8月3日(月)さいたま市 ラフォーレ清水園にて、平成21年度 埼玉県商工青年の主張大会が開催されました。


我が志木市商工会青年部からは、6月21日に開催された、第一ブロック予選を見事勝ち抜いた「村田 敬吾 君」が出場いたしました。
 本年度、二回目の委員長を任された村田選手は、同時に主張大会の選手にも選ばれました。

 仕事や青年部活動等、忙しい合間を縫って原稿作りに励む中、数年間の青年部活動を通し、自分は何を感じたのか、何を学んだのか、今後の青年部に何が必要なのか、自分は今後何ができるのか等、青年部活動を見つめなおしました。そして、その思いをより多くの人達に聞いて頂き、共感して頂くべく、文章を組み立てて行きます。原稿を作っては人に聞いてもらい、より良い原稿に直して行くという作業を繰り返します。村田選手のすごい所は、その作業に一切妥協しなかった所です。そして、志木市商工会青年部の凄い所は、過去に関東大会出場経験者が3人もいると言う所です。3人のコーチングはけして甘くはありません。文章や表現への鋭い着眼点、少しでも良くない所は躊躇無く指摘されます。あの厳しさは、心が折れてしまいそうになる時もありますが、それに負けることなくぶつかって行き、乗り越えた村田選手は見事第一ブロックを突破し、県大会に向けて更なる努力を積み重ね、県大会でも努力が自信を生み、堂々たる主張をしてくれました。


結果としては、最優秀賞を逃し関東大会へ駒を進める事は出来ず残念でしたが、数ヶ月の主張大会への取り組みが、数年間の青年部活動を有意義なものに熟成させ、村田選手を青年部員として、経営者としてさらに成長させてくれました、それは今後の志木市商工会青年部にとっても大きな財産になった事と思います。村田選手はなによりも、原稿作りや練習を手伝ってくれたり、応援してくれる多くの仲間の存在が大きな力となり、仲間のありがたさを深く感じたと言っていました。


来年は村田君も、コーチとして次年度選手のサポートに加わる事でしょう。こうして、志木市商工会青年部の良い伝統は脈々と受け継がれて行きます。この貴重な体験は、一年に一人しか体験することが出来ません。自分をさらに成長させたいと思う人、青年部に対して熱い思いのある人は是非、名乗りを上げて下さい。


村田選手応援団 
団長 山下 浩

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