松井直樹
MSX版グラディウスシリーズのプロデューサー。
コナミの開発二部・第一開発 次席(1989年時点)。
1961年3月3日生まれ、神戸市出身、B型。通称メタルスレイブ直樹。
写真はコナミのフリーペーパー「DS-3」より。

MSXソフトにおいてグラディウスシリーズと並ぶ名作である、小島秀夫の「メタルギア」「スナッチャー」等のゲーム部分の開発も彼の手によるものであり、事実上、コナミMSXゲーム開発陣の代表者であった。
彼のグラシリーズは、良い意味でAC版やFC版への対抗心がむき出しで、単なる移植ではない作品に仕上がっている。
「それまで出来ないと思っていたことが実現した時が嬉しい」と語っており、ハードウェアの性能を最大限に活かしたゲーム作りは、MSXのソフトを語る上では絶対に避けて通れないものである。
コナミのMSXチームは「スペースマンボウ」を最後に解散し、メンバーはその後GB、SFC、PCエンジンなど他の家庭用はソフトの開発チームに分散した。
松井直樹氏はGBチームに携わり、「ネメシス」や「TMNT」の開発の後コナミを退社し、現在は海外で活動中とのこと。
余談だが、彼は無類のHR/HM好きで、コナミ社内のヘビメタバンド「メタルスレイブ」ではリーダーとしてヴォーカル&サイドギターを務めていた。マイギターはファイヤーバード。
CD「コナミオールスター1993」にはメタルスレイブの曲「金が無い」が収録されている。
ちなみに、彼はパソコン雑誌「ログイン」内のコーナー「MSX通信」の投稿常連でもあった。
コナミの開発二部・第一開発 次席(1989年時点)。
1961年3月3日生まれ、神戸市出身、B型。通称メタルスレイブ直樹。
写真はコナミのフリーペーパー「DS-3」より。

MSXソフトにおいてグラディウスシリーズと並ぶ名作である、小島秀夫の「メタルギア」「スナッチャー」等のゲーム部分の開発も彼の手によるものであり、事実上、コナミMSXゲーム開発陣の代表者であった。
彼のグラシリーズは、良い意味でAC版やFC版への対抗心がむき出しで、単なる移植ではない作品に仕上がっている。
「それまで出来ないと思っていたことが実現した時が嬉しい」と語っており、ハードウェアの性能を最大限に活かしたゲーム作りは、MSXのソフトを語る上では絶対に避けて通れないものである。
コナミのMSXチームは「スペースマンボウ」を最後に解散し、メンバーはその後GB、SFC、PCエンジンなど他の家庭用はソフトの開発チームに分散した。
松井直樹氏はGBチームに携わり、「ネメシス」や「TMNT」の開発の後コナミを退社し、現在は海外で活動中とのこと。
余談だが、彼は無類のHR/HM好きで、コナミ社内のヘビメタバンド「メタルスレイブ」ではリーダーとしてヴォーカル&サイドギターを務めていた。マイギターはファイヤーバード。
CD「コナミオールスター1993」にはメタルスレイブの曲「金が無い」が収録されている。
ちなみに、彼はパソコン雑誌「ログイン」内のコーナー「MSX通信」の投稿常連でもあった。
松井氏の関わった作品一覧
(スタッフロール等で確認できるもののみ)- グラディウス
- グラディウス2
- 沙羅曼蛇
- ゴーファーの野望エピソードII
- スペースマンボウ
- 悪魔城ドラキュラ
- メタルギア(以上、すべてMSX)
- スナッチャー(MSX、PC-88)
- ネメシス(初代のみ)
- モトクロスマニアックス
- ティーンエイジ ミュータント ニンジャ タートルズ(以上GB)
2007年06月04日(月) 09:46:56 Modified by kei_kof
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Uploaded by kei_kof 2007年06月04日(月) 02:17:19
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