志木市商工会青年部Satellite

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平成19年8月19日日曜日。志木市役所駐車場にて『どろんこスタジアム2007〜まいど!!どろんこ王座決定戦〜』（担当：どろんこ特別室　青山義一室長）が開催されました。

「地域の宝である人と人の縁（えにし）を結んでいきたい」という思いから始まったこのどろんこ事業は、2年前の『どろんこ運動会』、昨年の『まいど!!どろんこ祭りです』につづき、今年で3年目となります。今年は開催場所を市役所駐車場に設定し、あえて「都市型どろんこ事業」にチャレンジしました。

参加者のちびっこ達はそれぞれの住む地域（町内会)ごとにチームを作り、様々などろんこゲームに挑戦してポイントを獲得し、「どろんこ王座」を目指します。ゲームは

『友情のボールをキャッチせよ！』
二人ペアになり約4メートル上から水風船を落とし、割らずにキャッチする。

『どろんこストラックアウト』
どろ玉をつくり、的をめがけて投げる。数字がビンゴすると高得点。

『どろんこチキンレース』
台車に乗った選手がチームメイトに押してもらい、どろんこ池ギリギリで止まれれば高得点。押す力が強すぎると池にドボン！

『決戦！いろは橋の戦』
チーム対抗水風船合戦。相手の帽子に付けた的（金魚すくい）を多く破ったチームが勝ち。

『どろんこスライダー』
市役所正面の車廻しへ入るスロープにウォータースライダーを設置しました。今事業のシンボル！

『どじょうつかみ・ザリガニ釣り』
昔懐かしのあそびです。

優勝チームは東町チームでした。

今事業の責任者である青山義一室長はブログにて

「地域コミュニティの活性化＝近所の子供たちと仲良くなる＝自分たちも楽しむ、を目標に企画しましたが、当日の子供たちの笑顔を見ると「たいへんだったけど実施して良かった」というのが素直な感想です。ただこの事業だけでは地域コミュニティの活性化ができるとは思っていません。あくまで入り口ですので重要なのは普段の触れあいだと思いますので、この事業がきっかけになれば頑張ったかいがあります』

と語っています。暑い中参加してくれたちびっこのみんな、保護者の皆さん、協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。［宮下和也@web管理室］


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