無線LANのセキュリティ

無線でLAN接続されているパソコンの1台が不正アクセスを受けたり、ウィルスに感染すると、すべてのパソコンじ波及してしまう恐れがあります。とくにファイル共有したドライブやフォルダは外部からもアクセスされやすくなるので、ハードディスクをまるごと共有するといったことは絶対にやめましょう。ウィルスの中には「KLEZ」のように共有ドライブの中からLANのすべてのパソコンに感染するタイプのウィルスもあるので、もし感染したらLAMケーブルを抜くなどの対策が必要です。無線LANの場合は、これら以外に、ESS-ID、WEPキー、MACアドレスなどの「無線盗聴」に対する対策が必要になります。
2005年07月18日(月) 12:50:42 Modified by jpita




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