IF25・釣り橋
704 :Classical名無しさん:05/11/04 14:20 ID:eBHIYZgY
続真釣り橋
播磨『お嬢の事は確かにアレだが……俺が変態さんな訳は……アレ?そういや俺は天満ちゃんに投げ飛ばされて以来惚れ……』
絃子「どうした拳児君。たまには私が人生の先輩として話しを聞いてあげようじゃないか」
播磨「イトコ……」
絃子「さんを付けろ」
播磨「イトコさん、俺は変態さんなのか!?」
絃子「どうした拳児君!?いくら君が塚本君に振り向かれないからって頭までやられてしまったのか!!」
播磨「振り向かれないとは何だ!いや、しかし今の俺じゃ」
絃子「仕方がない。こういう時はショック療法しか……」
播磨「おい!?イトコ、いやイトコさん!そんなおっきい銃じゃ、ってオイ!オモチャっつっても痛いんだって……だからフルオートはやめ(やっぱり俺ドキドキしてるーー!?)」
705 :偽・吊り橋:05/11/06 15:14 ID:mK5SoL7o
「やめろぉぉぉ〜っ!!俺の、俺の心を読まないでくれぇぇぇ〜っ!!」
「は…播磨さん…(オロオロ)」
「お願いだぁぁ!一晩泊まっていってもいい!バイクに乗っていっしょに朝日を見てもいい!覆い被さってもいい!
相合い傘してもいい!将来良いお嫁さんになってもいいから俺の心だけは読まないでぇぇ〜!!」
706 :続偽・吊り橋:05/11/06 20:12 ID:q0emuSMM
「じゃあ、抱きしめて……名前で呼んで貰えますか……」
「そ、そんぐらいだったら、いくらでもするぜっ! だから読まないで!」
「……」
ぺと。
ふぁさ。
「……じゃあ、お願いします」
「いもう……いや、八雲ちゃん」
かちゃり。
「へ〜、やっぱりアンタ達そう言う仲だったんだ」
「お嬢! なんでここにっ!」
「沢近先輩……」
708 :真説吊り橋伝説:05/11/07 02:45 ID:B5HTCWAk
なぜか吊り橋から落ちそうなバカ二人。
「離せ、メガネ!俺まで落ちるだろうがっ!」
「ふぬぬぬぅ〜離さん!離さんぞ、播磨ァッ!」
「ぐぁっ!もう手がしびれて…俺の足から手を離せこの野郎!」
「だまれ!八雲君のため、この花井春樹、この手は絶対に離さん!」
「くっ、ならば!(カチャカチャ)」
「な、何をするっ?!」
「けっ、知れたこと!ベルトをはずしてるのよ。ちっと惜しいがズボンといっしょに落ちやがれ!」
「どこまでも破廉恥なヤツめ!貴様のようなヤツを八雲君に渡すわけにはいかん!(スルッ)」
709 :真説吊り橋伝説2:05/11/07 02:53 ID:B5HTCWAk
「て、てめぇ!?パンツまで掴むな!あわわパンツが!」
あわてて脱がされそうなパンツを押さえる播磨。
「って両手離したら落ちる…っ」
「「う゛あ゛ぁぁぁぁ〜〜っ 」」
谷底へまっ逆さまに堕ちてデザイアなバカ二人。
激流に落ち流され、海へ。
そして
710 :真説吊り橋伝説3:05/11/07 03:06 ID:B5HTCWAk
流れ流され、ここは無人島。
なんのかんので力を合わせ木の上に小屋建てちゃったり食料採集するバカ二人。
「こうやって竹筒に糸をはさんで、ロウを流し込んで固まってから出すと
手づくりロウソクのできあがりだ!覚えておきたまえ」
「よぉし、いいぞぉフランツゥ」
「なんだフランツーとは?」
「か〜っ『ふしぎの島のフ□ーネ』を知らねぇのかよ、ストーリー設定や、
家族愛の中披露されるサバイバル技術の高さで定評のある、あの傑作を」
「僕はアニメは見ないからな」
「けっこれだからガリ勉は」
和気あいあい(?)のバカ二人。
711 :吊り橋伝承2005:05/11/07 03:30 ID:B5HTCWAk
「う、わ、ま、待てったら先に行かないでくれ。高いとこ苦手なんだ」
「ち、しょうがねぇな、ちょっと待ってろ…(シュルシュル)」
ハンカチで美琴を目隠しする播磨。
「さぁ、これでもう怖くねぇだろ」
「あ、あぁ、さんきゅ…って、これじゃ見えねぇだろがっ!」
続真釣り橋
播磨『お嬢の事は確かにアレだが……俺が変態さんな訳は……アレ?そういや俺は天満ちゃんに投げ飛ばされて以来惚れ……』
絃子「どうした拳児君。たまには私が人生の先輩として話しを聞いてあげようじゃないか」
播磨「イトコ……」
絃子「さんを付けろ」
播磨「イトコさん、俺は変態さんなのか!?」
絃子「どうした拳児君!?いくら君が塚本君に振り向かれないからって頭までやられてしまったのか!!」
播磨「振り向かれないとは何だ!いや、しかし今の俺じゃ」
絃子「仕方がない。こういう時はショック療法しか……」
播磨「おい!?イトコ、いやイトコさん!そんなおっきい銃じゃ、ってオイ!オモチャっつっても痛いんだって……だからフルオートはやめ(やっぱり俺ドキドキしてるーー!?)」
705 :偽・吊り橋:05/11/06 15:14 ID:mK5SoL7o
「やめろぉぉぉ〜っ!!俺の、俺の心を読まないでくれぇぇぇ〜っ!!」
「は…播磨さん…(オロオロ)」
「お願いだぁぁ!一晩泊まっていってもいい!バイクに乗っていっしょに朝日を見てもいい!覆い被さってもいい!
相合い傘してもいい!将来良いお嫁さんになってもいいから俺の心だけは読まないでぇぇ〜!!」
706 :続偽・吊り橋:05/11/06 20:12 ID:q0emuSMM
「じゃあ、抱きしめて……名前で呼んで貰えますか……」
「そ、そんぐらいだったら、いくらでもするぜっ! だから読まないで!」
「……」
ぺと。
ふぁさ。
「……じゃあ、お願いします」
「いもう……いや、八雲ちゃん」
かちゃり。
「へ〜、やっぱりアンタ達そう言う仲だったんだ」
「お嬢! なんでここにっ!」
「沢近先輩……」
708 :真説吊り橋伝説:05/11/07 02:45 ID:B5HTCWAk
なぜか吊り橋から落ちそうなバカ二人。
「離せ、メガネ!俺まで落ちるだろうがっ!」
「ふぬぬぬぅ〜離さん!離さんぞ、播磨ァッ!」
「ぐぁっ!もう手がしびれて…俺の足から手を離せこの野郎!」
「だまれ!八雲君のため、この花井春樹、この手は絶対に離さん!」
「くっ、ならば!(カチャカチャ)」
「な、何をするっ?!」
「けっ、知れたこと!ベルトをはずしてるのよ。ちっと惜しいがズボンといっしょに落ちやがれ!」
「どこまでも破廉恥なヤツめ!貴様のようなヤツを八雲君に渡すわけにはいかん!(スルッ)」
709 :真説吊り橋伝説2:05/11/07 02:53 ID:B5HTCWAk
「て、てめぇ!?パンツまで掴むな!あわわパンツが!」
あわてて脱がされそうなパンツを押さえる播磨。
「って両手離したら落ちる…っ」
「「う゛あ゛ぁぁぁぁ〜〜っ 」」
谷底へまっ逆さまに堕ちてデザイアなバカ二人。
激流に落ち流され、海へ。
そして
710 :真説吊り橋伝説3:05/11/07 03:06 ID:B5HTCWAk
流れ流され、ここは無人島。
なんのかんので力を合わせ木の上に小屋建てちゃったり食料採集するバカ二人。
「こうやって竹筒に糸をはさんで、ロウを流し込んで固まってから出すと
手づくりロウソクのできあがりだ!覚えておきたまえ」
「よぉし、いいぞぉフランツゥ」
「なんだフランツーとは?」
「か〜っ『ふしぎの島のフ□ーネ』を知らねぇのかよ、ストーリー設定や、
家族愛の中披露されるサバイバル技術の高さで定評のある、あの傑作を」
「僕はアニメは見ないからな」
「けっこれだからガリ勉は」
和気あいあい(?)のバカ二人。
711 :吊り橋伝承2005:05/11/07 03:30 ID:B5HTCWAk
「う、わ、ま、待てったら先に行かないでくれ。高いとこ苦手なんだ」
「ち、しょうがねぇな、ちょっと待ってろ…(シュルシュル)」
ハンカチで美琴を目隠しする播磨。
「さぁ、これでもう怖くねぇだろ」
「あ、あぁ、さんきゅ…って、これじゃ見えねぇだろがっ!」
2007年11月20日(火) 13:55:23 Modified by ID:EBvjy16zhA