最終更新: kappa_zombie 2008年03月31日(月) 09:48:48履歴
平成20年3月15日(土)志木市民会館パルシティにて、3月例会『青年部 The Great〜ありがとう。そして次なるステージへ』が開催されました。
本年度を振り返り次年度へバトンをつなぐこと、そして卒業を迎える方々を盛大にお送りすることを目的に開催されるこの事業は、現在の式典スタイルになって3回目となりました。関根商工会長、高橋OB会長、歴代部長とOBの皆様そして現役部員が勢ぞろいして例会はスタートしました。
冒頭のあいさつで後藤部長は、「志木の青年部はお世辞抜きで一番です」と話しました。今回の事業名はそういった思いからつけられたとのことです。関根会長のご挨拶、高橋OB会長の乾杯のあとにスライドで近年の事業を振り返りました。懐かしい写真にOBのテーブルからも時折歓声が上がります。するといきなり曲調が変わり、昨年の3月例会で炸裂した『後藤部長のテーマ』が大音量で会場を包み、今年度の事業紹介が始まりました。写し出されるそれぞれの事業の担当委員会のテーブルではひときわ大きな歓声が上がりました。
19年度の成果発表では各委員長と室長がスピーチし、それぞれが、それぞれの想いを持ってこの一年を振り返り熱い発表を行いました。
続いてはこの3月をもって青年部を卒業される方々への感謝状の贈呈、そして卒業者ひとりひとりからのメッセージを頂きました。長い青年部生活を振り返ってのメッセージを伝えるには、5分間という時間はあまりに短く感じました。
そしてお次は小林広明次年度部長率いる20年度役員の紹介です。「青年部活動の主役は委員長」という小林次年度部長の考えで、各委員長から真っ先に次年度に賭ける熱い想いを語ってもらいました。続いて小林次年度部長からの所信表明。『お蔭様の気持ち』と『商売繁盛』を念頭に活動していきたいと、いつもより3割増しで緊張しながらも、力強く語りました。
最後は胴上げとやや乱暴なアーチで卒業生を送り出し、式典は終了しました。
今年度わが志木市商工会青年部は創部35周年を迎えましたが、あえて記念事業は行いませんでした。しかし、この3月例会のような過去から未来への橋渡し的な事業を一年毎に行うことによって、活動の総括や想いの継承がその都度行われるのであれば、記念事業をそうそう開催せずともいいのではないかな、などと個人的に感じました。
皆様、一年間お疲れ様でした。[web管理室:宮下和也]
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