神田明神 - http://www.kandamyoujin.or.jp/kandasai/h17/index.h...

概要：二年に一度、5月15日に催される、神田明神の祭礼。山王祭と共に江戸の天下祭と称される。日本三大祭（他は京都の祇園祭、大阪の天神祭）、江戸三大祭（他は山王祭、深川八幡祭）の一つ。

歴史：神田祭は､元和年間までは船渡御であったと言われている｡また､延宝年間まで毎年斎行されていたが､山王祭(赤坂・日枝神社) と隔年で斎行することになり､以後今日まで2年に一度斎行されることが恒例となった｡江戸幕府の庇護を受け､江戸城内に祭礼行列が練りこみ､将軍・御台所の上覧があったことなどから､江戸の庶民たちからいつからか｢天下祭｣と称されるようになった｡

時期：5月15日（二年に一度）

場所：東京都（神田明神）

交通：JR中央線・総武線　御茶ノ水駅（聖橋口）より徒歩5分

見学料：無料