グラディウス

1985年5月29日発売のシューティングゲーム
コナミバブルシステム対応基板第2作目。(ちなみに1作目はツインビー
強制横スクロール+地形といったシステムは「スクランブル」などのコナミの過去作品を踏襲しているが、全く演出や性質の異なるステージ単位で進む面クリア型であることや独自のゲージ式パワーアップシステムは、横STG界に革命を起こしたと言われている。
また、音楽の評価も非常に高い。

ストーリー

惑星グラディウスに侵攻してきたバクテリアン軍を退けるため、超時空戦闘機ビックバイパーが敵要塞の内部に単機侵入し破壊するというもの。
シリーズを通してこの形式に大きな違いは無い。

母なる惑星グラディウス。
この美しき星に亜時空星団バクテリアンの侵略の魔の手がのび、激しい戦いを繰り広げていた。
その猛攻撃により絶滅の危機に瀕している惑星グラディウスは、最後の手段である超時空戦闘機ビックバイパーを発進させることになった。
目指すは敵要塞ゼロス。
この壮絶な戦いに終止符を打つには、敵軍の真っただ中へ進撃しその中枢を壊滅させるほか手立てはないのだ。

さあ、発進だ!

スコアのカンストについて

グラディウスのスコアは、100,000,000点でオーバーフローして0点に戻る。ハイスコア画面にはその1億点に達する直前の点数が記録される。

実機によるカンストは東京のゲーセン「J&B江古田店」でグラディウス攻略の第一人者「めぞん一刻」氏を含む8名にて試みられた。
交代でプレイをし続け、67時間28分掛かり、210周目の6面、残機201機、99,999,300点でカウンターストップが達成された。

ちなみに、エミュレータで確認されたデータでは、残機のエクステンド?処理もオーバーフローが起こり、8万エブリ?の場合は9995万点、7万エブリの場合は9998万点から残機の無限増加状態に入る。

販売ハード

コナミゲームの代表作の一つとして、以下の家庭用ハードで移植や続編がリリースされている。
(順不同。国内発売分のみリストアップ)
また、ボードゲームやゲームブックも発売されていた。


関連項目:グラディウスシリーズ一覧
2011年10月24日(月) 10:37:29 Modified by kei_kof




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