKE INC.)から招待券を頂いた『ミッシング・ピース東京展―ダライ・ラマと向き合うアーティストたち』という美術展を観に行く。帰りに、三宿のGlobeによって珈琲とケーキを食す。【2008年10月26日記】

◎ 昨年出版した時間と絶対と相対と ―運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)が、2008年度青山学院学術褒賞を受賞しました。【2008年10月24日記】

◎ 綾女欣伸さん・逸見陽子さんと、蔦珈琲店で打ち合わせ。本のタイトルは、やはり「下」ではなく「裏」の方を選んで、哲学随想『足の裏に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)にしましょう、ということになる。【2008年10月21日記】

◎ 筑摩書房の増田健史さんと蔦珈琲店で会って、ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』の初校を受け取る。これから年末まで、校正作業が重なってくるので、たいへんそう。『相対主義の極北』は、図版や註に特殊な部分があるので、1ページあたりの字数が少なくなる文庫化においては、ご苦労をかけているもよう。【2008年10月16日記】

◎ 8月29日に岩波書店で行った5人での座談会を文章にしたものが、互盛央さんから本日届く。400字×100枚ほどの分量。論文の方の校正とともに、12月10日が締め切りとのこと。座談会+論文は、『思想』3月号の小特集として掲載予定。【2008年10月9日記】

◎ 本日は、午後4時20分から、日大の永井さんのゼミ(拙著『時間と絶対と相対と』がテキスト)にゲスト参加して、学生の質問に応答する予定。
 学生さんたちからの質問、なかなか面白かった。永井さんの編集した「質問表」がよかったというのもあります。本人の意図とは別に、かなり深部をえぐる質問もあって、楽しめました。
 先ほどまで、永井さんと学生さんたちとで、下高井戸で飲み会をやって、今帰ってきたところ。家から20分ほどの所なので、日大文理学部は、近い。 【2008年10月6日記】

◎ 逸見陽子さんのご尽力のおかげで、哲学随想『足の下に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)の本文と装幀を、グラフィックデザイナーの松田行正さんに引き受けていただけることになりました。これは素晴らしい!
 松田行正さんのページの「PUBLICATION」を見て、その作品群にしばし見惚れました。【2008年10月3日記】

◎ 哲学随想『足の下に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)のプロローグを書き終えて、原稿が完成する。さっそく、綾女欣伸さん・逸見陽子さんに送信。1月末の出版になる予定。【2008年9月30日記】

◎ 2008年9月29日(月) 朝日カルチャーセンター「哲学の読書会」の7月期が本日で終了。終了後、10時過ぎまで、受講生といっしょにお茶。MLを作成することになり、忘年会での再会を約束して別れる。次回の「哲学の読書会」は、2009年の1月期(1月〜3月)の予定。【2008年9月30日記】

ホワイトボードを使って、解説中の写真(朝日カルチャーセンター・新宿にて)

◎ 2008年9月23日13時〜18時(於:学士会館)cogito研究会に出席。(1)越門勝彦氏「反省哲学 ―フランス・スピリチュアリスムにおける反省概念の変遷―」、(2)田中綾乃氏「カントにおける象徴の問題」。研究会後は、いつもの中華料理店で夕食会。【2008年9月23日記】

◎ 哲学随想『足の下に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)が、だいぶできあがってきたので、進行中の目次を載せました。進行におうじて、適宜更新します。【2008年9月23日記】

◎ 上野修さん(大阪大学)からのコメントを生かして、「数と時の思考」に少々加筆修正する。Philosophia OSAKA vol.4 掲載用に、昔書いた原稿(Purifying Relativism)を送付。【2008年9月21日記】

◎ 哲学随想『足の下に影はあるか?ないか?』(朝日出版社)に所収予定のエッセイ「数と時の思考」を書き上げる。mixiの日記で公開中。【2008年9月19日記】

◎ 2008年9月14日(日)昼〜夕方は、大学のオープンキャンパスの仕事。夜は、湘南高校52期の同学年全体での同窓会(藤沢にて)に、2次会より参加。久しぶりに会った黒川学・河野卓・大橋充直・三輪純也らと共に3次会へ(クラス横断的に集まったので、青木太一・遠藤りさ・鈴木久美子・菊地泰・伊藤修・込山慎一もいっしょになる)。【2008年9月15日記】


2次会の一場面・33組の同級生

◎ 2008年9月6日〜7日「〈私〉の言語論的存立構造の哲学的研究 2008年度 夏の東京ワークショップ」(日本大学文理学部(京王線下高井戸)7号館7210教室)に出席して、議論三昧の二日間。プログラムは以下の通り。

9月6日(土)
14:00 レクチャー1、討議 
「もののあはれ」と「自己触発」
古荘 真敬(山口大学人文学部准教授)

16:00 レクチャー2、討議
アブダクションの積極的条件としてのファラシー
中野 昌宏(青山学院大学 総合文化政策学部准教授)

18:00 終了、そのあと懇親会(下高井戸「おふろ」)

9月7日(日)
10:00 レクチャー3、討議
一人称:指示と自己意識
三平 正明(日本大学文理学部助手)

12:00 午前の部 終了

13:30 レクチャー4、討議
山田友幸の死が<私>の死を伴わない可能性があるように思えることが錯覚である可能性
山田 友幸(北海道大学文学部教授)

15:30 レクチャー5、討議
言語ゲームの地平と時間
重田 謙(大阪大学文学研究科助教)

17:30 終了、解散

その他のメンバーとして、上野 修(大阪大学文学研究科教授)・永井 均(日本大学文理学部教授)・入不二 基義(青山学院大学文学部教授)。飛び入りの聴講者も多数あり。
【2008年9月7日記】

◎ 2008年8月30日(土)、先日の「さまざまな「迷信」」に引き続き、エッセイ原稿「「ものさし」の恍惚と不安」を書き上げる。【2008年8月30日記】

◎ 2008年8月29日(金)、岩波書店の第一会議室で午後二時から六時半頃まで、『思想』の「瞬間」特集のための座談会(斎藤慶典氏・小林敏明氏・木村敏氏・植村恒一郎氏と私の5人)。前もってお互いの原稿を書き上げて、それを読んだことを前提にして議論ができたので、かなりつっこんだ話ができた。4時間では足りない。私自身は、非-人間的な形而上学的視点を、特に強調して喋ったのだけれど、うまく行ったかどうか。仕事の後は、編集長の互盛央さんもいれて6人で夕食。解散後は、斎藤慶典さんと私の二人きりで別の店へ行って、終電近くまで議論と雑談。しゃべり三昧の一日であった。(岩波書店で、雑誌『文学』の座談会の仕事で上京していた、飯倉洋一さん(大阪大学)に遭遇してびっくり。飯倉さんは、山口大学時代の友人・同僚。)【2008年8月30日記】

◎ 三軒茶屋でとても気に入った喫茶店を見つける。RAIN ON THE ROOF(cf.「お店」のページ)。
そこで、妻と妻の高校時代の友人二人に交じって、私も「おばさん」になる。何時間もおしゃべり。【2008年8月28日記】

◎ 「樹林」にて、綾女欣伸さん・逸見陽子さんと、哲学随想『足の下に影はあるか?ないか?』(わずかな差だが、こちらのタイトルの方がいいかも・・・)の打ち合わせ。【2008年8月12日記】

◎ 哲学随想『足の下に影はある?ない?』に所収予定のエッセイ「さまざまな「迷信」」を書き上げる。【2008年8月9日記】

◎ 下記のタイトルの修正案。哲学随想『足の下に影はある?ない?』【2008年8月5日記】

◎ 朝日出版社から出版予定のエッセイ集(担当:綾女欣伸さん・逸見陽子さん、これまで書いてきたエッセイ風の文章を集めた本)のタイトル候補の一つとして、『足の裏に影はあるか?ないか? ―哲学エッセイ集―』を提案する。【2008年8月1日記】

◎ 来週8月4日(月)より、朝日カルチャーセンター(新宿)で、哲学の読書会−『転校生とブラック・ジャック』を読む が始まる。【2008年7月31日記】

◎ 2008年7月27日(日) cogito研究会に出席(於:学士会館305号室、13時〜18時)。
1)小山悠(東京大学) 「認識の客観性と排中律」
2)吉原雅子(九州大学) 「道徳判断の特殊性について」
【2008年7月27日記】

◎ 2008年7月26日(土)「心の科学の基礎論」研究会第55回研究会に出席(明治大学・駿河台キャンパス 研究棟4階 第1会議室 )。
1)塩野直之(福井県立大学)「時間選好と意志の弱さ」
2)水本正晴(北見工業大学)「永井均著『哲学塾 なぜ意識は実在しないのか』を読む」
コメンテーター: 永井均
 懇親会では、(1)(第0次内包ではない)マイナス内包の水準 (2)記憶の不成立による今秘性の成立 (3)「これ」にはクオリアは(あるのでもないのでもないという仕方で)「ない」という自説について話す。この話しは、3月始めに開催予定の科研のシンポジウム(大阪大学)で報告するつもり。【2008年7月26日記】

◎ 新宿にて、上野修さん・永井均さんと、科研費研究の打ち合わせも含めていろいろと議論をする(スピノザの特異性・現実性と潜在性・第0次内包について等々)。【2008年7月20日記】

◎ 「哲学若手研究者フォーラム」の2008年度フォーラム: テーマレクチャーを聴きに行ってきました。
テーマ : 「スピノザとライプニッツ」
・上野 修(大阪大学) 「ライプニッツとスピノザ ──現実性をめぐって──」
・松田 毅(神戸大学) 「ライプニッツ的「合理性」をめぐって」
・山内 志朗(慶應義塾大学) 「ライプニッツにおけるアヴィセンナの声──共通本性の系譜──」
【2008年7月19日記】

『春秋 2008年7月号』(No.500)(春秋社)
春秋社創業90周年記念特集 春秋社の本棚「私の一冊」に、B.ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか―哲学的懐疑論の意義』 (春秋社)の書評を書きました。タイトルは、「君は高解像度・超遅速の思考を楽しめるか?」。
【2008年7月17日記】

◎ 下記の論文は、斎藤慶典・小林敏明・木村敏・植村恒一郎の各氏と私の5人でやった1月のシンポジウムに基づいています。5人がそれぞれ原稿を書いて、それを全員が読んだうえで、8月末に座談会をやる予定になっています。各人の原稿と座談会の模様を合わせて、『思想』(岩波書店)の小特集「瞬間」として掲載予定です。【2008年7月10日記】

◎ 「瞬間と偶然 ―時間を哲学する」の完成原稿を、『思想』(岩波書店)の編集長の互盛央さんに送付。原稿用紙換算で60枚ほどの原稿になる。
 講談社・現代新書出版部の所澤淳さんより、『時間は実在するか』が第8刷りになった嬉しいお知らせをいただく。
【2008年7月9日記】

◎『思想』(岩波書店)の原稿の本文がほぼ終わる。あとは、註の整備と推敲。【2008年7月6日記】

「瞬間と偶然 ―時間を哲学する」

はじめに
 本稿は、シンポジウム「瞬間と偶然―時間を哲学する」において私が行った特定質問を再構成し、さらに加筆したものである。斎藤慶典氏・小林敏明氏・木村敏氏(以下、敬称略)の各提題から、私が興味を持ったいくつかの論点を抽出し、それを批判的に考察する。あらかじめ概略を述べておけば、その考察は次のような順序で進められる。
 Iにおいては、斎藤の提題を検討する。「時間の構成」「現れ」「偶然と必然」「現実と実在」等の論点に関して、斎藤の主張する方向とは「逆」の方向を強調する。あるいは、「正・逆」両方向をともに等しく主張する。IIにおいては、小林の提題を検討する。「未来性」「他者性」「偶然性」等の論点に関して、小林の主張するそれらの「強度」はまだ十分ではないと考えるので、さらに強度を上げる方向の議論を行う。IIIにおいては、木村の提題を検討する。木村が使用する三区分「実在性(レアリテ)・現実性(アクチュアリテ)・潜在性(ヴィルチュアリテ)」のうち、特に「現実性」と「潜在性」の区分に関して、或る観点から異論を唱える。また、「永遠の今」と「時間の流れ」という論点について、木村と小林の論述を比較することにより、或る問題点を指摘する。

I. 斎藤慶典「瞬間と偶然、あるいは時間と実在」
 1.構成される時間/構成されざる時間
 2.現れ/非-現れ
 3.偶然/必然
 4.現実/実在
 5.時は実在するか

II. 小林敏明「偶然性の時間論―九鬼から西田へ」
 1.未来の未来性―未知性と非知性―
 2.汝=他者との遭遇
 3.精神病理

III. 木村敏「クリーゼの病理」
 1.現実性(アクチュアリテ)と潜在性(ヴィルチュアリテ)
 2.「永遠の今」と「時間の流れ」

◎ 6月20日(金)夜、新宿・全聚徳にて、『相対主義の極北』の文庫化の件に関して、筑摩書房の増田健史さんと夕食をとりながら打ち合わせ。誰に解説を依頼するか等を相談。【2008年6月21日記】

◎ 拙著『相対主義の極北』が、「ちくま学芸文庫」として文庫化されることになりました。2009年1月頃刊行予定です(まだ決定ではないですが)。【2008年6月4日記】

◎ 朝日カルチャーセンター(新宿)で、哲学の読書会−『転校生とブラック・ジャック』を読む という講座をやります。全部読み終わるまでに何年かかるか分からないけど、可能な限り続けて読んでいくつもりです。【2008年5月21日記】

◎ 5月14日(水)、依頼されていたB.ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか―哲学的懐疑論の意義』 (現代哲学への招待Great Works、春秋社)の書評原稿(「君は高解像度・超遅速の思考を楽しめるか?」)を書き上げ、春秋社の小林公二さんに送信。『春秋』500号の記念特集号(7月1日発行予定)に掲載予定です。【2008年5月15日記】

◎ 合評会のお知らせです。青山学院大学および他大学の哲学・思想系の先生方が、拙著『時間と絶対と相対と ―運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)の合評会をしてくれることになりました。

日時:5月3日(祝日) 14時〜17時
場所:青山学院大学青山キャンパス 15号館(ガウチャーホール)12階 文学部史学科合同研究室
問い合わせ先:三嶋輝夫教授(文学部史学科)
(なお合評会の後に、青学会館にて簡単な懇親会を予定しております。)
【2008年4月24日記】

◎4月23日、講談社・現代新書出版部の所澤淳さんより、『時間は実在するか』7刷りの見本が届く。表紙の変更以来なくなっていた写真を復活し、肩書きや著作物などプロフィールを最新版にしていただく。【2008年4月23日記】

◎ 千葉大院生の壁谷彰慶さん、日本学術振興会特別研究員-PDの土屋陽介さん、春秋社の小林公二さんからの依頼を受けて、B.ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか―哲学的懐疑論の意義』 (現代哲学への招待Great Works、春秋社)の書評を、『春秋』500号に書く約束をする。【2008年4月21日記】

◎ 4月7日(月)16:00-18:00 新宿京王プラザホテルの「樹林」にて、筑摩書房・増田健史さんとお仕事の打ち合わせ。【2008年4月7日記】

◎ 3月29日(土)は、青山学院大学で「<私>の言語論的存立構造の哲学的研究」(科研費研究)の研究会。発表者・題目は、小山悠氏「自由意志の問題と「現在」の概念的理解」、勝守真氏「他者の語りとしての〈私〉論」。夜は青山の「うすけぼー」で懇親会。
 3月30日は学士会館にて、拙著(『時間と絶対と相対と』と『哲学の誤読』)の合評会(cogito研究会)。評者は、中真生氏・山田有希子氏・植村恒一郎氏(『時間と絶対と相対と』)、北野安寿子氏・野村智清氏(『哲学の誤読』)。夜は、いつもの中華料理店で懇親会。
 そして本日は、朝日カルチャー講座「哲学入門の読書会」のこのクールの最終回。終了後は、いつものようにお茶しながらの議論の続き。本日は、11時まで続く。
 3日連続は、さすがに疲労がたまります。【2008年03月31日記、4月1日追記】

◎ エッセイ「ゲームの階梯」が掲載された、講談社PR誌『本』4月号を手にすることができました。授業等では何度も話してきた「ネタ」を、ようやく文章にすることがきました。【2008年3月19日記,3月21日追記】

◎ 1月に行ったシンポジウム、「瞬間と偶然 ―時間を哲学する」の成果は、『思想』(岩波書店)の小特集として日の目を見る予定。提題者3人(斎藤慶典・小林敏明・木村敏)と特定質問者2人(植村恒一郎・入不二基義)がそれぞれ原稿を書いて、さらに5人の座談会を企画するかもしれないという話を、先日編集者の互盛央さんからお知らせいただく。とりあえず、自分の原稿を7月末締め切りで書かねば。【2008年3月8日記】

◎ 講談社・現代新書出版部の所澤淳さんより、『時間は実在するか』の第七刷が決まった旨のお知らせをいただいたので、プロフィールの変更と、キドを抱いた写真の復活!をお願いしました。【2008年3月7日記】

◎ 2月29日(金)夕刻、蔦珈琲店にて、筑摩書房の石島裕之さんと、今後の仕事に関して会談。
【2008年3月2日記】

◎ エッセイ「ゲームの階梯」が掲載されるのが、一ヶ月早くなりました。講談社PR誌『本』の4月号(3月22日発売)掲載予定に変更です。 【2008年2月22日記】

◎ 下記の対談の「余韻」というか、議論が、 mixiの永井さんの日記上でコメントの形で少しだけまだまだ続いています。
mixiのIDを持っている方は、読んでみてください。
なっち.さんの日記
【2008年2月18日記、20日追記】

◎ 昨日2月16日は、朝日カルチャーセンター(新宿)で「対談・哲学の誤読」でした。2時間ももつかなという心配はまったくの杞憂で、永井さんも私も、なかなか面白かったね、という感じで終えることができました。ひとことで言うならば、「誤読と愛」という話と要約できるかな。終了後の1次会は、同じ時間帯で別の対談をやっていた茂木健一郎さんたちの打ち上げ会(50人くらいの大所帯!)に合流。2次会は、永井・入不二グループ10人で。永井さんの弟子で芥川賞を受賞した川上未映子さんも、いっしょでした。【2008年2月17日記】
参照:
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuuzei/51996115.html
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2008/02/po...

◎ エッセイ原稿「ゲームの階梯」は、いまのところ、講談社PR誌『本』の5月号(4月22日発売)に掲載予定です。【2008年2月12日記】

◎ 来週の土曜日(2/16)は、朝日カルチャーセンター(新宿)で、「対談・哲学の誤読」があり、その翌週の月曜日からは、「哲学入門の読書会」(4回講座)が、始まります。【2008年2月9日記】

◎ 「ゲームの階梯」というタイトルのエッセイ原稿を書き終える。【2008年2月8日記】

◎ 本日午後は、編集者の逸見陽子さん・綾女欣伸さんと、哲学エッセイ集(朝日出版社)の打ち合わせ。9月末までに、新規の原稿部分を書き上げる予定で、年内には出版できる見通し。【2008年2月8日記】

◎ 昨日発売の『文學界』3月号 pp.226-227に、中島義道著『観念的生活』(文藝春秋)についての書評「懐疑と裏切り」を書きました。【2008年2月8日記】 

◎ 講談社の上田哲之さんと会って、『運命論の哲学(仮)』(講談社選書メチエ)を、来年の夏休み終わりくらいを目標に書くという約束をする。今年の夏休みは、哲学エッセイ集(朝日出版社)の原稿を書く予定なので、その次の仕事になる予定。【2008年2月6日記】

◎ 「週刊現代」2月16日号 p.123「カリスマ書店員さんのとっておきオススメ本」に、丸善・日本橋店の岩崎師博(のりひろ)さんが、拙著『哲学の誤読』(ちくま新書)の紹介を書いてくださいました。【2008年2月5日記】

◎ 本日夜は渋谷にて、講談社の上田哲之さんと、執筆予定の本に関する打ち合わせ。【2008年2月5日記】

◎ 本日夜は、青年座に、音楽劇「帰り花」(作 =霜康司 演出=宮田慶子)を、妻といっしょに観に行く予定。【2008年1月28日記】

◎ 新宿で夜、永井均さんと対談の打ち合わせのための議論。霜栄さんも呼んで、二人は初顔合わせ。【2008年1月25日】

◎ 昨日のシンポジウム(瞬間と偶然)で配布した私のコメントをpdfファイルであっぷしておきます。といっても、提題者の話を聞いてないと、これだけ読んでも何のことか分からないでしょうが。【2008年1月18日記】

◎ 2008年1月17日(木)に、慶應義塾大学でシンポジウム「瞬間と偶然」があります。以下のとおりです。現在、3人の提題者の原稿を検討中。【2008年1月14日記】

シンポジウム「瞬間と偶然 ――時間を哲学する」

2008年1月17日(木曜日)10時〜18時
慶應義塾大学・三田キャンパス
東館6階 G-SEC Lab.

・提題
10時 瞬間と偶然、あるいは時間と実在 斎藤慶典(慶應義塾大学)
11時 偶然性の時間論――九鬼から西田へ 小林敏明(ライプツィヒ大学)
12時 休憩
13時 クリーゼの病理(仮題) 木村敏(河合文化教育研究所・京都大学)

・特定質問 
14時 特定質問者1 植村恒一郎(群馬県立女子大学)
   特定質問者2 入不二基義(青山学院大学)

15時 提題者と特定質問者による討議

17時 フロアを交えての全体討議

18時 閉会

主催 三田哲学会
入場無料

◎ 2008年1月11日(木)、キャンパス・イノベーションセンター1階・国際会議場(JR田町駅前)へ、山口大学時間学研究所主催の講演会に行く。一川誠さんの「心の時間」と青山拓央さんの「タイムトラベルの論理」。【2008年1月12日記】

◎ 新年になっての3日間は、書評の原稿書きでした。『文學界』の編集者・武藤旬さんから依頼された、中島義道著『観念的生活』(文藝春秋)の書評です。2400字ほぼ出来上がりました。「懐疑と裏切り」というタイトルをつけていますが、掲載の時はカットかな?【2008年1月3日記】

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※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません


著書


2017『香山リカと哲学者たち 明るい哲学の練習 最後に支えてくれるものへ』(ぷねうま舎)


2017 『現代哲学ラボ 第4号: 永井均の無内包の現実性とは?[Kindle版](哲楽編集部・編)


2016 『現代哲学ラボ 第1号: 入不二基義のあるようにありなるようになるとは? 』[Kindle版](哲楽編集部・編)


(カバー+オビ 立体)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(カバー 立体)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)


(カバー+オビ 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(カバー 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)

(表紙 平面)
2015『あるようにあり、なるようになる ─運命論の運命』(講談社)


2013『子どもの難問』(野矢茂樹編著、中央公論新社)<私の執筆は二編>


2013『英語で読む哲学』(編著、研究社)


2012『哲学の挑戦』西日本哲学会・編、春風社)


2011『Q〜わたしの思考探究〜 (共著、NHK出版)


2010『<私>の哲学を哲学する』(共著、講談社)


(カバー 帯なし)
2009 『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想 』(朝日出版社)

↑(帯をとると上のようになります)


(カバー+帯)
2009 『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想 』(朝日出版社)



2009 ちくま学芸文庫版『相対主義の極北』(筑摩書房)



2007 『哲学の誤読 入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)



2007 『時間と絶対と相対と 運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)



2006 『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』(NHK出版, シリーズ・哲学のエッセンス )






2002 『時間は実在するか』(講談社現代新書)




2001  『相対主義の極北』(春秋社)



1993  『<思考する>英文読解』(駿台文庫・絶版)

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