去る6月19日(日)、志木市民会館パルシティにて「第20回 埼玉県商工会青年部連合会 第一ブロック部員大会」が行われました。
第一ブロック内の10の市・町から100名を超す青年部員が集結して、今年の部員大会が開幕。今年度は志木市商工会青年部が主幹であり、志木らしい大会を目指し様々な設えや企画を考え大会を盛り上げました。

開会式には、ご来賓に志木市長・長沼明様を始め、埼玉県商工会連合会 総務部指導課 課長 新妻時雄様、埼玉県商工会青年部連合会 会長 篠田浩司様をお迎え致しました。

小池貴則第一ブロック長の主催者挨拶に始まり、主幹商工会からの挨拶、来賓の皆様方からのご挨拶を頂き、開会式は終了致しました。

第一部は主張大会。全国大会へと通ずる最初の大会です。
10単会の代表・10名が埼玉県大会への出場を目指し、青年部活動で培い築いた想いを、それぞれの視点から主張を発表しました。
そして多くの熱い思いは、会場の部員の皆様にもきっと伝わったはずです。
また、今回は発表した選手に向けて、聞いていた部員が感想をメッセージカードに書いて贈る企画を行いました。頑張って発表した選手に対して、贈る側贈られた側も良い思い出となって頂ければ幸いです。

第二部は部員大会。今回は「全国に通じる青年部へ」をテーマに、主張大会を切り口にシンポジウムを行いました。
始めは、平成20年度の主張発表全国大会で優勝した、栃木県上三川町商工会青年部の羽石寛幸様にお越し頂き、実際に全国を制した発表を直に披露して頂きました。
全国優勝の発表を生で体感する事により、これから先に進む選手のお手本になると共に、観覧した部員各位に主張と通じて熱い発表=活動の大事さを知って頂けたと思います。
続いては、羽石様と当時の単会部長兼栃木県青連会長でありました保坂昌宏様、第一ブロックより鴻巣・古山大輔君、鳩ケ谷・小谷圭三君、新座・大西君の5名をパネリストに迎え、志木・大村相哲君の司会の元、主張大会や青年部活動に対して熱い討論が行われました。


第三部は結果発表及び懇親会。いよいよ主張大会の結果が発表されました。
今年度、最優秀賞を獲得した2名は、桶川市商工会青年部の岩間健太郎君と、志木市商工会青年部の田中健一君でした。
お二人は8月5日(金)に行われます県大会に出場し、埼玉県の代表の座を目指します。皆様、ぜひ第一ブロックの代表の二人に応援を宜しくお願いします。
また、単会紹介時には、来場した皆様から頂きましたメッセージカードを選手に手渡させて頂きました。


最後に、今回は冒頭で述べました通り、新たな企画などで大会を盛り上げる事が出来たのではないかと思います。
また、遠く志木までお越し頂きました皆様を、部員一同で心を込めてのお持て成しを致しました。
ご来場頂きました皆様方に喜んで頂けていれば幸いです。

そして、志木の部員の皆様、完璧な大会運営、本当にありがとうございました。みんなの力があったからこそ、大成功に終わる事が出来ました。
心から「ありがとう!!」
村田 敬吾

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商工会青年部

個人たる商工会員、その後継者、親族又は従業員(法人の場合にはその役員、親族又は従業員)等である年齢満45歳以下の者により構成されております。

現在、全国で1,650部43,543名(平成27年4月1日現在)、志木市では約60名の部員が、
青年としての情熱と実行力を集結して地域商工業の振興発展及び社会一般の福祉の増進を目的とした活動を行っています。

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