一般社団法人 日本国際保健医療学会から国際保健医療学に関する用語集をお届けいたします。

(英語訳:The Paris Declaration on Aid Effectives)

ミレニアム開発目標の目標8にも掲げられているように、各国での援助効果向上のためには、ドナー組織間、非援助国との協働、パートナーシップが必要である。
これらのために関係諸機関間の協議が続けられ、2005 年3月2日にパリにおいて協議の成果文書としてパリ宣言(The Paris Declaration on aid effectives)が採択された。
同宣言は援助効果向上のために、被援助国へ援助国が履行すべき具体的措置について合意したもので、2010年を目標達成年とし、その具体的措置として、56のパートナーシップ・コミットメントとしてまとめられ、12 のモニタリング指標によって定期的に実施状況をモニタリングすることとなっている。現在、100 カ国を超える国々、26 国際機関がパリ宣言に参加し、OECD/DAC を中心にその実施促進のための取組みが進められている。
コミットメントの内容は次の五点にまとめられる。
1)パートナー国が開発政策、戦略、調和のとれた開発行動につき、効果的なリーダーシップを発揮するような援助を実施する事(オーナーシップ)。
2)ドナーは、全ての支援をパートナー国の国家開発戦略、制度、手続きの上に実施する事(アラインメント)。
3)ドナーの行動は、より調和化され、透明性があり、集合的に効果的になる事(調和化)。4)成果のために資源を管理し、意志決定を改善する事(成果マネージメント)。
5)ドナーとパートナー国は、開発成果に関して相互に説明責任を有する事(相互説明責任)。 

参考URL:
援助効果にかかるパリ宣言(国際協力銀行和訳)http://www.oecd.org/dataoecd/12/48/36477834.pdf
DCD−DAC(Development Cooperation Directorate)
http://www.oecd.org/document/18/0,3343,en_2649_323...
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