ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームの用語のひとつで、対戦中に使用するもののひとつ。

ロストゾーン
おたがいのサイドの、左外側のスペースをさします。
カードの説明文のなかに「ロストゾーンへおく」という指示があったときに使います。この場所に置かれたカードは、その対戦中はもう使えません。また「トラッシュ」とはちがう場所ですので、たとえば「トラッシュのカードを選んで、手札にもどす」という効果を使っても、この場所からは選べません。
※プレイマットにはかいてありません。
ルールブック上の記述
ポケモンカードゲームサン&ムーン 遊びかた説明書 Ver.03
対戦をはじめる前に
■場所の名前 P20
>ロストゾーンについて
ロストゾーンはトラッシュとは違う場所で、自分のサイドの左側になります。ワザの説明文などに「ロストゾーンに置く」などと書かれていたら、この場所にカードを置きます。
ロストゾーンに置かれたカードは、その対戦のなかでは場・山札・手札・トラッシュにもどらず、使うことができなくなります。
ロストゾーンのカードの内容や枚数は、いつでも確認できます。相手のロストゾーンのカードも確認できます。
解説
ポケモンカードゲームDPtより追加したルールである。
原作に殆どないルールを、ポケモンカードゲーム風に定義したもの。
  • ポケットモンスタープラチナ?では異世界のやぶれたせかいが登場した。
    • ギラティナと共に登場することが多いことを考慮すると、何かしら関係があるのかもしれないが、公式サイトからの説明は一切ない。

トラッシュと違う、TCGにおける除外の場所名を指す。
  • 配信席では、明確に見せるために並べて見せる必要があり、結果としてバトルポケモンのところまで押し出すようになった。4:03:10ごろ

定義自体はトラッシュと差異はない。
  • 常にオモテを公開する。
  • 常に枚数を確認できる。
  • 順番の変更に規定はないため、順番の変更は可能であるが、変更しすぎは注意。

トラッシュとの違いは、再利用の有無にある。
ルールで明文化したように、一度ロストゾーンにおかれると手札山札に戻すことができない。
再利用を前提として対戦することが多いポケモンカードゲームでは、再利用ができず敗因の一つになる場合もある。

破空の激闘ギンガの覇道で一部のポケモンがこのルールに関係したカードが登場したが、ロストリンクで関連カードが多数登場した。 ポケモンカードゲームサン&ムーンプリズムスターに利用される形で再登場した。さらにポケモンカードゲームソード&シールドでも再登場している。ポケカでは珍しい複数回に渡って再登場しているテキストである。
過去テキスト
ポケモンカードゲームサン&ムーン 遊びかた説明書 Ver.02
  • なし
ポケモンカードゲームサン&ムーン 遊びかた説明書 Ver.01
  • なし
Ver4.1
A-9 ロストゾーン
ワザポケパワーの効果で「ロストゾーンにおく」と指示されたカードをおく場所です。
◆カードをロストゾーンにおくときは、必ず持ち主のロストゾーンにおきます。
◆ロストゾーンのカードは、必ずオモテを上にしておきます。
◆おたがいのプレイヤーは、プレイ中いつでも自分相手のロストゾーンの内容や枚数を確認することができます。
◆ロストゾーンにおいたカードは、その対戦中は使うことができません。対戦が終了したあと、デッキにもどします。ロストゾーンはトラッシュとはちがう場所です。
Ver3.1
変更なし
Ver3.0
なし
Ver2.3
なし
Ver2.2
なし


関連項目:
用語集 / ルール一覧

関連リンク:
ポケモンカードゲーム用語集|ポケモンカードゲームQ&A|ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト
ゲームの用語|公式ルール|ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト

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