BBSPINKちゃんねる内で発表されたチャングムの誓いのSS(二次小説)を収集した保管庫です

   チャングム×ハン尚宮  「ママニムの独り言」       見習尚宮様


―もう朝なのね。いつの間に眠ってしまったのだろう。体がだるいわ。
  記憶が飛んでいるけれど、チャングムが寝巻きに着替えさせてくれたのね…。
  しかし、夕べは師弟が逆転してしまったわ。思い出しても恥ずかしいけど、
  今度は私がお返しをしてあげる。
 
ハン尚宮は、チャングムを出納係に任命した時に彼女があまりにしょげていたので
可愛そうになり、最後までやり遂げたら一つ願いを聞いてあげると約束していた。
数ヶ月経ってそろそろ料理の仕事に戻らせようと、昨夜自分の部屋に呼んで
出納係の労をねぎらったのだ。

―私と一緒に料理をするのが一番好きだなんて言って、本当に可愛い子。
 それにしても、出納係を全うしたら願いを聞いてあげるなんて
私ったら余計なことを言うんじゃなかったわ。
 でもあの子に上目づかいでねだられたら、つい許してしまうのよ。
 無邪気なあの子の願いだから、休暇でも欲しいのかと思ったら
 「尚宮様が欲しいです」なんて言い出して、驚いて返事もできなかったわ。
  
―でも私もチャングムが愛しい…。こうなったら覚悟を決めてあの子の好きにさせた。
 私の部屋子の時にはこういった事を教えたことはないし、
今はヨンセンと同室だけど、あの子もこういうことには疎いだろう。
だから添い寝の真似事でもすれば気が済むだろうと思ったのに…

チャングムはハン尚宮が黙って目を伏せたのを合図に布団を敷いた。
ハン尚宮は髪を解き、チャングムを見つめた。
チャングムはハン尚宮をそっと布団に横たえ、唇を近づけた。

―あの子の唇の甘く柔らかかったこと…。チョゴリの紐を解いてきたので
 思わず体を固くしたけど、あの綺麗で澄んだ瞳に見つめられて力が抜けてしまった。
 料理には自信がある私でも、このことに関してはまるっきり駄目ね。
 チョゴリを脱がされながら、「震えている尚宮様は可愛いです」とまた言われた。
あとはもう2人とも生まれたままの姿になって、チャングムに愛されたわ。
 それにしてもあの子、何であんなに上手なのかしら?やはりヨンセンと?
 それともミン尚宮あたりから回ってきた春画で研究したのか?

―あの子の指や舌の動きは本当に心地よくて、どうにかなってしまいそうだった。
まるで、私の感じる場所を知っているかのように私を溶かした。
これも私が修行させた「味を描く能力」のお陰なのかしら?
こんなことにも役立つとは思ってもみなかったわね。
 
 チャングムがハン尚宮の中に指を挿し入れた時、あまりの高まりように
 一瞬驚いたが、息を弾ませながら強く弱く、浅く深く動かした。
 ハン尚宮はもう唇から洩れ出す声を抑えることができなくなっていた。
 チャングムはやがて指をもう一本挿し入れ、一層激しく動かした。
 ハン尚宮はチャングムの名を呼びながら達した。

―途中から頭に霞がかかったように、何が何だかわからなくなったわ。
 恥ずかしいから声を出すのを堪えていたけど我慢できなかった。
 何度チャングムの名を叫んだことだろう。少し気を失ってしまったみたいで
 気がついたときには、チャングムが滲んだ涙を唇で吸い取ってくれていた。
 安心してそのまま眠ってしまったようだわ。

ハン尚宮は身支度を整え、いつものように美しく気品に満ちた姿で部屋を出た。
途中ミン尚宮から朝の挨拶を受け、体の調子が悪そうだと尋ねられたので
「いつも痛む喉が今日は一層痛む」と答えて、心配そうなミン尚宮から足早に去った。

―ミン尚宮心配かけて悪いわね。気持ちは本当に有難いわ。
 愛想がない私を許してね。それに昨夜あんなことをして叫んだから喉が痛いの。
 まさかそんなこと言えないじゃない。

    【    終     】



  作品一覧 カプ別分類 に戻る

コメントをかく


ユーザーIDでかく場合はこちら

画像に記載されている文字を下のフォームに入力してください。

「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

×

この広告は60日間更新がないwikiに表示されております。

管理人のみ編集できます