モアイ

グラディウスシリーズにおいて登場する敵キャラの一つ。

元になっているのはもちろん、実在するイースター島の史跡のモアイ像。
これはナムコの『ゼビウス』に「ナスカの地上絵」が登場していることへのオマージュらしい。

概要

シリーズによっては細かく例外があるが、モアイはおおむね以下のような特徴を持つ。

首から上の石像の姿をしており、首部分が地形に埋まった立ち向きの姿、もしくは後頭部が地形に埋まったあお向けの姿で登場する。
立ち向きのものは振り向くことができるが、基本的にその場を動くことはない。
口から円形のビーム(イオンリング)を吐いて攻撃してくる。弱点もこの口であり、口の中に数発の攻撃を当てると破壊することができる。

モアイ面

グラディウスV』など数作には出演せず、『沙羅曼蛇』『ソーラーアサルト』ではいわゆるチョイ役にとどまっているが、それ以外の作品においては、モアイは「モアイ面」と呼ばれる専用のステージを持つ。モアイ面には数種の雑魚キャラとモアイしか出現せず、ボスも巨大なモアイである。

モアイ面で流れるBGMの曲調は『グラディウス』『ゴーファーの野望エピソードII』などの民族音楽風の変わったものか、『グラディウスII』などの重厚なもののどちらかである。
2008年03月04日(火) 15:13:02 Modified by kei_kof




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