仙台七夕まつり

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/tanabata/
http://www.sendaitanabata.com/

概要:毎年八月上旬に仙台市内で開催される七夕まつり。七夕は7月7日に牽牛星と織女星を祭る行事で、仙台の場合は旧暦にそって行っている。東北三大祭の一つ(他は青森のねぶた祭、秋田の竿燈まつり)。

歴史:七夕の起源は、奈良時代に中国から伝来した乞巧奠(きこうでん)と、日本古来の豊作を祈る祭(現在のお盆)などが習合したものと考えられている。もともと宮中行事であったが、江戸時代に一般庶民にも広がり、仙台でも江戸風の七夕が取り入れられた。その後、明治・大正期に衰退期を迎えた時期もあったが、昭和2年に商店街で大規模な飾りつきを行ったのがきっかけとなり、現在の七夕まつりの原型ができた。第二次世界大戦中は中断していたが、戦後、戦災で疲弊した地域を活性化する目的で再開され、全国各地の七夕まつりのモデルとなった。

時期:毎年八月上旬

場所:宮城県仙台市

交通:JR仙台駅から徒歩3分、東北道仙台宮城ICから国道48号経由で6km10分

入場料:無料

動員規模:240万人(2004年)

実行体制:
主催:仙台七夕まつり協賛会(宮城県、仙台市、仙台商工会議所、(社)宮城県観光連盟、(財)仙台観光コンベンション協会、みやぎ仙台商工会、(社)仙台青年会議所、市内各商店会、各報道機関、各企業)
事務局:仙台商工会議所
2005年07月14日(木) 20:34:55 Modified by red_heron




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