じゅんぺい
分類:人物
フルネーム:新條純平(しんじょうじゅんぺい)。
次元を超えた犯罪・災害に対処する【異次元警察・次元パトロール隊】の新米隊員で、初任務の最中に
じゅらい亭に立ち寄ったことから常連の一人になった。
熱血単純バカで、義理人情に厚く涙もろい。
しかも特撮オタクで、セリフや必殺技にもその影響が強く出ている。
左手の甲に埋め込まれているクリスタルと短い髪、そして「〜っす」口調(親しい人に敬語を使う場合のみ)が特徴。
移動する時は愛用のバイクを使っている。
苦手な物は、妹(頭が上がらないらしい)、水中(軽度の恐怖症)、ホラー・スプラッタ系、虫類、記憶力を要すること、そしてガングロ女子高生。
15歳の時から3年間【異次元戦士養成所】で学び、科目によって両極端な成績を出すために同僚よりも少し遅れて卒業して『ブラスター』というコードネームを与えられ、配属された。
養成所に入所すると同時に本人たっての希望で体の内部を改造手術で手を加え、一般人よりも身体能力が向上している。
左手の甲に埋め込まれているクリスタルがそのなごりである。
見た目は大体大丈夫だが、レントゲンなどで調べられると正体がバレてしまうのが欠点(それ以前に左手の甲に埋め込まれたクリスタルを見られたら怪しまれる)。
大抵の武器をそつなくこなすが、素手(我流拳法)での格闘戦を最も得意とし、その他にも潜入・工作技術にも長け、それらを用いて任務にあたっている。
さらにコンバットスーツを装着することで、あらゆる環境でのあらゆる作業に対処することができる。
異次元戦士ブラスターがコンバットスーツを着用するタイムは、わずか0,3秒にしかすぎない。
では、その装着プロセスを説明しよう。
「烈破!」
純平のキー・ボイスに左手のクリスタルが反応し、異次元から特殊記憶合金の粒子を転送する。
粒子が純平の体中の神経と脳波に同調してブラックメタリックのコンバットスーツを形成することで、装着は完了するのだ。
ちなみに、掲示板等ではじゅんぺい、小説内では純平とすることで、混乱しないように区別している。